ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware WebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス
11g リリース1 (10.3.6)
B55569-07
  ドキュメント・ライブラリへ移動
ライブラリ
製品リストへ移動
製品
目次へ移動
目次

前
 
次
 

16 Information Rights ManagementカスタムWLSTコマンド

この章では、Oracle Fusion Middleware Information Rights Management用のカスタムWLSTコマンド、およびそのコマンド構文、引数、コマンド例を詳細に説明します。

次の項では、Oracle Fusion Middleware Information Rights ManagementカスタムWLSTコマンドについて詳しく説明します。次のトピックがあります。

Oracle Information Rights Managementの詳細は、Oracle IRM管理者ガイドを参照してください。


注意:

これらのコマンドを使用するには、コンポーネントがインストールされているOracleホームからWLSTを呼び出す必要があります。Oracle Fusion Middleware管理者ガイドのカスタムWLSTコマンドの使用に関する項を参照してください。


WLST IRMコマンドの概要

WLST IRMコマンドは次のカテゴリに分かれています。

表16-1 WLST IRMコマンド・カテゴリ

コマンド・カテゴリ 説明

一般サーバー・コマンド


Oracle IRM Serverの設定に一般的な変更を行います。

移行コマンド


Oracle IRM Serverのユーザー・データをバックアップおよび移行します。

テスト・コンテンツ・コマンド


Oracle IRM Desktopのユーザー向けのテスト・コンテンツを設定します。

言語サポート・コマンド


Oracle IRM Serverのユーザー向けの言語サポートを設定します。

Oracle IRM Desktopインストーラ・コマンド


Oracle IRM Desktop向けのソフトウェア・インストール・サポートを設定します。


一般サーバー・コマンド

表16-2に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Serverの設定に一般的な変更を行います。

表16-2 WLST一般サーバー・コマンド

このコマンドを使用します... 次を行うには... WLSTの使用...

addIRMRefreshPeriod


新しいリフレッシュ期間を作成します。

オンライン

getIRMRefreshPeriod


既存のリフレッシュ期間を表示します。

オンライン

getIRMRefreshPeriods


すべてのリフレッシュ期間を表示します。

オンライン

removeIRMRefreshPeriod


既存のリフレッシュ期間を削除します。

オンライン

updateIRMRefreshPeriod


既存のリフレッシュ期間を更新します。

オンライン

addIRMSyncWindow


新規の同期ウィンドウを追加します。

オンライン

getIRMSyncWindow


既存の同期ウィンドウを追加します。

オンライン

getIRMSyncWindows


すべての同期ウィンドウを表示します。

オンライン

removeIRMSyncWindow


既存の同期ウィンドウを削除します。

オンライン

updateIRMSyncWindow


既存の同期ウィンドウを更新します。

オンライン

getIRMCryptoSchema


暗号化アルゴリズムを表示します。

オンライン

setIRMCryptoSchema


暗号化アルゴリズムを設定します。

オンライン

getIRMDeviceCount


デバイス数を表示します。

オンライン

setIRMDeviceCount


デバイス数を設定します。

オンライン

getIRMJournalCleanUp


現在のレポート・レコード・クリーンアップ値を表示します。

オンライン

setIRMJournalCleanUp


レポート・レコード・クリーンアップ値を設定します。

オンライン

getIRMLicenseStateCleanUp


ライセンス状態クリーンアップ頻度を表示します。

オンライン

setIRMLicenseStateCleanUp


ライセンス状態クリーンアップ頻度を設定します。

オンライン

getIRMPrivacyURL


プライバシ・ステートメント・ページのURLを表示します。

オンライン

setIRMPrivacyURL


プライバシ・ステートメント・ページのURLを設定します。

オンライン

getIRMKeyStore


Oracle IRMキーストアのタイプおよび場所を表示します。

オンライン

setIRMKeyStore


Oracle IRMキーストアのタイプおよび場所を設定します。

オンライン


addIRMRefreshPeriod

新しいリフレッシュ期間を作成するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、リフレッシュ期間を作成します。リフレッシュ期間とは、権限がサーバーによってリフレッシュされる前にユーザーがその権限を使用できる時間の長さです。

