Oracle® Fusion Middleware Oracle TopLink Java Persistence API (JPA)拡張機能リファレンス 12c (12.1.2) E48005-01 |
|
前 |
次 |
eclipselink.jdbc.timeout
を使用して、DatabaseExcpetion
をスローする前に、Oracle TopLinkで問合せ結果を待機する(タイムアウトする)秒数を指定します。
注意: このプロパティにはJDBCドライバのサポートが必要です。 |
値
表4-20は、この問合せヒントの有効値を説明しています。
表4-20 eclipselink.jdbc.timeoutの有効値
Value | 説明 |
---|---|
|
(デフォルトは 0の場合、Oracle TopLinkで問合せを待機してタイムアウトすることはありません。 |
例
例4-40に、JPA問合せでこのヒントを使用する方法を示します。
例4-40 JPA問合せでのjdbc.timeoutの使用
import org.eclipse.persistence.config.CacheUsage;
import org.eclipse.persistence.config.QueryHints;
query.setHint(QueryHints.JDBC_TIMEOUT, "100");
例4-41に、@QueryHint
注釈でこのヒントを使用する方法を示します。
例4-41 @QueryHint注釈でのjdbc.timeoutの使用
import org.eclipse.persistence.config.CacheUsage;
import org.eclipse.persistence.config.TargetDatabase;
@QueryHint(name=QueryHints.JDBC_TIMEOUT, value="100");
関連項目
詳細は、次を参照してください。
『Oracle TopLinkの理解』のJPA問合せヒントに関する項
『Oracle TopLinkソリューション・ガイド』のパフォーマンスの拡張に関する項