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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer管理者ガイド
11gリリース1 (11.1.1)
E51906-01
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サマリー・ウィザード(ASM): ステップ3「領域の割当て」ダイアログ

ASMで使用可能な表領域の量に対して必要なASMパフォーマンスを指定するには、このダイアログを使用します。たとえば、最小限の表領域を使用してASMパフォーマンスを最大化します。また、表領域の量の増加により達成されるパフォーマンスの向上率を分析できます。

詳細は、次の項目を参照してください。

サマリー・フォルダの管理

領域(KB)に対するパフォーマンスのグラフ

このグラフを使用して、指定した量の表領域を割り当てることにより達成されるパフォーマンスの向上率を評価します。表領域の量を変更して、パフォーマンスへの影響を因数値で表示できます。

サマリーの使用する表領域

このドロップダウン・リストを使用して、サマリー・テーブルの格納に使用する表領域を指定します。

サマリー作成に使用する容量

利用可能な表領域の量がわかり、その値のパフォーマンスを評価する場合は、このフィールドを使用します。

推定パフォーマンス向上率

この数字は、ASMで推奨されたサマリーを作成した場合に、クエリーが何倍速くなるかを表す因数値です。

推奨サマリー

このボタンを使用して、サマリー・ウィザード(ASM)の「推奨サマリー」ダイアログを表示します。このダイアログでは、現在割り当てられている領域を使用して最適のパフォーマンスを得るには、どのサマリーを作成または削除すればよいかを指定します。

詳細

このボタンを使用して、サマリー・ウィザード(ASM)の「デフォルト設定の変更」ダイアログの、ダイアログのタブのリストを表示し、ASMポリシーを定義します。

注意