構文

addIRMRefreshPeriod(duration,dtype)
引数 定義

duration

リフレッシュ期間の値を指定します。整数。

dtype

リフレッシュ期間の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'、'YEARS'です。


次の例では、5時間のリフレッシュ期間を作成します。

wls:/base_domain/serverConfig> addIRMRefreshPeriod(5,\"HOURS\")

次の例では、50分間のリフレッシュ期間を作成します。

wls:/base_domain/serverConfig> addIRMRefreshPeriod(50,\"MINUTES\")

getIRMRefreshPeriod

既存のリフレッシュ期間を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、指定された索引にあるリフレッシュ期間を表示します。リフレッシュ期間とは、権限がサーバーによってリフレッシュされる前にユーザーがその権限を使用できる時間の長さです。

構文

getIRMRefreshPeriod(pindex)
引数 定義

pindex

リフレッシュ期間の索引を指定します。


次の例では、索引ゼロにあるリフレッシュ期間を表示します。

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMRefreshPeriod(0)

次の例では、索引1にあるリフレッシュ期間を表示します。

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMRefreshPeriod(1)

getIRMRefreshPeriods

既存のリフレッシュ期間をすべて表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、既存のリフレッシュ期間をすべて表示します。リフレッシュ期間とは、権限がサーバーによってリフレッシュされる前にユーザーがその権限を使用できる時間の長さです。

構文

getIRMRefreshPeriods()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMRefreshPeriods()

removeIRMRefreshPeriod

既存のリフレッシュ期間を削除するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、指定された索引にあるリフレッシュ期間を削除します。リフレッシュ期間とは、権限がサーバーによってリフレッシュされる前にユーザーがその権限を使用できる時間の長さです。

構文

removeIRMRefreshPeriod(pindex) 
引数 定義

pindex

リフレッシュ期間の索引を指定します。


次の例では、索引ゼロにあるリフレッシュ期間を削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMRefreshPeriod(0)

次の例では、索引1にあるリフレッシュ期間を削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMRefreshPeriod(1)

updateIRMRefreshPeriod

既存のリフレッシュ期間を更新するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、既存のリフレッシュ期間を更新します。リフレッシュ期間とは、権限がサーバーによってリフレッシュされる前にユーザーがその権限を使用できる時間の長さです。

構文

updateIRMRefreshPeriod(pindex,duration,dtype)
引数 定義

pindex

リフレッシュ期間の索引を指定します。

duration

リフレッシュ期間の値を指定します。整数。

dtype

リフレッシュ期間の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'または'YEARS'です。


次の例では、索引ゼロにあるリフレッシュ期間が5時間に設定されるように更新します。

wls:/base_domain/serverConfig> updateIRMRefreshPeriod(0,5,\"HOURS\")

次の例では、索引ゼロにあるリフレッシュ期間が50分間に設定されるように更新します。

wls:/base_domain/serverConfig> updateIRMRefreshPeriod(0,50,\"MINUTES\")

addIRMSyncWindow

同期ウィンドウを作成するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、同期ウィンドウを作成します。同期ウィンドウは、Oracle IRM Desktopが権限を同期するためにサーバーへの接続を試みる期間です。

構文

addIRMSyncWindow(day,stHrs,stMins,endHrs,endMins)
引数 定義

day

曜日を指定します。'MONDAY'、'TUESDAY'などです。

stHrs

開始時を指定します。整数。

stMins

開始分を指定します。整数。

endHrs

終了時を指定します。整数。

endMins

終了分を指定します。整数。


次の例では、Oracle IRM Desktopが、月曜日の午前9時30分から午後6時30分の間、サーバーに接続を試みるようになる同期ウィンドウを作成します。

wls:/base_domain/serverConfig> addIRMSyncWindow(\"MONDAY\",9,30,6,30)

getIRMSyncWindow

既存の同期ウィンドウを表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、指定された索引にある同期ウィンドウを表示します。同期ウィンドウは、Oracle IRM Desktopが権限を同期するためにサーバーへの接続を試みる期間です。

