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Oracle® WebLogic Communication Services 管理ガイド
11g リリース 1 （11.1.1)
B55505-01
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E サポート対象のプラットホーム、プロトコル、RFC および標準

以下の節では、Oracle WebLogic Communication Services のさまざまな仕様と RFC への準拠方法について説明します。

E.1 サポート対象のコンフィグレーション

Oracle WebLogic Communication Services は、http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_certification.html に示すオペレーティング システム、ハードウェア、および JVM の組み合わせでのプロダクションがサポートされます。


注意 :

プロダクション ドメインは Linux および UNIX プラットフォームに対してのみサポートされています。Windows プラットフォームは開発目的にのみサポートされています。


Oracle WebLogic Communication Services には、Oracle WebLogic Server 10g リリース 3 と同様の要件があります。基本的な WebLogic Server 要件に加え、以下の項目が必要です。

E.2 サポート対象の SIP クライアント

Oracle WebLogic Communication Services および付属のサンプル アプリケーションでは、以下の SIP ソフトフォンがサポートされます。

E.3 サポート対象のロード バランサ

Oracle WebLogic Communication Services は以下の環境で動作テストを行っています。F5 Networks, Inc. BIG-IP ロード バランサ、バージョン 9.0.5 ～ 9.2.3 ビルド 34.3

その他のロード バランサ ソリューションのサポートについては、「Oracle Technology Network (http://www.oracle.com/global/index.html)」を参照してください。

E.4 サポート対象のデータベース

Oracle WebLogic Communication Services は長命のセッション データを保存し、地域のサイト全体 （地理的永続性） の呼び出し状態情報をレプリケートするため、以下のデータベースと組み合わせて動作することがテスト済みです。

E.5 Oracle WebLogic Communication Services の標準アラインメントの概要

Oracle WebLogic Communication Services は、Internet Engineering Task Force および 3rd Generation Partnership Project の仕様に特に注意を払って開発されています。機能の開発は、市場の全般的傾向の現状分析と予測に従って優先順位が付けられています。特定の仕様が旧式である場合、またインターネット ドラフトが「Request For Comments (RFC)」基準に従って形式化されている場合、Oracle WebLogic Communication Services はこれらの仕様に準拠することを優先します。仕様が 3GPP のように大きなリリース計画の一部をなす場合、最新のリリース (この場合、リリース 6) への準拠が優先されます。このドキュメントではコンポーネント仕様の後続バージョンへの準拠については説明していませんが、製品はそれらの仕様に準拠しないわけではありません。

E.6 Java Sun Recommendation (JSR) の標準への準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、Java EE バージョン 5.0 および対応した Java EE コンポーネント仕様書に準拠しています。

Oracle WebLogic Communication Services は JSR 289:「SIP サーブレット API」で定義されている SIP サーブレット コンテナを追加することで拡張できます。

Oracle WebLogic Communication Services は、関連するすべての Test Compatibility Kits (TCK) を実行済みで、Sun Microsystem が規定した準拠の公式発表に必要な形式要件も満たしています。

E.7 IETF RFC への準拠

以下の表に、一般的な Internet Engineering Task Force (IETF) の Requests for Comment (RFC) とインターネット ドラフトに対する Oracle WebLogic Communication Services の準拠レベルを示します。準拠レベルの意味は次のとおりです。

表 E-2 Oracle WebLogic Communication Services の IETF への準拠

RFC または仕様番号 タイトル 準拠レベル 説明

761

DoD Standard Transmission Control Protocol

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc761.txt」を参照してください。

768

User Datagram Protocol

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc768.txt」を参照してください。

1157

Simple Network Management Protocol (SNMP)

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、SNMP V2c トラップをサポートしています。 「http://www.ietf.org/rfc/rfc1157.txt」を参照してください。

1847

Security Multiparts for MIME: Multipart/Signed and Multipart/Encrypted

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、署名付きまたは暗号化された MIME オブジェクトを使用または生成するアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc1847.txt」を参照してください。

1901

Introduction to Community-based SNMPv2

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、SNMP V2c トラップをサポートしています。 「http://www.ietf.org/rfc/rfc1901.txt」を参照してください。

