「オプション」ダイアログ: 「接続」タブ

「接続」ダイアログに表示される接続の詳細を指定するには、このダイアログを使用します。たとえば、常にOracle Applications EULに接続する場合は、Oracle Applications接続の詳細の入力を要求するように「接続」ダイアログを設定できます。

詳細は、次の項目を参照してください。

Discoverer Administratorの起動方法

「オプション」ダイアログ: 「デフォルトEUL」タブ

どのタイプのEULに接続しますか。

標準EUL

Discoverer Administratorを使用して、標準EULにのみ接続する場合は、このオプションを使用します。

このオプションを選択すると、「Oracle Applicationsユーザー」チェック・ボックスは「接続」ダイアログに表示されません。
Oracle Applications EUL

Discoverer Administratorを使用して、Oracle Applications EULにのみ接続する場合は、このオプションを使用します。

このオプションを選択した場合、「Oracle Applicationsユーザー」チェック・ボックスは「接続」ダイアログに表示されませんが、Oracle ApplicationsのユーザーIDと職責を使用してログインする必要があります。

このチェック・ボックスを選択すると、Oracle ApplicationsのEULにのみログインできます。
標準EUL および Oracle Applications EUL の両方

Discoverer Administratorを使用して、標準のEULとOracle Applications EULの両方へ接続可能にする場合は、このオプションを使用します。

このオプションを選択すると、「Oracle Applicationsユーザー」チェック・ボックスが「接続」ダイアログに表示されます。
- このチェック・ボックスを選択し、Oracle Applications接続の詳細を指定すると、Oracle ApplicationsのEULに接続できます。
- このチェック・ボックスの選択を解除し、標準のデータベース・ユーザーの詳細情報を指定すると、標準のEULに接続できます。

Oracle Applications EULの設定

Oracle Applications EULの場合はこれらのフィールドを使用します。ユーザーが値を入力しないと、これら両方のフィールドでデフォルト値が使用されます。

Gateway User ID(GWYUID)/パスワード

このフィールドを使用して、Oracle ApplicationsのEULにログインするときにDiscoverer Administratorが使用する、パブリック・ゲートウェイのユーザー名とパスワード(Gateway User ID/パスワードで識別されます)を指定します。ユーザー名とパスワードは、スラッシュ(/)文字で区切ってください。

Discovererで使用されるデフォルト値(APPLSYSPUB/PUB)をオーバーライドする場合は、ゲートウェイ・ユーザーIDを入力します。

ゲートウェイ・ユーザーIDとパスワードを指定しない場合は、上のデフォルト値が使用されます。

Foundation Name(FNDNAM)

このフィールドを使用して、コアOracle Applicationsのテーブルおよびビューを所有するFNDスキーマを指定します。

Discovererで使用されるデフォルト値(APPS)をオーバーライドする場合は、Foundation Nameを入力します。

Foundation Nameを指定しない場合は、上のデフォルト値が使用されます。

注意

Discoverer Administratorのゲートウェイ・ユーザーIDとパスワード、およびFoundation Nameのデフォルト値は、Windowsのレジストリで定義されています。詳細は、「Discoverer AdministratorおよびDiscoverer Desktopのレジストリ設定」を参照してください。