Oracle® Fusion Middleware Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理 12c (12.1.2) E48008-01 |
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アプリケーション・デプロイメントとは、WebLogic Serverドメインでアプリケーションまたはモジュールをクライアント・リクエストの処理に使用できるようにするプロセスを指します。WebLogic ServerはJava EE 6仕様を実装しています。Java EE 6には、デプロイメントの仕様であるJSR-88が含まれています。これは、アプリケーションを構成してアプリケーション・サーバーにデプロイするためにデプロイメント・ツールおよびアプリケーション・サーバー・プロバイダによって使用される標準APIを記述しています。アプリケーション・デプロイメントの詳細は、『Oracle WebLogic Serverへのアプリケーションのデプロイ』を参照してください。
この章では、現在のドメインにデプロイされている様々なアプリケーション・タイプを監視および制御する方法について説明します。
この章の内容は次のとおりです。
すべてのアクティブなデプロイメント、または特定のアプリケーションやモジュールを監視できます。
この項には、次の項目が含まれます。
このドメインにデプロイされているすべてのアプリケーションおよびモジュールを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」ページの「デプロイメント」表には、現在のドメインにデプロイされているアプリケーションに関する次のような情報が表示されます。
名前
ステータス
状態
ヘルス
タイプ
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
次のアプリケーション・デプロイメントを監視するには、適切なページを選択します。
Webアプリケーション: Webアプリケーションがデプロイされているマシンおよびサーバー、およびWebアプリケーションに関連付けられたサーブレットとセッションの数に関する統計を含め、Webアプリケーションを監視します
リソース・アダプタ: リソース・アダプタ用のメッセージ・リスナー・エンドポイントおよびアウトバウンド接続プールの現在の状態のステータスを監視します
EJB: ステートレス、ステートフル、シングルトン、エンティティおよびメッセージドリブンの各EJBに関する統計を監視します
Webサービス: このドメインにデプロイされているすべてのWebサービスを監視します
Webサービス・クライアント: このドメイン内のすべてのWebサービス・クライアントを監視します
JAX-RSアプリケーション: このドメインを実行しているすべてのJAX-RSアプリケーションを監視します
ワークロード: このドメインにデプロイされているアプリケーション用に構成されたワーク・マネージャ、制約およびポリシーの統計を表示します
表で、追加構成情報を表示するアプリケーションの名前を選択します。
特定のエンタープライズ・アプリケーションを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するエンタープライズ・アプリケーションの名前を選択します。
「概要」ページには、エンタープライズ・アプリケーションに関連した情報が表示されます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「環境監視」を選択します。
「ヘルス」ページの表には、このエンタープライズ・アプリケーションに関する次のようなヘルス・ステータス情報が表示されます。
名前
ヘルス
理由
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
このエンタープライズ・アプリケーションに関する追加監視情報を表示するには、適切なページを選択します。
問合せキャッシング: このエンタープライズ・アプリケーション用に構成された問合せキャッシュの統計を監視します
ワークロード: このエンタープライズ・アプリケーション用に構成されたワーク・マネージャ、制約およびポリシーを監視します
Coherence: このエンタープライズ・アプリケーションに関連付けられたCoherenceクラスタを監視します
必要に応じて、このエンタープライズ・アプリケーションの詳細監視情報を表示できます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「ホーム」を選択して「概要」ページに戻ります。
「デプロイメント」表で、エンタープライズ・アプリケーションの名前を選択します(これが適切なサーバーまたはクラスタをターゲットとするようにします)。
「詳細な概要」ページには、このエンタープライズ・アプリケーションに関連した追加監視情報が表示されます。
注意: この「詳細な監視」ページには、「ターゲット・ナビゲーション」ペインから直接アクセスすることもできます。
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必要に応じて、このエンタープライズ・アプリケーションのパフォーマンス・サマリーを表示できます。
「アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「パフォーマンス・サマリー」を選択します。
「パフォーマンス・サマリー」ページには、パフォーマンスの一般情報、またこのアプリケーションに関連付けられたサーバー、サーブレット、JSPおよびデータソースに関する情報が表示されます。
