ドキュメントの検索

ドキュメントが格納されているライブラリまたはフォルダがわかっている場合は、ライブラリまたはフォルダをタップして開き、必要なドキュメントを参照できます。現在表示しているフォルダへのパスを追跡しやすいように、画面上部にディレクトリのリストが表示されます。リストのフォルダをタップすると、そのフォルダへすばやく移動できます。

ライブラリをフィルタ処理して、すべてのライブラリ、エンタープライズ・ライブラリのみまたはシステム・ライブラリのみを表示することもできます。

その他のほとんどのアプリケーションと同様に、検索ボックスを使用してドキュメントを検索できます。ナビゲーション・メニューで「検索」をタップするか、または「検索」アイコンをタップして検索ボックスを表示します。検索ボックスでは、入力した語句をOracle WebCenter Content内のドキュメントに関する情報と比較します。また、システム管理者が検索ボックスでドキュメント内のテキストを参照するように設定している場合は、このような処理を行うこともできます。ドキュメント情報の詳細は、「ドキュメント・メタデータの理解」を参照してください。

お気に入りの使用

ファイル、フォルダまたはライブラリをお気に入りにするには、ドキュメントのプロパティ・ページで「お気に入り」アイコンをタップします。

ナビゲーション・メニューの「お気に入り」をタップすると、すべてのお気に入りアイテムがリストで表示されるため、頻繁に使用するドキュメント、フォルダまたはライブラリを見つける際に役立ちます。

ワークフローのドキュメントの検索

ユーザーが、ワークフロー内のファイルのチェックイン、レビューまたは編集を割り当てられているワークフロー・プロセスの一部であることがあります。その場合、通常、ワークフローにアイテムがあることがメールで通知されます。

ワークフローのドキュメントは、ワークフローのコンテンツと呼ばれるシステム・ライブラリに含まれます。自分に割り当てられているドキュメントを検索するには、ナビゲーション・メニューの「参照」をタップしてタイトル・バーのフィルタ・リストから「システム・ライブラリ」を選択してから、ワークフローのコンテンツ・ライブラリをタップします。自分に割り当てられているドキュメントのリストが表示されます。

自分に割り当てられているリストでドキュメントを非表示にするには、アイテムのアイコンをタップするかアイテムを長押しして選択し、タイトル・バーの削除アイコンをタップします。リストから削除するアイテムを複数選択できます。

ヒント

ワークフローのドキュメントが割り当てられている場合、ドキュメントのプロパティ・ページで「ワークフロー」タブをタップして、ワークフローおよびワークフローに対する自分の責務に関する情報を確認できます。

自分に割り当てられているドキュメントのリストからアイテムを削除しても、ワークフローからは削除されません。フィルタ・メニューから「すべてのワークフロー」を選択することで、自分に割り当てられている非表示アイテムを検索できます。自分に割り当てられているかどうかに関係なく、現在ワークフローにあるすべてのアイテムが表示されます。