1905

Protocol Operations for Version 2 of the Simple Network Management Protocol (SNMPv2)

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、SNMP V2c トラップをサポートしています。 「http://www.ietf.org/rfc/rfc1905.txt」を参照してください。

1906

Transport Mappings for Version 2 of the Simple Network Management Protocol (SNMPv2)

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、SNMP over TCP と SNMP over UDP の両方をサポートしています「http://www.ietf.org/rfc/rfc1906.txt」を参照してください。

1907

Management Information Base for Version 2 of the Simple Network Management Protocol (SNMPv2)

準拠 (プラットフォーム)

「http://www.ietf.org/rfc/rfc1907.txt」を参照してください。

2183

Communicating Presentation Information in Internet Messages: The Content-Disposition Header Field

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc2183.txt」を参照してください。

2246

The TLS Protocol Version 1.0

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は TLS をサポートしています。 「http://www.ietf.org/rfc/rfc2246.txt」を参照してください。

2327

SDP: Session Description Protocol

準拠

Oracle WebLogic Communication Services SDP を使用または生成するアプリケーションをサポートしています。 「http://www.ietf.org/rfc/rfc2327.txt」を参照してください。

2460

Internet Protocol, Version 6 (IPv6) Specification

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc2460.txt」を参照してください。

2543

SIP: Session Initiation Protocol (v1)

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に定義されている下位互換性をサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc2543.txt」を参照してください。

2616

Hypertext Transfer Protocol -- HTTP 1.1

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc2616.txt」を参照してください。

2617

HTTP Authentication: Basic and Digest Access Authentication

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc2617.txt」を参照してください。

2782

A DNS RR for specifying the location of services (DNS SRV)

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc2782.txt」を参照してください。

2806

URLs for Telephone Calls

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc2806.txt」を参照してください。

2848

The PINT Service Protocol: Extensions to SIP and SDP for IP Access to Telephone Call Services

準拠 (プラットフォーム)

PINT サービスを実装することは、IMS 以前のアーキテクチャであることを意味します。Oracle では 3GPP/TISPAN アーキテクチャとクラス 4/5 Service Emulation のアプローチを推奨し、PINT は推奨しませんが、Oracle WebLogic Communication Services を使用して PINT サービス エレメントを実装することは可能です。 「http://www.ietf.org/rfc/rfc2848.txt」を参照してください。

2916

E.164 number and DNS

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc2916.txt」を参照してください。

2960

Stream Control Transmission Protocol

準拠

SCTP は Diameter トラフィックのみをサポートします。「http://www.ietf.org/rfc/rfc2960.txt」を参照してください。

2976

The SIP INFO Method

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc2976.txt」を参照してください。

3204

MIME media types for ISUP and QSIG Objects

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、それ自体が ISUP オブジェクトや QSIG オブジェクトを使用または生成することはありませんが、これらのオブジェクトを使用または生成するアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3204.txt」を参照してください。

3261

SIP: Session Initiation Protocol

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3261.txt」を参照してください。

3262

Reliability of Provisional Responses in the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3262.txt」を参照してください。

3263

Session Initiation Protocol (SIP): Locating SIP Servers

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3263.txt」を参照してください。

3264

An Offer/Answer Model with Session Description Protocol (SDP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3264.txt」を参照してください。

3265

Session Initiation Protocol (SIP)-Specific Event Notification

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3265.txt」を参照してください。

3266

Support for IPv6 in Session Description Protocol (SDP)

Yes

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3266.txt」を参照してください。

3268

Advanced Encryption Standard (AES) Ciphersuites for Transport Layer Security (TLS)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は暗号化サービスをサポートしていますが、一部のアルゴリズムについては、地域によって使用できない場合や、輸出規制の対象となっている場合があります。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3268.txt」を参照してください。

3311

The Session Initiation Protocol (SIP) UPDATE Method

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3311.txt」を参照してください。

3312

Integration of Resource Management and Session Initiation Protocol (SIP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3312.txt」を参照してください。

3313

Private Session Initiation Protocol (SIP) Extensions for Media Authorization

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3313.txt」を参照してください。

3323

A Privacy Mechanism for the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3323.txt」を参照してください。

3325

Private Extensions to the Session Initiation Protocol (SIP) for Asserted Identity within Trusted Networks