表示するメトリックを選択するには、「メトリック・パレットの表示」をクリックします。
表オプションにアクセスするには、「ビュー」を選択します。
追加の表オプションにアクセスするには、「オーバーレイ」を選択します。
このドメインにデプロイされているすべてのWebアプリケーションを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「Webアプリケーション」を選択します。
「Webアプリケーション」表には、現在のドメインにデプロイされているWebアプリケーションに関する次のような情報が表示されます。
コンテキスト・ルート
アプリケーション
サーバー
マシン
状態
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
表で、追加構成情報を表示するWebアプリケーションの名前を選択します。
特定のWebアプリケーションを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するWebアプリケーションの名前を選択します。
「概要」ページには、Webアプリケーションに関連した情報が表示されます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「環境監視」を選択します。
「Webアプリケーション」ページの表には、Webアプリケーションに関する次のような情報が表示されます。
コンテキスト・ルート
アプリケーション
サーバー
マシン
状態
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
このWebアプリケーションの追加監視情報を表示するには、適切なページを選択します。
サーブレット: このWebアプリケーションに関連付けられたサーブレットを監視します
セッション: このWebアプリケーションに関連付けられたセッションを監視します
ページフロー: このWebアプリケーションによって使用されているページフローを監視します
ワークロード: このWebアプリケーション用に構成されたワーク・マネージャ、制約およびポリシーを監視します
Webサービス・クライアント: このWebアプリケーションに関連付けられたWebサービス・クライアントを監視します
JAX-RSアプリケーション: Webアプリケーションに関連付けられたJAX-RSアプリケーションを監視します
必要に応じて、このWebアプリケーションの詳細監視情報を表示できます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「ホーム」を選択して「概要」ページに戻ります。
「デプロイメント」表で、Webアプリケーションの名前を選択します(これを適切なサーバーまたはクラスタのターゲットにします)。
「詳細概要」ページには、Webアプリケーションに関連した追加監視情報が表示されます。
注意: この「詳細な監視」ページには、「ターゲット・ナビゲーション」ペインから直接アクセスすることもできます。
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必要に応じて、このWebアプリケーションのパフォーマンス・サマリーを表示できます。
「アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「パフォーマンス・サマリー」を選択します。
「パフォーマンス・サマリー」ページには、パフォーマンスの一般情報、またこのアプリケーションに関連付けられたサーバー、サーブレット、JSPおよびデータソースに関する情報が表示されます。
表示するメトリックを選択するには、「メトリック・パレットの表示」をクリックします。
表オプションにアクセスするには、「ビュー」を選択します。
追加の表オプションにアクセスするには、「オーバーレイ」を選択します。
Webアプリケーション・モジュールを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するモジュールを含んでいるアプリケーションの名前を展開します。
監視するWebアプリケーション・モジュールの名前を選択します。
「監視」ページの「Webアプリケーション」表には、Webアプリケーションに関する次のような情報が表示されます。
コンテキスト・ルート
アプリケーション
サーバー
マシン
状態
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
このWebアプリケーション・モジュールの追加監視情報を表示するには、適切なページを選択します。
サーブレット: このWebアプリケーション・モジュールに関連付けられたサーブレットを監視します
セッション: このWebアプリケーション・モジュールに関連付けられたセッションを監視します
ページフロー: Webアプリケーション・モジュールによって使用されるページフローを監視します
ワークロード: このWebアプリケーション・モジュール用に構成されたワーク・マネージャ、制約およびポリシーを監視します
Webサービス・クライアント: このWebアプリケーション・モジュールに関連付けられたWebサービス・クライアントを監視します
JAX-RSアプリケーション: このWebアプリケーション・モジュールに関連付けられたJAX-RSアプリケーションを監視します
Coherence: このWebアプリケーション・モジュールに関連付けられたCoherenceクラスタを監視します
特定のリソース・アダプタを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するリソース・アダプタの名前を選択します。
