この章では、Format Builderのオプションのユーザー・インタフェース・リファレンスを提供します。
Format Builderのオプションを定義します。これらのオプションでFormat Builderの動作全体を制御します。次のオプションを呼び出すには、Format Builderのメニューからツール→「オプション」を選択します。
表15-1 Format Builderのオプション
フィールド | 定義 |
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デフォルトのメッセージ・フォーマット・バージョン |
新しいドキュメントの作成時に使用するMFLバージョンを選択します。 注意: メッセージ・フォーマットには、メッセージ・フォーマット・ペインで指定された独自のフォーマット・バージョンが含まれます。 |
表15-2 Format Builderのオプション - 文字エンコーディングのオプション
フィールド | 定義 |
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デフォルトのメッセージ・フォーマット(MFL)エンコーディング |
エンコーディング名と説明のリストから、メッセージ・フォーマット・レイアウト(MFL)のデフォルトの文字エンコーディングを選択します。これにより、MFLドキュメントとXML出力のフォーマットが定義されます。 |
デフォルトのフィールド・コード・ページ |
非XMLフォーマットのリストからデフォルトのフィールド・コード・ページを選択します。これがMFLドキュメントに作成する各フィールドのデフォルト・コード・ページになります。コード・ページは、各フィールドの非XMLデータの文字エンコーディングを指定します。 |