Oracle® Fusion Middleware WebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス 11g リリース1 (10.3.6) B55569-07 |
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この章では、Oracle Fusion Middleware Information Rights Management用のカスタムWLSTコマンド、およびそのコマンド構文、引数、コマンド例を詳細に説明します。
次の項では、Oracle Fusion Middleware Information Rights ManagementカスタムWLSTコマンドについて詳しく説明します。次のトピックがあります。
Oracle Information Rights Managementの詳細は、Oracle IRM管理者ガイドを参照してください。
注意: これらのコマンドを使用するには、コンポーネントがインストールされているOracleホームからWLSTを呼び出す必要があります。Oracle Fusion Middleware管理者ガイドのカスタムWLSTコマンドの使用に関する項を参照してください。 |
WLST IRMコマンドは次のカテゴリに分かれています。
表16-2に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Serverの設定に一般的な変更を行います。
表16-2 WLST一般サーバー・コマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
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新しいリフレッシュ期間を作成します。 |
オンライン |
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既存のリフレッシュ期間を表示します。 |
オンライン |
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すべてのリフレッシュ期間を表示します。 |
オンライン |
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既存のリフレッシュ期間を削除します。 |
オンライン |
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既存のリフレッシュ期間を更新します。 |
オンライン |
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新規の同期ウィンドウを追加します。 |
オンライン |
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既存の同期ウィンドウを追加します。 |
オンライン |
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すべての同期ウィンドウを表示します。 |
オンライン |
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既存の同期ウィンドウを削除します。 |
オンライン |
|
既存の同期ウィンドウを更新します。 |
オンライン |
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暗号化アルゴリズムを表示します。 |
オンライン |
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暗号化アルゴリズムを設定します。 |
オンライン |
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デバイス数を表示します。 |
オンライン |
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デバイス数を設定します。 |
オンライン |
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現在のレポート・レコード・クリーンアップ値を表示します。 |
オンライン |
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レポート・レコード・クリーンアップ値を設定します。 |
オンライン |
|
ライセンス状態クリーンアップ頻度を表示します。 |
オンライン |
|
ライセンス状態クリーンアップ頻度を設定します。 |
オンライン |
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プライバシ・ステートメント・ページのURLを表示します。 |
オンライン |
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プライバシ・ステートメント・ページのURLを設定します。 |
オンライン |
|
Oracle IRMキーストアのタイプおよび場所を表示します。 |
オンライン |
|
Oracle IRMキーストアのタイプおよび場所を設定します。 |
オンライン |
新しいリフレッシュ期間を作成するオンライン・コマンド。
addIRMRefreshPeriod(duration,dtype)
引数 | 定義 |
---|---|
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リフレッシュ期間の値を指定します。整数。 |
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リフレッシュ期間の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'、'YEARS'です。 |
既存のリフレッシュ期間を更新するオンライン・コマンド。
updateIRMRefreshPeriod(pindex,duration,dtype)
引数 | 定義 |
---|---|
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リフレッシュ期間の索引を指定します。 |
|
リフレッシュ期間の値を指定します。整数。 |
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リフレッシュ期間の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'または'YEARS'です。 |
同期ウィンドウを作成するオンライン・コマンド。
addIRMSyncWindow(day,stHrs,stMins,endHrs,endMins)
引数 | 定義 |
---|---|
|