「概要」ページには、リソース・アダプタに関連した情報が表示されます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「環境監視」を選択します。
このリソース・アダプタの監視情報を表示するには、適切なページを選択します。
アウトバウンド接続プール: このリソース・アダプタのアウトバウンド接続プールを監視します
必要に応じて、表に一覧表示されている「現行接続数」のいずれかを選択して、特定のアウトバウンド接続プールの追加監視情報を表示します。
プールの接続に関する統計を表示するには、「統計」を選択します
接続プール内の接続のステータスに関する情報を表示するには、「アウトバウンド接続」を選択します
インバウンド・リスナー: このリソース・アダプタのメッセージ・リスナー・エンドポイントの現在の状態を監視します
ワークロード: このリソース・アダプタ専用に構成されたワーク・マネージャ、制約およびポリシーを監視します
必要に応じて、このリソース・アダプタの詳細監視情報を表示できます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「ホーム」を選択して「概要」ページに戻ります。
「デプロイメント」表で、リソース・アダプタの名前を選択します(これを適切なサーバーまたはクラスタのターゲットにします)。
「詳細概要」ページには、このリソース・アダプタに関連した追加監視情報が表示されます。
注意: この「詳細な監視」ページには、「ターゲット・ナビゲーション」ペインから直接アクセスすることもできます。
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必要に応じて、このリソース・アダプタのパフォーマンス・サマリーを表示できます。
「アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「パフォーマンス・サマリー」を選択します。
「パフォーマンス・サマリー」ページには、パフォーマンスの一般情報、またこのリソース・アダプタに関連付けられたサーバー、サーブレット、JSPおよびデータソースに関する情報が表示されます。
表示するメトリックを選択するには、「メトリック・パレットの表示」をクリックします。
表オプションにアクセスするには、「ビュー」を選択します。
追加の表オプションにアクセスするには、「オーバーレイ」を選択します。
このドメインにデプロイされているすべてのアクティブなリソース・アダプタのメッセージ・リスナー・エンドポイントを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「リソース・アダプタ」を選択します。
「インバウンド・リスナー」ページの表には、このリソース・アダプタのメッセージ・リスナー・エンドポイントの現在の状態に関する次のような情報が表示されます。
メッセージ・リスナー・タイプ
メッセージ・リスナーのエンドポイント
サーバー
状態
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
表で、追加構成情報を表示するインバウンド・メッセージ・リスナーの名前を選択します。
このドメインにデプロイされているすべてのアクティブなリソース・アダプタのアウトバウンド接続プールを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「リソース・アダプタ」を選択し、「アウトバウンド接続プール」を選択します。
「アウトバウンド接続プール」表には、このリソース・アダプタのアウトバウンド接続プールに関する次のような情報が表示されます。
アウトバウンド接続プール
サーバー
状態
現行接続数
作成された接続
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
必要に応じて、表で「現行接続数」のいずれかを選択して、特定のアウトバウンド接続プールに関する追加監視情報を表示します。
この項には、次の項目が含まれます。
特定のリソース・アダプタ・モジュールを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するモジュールを含んでいるアプリケーションの名前を展開します。
監視するリソース・アダプタ・モジュールの名前を選択します。
このリソース・アダプタ・モジュールの監視情報を表示するには、適切なページを選択します。
アウトバウンド接続プール: このリソース・アダプタ・モジュールのアウトバウンド接続プールを監視します
必要に応じて、表に一覧表示されている「現行接続数」のいずれかを選択して、特定のアウトバウンド接続プールの追加監視情報を表示します。
プールの接続に関する統計を表示するには、「統計」を選択します
接続プール内の接続のステータスに関する情報を表示するには、「アウトバウンド接続」を選択します
インバウンド・リスナー: このリソース・アダプタ・モジュールのメッセージ・リスナー・エンドポイントの現在の状態を監視します
ワークロード: このリソース・アダプタ・モジュール専用に構成されたワーク・マネージャ、制約およびポリシーを監視します
必要に応じて、表のいずれかの「ビュー」を選択して、次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
特定のリソース・アダプタ・モジュールを制御するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、制御するモジュールを含んでいるアプリケーションの名前を展開します。