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3325.txt」を参照してください。

3326

The Reason Header Field for the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3326.txt」を参照してください。

3326

Session Initiation Protocol (SIP) Extension Header Field for Registering Non-Adjacent Contacts

準拠 (プラットフォーム)

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3327.txt」を参照してください。

3351

User Requirements for the Session Initiation Protocol (SIP) in Support of Deaf, Hard of Hearing and Speech-impaired Individuals

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3351.txt」を参照してください。

3372

Session Initiation Protocol for Telephones (SIP-T): Context and Architectures

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3372.txt」を参照してください。

3388

Grouping of Media Lines in the Session Description Protocol (SDP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3388.txt」を参照してください。

3420

Internet Media Type message/sipfrag

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3420.txt」を参照してください。

3428

Session Initiation Protocol (SIP) Extension for Instant Messaging

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3428.txt」を参照してください。

3455

Private Header (P-Header) Extensions to the Session Initiation Protocol (SIP) for the 3rd-Generation Partnership Project (3GPP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3455.txt」を参照してください。

3489

STUN-SimpleTraversal of User Datagram Protocol (UDP) Through Network Address Translators (NATs)

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3489.txt」を参照してください。

3515

The Session Initiation Protocol (SIP) Refer Method

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3515.txt」を参照してください。

3524

Mapping of Media Streams to Resource Reservation Flows

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3524.txt」を参照してください。

3556

Session Description Protocol (SDP) Bandwidth Modifiers for RTP Control Protocol (RTCP) Bandwidth

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3556.txt」を参照してください。

3578

Mapping of Integrated Services Digital Network (ISDN) User Part (ISUP) Overlap Signalling to the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしていますが、ISUP インタフェースはサポートしていません。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3578.txt」を参照してください。

3581

An Extension to the Session Initiation Protocol (SIP) for Symmetric Response Routing

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3581.txt」を参照してください。

3589

Diameter Command Codes for Third Generation Partnership Project (3GPP) Release 5

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3589.txt」を参照してください。

3588

Diameter Base Protocol

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3588.txt」を参照してください。

3605

Real Time Control Protocol (RTCP) attribute in Session Description Protocol ((SDP)

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3605.txt」を参照してください。

3608

Session Initiation Protocol (SIP) Extension Header Field for Service Route Discovery During Registration.

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしていますが、登録中に確立された ServiceRoute を格納する機能はありません。この機能はアプリケーション側で実装することができます。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3608.txt」を参照してください。

3665

Session Initiation Protocol (SIP) Basic Call Flow Examples.

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3665.txt」を参照してください。

3666

Session Initiation Protocol (SIP) Public Switched Telephone Network (PSTN) Call Flows

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3666.txt」を参照してください。

3680

A Session Initiation Protocol (SIP) Event Package for Registrations

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3680.txt」を参照してください。

3689

General Requirements for Emergency Telecommunication Service (ETS)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3689.txt」を参照してください。

3690

IP Telephony Requirements for Emergency Telecommunication Service (ETS)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3690.txt」を参照してください。

3702

Authentication, Authorization, and Accounting Requirements for the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠

Oracle WebLogic Communication Services version は JDBC と LDAP をサポートしています。 「http://www.ietf.org/rfc/rfc3702.txt」を参照してください。

3725

Best Current Practices for Third Party Call Control (3pcc) in the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3725.txt」を参照してください。

3761

The E.164 to Uniform Resource Identifiers (URI) Dynamic Delegation Discovery System (DDDS) Application (ENUM)

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3761.txt」を参照してください。

3764

Enumservice Registration for Session Initiation Protocol (SIP) Addresses-of-Record

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3764.txt」を参照してください。

3824

Using E.164 numbers with the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3824.txt」を参照してください。

3840

Indicating User Agent Capabilities in the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3840.txt」を参照してください。

3841

Caller Preferences for the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3841.txt」を参照してください。

3853

S/MIME Advanced Encryption Standard (AES) Requirement for the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3853.txt」を参照してください。

3856

Presence Event Package for the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3856.txt」を参照してください。

3857

Watcher Information Event Template-Package for the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3857.txt」を参照してください。

