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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer管理者ガイド
11gリリース1 (11.1.1)
E51906-01
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「サマリー・プロパティ」ダイアログ

このサマリー・フォルダのプロパティを表示および構成するには、このダイアログを使用します。たとえば、サマリー・フォルダの状態の確認、またはサマリー・フォルダの次回リフレッシュ日付の変更を行います。

詳細は、次の項目を参照してください。

サマリー・フォルダの管理

サマリー・フォルダ

Discovererサマリー・テーブル

マテリアライズド・ビュー

サマリー・データをリフレッシュする理由

名前

このフィールドを使用して、サマリー・フォルダの名前を入力します。

説明

このフィールドを使用して、サマリー・フォルダの説明を入力します。

タイプ

この読取り専用のフィールドには、サマリー・フォルダが管理サマリーであるか、外部サマリーであるかが示されます。

クエリーで使用可能

このフィールドを使用して、このサマリー・フォルダをDiscoverer DesktopまたはDiscoverer Plusでのワークシートの実行に使用できるかどうかを指定します。たとえば、Discovererエンド・ユーザーが、サマリー・フォルダのアイテムを表示するワークシートを開くと、Discoverer DesktopまたはDiscoverer Plusにはこのサマリー・フォルダを使用したワークシートの結果が表示されます。

状態

この読取り専用フィールドには、サマリー・フォルダのライフ・サイクル内の現在地点が表示されます。クエリーに使用できるのは、状態が「完了」のサマリー・フォルダのみです。

次のリストは、「状態」フィールドに表示される値の意味を説明しています。

最終リフレッシュ

この読取り専用のフィールドには、サマリー・フォルダがデータベースから最新のデータを受け取った最後の日付が表示されます。このフィールドは管理サマリー・フォルダの場合にのみ使用されます。

次回のリフレッシュ

このフィールドを使用して、サマリー・フォルダがデータベースから最新のテーブルを受け取る次回の日付を変更します。このフィールドは管理サマリー・フォルダの場合にのみ使用されます。

リフレッシュ間隔

このフィールドを使用して、このサマリー・フォルダがデータベースから最新データを受け取る頻度を変更します。このフィールドは管理サマリー・フォルダの場合にのみ使用されます。

識別子

このフィールドを使用して、DiscovererでEULおよびワークブック・オブジェクトの識別に使用される一意の識別子を変更します。Discovererでは、同じビジネス・オブジェクトを参照する、異なるEUL内のオブジェクトを識別子を使用して検索します。

自動的に変更を保存

このチェック・ボックスを使用して、このダイアログのフィールドが更新されるたびに変更を保存します。