制御するリソース・アダプタ・モジュールの名前を選択します。
「制御」を選択します。
このリソース・アダプタ・モジュールを制御するには、適切なページを選択します。
リソース・アダプタ: リソース・アダプタ・モジュールの起動、停止、中断または再開を行います
「リソース・アダプタ」表で、制御するリソース・アダプタ・モジュールの行を選択します。制御オプションは表の上に表示されます。
アウトバウンド接続プール: リソース・アダプタ・モジュールに関連付けられたアウトバウンド接続プールをリセットまたは強制リセットします
「アウトバウンド接続プール」表で、制御するリソース・アダプタ・モジュールの行を選択します。制御オプションは表の上に表示されます。
必要に応じて、表のいずれかの「ビュー」を選択して、次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
特定のCoherenceアーカイブを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するCoherenceアーカイブの名前を選択します。
「概要」ページには、Coherenceアーカイブに関連した情報が表示されます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「環境監視」を選択します。
「ヘルス」ページの表には、Coherenceアーカイブに関する次のようなヘルス・ステータス情報が表示されます。
名前
ヘルス
理由
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
このCoherenceアーカイブの追加監視情報を表示するには、適切なページを選択します。
問合せキャッシング: このCoherenceアーカイブ用に構成された問合せキャッシュの統計を監視します
ワークロード: このCoherenceアーカイブ用に構成されたワーク・マネージャ、制約およびポリシーを監視します
Coherence: このCoherenceアーカイブに関連付けられたCoherenceクラスタを監視します
必要に応じて、このCoherenceアーカイブの詳細監視情報を表示できます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「ホーム」を選択して「概要」ページに戻ります。
「デプロイメント」表で、Coherenceアーカイブの名前を選択します(これが適切なサーバーまたはクラスタのターゲットになるようにします)。
「詳細概要」ページには、このCoherenceアーカイブに関連した追加監視情報が表示されます。
注意: この「詳細な監視」ページには、「ターゲット・ナビゲーション」ペインから直接アクセスすることもできます。
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必要に応じて、このCoherenceアーカイブのパフォーマンス・サマリーを表示できます。
「アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「パフォーマンス・サマリー」を選択します。
「パフォーマンス・サマリー」ページには、パフォーマンスの一般情報、またこのアプリケーションに関連付けられたサーバー、サーブレット、JSPおよびデータソースに関する情報が表示されます。
表示するメトリックを選択するには、「メトリック・パレットの表示」をクリックします。
表オプションにアクセスするには、「ビュー」を選択します。
追加の表オプションにアクセスするには、「オーバーレイ」を選択します。
このドメインにデプロイされているすべてのJAX-RSアプリケーションを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「JAX-RSアプリケーション」を選択します。
「JAX-RSアプリケーション」表には、現在のドメインにデプロイされているすべてのJAX-RSアプリケーションに関する次のような情報が表示されます。
JAX-RSアプリケーション名
JAX-RSアプリケーション・コンテキスト
アプリケーション名
ソース情報
エラー数
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
表で、追加構成情報を表示するJAX-RSアプリケーションの名前を選択します。
特定のEJBアプリケーションを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するEJBアプリケーションの名前を選択します。
「概要」ページには、EJBアプリケーションに関連する情報が表示されます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「環境監視」を選択します。
このEJBアプリケーションの監視情報を表示するには、適切なページを選択します。
ステートレス: このEJBアプリケーションに関連付けられたステートレス・セッションEJBのパフォーマンスを監視します
ステートフル: このEJBアプリケーションに関連付けられたステートフル・セッションEJBのパフォーマンスを監視します
シングルトン: このEJBアプリケーションに関連付けられたシングルトン・セッションEJBのパフォーマンスを監視します
エンティティ: このEJBアプリケーションに関連付けられたエンティティEJBのパフォーマンスを監視します
「メッセージ・ドリブン」: このEJBアプリケーションに関連付けられたメッセージドリブンEJBのパフォーマンスを監視します