3858

Extensible Markup Language (XML) Based Format for Watcher Information

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3858.txt」を参照してください。

3863

Presence Information Data Format (PIDF)

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3863.txt」を参照してください。

3891

The Session Initiation Protocol (SIP) "Join" Header

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3891.txt」を参照してください。

3892

The Session Initiation Protocol (SIP) Referred-By Mechanism

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3892.txt」を参照してください。

3893

Session Initiation Protocol (SIP) Authenticated Identity Body (AIB) Format

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3893.txt」を参照してください。

3903

Session Initiation Protocol (SIP) Extension for Event State Publication

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3903.txt」を参照してください。

3911

The Session Initiation Protocol (SIP) "Join" Header

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3911.txt」を参照してください。

3959

The Early Session Disposition Type for the Session Initiation Protocol (SIP)

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3959.txt」を参照してください。

3960

Early Media and Ringing Tone Generation in the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc3960.txt」を参照してください。

3966

The tel URI for Telephone Numbers

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc3966.txt」を参照してください。

4028

Session Timers in the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc4028.txt」を参照してください。

4032

Update to the Session Initiation Protocol (SIP) Preconditions Framework

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc4032.txt」を参照してください。

4244

An Extension to the Session Initiation Protocol (SIP) for Request History Information

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc4244.txt」を参照してください。

4320

Actions Addressing Identified Issues with the Session Initiation Protocol's (SIP) Non-INVITE Transaction

「http://www.ietf.org/rfc/rfc4320.txt」を参照してください。

4321

Problems Identified Associated with the Session Initiation Protocol's (SIP) Non_INVITE Transaction

「http://www.ietf.org/rfc/rfc4321.txt」を参照してください。

4474

Enhancements for Authenticated Identity Management in the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠

「http://www.ietf.org/rfc/rfc4474.txt」を参照してください。

4479

Data Model for Presence

準拠

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc4479.txt」を参照してください。

4480

RPID: Rich Presence Extensions to the Presence Information Data Format

暗黙的にサポートされています。

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc4480.txt」を参照してください。

4481

Timed Presence Extensions to the Presence Information Data Format (PIDF) to Indicate Status Information for Past and Future Time Intervals

暗黙的にサポートされています。

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc4481.txt」を参照してください。

4483

A Mechanism for Content Indirection in Session Initiation Protocol (SIP) Messages

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「http://www.ietf.org/rfc/rfc4483.txt」を参照してください。

4825

The Extensible Markup Language (XML) Configuration Access Protocol (XCAP)

部分的にサポートされています。

部分的なドキュメント操作 (XPath) はサポートされていません

4827

Extensible Markup Language (XML) Configuration Access Protocol (XCAP) Usage for Manipulating Presence Document Contents

準拠

draft-ietf-simple-xcap-pidf-manipulation-usage-02 を置換します

draft-levy-sip-diversion-08

Diversion Indication in SIP

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「https://datatracker.ietf.org/public/idindex.cgi?command=id_detail&id=6002」を参照してください。

draft-donovan-mmusic-183-00

SIP 183 Session Progress Message Draft

準拠 (プラットフォーム)

Oracle WebLogic Communication Services は、この仕様に準拠しているアプリケーションをサポートしています。「https://datatracker.ietf.org/public/idindex.cgi?command=id_detail&id=4308」を参照してください。

draft-ietf-sip-gruu-15

Obtaining and Using Globally Routable User Agent (UA) URIs (GRUU) in the Session Initiation Protocol (SIP)

準拠

「http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-sip-gruu-15.txt」を参照してください。

Presence Authorization Rules

draft-ietf-simple-presence-rules-04

準拠

「http://tools.ietf.org/html/draft-ietf-simple-presence-rules-10」を参照してください。

プレゼンス データ モデルに対する OMA 拡張機能

OMA-TS-Presence_SIMPLE-V1_0-20051122-C

準拠

geopriv 共通ポリシーに対する OMA 拡張機能

OMA-TS-XDM_Core-V1_0-20051122-C

準拠

プレゼンス ルールに対する OMA 拡張機能

OMA-TS-Presence_SIMPLE_XDM-V1_0-20051122-C

準拠

E.8 3GPP R6 仕様への適合性

表 E-3 は、Oracle WebLogic Communication Services が適用可能な各 3GPP リリース 6 の仕様で識別されたイネイブラー、またはアプリケーション機能の実装をサポートする機能をまとめたものです。