構文

getIRMSyncWindow(sindex)
引数 定義

sindex

同期ウィンドウの索引を指定します。


次の例では、索引ゼロにある同期ウィンドウを表示します。

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMSyncWindow(0)

次の例では、索引1にある同期ウィンドウを表示します。

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMSyncWindow(1)

getIRMSyncWindows

既存の同期ウィンドウをすべて表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、既存の同期ウィンドウをすべて表示します。同期ウィンドウは、Oracle IRM Desktopが権限を同期するためにサーバーへの接続を試みる期間です。

構文

getIRMSyncWindows()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMSyncWindows()

removeIRMSyncWindow

既存の同期ウィンドウを削除するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、指定された索引にある同期ウィンドウを削除します。同期ウィンドウは、Oracle IRM Desktopが権限を同期するためにサーバーへの接続を試みる期間です。

構文

removeIRMSyncWindow(sindex)
引数 定義

sindex

同期ウィンドウの索引を指定します。


次の例では、索引ゼロにある同期ウィンドウを削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMSyncWindow(0)

次の例では、索引1にある同期ウィンドウを削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMSyncWindow(1)

updateIRMSyncWindow

既存の同期ウィンドウを更新するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、既存の同期ウィンドウを更新します。同期ウィンドウは、Oracle IRM Desktopが権限を同期するためにサーバーへの接続を試みる期間です。

構文

updateIRMSyncWindow(indexOfDay,day,stHrs,stMins,endHrs,endMins)
引数 定義

indexOfDay

同期ウィンドウの索引を指定します。整数。

day

曜日を指定します。'MONDAY'、'TUESDAY'などです。

stHrs

開始時を指定します。整数。

stMins

開始分を指定します。整数。

endHrs

終了時を指定します。整数。

endMins

終了分を指定します。整数。


次の例では、Oracle IRM Desktopが、月曜日の午前9時30分から午後5時30分の間、サーバーに接続を試みるようになるように、索引ゼロにある同期ウィンドウを更新します。

wls:/base_domain/serverConfig> updateIRMSyncWindow(0,\"MONDAY\",9,30,5,30)

getIRMCryptoSchema

暗号化アルゴリズムを表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、Oracle IRMを使用してシールされているファイルに現在適用されている暗号化アルゴリズムを表示します。

構文

getIRMCryptoSchema()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMCryptoSchema()

setIRMCryptoSchema

暗号化アルゴリズムを設定するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、Oracle IRMを使用してシールされているファイルに適用する暗号化アルゴリズムを設定します。デフォルトのAES128をお薦めします。

構文

setIRMCryptoSchema(cryptID)
引数 定義

cryptID

暗号化アルゴリズムの名前を指定します。使用可能なアルゴリズム名は、AES128、AES256、AES128-FIPS、AES256-FIPS、DES3-FIPSです。


次の例では、Oracle IRMの通信に使用される暗号化アルゴリズムをAES128に設定します。

wls:/base_domain/serverConfig> setIRMCryptoSchema(\"AES128\")

getIRMDeviceCount

デバイス数を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、1つのシールされたドキュメントをユーザーが一度に開くことができるデバイスの最大数を表示します。この値はすべてのユーザーに適用され、ユーザーごとに異なることはありません。

構文

getIRMDeviceCount()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMDeviceCount()

setIRMDeviceCount

デバイス数を設定するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、1つのシールされたドキュメントをユーザーが一度に開くことができるデバイスの最大数を設定します。この値はすべてのユーザーに適用されます。通常、このデバイス数は、パスワードを共有することでドキュメントのアクセス制限をすり抜けることを困難にするために低く(1または2に)設定します。

構文

setIRMDeviceCount(devCount)
引数 定義

devCount

デバイス数の値を指定します。整数。


次の例では、デバイス数を2に設定します。

wls:/base_domain/serverConfig> setIRMDeviceCount(2)

getIRMJournalCleanUp

現在のレポート・レコード・クリーンアップ値を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、レポート・レコード・クリーンアップ値を表示します。この値は、レポート・レコード・クリーンアップが実行される頻度、およびレポート・レコードが削除されるまでのそれらの最大存続時間を示します。