ワークロード: このEJBアプリケーション専用に構成されたワーク・マネージャ、制約およびポリシーを監視します
Webサービス・クライアント: このEJBアプリケーションに関連付けられたWebサービス・クライアントを監視します
必要に応じて、このEJBアプリケーションの詳細監視情報を表示できます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「ホーム」を選択して「概要」ページに戻ります。
「デプロイメント」表で、EJBアプリケーションの名前を選択します(これを適切なサーバーまたはクラスタのターゲットにするようにします)。
「詳細概要」ページには、このEJBアプリケーションに関連した追加監視情報が表示されます。
注意: この「詳細な監視」ページには、「ターゲット・ナビゲーション」ペインから直接アクセスすることもできます。
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必要に応じて、このEJBアプリケーションのパフォーマンス・サマリーを表示できます。
「アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「パフォーマンス・サマリー」を選択します。
「パフォーマンス・サマリー」ページには、パフォーマンスの一般情報、またこのアプリケーションに関連付けられたサーバー、サーブレット、JSPおよびデータソースに関する情報が表示されます。
表示するメトリックを選択するには、「メトリック・パレットの表示」をクリックします。
表オプションにアクセスするには、「ビュー」を選択します。
追加の表オプションにアクセスするには、「オーバーレイ」を選択します。
特定のEJBモジュールを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するモジュールを含んでいるアプリケーションの名前を展開します。
監視するEJBモジュールの名前を選択します。
このEJBモジュールの監視情報を表示するには、適切なページを選択します。
ステートレス: このEJBモジュールに関連付けられたステートレス・セッションEJBのパフォーマンスを監視します
ステートフル: このEJBモジュールに関連付けられたステートフル・セッションEJBのパフォーマンスを監視します
シングルトン: このEJBモジュールに関連付けられたシングルトン・セッションEJBのパフォーマンスを監視します
エンティティ: このEJBモジュールに関連付けられたエンティティEJBのパフォーマンスを監視します
メッセージ・ドリブン: このEJBモジュールに関連付けられたメッセージドリブンEJBのパフォーマンスを監視します
Webサービス・クライアント: このEJBモジュールに関連付けられたWebサービス・クライアントを監視します
必要に応じて、表のいずれかの「ビュー」を選択して、次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
この章の内容は次のとおりです。
特定のEJBコンポーネントを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するEJBコンポーネントを含んでいるアプリケーションの名前を展開します。
監視するEJBコンポーネントの名前を選択します。
このEJBコンポーネントの監視情報を表示するには、適切なページを選択します。
実行中: タイプ(ステートレス、ステートフル、シングルトン、エンティティまたはメッセージドリブン)に応じて、EJBコンポーネントの状態およびパフォーマンスを監視します
ワークロード: このEJBコンポーネント用に構成されたワーク・マネージャ、制約およびポリシーを監視します
Coherence: このEJBコンポーネントに関連付けられたCoherenceクラスタを監視します
特定のEJBコンポーネントを制御するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、制御するEJBコンポーネントを含んでいるアプリケーションの名前を展開します。
制御するEJBコンポーネントの名前を選択します。
「制御」を選択します。
「EJBコンポーネント制御」表で、制御するEJBコンポーネントの行を選択します。
制御オプションは表の上に表示されます。
目的の制御オプションをクリックします。
初期化: アイドルBeanのキャッシュを初期化します
タイマーのアクティブ化: タイマー・オブジェクトをアクティブ化します
詳細は、構成オプションを参照してください。
現在のドメインにデプロイされているEJBを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「EJB」を選択します。
タイプ別にEJBを監視するには、適切なページを選択します。
ステートレス: ステートレス・セッションEJBのパフォーマンスを監視します
ステートフル: ステートフル・セッションEJBの状態およびパフォーマンスを監視します
シングルトン: シングルトン・セッションEJBの状態およびパフォーマンスを監視します
エンティティ: エンティティEJBのパフォーマンスを監視します
メッセージ・ドリブン: メッセージドリブンEJBのパフォーマンスを監視します
EJB表の1つで、追加構成情報を表示するEJBの名前を選択します。
特定のライブラリを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、構成情報を表示するライブラリの名前を選択します。
特定のJMSモジュールを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するJMSモジュールを含んでいるアプリケーションの名前を展開します。