曜日を指定します。'MONDAY'、'TUESDAY'などです。 |
|
開始時を指定します。整数。 |
|
開始分を指定します。整数。 |
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終了時を指定します。整数。 |
|
終了分を指定します。整数。 |
既存の同期ウィンドウを更新するオンライン・コマンド。
updateIRMSyncWindow(indexOfDay,day,stHrs,stMins,endHrs,endMins)
引数 | 定義 |
---|---|
|
同期ウィンドウの索引を指定します。整数。 |
|
曜日を指定します。'MONDAY'、'TUESDAY'などです。 |
|
開始時を指定します。整数。 |
|
開始分を指定します。整数。 |
|
終了時を指定します。整数。 |
|
終了分を指定します。整数。 |
暗号化アルゴリズムを設定するオンライン・コマンド。
setIRMCryptoSchema(cryptID)
引数 | 定義 |
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暗号化アルゴリズムの名前を指定します。使用可能なアルゴリズム名は、AES128、AES256、AES128-FIPS、AES256-FIPS、DES3-FIPSです。 |
デバイス数を設定するオンライン・コマンド。
このコマンドは、1つのシールされたドキュメントをユーザーが一度に開くことができるデバイスの最大数を設定します。この値はすべてのユーザーに適用されます。通常、このデバイス数は、パスワードを共有することでドキュメントのアクセス制限をすり抜けることを困難にするために低く(1または2に)設定します。
現在のレポート・レコード・クリーンアップ値を表示するオンライン・コマンド。
このコマンドは、レポート・レコード・クリーンアップ値を表示します。この値は、レポート・レコード・クリーンアップが実行される頻度、およびレポート・レコードが削除されるまでのそれらの最大存続時間を示します。
レポート・レコード・クリーンアップ値を設定するオンライン・コマンド。
setIRMJournalCleanUp(clDuration,clUnitType,retDuration,retUnitType)
引数 | 定義 |
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レポート・レコード・クリーンアップが実行される頻度の値を指定します。整数。 |
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レポート・レコード・クリーンアップが実行される頻度の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'、'YEARS'です。 |
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レポート・レコードが削除されるまでのそれらの最大存続時間の値を指定します。整数。 |
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レポート・レコードが削除されるまでのそれらの最大存続時間の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'、'YEARS'です。 |
ライセンス状態クリーンアップ頻度を設定するオンライン・コマンド。
setIRMLicenseStateCleanUp(duration,unitType)
引数 | 定義 |
---|---|
|
ライセンス・レコードが削除される頻度の値を指定します。整数。 |
|
ライセンス・レコードが削除される頻度の単位を指定します。'MINUTES'、'HOURS'、'DAYS'、'MONTHS'、'YEARS'です。 |
プライバシ・ステートメント・ページのURLを表示するオンライン・コマンド。
このコマンドは、プライバシ・ステートメント・ページのURLを表示します。シールされたコンテンツを表示する前にユーザーが同意する必要があるステートメントを表示するプライバシ・ステートメント・ページ。
表16-3に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Serverのインスタンス間におけるユーザー・データのインポートおよびエクスポートを設定します。
表16-3 Oracle IRMユーザー・データのインポートおよびエクスポートのためのWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
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データ・エクスポート・フォルダの場所を設定またはクリアします。 |
オンライン |
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データ・エクスポート・フォルダの値を表示します。 |
オンライン |
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データ・インポート・フォルダの場所を設定またはクリアします。 |
オンライン |
|
データ・インポート・フォルダの値を表示します。 |
オンライン |
表16-4に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Desktopのユーザー向けのテスト・コンテンツを設定します。
表16-4 テスト・コンテンツのためのWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
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新しいテスト・コンテンツ・インスタンスを作成します。 |
オンライン |
|
既存のテスト・コンテンツ・インスタンスの詳細を表示します。 |
オンライン |
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既存のテスト・コンテンツ・インスタンスすべての詳細を表示します。 |
オンライン |
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既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを削除します。 |
オンライン |
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既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを更新します。 |
オンライン |
新しいテスト・コンテンツ・インスタンスを作成するオンライン・コマンド。