構文

getIRMJournalCleanUp()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMJournalCleanUp()

setIRMJournalCleanUp

レポート・レコード・クリーンアップ値を設定するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、レポート・レコードクリーン・アップが実行される頻度、およびレポート・レコードが削除されるまでのそれらの最大存続時間を設定します。

構文

setIRMJournalCleanUp(clDuration,clUnitType,retDuration,retUnitType)
引数 定義

clDuration

レポート・レコード・クリーンアップが実行される頻度の値を指定します。整数。

clUnitType

レポート・レコード・クリーンアップが実行される頻度の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'、'YEARS'です。

retDuration

レポート・レコードが削除されるまでのそれらの最大存続時間の値を指定します。整数。

retUnitType

レポート・レコードが削除されるまでのそれらの最大存続時間の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'、'YEARS'です。


次の例では、レポート・レコード・クリーンアップを5日ごとに実行し、6か月を経過したレポート・レコードを削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> setIRMJournalCleanUp(5,\"DAYS\",6,\"MONTHS\")

getIRMLicenseStateCleanUp

ライセンス状態クリーンアップ頻度を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、ライセンス状態クリーンアップ頻度(ライセンス・レコードが削除される頻度)を表示します。

構文

getIRMLicenseStateCleanUp()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMLicenseStateCleanUp()

setIRMLicenseStateCleanUp

ライセンス状態クリーンアップ頻度を設定するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、ライセンス状態クリーンアップ頻度(ライセンス・レコードが削除される頻度)を設定します。

構文

setIRMLicenseStateCleanUp(duration,unitType)
引数 定義

duration

ライセンス・レコードが削除される頻度の値を指定します。整数。

unitType

ライセンス・レコードが削除される頻度の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'、'YEARS'です。


次の例では、ライセンス・レコードが削除される頻度を10時間に設定します。

wls:/base_domain/serverConfig> setIRMLicenseStateCleanUp(10,\"HOURS\")

次の例では、ライセンス・レコードが削除される頻度を50分に設定します。

wls:/base_domain/serverConfig> setIRMLicenseStateCleanUp(50,\"MINUTES\")

getIRMPrivacyURL

プライバシ・ステートメント・ページのURLを表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、プライバシ・ステートメント・ページのURLを表示します。シールされたコンテンツを表示する前にユーザーが同意する必要があるステートメントを表示するプライバシ・ステートメント・ページ。

構文

getIRMPrivacyURL()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMPrivacyURL()

setIRMPrivacyURL

プライバシ・ステートメント・ページのURLを設定するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、シールされたコンテンツを表示する前にユーザーが同意する必要があるプライバシ・ステートメントのURLを設定します。

構文

setIRMPrivacyURL(privacyURL)
引数 定義

privacyURL

プライバシ・ステートメント・ページのURLを指定します。


次の例では、プライバシ・ポリシー・ページのURLを"http://irm.example.com/"に設定します。

wls:/base_domain/serverConfig> setIRMPrivacyURL(\"http://irm.example.com/\")

getIRMKeyStore

Oracle IRMキーストアのタイプおよび場所を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、Oracle IRMキーストアのタイプおよび場所を表示します。

構文

getIRMKeyStore()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMKeyStore()

setIRMKeyStore

Oracle IRMキーストアのタイプおよび場所を設定するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、Oracle IRMキーストアのタイプおよび場所を設定します。通常は、キーストアのタイプおよび場所をデフォルト(場所${domain.home}/config/fmwconfig/irm.jksのタイプJKS)から変更する必要はありません。

構文

setIRMKeyStore()

次の引数を指定するように求められます。

引数 定義

KeyStore Type

キーストアのタイプを指定します。

KeyStore Location

キーストアの場所を指定します。


次の例では、キーストアのタイプをJCEKSに、キーストアの場所をD:/exampledir/に設定します。

wls:/base_domain/serverConfig> setIRMKeyStore()
Enter KeyStore Type: JCEKS
Enter KeyStore Location: D:/exampledir/