監視するJMSモジュールの名前を選択します。
「概要」ページの表には、JMSモジュールに関する次のような情報が表示されます。
名前
タイプ
ターゲット
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
特定のJDBCモジュールを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するJDBCモジュールを含んでいるアプリケーションの名前を展開します。
JDBCモジュールの名前を選択します。
特定のCoherenceグリッド・アーカイブ(GAR)・モジュールを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、監視するCoherenceアーカイブ・モジュールを含んでいるアプリケーションの名前を展開します。
Coherenceアーカイブ・モジュールの名前を選択します。
このドメインにデプロイされているすべてのWebサービスを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「Webサービス」を選択します。
「Webサービス」表には、現在のドメインにデプロイされているすべてのWebサービスに関する次のような情報が表示されます。
サービス名
アプリケーション
モジュール
アクティブなサーバー数
エラー数
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
表で、追加構成情報を表示するWebサービスの名前を選択します。
このドメイン内のすべてのWebサービス・クライアントを監視するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「監視」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「Webサービス・クライアント」を選択します。
「Webサービス・クライアント」表には、現在のドメイン内のすべてのWebサービス・クライアントに関する次のような情報が表示されます。
クライアント
ポート
アクティブなサーバー数
エラー数
レスポンス・エラー数
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
列: 表に表示されている列を追加または削除します
デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
ソート: 昇順または降順に列をソートします
並替え: 表示されている列の順序を変更します
例による問合せ
現在のドメインにデプロイされているアプリケーションの起動、停止、デプロイ、再デプロイおよびアンデプロイができます。また、デプロイメント・プランのフェッチおよび様々なアプリケーション・タイプの追加制御操作の実行もできます。
この項には、次の項目が含まれます。
アプリケーションを起動すると、WebLogic Serverクライアントでアプリケーションが使用できるようになります。アプリケーションを起動する前に、まずアプリケーションをデプロイする必要があります。「アプリケーションのデプロイ」を参照してください。
アプリケーションを起動するには、次のようにします。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「デプロイメント」表で、起動するデプロイメントの行を選択します。
制御オプションは表の上に表示されます。
「起動」をクリックします。
デフォルトでは、すべてのリクエストはアプリケーションによって処理されます。アプリケーションへの管理リクエストの処理のみを開始するには、「起動」を選択し、「管理リクエストのみを処理」を選択します。
「はい」をクリックして削除を確定します。
実行中のアプリケーションを停止すると、WebLogic Serverクライアントでそのアプリケーションが使用できなくなります。
アプリケーションを停止するには、次のようにします。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「デプロイメント」表で、停止するデプロイメントの行を選択します。
制御オプションは表の上に表示されます。
「停止」をクリックします。
デフォルトでは、作業が完了するとデプロイメントは停止します。デプロイメントをただちに強制停止するには、「停止」を選択し、「ただちに強制停止」を選択します。クライアント・リクエストの処理を停止しても、管理リクエストの処理を続行するには、「停止」を選択し、「停止(管理リクエストの処理は続行)」を選択します。
「はい」をクリックして削除を確定します。
アプリケーションをデプロイすると、物理ファイルまたはディレクトリがWebLogic Serverで認識されます。アプリケーションをデプロイした後で、アプリケーションを起動すると、ユーザーがアプリケーションの使用を開始できます。「アプリケーションの起動」を参照してください。
アプリケーションをデプロイするには、次のようにします。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
デプロイ・ページが表示されます。
「デプロイ」をクリックしてJava EEアプリケーションのデプロイ・アシスタントを開きます。
「アーカイブの選択」ページで、デプロイするアプリケーションを探し、デプロイメント・プランをアップロードするか、新しいデプロイメント・プランを作成するかを選択します。
「次」をクリックします。
「ターゲットの選択」ページで、アプリケーションをデプロイするサーバー・インスタンスおよびクラスタを選択します。