このコマンドは、テスト・コンテンツ・インスタンスを作成します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。テスト・コンテンツは、Oracle IRM Desktopがクライアント・テスト・ファシリティを介してOracle IRM Serverに正常に接続したときに、シールされたドキュメント内に表示されます。
addIRMTestContent(uri,localeKeys,testNames)
引数 | 定義 |
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テスト・コンテンツ(たとえば、イメージ・ファイル)のURIを指定します。 |
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このテスト・コンテンツ・インスタンスと関連付けられているロケールを指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、フランス語の場合は'fr')にする必要があります。1つのインスタンスに対してサポートされているロケールが複数ある場合、2文字のコードはカンマで区切られた値として示す必要があります。 |
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このテスト・コンテンツ・インスタンスと関連付けられている名前を指定します。1つのURIに対して複数の名前がある場合、それらをカンマで区切られた値として指定する必要があります。 |
表16-5 言語コード(ISO 639-1「2文字コード」)
言語/コード | 言語/コード | 言語/コード |
---|---|---|
アラビア語: ar |
ギリシャ語: el |
ルーマニア語: ro |
ポルトガル語(ブラジル): pt-BR |
ヘブライ語: iw |
ロシア語: ru |
チェコ語: cs |
ハンガリー語: hu |
簡体字中国語: zh-CN |
デンマーク語: da |
イタリア語: it |
スロバキア語: sk |
オランダ語: nl |
日本語: ja |
スペイン語: es |
英語: en |
韓国語: ko |
スウェーデン語: sv |
フィンランド語: fi |
ノルウェー語: no |
タイ語: th |
フランス語: fr |
ポーランド語: pl |
繁体字中国語: zh-TW |
ドイツ語: de |
ポルトガル語: pt |
トルコ語: tr |
次の例では、'Test Content'という名前を表示する英語のインストールで使用するためのhttp://irm.example.comにあるexampleImage.jpgという名前のイメージを構成するテスト・コンテンツ・インスタンスを作成します。
wls:/base_domain/serverConfig> addIRMTestContent(\"http://irm.example.com/exampleImage.jpg\",\"en\",\"Test Content\")
次の例では、'Test Content (en)'および'Test Content (fr)'という名前を表示する英語およびフランス語のインストールで使用するためのhttp://irm.example.comにあるexampleImage.jpgという名前のイメージを構成するテスト・コンテンツ・インスタンスを作成します。
wls:/base_domain/serverConfig> addIRMTestContent(\"http://irm.example.com/exampleImage.jpg\",\"en,fr\",\"Test Content (en),Test Content (fr)\")
既存のテスト・コンテンツ・インスタンスの詳細を表示するオンライン・コマンド。
このコマンドは、指定された索引にあるテスト・コンテンツ・インスタンスの詳細を表示します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。テスト・コンテンツは、Oracle IRM Desktopがクライアント・テスト・ファシリティを介してOracle IRM Serverに正常に接続したときに、シールされたドキュメント内に表示されます。
すべてのテスト・コンテンツ・インスタンスを表示するオンライン・コマンド。
このコマンドは、すべてのテスト・コンテンツ・インスタンスを表示します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。テスト・コンテンツは、Oracle IRM Desktopがクライアント・テスト・ページを介してOracle IRM Serverに正常に接続したときに、シールされたドキュメント内に表示されます。
既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを削除するオンライン・コマンド。
このコマンドは、指定された索引にあるテスト・コンテンツ・インスタンスを削除します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。
既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを更新するオンライン・コマンド。
このコマンドは、既存のテスト・コンテンツ・インスタンスを更新します。テスト・コンテンツ・インスタンスによって、テスト・コンテンツのアイテム(通常はイメージ・ファイル)が識別されます。テスト・コンテンツは、Oracle IRM Desktopがクライアント・テスト・ファシリティを介してOracle IRM Serverに正常に接続したときに、シールされたドキュメント内に表示されます。
updateIRMTestContent(tindex,uri,localeKeys,testNames)
引数 | 定義 |
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テスト・コンテンツ・インスタンスの索引を指定します。整数。 |
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テスト・コンテンツ(たとえば、イメージ・ファイル)のURIを指定します。 |
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このテスト・コンテンツ・インスタンスと関連付けられているロケールを指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、フランス語の場合は'fr')にする必要があります。1つのインスタンスに対してサポートされているロケールが複数ある場合、2文字のコードはカンマで区切られた値として示す必要があります。 |