移行コマンド

表16-3に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Serverのインスタンス間におけるユーザー・データのインポートおよびエクスポートを設定します。

表16-3 Oracle IRMユーザー・データのインポートおよびエクスポートのためのWLSTコマンド

このコマンドを使用します... 次を行うには... WLSTの使用...

setIRMExportFolder


データ・エクスポート・フォルダの場所を設定またはクリアします。

オンライン

getIRMExportFolder


データ・エクスポート・フォルダの値を表示します。

オンライン

setIRMImportFolder


データ・インポート・フォルダの場所を設定またはクリアします。

オンライン

getIRMImportFolder


データ・インポート・フォルダの値を表示します。

オンライン


setIRMExportFolder

データ・エクスポート・フォルダの場所を設定またはクリアするオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、データ・エクスポートに使用するフォルダの場所を設定またはクリアします。

構文

setIRMExportFolder(folder)
引数 定義

folder

データ・エクスポート・フォルダの値を指定します。


wls:/base_domain/serverConfig> setIRMExportFolder("export")

getIRMExportFolder

データ・エクスポート・フォルダの値を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、データ・エクスポートに使用するフォルダの場所を表示します。

構文

getIRMExportFolder()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMExportFolder()

setIRMImportFolder

データ・インポート・フォルダの場所を設定またはクリアするオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、データ・インポートに使用するフォルダの場所を設定またはクリアします。

構文

setIRMImportFolder(folder)
引数 定義

folder

インポート・フォルダの値を指定します。


wls:/base_domain/serverConfig> setIRMImportFolder("import")

getIRMImportFolder

データ・インポート・フォルダの値を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、データ・インポートに使用するフォルダの場所を表示します。

構文

getIRMImportFolder()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMImportFolder()

テスト・コンテンツ・コマンド

表16-4に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Desktopのユーザー向けのテスト・コンテンツを設定します。

表16-4 テスト・コンテンツのためのWLSTコマンド

このコマンドを使用します... 次を行うには... WLSTの使用...

addIRMTestContent


新しいテスト・コンテンツ・インスタンスを作成します。

オンライン

getIRMTestContent


既存のテスト・コンテンツ・インスタンスの詳細を表示します。

オンライン

getIRMTestContents


既存のテスト・コンテンツ・インスタンスすべての詳細を表示します。

オンライン

removeIRMTestContent


既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを削除します。

オンライン

updateIRMTestContent


既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを更新します。

オンライン


addIRMTestContent

新しいテスト・コンテンツ・インスタンスを作成するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、テスト・コンテンツ・インスタンスを作成します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。テスト・コンテンツは、Oracle IRM Desktopがクライアント・テスト・ファシリティを介してOracle IRM Serverに正常に接続したときに、シールされたドキュメント内に表示されます。

構文

addIRMTestContent(uri,localeKeys,testNames) 
引数 定義

uri

テスト・コンテンツ(たとえば、イメージ・ファイル)のURIを指定します。

localeKeys

このテスト・コンテンツ・インスタンスと関連付けられているロケールを指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、フランス語の場合は'fr')にする必要があります。1つのインスタンスに対してサポートされているロケールが複数ある場合、2文字のコードはカンマで区切られた値として示す必要があります。

testNames

このテスト・コンテンツ・インスタンスと関連付けられている名前を指定します。1つのURIに対して複数の名前がある場合、それらをカンマで区切られた値として指定する必要があります。


表16-5 言語コード(ISO 639-1「2文字コード」)