例外が明記されないかぎり、Oracle WebLogic Communication Services では仕様で説明するアプリケーション サーバ エンティティに関連付けられた基準に準拠するアプリケーションまたは機能の実装に制限を加えることはありません。一部のケースでは、アプリケーションは SIP メソッドまたはヘッダをサポートする必要があります。Oracle WebLogic Communication Services Sip サーブレット コンテナのデフォルトの動作は、通常の SIP サーブレット API 手順を使用して、認識されていないヘッダ、リクエスト メソッドおよびペイロードを SIP サーブレットに渡すことです。

表 E-3 3GPP R6 仕様への適合性

仕様 コメント

3GPP TS 23.228: "IP Multimedia Subsystem (IMS); Stage 2 (Release 6)"

  • コメントなし

3GPP TS 24.229: "IP Multimedia Call Control Protocol based on Session Initiation Protocol (SIP) and Session Description Protocol (SDP); Stage 3 (Release 6)"

  • Oracle WebLogic Communication Services では、sub-section 5.7.1.2 で説明するように、SIP リクエストごとに p-charging-function-address ヘッダ 1 つのみという要件を適用しません。ただし、一意性は適用します。

  • Oracle WebLogic Communication Services では、sub-section 5.7.3 で説明される privacy サポートは行いません。

3GPP TS 23.141: "Presence Service; Architecture and Functional description (Release 6)"

  • Oracle WebLogic Communication Services では、Ph (MAP)、Pl (LIF-MLP)、Px (DIAMETER Cx/Dx)、Pg (フェーズ 4、3GPP リリース 5)、Pc (CAMEL (フェーズ 4、3GPP リリース 5) または Pr、Pk、Pp (RADIUS) のリファレンス ポイントを本来サポートしません。

  • Oracle WebLogic Communication Services は、sub-section 4.3.1 で必要とされる Presence User Agent (Peu) リファレンス ポイントに必要な IPv6 をサポートしません。

3GPP TS 23.218: "IP Multimedia (IM) session handling; IM call model; Stage 2 (Release 6)"

  • コメントなし

3GPP TS 24.247 "Messaging using the IP Multimedia (IM) Core Network (CN) subsystem; Stage 3 (Release 6)"

  • MSRP リレーは一般的に IMS アーキテクチャにメディア リソース機能として実装されると仮定されますが、Oracle WebLogic Communication Services は Message Session Relay Protocol (MSRP) をサポートしません。

3GPP TS 24.841: "Presence service based on Session Initiation Protocol (SIP); Functional models, information flows and protocol details (Release 6)"

  • Oracle WebLogic Communication Services は、IETF RFC 3310: 『Hypertext Transfer Protocol (HTTP) Digest Authentication Using Authentication and Key Agreement (AKA)』をサポートしません。

3GPP TS 24.109: "Bootstrapping interface (Ub) and Network application function interface (Ua); Protocol details (Release 6)"

  • Oracle WebLogic Communication Services は、IETF RFC 3310: 『Hypertext Transfer Protocol (HTTP) Digest Authentication Using Authentication and Key Agreement (AKA)』をサポートしません。

  • Oracle WebLogic Communication Services は、統合セキュリティ フレームワーク内でアクセス制御と認証制約の適用に使用する「X-3GPP-Asserted-Identity 拡張ヘッダ」をサポートします。

3GPP TS 29.328: "IP Multimedia Subsystem (IMS) Sh interface; Signalling flows and message contents"

  • コメントなし

3GPP TS 29.329: "Sh interface based on the Diameter protocol; Protocol details"

  • コメントなし

3GPP TS 32.299:「電気通信管理、チャージング管理、Diameter チャージング アプリケーション」

  • コメントなし

3GPP TS 33.222: "Generic Authentication Architecture (GAA); Access to network application functions using Hypertext Transfer Protocol over Transport Layer Security (HTTPS) (Release 6)"

  • Oracle WebLogic Communication Services は、GAA でアプリケーション サーバのロールをサポートしています。

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