BIOS ブートモードの設定
BIOS ファームウェアは、レガシー BIOS と UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) の両方のブートモードをサポートしていますが、デフォルト設定はレガシーブートモードです。
注 -
Oracle VM は、現時点では、レガシーブートモードのみをサポートしています。Oracle VM をインストールする前に、BIOS がレガシーブートモードに設定されていることを確認します。
BIOS モードが UEFI モードに設定されている場合は、次の手順を実行してレガシーモードに設定します。
-
サーバーの電源を入れます。
コンソールに POST メッセージが表示されます。
-
メッセージに注目し、プロンプトが表示されたら、F2 を押して BIOS 設定ユーティリティーにアクセスします。
BIOS 設定ユーティリティーのメイン画面が表示されます。
-
BIOS 設定ユーティリティーで、左右の矢印キーを使用して「Boot」画面に移動します。
「Boot Menu」画面が表示されます。
-
下矢印キーを使用して、「UEFI/BIOS Boot Mode」フィールドを選択します。
-
Enter キーを押し、上下の矢印キーを使用して「Legacy BIOS」オプションを選択します。
-
変更を保存して BIOS 設定ユーティリティーを終了するには、F10 を押します。
Next Steps
Oracle VM Server のインストール