言語/コード 言語/コード 言語/コード

アラビア語: ar

ギリシャ語: el

ルーマニア語: ro

ポルトガル語(ブラジル): pt-BR

ヘブライ語: iw

ロシア語: ru

チェコ語: cs

ハンガリー語: hu

簡体字中国語: zh-CN

デンマーク語: da

イタリア語: it

スロバキア語: sk

オランダ語: nl

日本語: ja

スペイン語: es

英語: en

韓国語: ko

スウェーデン語: sv

フィンランド語: fi

ノルウェー語: no

タイ語: th

フランス語: fr

ポーランド語: pl

繁体字中国語: zh-TW

ドイツ語: de

ポルトガル語: pt

トルコ語: tr


次の例では、'Test Content'という名前を表示する英語のインストールで使用するためのhttp://irm.example.comにあるexampleImage.jpgという名前のイメージを構成するテスト・コンテンツ・インスタンスを作成します。

wls:/base_domain/serverConfig> addIRMTestContent(\"http://irm.example.com/exampleImage.jpg\",\"en\",\"Test Content\")

次の例では、'Test Content (en)'および'Test Content (fr)'という名前を表示する英語およびフランス語のインストールで使用するためのhttp://irm.example.comにあるexampleImage.jpgという名前のイメージを構成するテスト・コンテンツ・インスタンスを作成します。

wls:/base_domain/serverConfig> addIRMTestContent(\"http://irm.example.com/exampleImage.jpg\",\"en,fr\",\"Test 
Content (en),Test Content (fr)\")

getIRMTestContent

既存のテスト・コンテンツ・インスタンスの詳細を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、指定された索引にあるテスト・コンテンツ・インスタンスの詳細を表示します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。テスト・コンテンツは、Oracle IRM Desktopがクライアント・テスト・ファシリティを介してOracle IRM Serverに正常に接続したときに、シールされたドキュメント内に表示されます。

構文

getIRMTestContent(tindex)
引数 定義

tindex

テスト・コンテンツ・インスタンスの索引を指定します。


次の例では、索引ゼロにあるテスト・コンテンツ・インスタンスの詳細を表示します。

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMTestContent(0)

次の例では、索引1にあるテスト・コンテンツ・インスタンスの詳細を表示します。

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMTestContent(1)

getIRMTestContents

すべてのテスト・コンテンツ・インスタンスを表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、すべてのテスト・コンテンツ・インスタンスを表示します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。テスト・コンテンツは、Oracle IRM Desktopがクライアント・テスト・ページを介してOracle IRM Serverに正常に接続したときに、シールされたドキュメント内に表示されます。

構文

getIRMTestContents()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMTestContents()

removeIRMTestContent

既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを削除するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、指定された索引にあるテスト・コンテンツ・インスタンスを削除します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。

構文

removeIRMTestContent(tindex)
引数 定義

tindex

テスト・コンテンツの索引を指定します。


次の例では、索引ゼロにあるテスト・コンテンツ・インスタンスを削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMTestContent(0)

次の例では、索引1にあるテスト・コンテンツ・インスタンスを削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMTestContent(1)

updateIRMTestContent

既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを更新するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを更新します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。テスト・コンテンツは、Oracle IRM Desktopがクライアント・テスト・ファシリティを介してOracle IRM Serverに正常に接続したときに、シールされたドキュメント内に表示されます。

構文

updateIRMTestContent(tindex,uri,localeKeys,testNames)
引数 定義

tindex

テスト・コンテンツ・インスタンスの索引を指定します。整数。

uri

テスト・コンテンツ(たとえば、イメージ・ファイル)のURIを指定します。

localeKeys

このテスト・コンテンツ・インスタンスと関連付けられているロケールを指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、フランス語の場合は'fr')にする必要があります。1つのインスタンスに対してサポートされているロケールが複数ある場合、2文字のコードはカンマで区切られた値として示す必要があります。

testNames

このテスト・コンテンツ・インスタンスと関連付けられている名前を指定します。1つのURIに対して複数の名前がある場合、それらをカンマで区切られた値として指定する必要があります。


次の例では、'Test Content'という名前を表示する英語のインストールで使用するhttp://irm.example.comにあるexampleImage.jpgにイメージを変更することで、テスト・コンテンツ・インスタンスを更新します。

wls:/base_domain/serverConfig> updateIRMTestContent(0,\"http://irm.example.com/exampleImage.jpg\",\"en\",\"Test Content\")