「次」をクリックします。
「アプリケーション属性」ページで、希望どおりにアプリケーション属性を更新します。これらの属性は次のとおりです。
アプリケーション名
配布
ソースのアクセス可能性
「次」をクリックしてデプロイメント設定を更新するか、「デプロイ」をクリックしてアプリケーションのデプロイメントを完了します。
必要に応じて、「デプロイメント設定」ページで、アプリケーションのデプロイ前に一般的なタスクを完了し、デプロイメント設定を更新します。
「デプロイ」をクリックしてこのアプリケーションのデプロイメントを完了します。
アプリケーションを再デプロイすると、アーカイブ・ファイルまたは展開済ディレクトリが再デプロイされます。アプリケーションを変更し、その変更がWebLogic Serverクライアントで使用されるようにする場合に、アプリケーションを再デプロイします。
アプリケーションまたはモジュールを再デプロイするには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「デプロイメント」表で、再デプロイするデプロイメントの行を選択します。
制御オプションは表の上に表示されます。
「再デプロイ」をクリックしてJava EEアプリケーションの再デプロイ・アシスタントを開きます。
「アプリケーションの選択」ページで、再デプロイするアプリケーションを選択します。
「次」をクリックします。
「アーカイブの選択」ページで、デプロイするアプリケーションを探し、デプロイメント・プランをアップロードするか、新しいデプロイメント・プランを作成するかを選択します。
「次」をクリックします。
「アプリケーション属性」ページで、希望どおりにアプリケーション属性を更新します。これらの属性は次のとおりです。
アプリケーション名
配布
ソースのアクセス可能性
「次」をクリックしてデプロイメント設定を更新するか、「再デプロイ」をクリックしてこのアプリケーションの再デプロイメントを完了します。
必要に応じて、「デプロイメント設定」ページで、アプリケーションのデプロイ前に一般的なタスクを完了し、デプロイメント設定を更新します。
「再デプロイ」をクリックしてこのアプリケーションのデプロイメントを完了します。
アプリケーションをアンデプロイすると、アプリケーションがデプロイされているドメインの各ターゲットからアプリケーションが削除されます。アプリケーションをドメインからアンデプロイした場合、WebLogic Serverクライアントでアプリケーションを使用できるようにするには、再度アプリケーションをデプロイする必要があります。WebLogic Serverクライアントでアプリケーションを一時的に使用できないようにするには、アプリケーションをアンデプロイするのではなく、停止します。
始める前に
アプリケーションをアンデプロイする前に、必ずアプリケーションを停止してクライアント・アプリケーションが処理中でないことを確認します。「アプリケーションの停止」を参照してください。
アプリケーションをアンデプロイするには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「デプロイメント」表で、アンデプロイするアプリケーションの行を選択します。
制御オプションは表の上に表示されます。
「アンデプロイ」をクリックします。
「Java EEアプリケーションのアンデプロイ: 確認」ページで、「アンデプロイ」をクリックして決定を確認し、アプリケーションを削除します。
削除されたアプリケーションを後でデプロイする場合は、「アプリケーションのデプロイ」を参照してください。
デプロイメント・プランとは、アプリケーションのデプロイメント設定およびデプロイメント後の構成変更が含まれているファイルです。アプリケーションのデプロイメント・プランはフェッチおよび保存ができ、保存したデプロイメント・プランを使用して後でアプリケーションをデプロイまたは再デプロイできます。
アプリケーションのデプロイメント・プランをフェッチするには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「デプロイメント」表で、デプロイメント・プランをフェッチするアプリケーションの行を選択します。
制御オプションは表の上に表示されます。
「デプロイ・プランのフェッチ」をクリックします。
「デプロイ・プランのフェッチ」ページで、デプロイメント・プランを保存するマシン(「このWebブラウザが稼働しているマシン」または「Enterprise Managerが稼働しているマシン」)を選択します。
「フェッチ」をクリックします。
エンタープライズ・アプリケーション、WebアプリケーションおよびCoherenceアーカイブの場合、アプリケーションレベル・キャッシュのアイドル状態のBeanのキャッシュおよびプールを手動でクリアできます。
特定のアプリケーションのキャッシュを初期化するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、キャッシュを初期化するエンタープライズ・アプリケーション、WebアプリケーションまたはCoherenceアーカイブの名前を選択します。
「概要」ページには、アプリケーションに関連する情報が表示されます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「キャッシュの初期化」を選択します。
「キャッシュの初期化」表で、初期化するアプリケーション・キャッシュの行を選択します。
「初期化」制御オプションが表の上に表示されます。
「初期化」をクリックします。
「はい」をクリックして、アクションを確認します。
