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Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド
11gリリース1 (11.1.1.7.0)
B52028-05
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リリース11.1.1.7.0用のこのガイドでの新しい情報

このマニュアルは、リリース11.1.1.7.0の情報でいくつかの部分が更新されています。次の表に、追加または変更された部分をリストします。


注意:

このガイドのこのバージョンには、最新の内容が含まれていない可能性があります。最新のバージョンを表示するには、OTN上のライブラリからこのガイドに直接アクセスしてください。新しいバージョンに何が追加されているかを確認するには、各ガイドの新しい情報の項を比較してください。


このリリースでOracle JDeveloperおよびOracle Application Development Framework (Oracle ADF)に加えられた変更については、Oracle Technology Networkの新機能に関するページ、http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/documentation/index.htmlを参照してください。

変更内容

第7章「検証とビジネス・ルールの宣言的な定義」


7.3.5項「値リストおよび属性検証規則について」


値リスト(LOV)データソース属性に対して定義されている属性検証規則の制限について説明する項を追加しました。

第11章「サービス対応のアプリケーション・モジュールの統合」


11.2.3項「サービス・インタフェース上のメソッド・シグネチャについて」


ADFビジネス・コンポーネント・サービス・インタフェースではオブジェクトのコレクションに対する戻り型としてJava Mapコレクションはサポートされていないことを示すように、注意を修正しました。

第18章「複雑なタスク・フローの作成」


18.3項「タスク・フロー間のデータ・コントロールの共有」


タスク・フロー間でのデータ・コントロール・インスタンスの共有に関する項を修正し、情報を統合しました。

第22章「データバインドされた基本的なページの作成」


22.7.4項「動的フォーム用コンバータについて」


動的フォームのコンバータに対して別のフォーマット文字列を使用する場合について説明する項を追加しました。

第23章「ADFによるデータバインドされた表の作成」


23.5.1項「複数選択機能の追加方法」


現在の位置を変更することなく行データを取得することを可能にする、CollectionModelの新しい機能について記述するために項を修正しました。

第24章「マスター/ディテール・データの表示」


24.6.1項「ツリーおよび表での選択イベントの使用方法」


現在の位置を変更することなく行データを取得することを可能にする、TreeModelの新しい機能について記述するために項を修正しました。

第26章「データバインドされたADFデータ視覚化コンポーネントの作成」


26.7項「データバインドされた時系列の作成」


ADFデータ・コントロールを使用して時系列を作成および構成する方法について説明する項を追加しました。

26.9項「データバインドされたツリーマップおよびサンバーストの作成」


ADFデータ・コントロールを使用してツリーマップとサンバーストを作成および構成する方法について説明する項を追加しました。

第27章「ADFによるデータバインドされた検索フォームの作成」


27.1項「検索フォームの作成の概要」


問合せが自動的に実行されるかどうかを制御するrunQueryAutomaticallyプロパティ、および「保存済の検索の作成」ダイアログへのその影響について説明するために、項を修正しました。

27.3.3項「Timestamp属性に対するTimezoneコントロール・ヒントの設定方法」


検索フォームでのtimestamp属性に対するtimezoneコントロール・ヒントの設定方法について説明する項を追加しました。

第30章「Fusion WebアプリケーションでのADFセキュリティの有効化」


30.7項「ログイン・ページの作成」


ログイン・ページをプログラム的に作成する手順でBasic認証用のOracle WebLogic Server固有のAPIをどのように使用するかを説明するために、項を修正しました。ログイン時にADF認証サーブレットをランディング・ページにリダイレクトするためにweb.xmlファイルを構成する必要はありません。

30.7.2.1項「バッキングBeanのログイン・コードの作成」


Oracle WebLogic Server APIの非推奨になったSimpleCallbackHandler()メソッドのかわりに、URLCallbackHandler()メソッドを使用するようにログインBeanのサンプルを更新するために改訂された項です。また、作業を始める前に必須のタスクについても、必要なOracle WebLogic Serverライブラリをインポートするように更新されています。

第36章「Fusion Webアプリケーションのデプロイ」


36.3.3.5項「Real User Experience Insightに対するアプリケーションの有効化」


EndUserMonitoringServiceサービス・プロバイダが使用可能な場合に、Fusion Webアプリケーションでエンド・ユーザーの監視を有効にする方法を説明するために項を修正しました。

第38章「エンティティ・オブジェクトの高度な手法」


38.3項「バッチ更新の使用」


大きなサイズのオブジェクト属性があるエンティティ・オブジェクトでバッチ更新を使用する際における制限が明記されるように改訂された項。

第39章「ビュー・オブジェクトの高度な手法」


39.5.4項「RowMatchによるメモリー内フィルタ処理の実行」


SQL演算子のリストにおいてINNOT INの使用方法について説明するために改訂された項。

第41章「アプリケーション・モジュール・プールと接続プールのチューニング」


41.1.2項「アプリケーション・モジュール・プールと接続プール」


アプリケーション・モジュール・プールとOracle WebLogic Serverドメインの関係を明確にするために項を修正しました。

第42章「アクティブ・データ・サービスの使用方法」


42.2.1項「アクティブ・データ・サービスの構成方法」


アクティブ・データ・サービス(ADS)で構成されたアプリケーションのエンド・ユーザーは、Webブラウザでポップアップ・ブロッカを無効にする必要がありましたが、その要件を削除するように項を修正しました。この制限はすでに存在しません。ADSは、ほとんどのポップアップ・ブロッカを有効にしたままで機能するようになりました。

すべての章

このガイド全体で使用されているFusion Order Demoサンプル・アプリケーションのイメージを、新しいデフォルトのUIスキンを反映するように置き換えました。