次の例では、'Test Content (English)'および'Test Content (French)'という名前を表示する英語およびフランス語のインストールで使用するためのhttp://irm.example.comにあるexampleImage.jpgにイメージを変更することでテスト・コンテンツ・インスタンスを更新します。

wls:/base_domain/serverConfig> updateIRMTestContent(0,
\"http://irm.example.com/exampleImage.jpg\",\"en,fr\",\"Test Content 
(English),Test Content (French)\")

言語サポート・コマンド

表16-6に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Serverのユーザー向けの言語サポートを設定します。

表16-6 Oracle IRM Serverの言語サポートのためのWLSTコマンド

このコマンドを使用します... 次を行うには... WLSTの使用...

addIRMTranslation


新しい言語サポート・インスタンスを作成します。

オンライン

getIRMDefaultTranslation


デフォルト言語を表示します。

オンライン

getIRMTranslations


すべての言語サポート・インスタンスを表示します。

オンライン

removeIRMTranslation


既存の言語サポート・インスタンスを削除します。

オンライン

setIRMTranslations


デフォルト言語を設定し、1つ以上の追加の言語に対する言語サポート・インスタンスを設定します。

オンライン


addIRMTranslation

新しい言語サポート・インスタンスを作成するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、新しい言語サポート・インスタンスを作成します。各言語サポート・インスタンスは、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語の名前および説明を追加するOracle IRM Serverのファシリティを提供します。

構文

addIRMTranslation(transList)
引数 定義

transList

サポートされる言語指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、フランス語の場合は'fr')にする必要があります。1つのインスタンスに対してサポートされている言語が複数ある場合、2文字のコードはカンマで区切られた値として示す必要があります。


次の例では、Oracle IRM Serverのユーザーがデフォルト言語に加えてフランス語の名前および説明を追加できるようにする言語サポート・インスタンスを作成します。

wls:/base_domain/serverConfig> addIRMTranslation(\"fr\")

次の例では、Oracle IRM Serverのユーザーがデフォルト言語に加えてフランス語およびアラビア語の名前および説明を追加できるようにする言語サポート・インスタンスを作成します。

wls:/base_domain/serverConfig> addIRMTranslation(\"fr,ar\")

getIRMDefaultTranslation

デフォルト言語を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、デフォルト言語を表示します。

構文

getIRMDefaultTranslation()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMDefaultTranslation()

getIRMTranslations

すべての言語サポート・インスタンスを表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、すべての言語サポート・インスタンスを表示します。各言語サポート・インスタンスは、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語の名前および説明を追加するOracle IRM Serverのファシリティを提供します。

構文

getIRMTranslations()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMTranslations()

removeIRMTranslation

既存の言語サポート・インスタンスを削除するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、指定された索引にある言語サポート・インスタンスを削除します。各言語サポート・インスタンスは、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語の名前および説明を追加するOracle IRM Serverのファシリティを提供します。

構文

removeIRMTranslation(tindex)
引数 定義

tindex

言語サポート・インスタンスの索引を指定します。


次の例では、索引ゼロにある言語サポート・インスタンスを削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMTranslation(0)

次の例では、索引1にある言語サポート・インスタンスを削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMTranslation(1)

setIRMTranslations

デフォルト言語を設定し、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語に対する言語サポート・インスタンスを設定するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、デフォルト言語を設定し、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語に対する言語サポート・インスタンスを設定します。各言語サポート・インスタンスは、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語の名前および説明を追加するOracle IRM Serverのファシリティを提供します。

構文

setIRMTranslations(defaultTrans,transList)
引数 定義

defaultTrans

デフォルト言語を指定します。言語コード(たとえば、英語の場合は'en')。

transList

サポートされる言語指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、フランス語の場合は'fr')にする必要があります。1つのインスタンスに対してサポートされている言語が複数ある場合、2文字のコードはカンマで区切られた値として示す必要があります。


次の例では、Oracle IRM Serverのユーザーが、デフォルト言語として英語で名前および説明を入力し、さらにフランス語で名前および説明を入力できるようにします。

wls:/base_domain/serverConfig> setIRMTranslations(\"en\",\"fr\")