詳細は、構成オプションを参照してください。
WebアプリケーションおよびCoherenceアーカイブの場合、JDBCデータソースの各インスタンスを手動で制御できます。
JDBCデータソース・インスタンスを制御するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、JDBCデータソース・インスタンスを制御するWebアプリケーションまたはCoherenceアーカイブの名前を選択します。
「概要」ページには、アプリケーションに関連する情報が表示されます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「データソース操作」を選択します。
「データソース操作」表で、制御するJDBCデータソース・インスタンスの行を選択します。
制御オプションは表の上に表示されます。
目的の制御オプションをクリックします。
縮小: データソースの個々のインスタンスのデータベース接続のプールを、初期容量または現在使用中の接続数のいずれか大きい方に手動で縮小します
リセット: データソースにある接続のプールの使用可能なすべてのデータベース接続を閉じて再作成します
文キャッシュのクリア: データソース・インスタンスの各接続で使用されるプリコンパイル済文およびコール可能文をクリアします
一時停止: データソースの個々のインスタンスを手動で中断または強制中断して、アプリケーションがデータソースからデータベース接続を取得できないようにします
再開: Suspended
状態にある個々のデータソースを手動で再開します
停止: データソースの個々のインスタンスを手動で停止または強制停止します
起動: ヘルス状態がShutdown
であるデータソースの個々のインスタンスを手動で起動します
「はい」をクリックして、アクションを確認します。
詳細は、構成オプションを参照してください。
Webアプリケーション、リソース・アダプタおよびCoherenceアーカイブの場合、アプリケーションに接続されたリソース・アダプタの起動、停止、中断または再開ができます。
リソース・アダプタを制御するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、制御するリソース・アダプタを含んでいるWebアプリケーション、リソース・アダプタまたはCoherenceアーカイブの名前を選択します。
「概要」ページには、アプリケーションに関連する情報が表示されます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「リソース・アダプタ」を選択します。
「リソース・アダプタ」表で、制御するリソース・アダプタの行を選択します。
制御オプションは表の上に表示されます。
目的の制御オプションをクリックします。
起動: デフォルトで、すべてのリクエストがアプリケーションによって処理されます。アプリケーションへの管理リクエストの処理のみを開始するには、「起動」を選択し、「管理リクエストのみを処理」を選択します。
停止: デフォルトで、作業が完了するとリソース・アダプタは停止します。リソース・アダプタをただちに強制停止するには、「停止」を選択し、「ただちに強制停止」を選択します。クライアント・リクエストの処理を停止しても、管理リクエストの処理を続行するには、「停止」を選択し、「停止(管理リクエストの処理は続行)」を選択します。
一時停止: デフォルトで、リソース・アダプタはすべてのサービスを中断します。インバウンド・サービスのみを中断するには、「一時停止」を選択し、「インバウンドのみ」を選択します。アウトバウンド・サービスのみを中断するには、「一時停止」を選択し、「アウトバウンドのみ」を選択します。ワーク・サービスのみを中断するには、「一時停止」を選択し、「作業中のみ」を選択します。
再開: デフォルトで、リソース・アダプタはすべてのサービスを再開します。インバウンド・サービスのみを再開するには、「再開」を選択し、「インバウンドのみ」を選択します。アウトバウンド・サービスのみを再開するには、「再開」を選択し、「アウトバウンドのみ」を選択します。ワーク・サービスのみを再開するには、「再開」を選択し、「作業中のみ」を選択します。
「はい」をクリックして、アクションを確認します。
詳細は、構成オプションを参照してください。
Webアプリケーション、リソース・アダプタおよびCoherenceアーカイブの場合、アプリケーションに関連付けられたアウトバウンド接続プールをリセットまたは強制リセットできます。
アウトバウンド接続プールを制御するには、次の手順を実行します。
「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「デプロイメント」を選択します。
「サマリー」表で、アウトバウンド接続プールを制御するWebアプリケーション、リソース・アダプタまたはCoherenceアーカイブの名前を選択します。
「概要」ページには、アプリケーションに関連する情報が表示されます。
「ドメイン・アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューから「制御」を選択し、「アウトバウンド接続プール」を選択します。
「アウトバウンド接続プール」表で、制御するアウトバウンド接続プールの行を選択します。
制御オプションは表の上に表示されます。
「リセット」または「強制リセット」をクリックしてアウトバウンド接続プールをリセットします。
「はい」をクリックして、アクションを確認します。
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。