次の例では、Oracle IRM Serverのユーザーが、デフォルト言語として英語で名前および説明を入力し、さらにフランス語およびアラビア語で名前および説明を入力できるようにします。

wls:/base_domain/serverConfig> setIRMTranslations(\"en\",\"fr,ar\")

Oracle IRM Desktopインストーラ・コマンド

表16-7に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Desktopソフトウェア向けのインストール・サポートを設定します。

表16-7 WLST Oracle IRM Desktopインストーラのコマンド

このコマンドを使用します... 次を行うには... WLSTの使用...

addIRMDownload


新しいインストーラを作成します。

オンライン

getIRMDownload


既存のインストーラの詳細を表示します。

オンライン

getIRMDownloads


すべてのインストーラの詳細を表示します。

オンライン

removeIRMDownload


既存のインストーラを削除します。

オンライン

updateIRMDownload


既存のインストーラを更新します。

オンライン


addIRMDownload

新しいインストーラを作成するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、新しいインストーラを作成します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。

構文

addIRMDownload(locale,name,version,uri)
引数 定義

locale

インストーラのロケールを指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、英語の場合は'en')にする必要があります。

name

インストーラの名前を指定します。

version

インストーラのバージョンを指定します。これは、インストーラのラベルであり、関連付けられているインストール・ソフトウェアに対して検証されていません。

uri

Oracle IRM Desktopインストール・ソフトウェアのURIを指定します。


次の例では、'Oracle IRM Desktop'という名前でバージョン番号11.1.1.1.0.0 (Oracle IRM Serverのユーザーがこのインストーラを選択したときに表示される)のhttp://irm.example.com/にある英語言語のインストール・ソフトウェア向けのインストーラを作成します。

wls:/base_domain/serverConfig> addIRMDownload(\"en\",\"Oracle IRM Desktop\",\"11.1.1.1.0.0\",\"http://irm.example.com/\")

getIRMDownload

既存のインストーラの詳細を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、指定された索引にあるインストーラの詳細を表示します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。

構文

getIRMDownload(dindex)
引数 定義

dindex

ダウンロードの索引を指定します。


次の例では、索引ゼロにあるインストーラの詳細を表示します。

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMDownload(0)

次の例では、索引1にあるインストーラの詳細を表示します。

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMDownload(1)

getIRMDownloads

すべてのインストーラの詳細を表示するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、すべてのインストーラの詳細を表示します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。

構文

getIRMDownloads()

wls:/base_domain/serverConfig> getIRMDownloads()

removeIRMDownload

既存のインストーラを削除するオンライン・コマンド。

説明

指定された索引にあるインストーラを削除します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。

構文

removeIRMDownload(dindex)
引数 定義

dindex

ダウンロードの索引を指定します。


次の例では、索引ゼロにあるインストーラを削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMDownload(0) 

次の例では、索引1にあるインストーラを削除します。

wls:/base_domain/serverConfig> removeIRMDownload(1) 

updateIRMDownload

既存のインストーラを更新するオンライン・コマンド。

説明

このコマンドは、既存のインストーラを更新します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。

構文

updateIRMDownload(dindex,locale,name,version,uri)
引数 定義

dindex

インストーラの索引を指定します。整数。

locale

ダウンロードのロケールを指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、英語の場合は'en')にする必要があります。

name

インストーラの名前を指定します。

version

インストーラのバージョンを指定します。これは、インストーラのラベルであり、関連付けられているインストール・ソフトウェアに対して検証されていません。

uri

Oracle IRM Desktopインストール・ソフトウェアのURIを指定します。


次の例では、索引ゼロのインストーラを更新します。更新後、インストール・ソフトウェアは英語言語となり、http://irm.example.com/に配置されます。'Oracle IRM Desktop (English)'という名前およびバージョン番号11.1.1.1.0.0が、Oracle IRM Serverのユーザーがこのインストーラを選択したときに表示されます。

wls:/base_domain/serverConfig> updateIRMDownload(0,\"en\",\"Oracle IRM Desktop 
(English)\",\"11.1.1.1.0.0\",\"http://irm.example.com/\")