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このテスト・コンテンツ・インスタンスと関連付けられている名前を指定します。1つのURIに対して複数の名前がある場合、それらをカンマで区切られた値として指定する必要があります。 |
次の例では、'Test Content'という名前を表示する英語のインストールで使用するhttp://irm.example.comにあるexampleImage.jpgにイメージを変更することで、テスト・コンテンツ・インスタンスを更新します。
wls:/base_domain/serverConfig> updateIRMTestContent(0,\"http://irm.example.com/exampleImage.jpg\",\"en\",\"Test Content\")
次の例では、'Test Content (English)'および'Test Content (French)'という名前を表示する英語およびフランス語のインストールで使用するためのhttp://irm.example.comにあるexampleImage.jpgにイメージを変更することでテスト・コンテンツ・インスタンスを更新します。
wls:/base_domain/serverConfig> updateIRMTestContent(0, \"http://irm.example.com/exampleImage.jpg\",\"en,fr\",\"Test Content (English),Test Content (French)\")
表16-6に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Serverのユーザー向けの言語サポートを設定します。
表16-6 Oracle IRM Serverの言語サポートのためのWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
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新しい言語サポート・インスタンスを作成します。 |
オンライン |
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デフォルト言語を表示します。 |
オンライン |
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すべての言語サポート・インスタンスを表示します。 |
オンライン |
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既存の言語サポート・インスタンスを削除します。 |
オンライン |
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デフォルト言語を設定し、1つ以上の追加の言語に対する言語サポート・インスタンスを設定します。 |
オンライン |
新しい言語サポート・インスタンスを作成するオンライン・コマンド。
このコマンドは、新しい言語サポート・インスタンスを作成します。各言語サポート・インスタンスは、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語の名前および説明を追加するOracle IRM Serverのファシリティを提供します。
addIRMTranslation(transList)
引数 | 定義 |
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サポートされる言語指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、フランス語の場合は'fr')にする必要があります。1つのインスタンスに対してサポートされている言語が複数ある場合、2文字のコードはカンマで区切られた値として示す必要があります。 |
すべての言語サポート・インスタンスを表示するオンライン・コマンド。
このコマンドは、すべての言語サポート・インスタンスを表示します。各言語サポート・インスタンスは、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語の名前および説明を追加するOracle IRM Serverのファシリティを提供します。
既存の言語サポート・インスタンスを削除するオンライン・コマンド。
このコマンドは、指定された索引にある言語サポート・インスタンスを削除します。各言語サポート・インスタンスは、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語の名前および説明を追加するOracle IRM Serverのファシリティを提供します。
デフォルト言語を設定し、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語に対する言語サポート・インスタンスを設定するオンライン・コマンド。
このコマンドは、デフォルト言語を設定し、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語に対する言語サポート・インスタンスを設定します。各言語サポート・インスタンスは、デフォルト言語に加えて1つ以上の言語の名前および説明を追加するOracle IRM Serverのファシリティを提供します。
setIRMTranslations(defaultTrans,transList)
引数 | 定義 |
---|---|
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デフォルト言語を指定します。言語コード(たとえば、英語の場合は'en')。 |
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サポートされる言語指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、フランス語の場合は'fr')にする必要があります。1つのインスタンスに対してサポートされている言語が複数ある場合、2文字のコードはカンマで区切られた値として示す必要があります。 |
次の例では、Oracle IRM Serverのユーザーが、デフォルト言語として英語で名前および説明を入力し、さらにフランス語で名前および説明を入力できるようにします。
wls:/base_domain/serverConfig> setIRMTranslations(\"en\",\"fr\")
次の例では、Oracle IRM Serverのユーザーが、デフォルト言語として英語で名前および説明を入力し、さらにフランス語およびアラビア語で名前および説明を入力できるようにします。
wls:/base_domain/serverConfig> setIRMTranslations(\"en\",\"fr,ar\")
表16-7に示すWLSTコマンドを使用して、Oracle IRM Desktopソフトウェア向けのインストール・サポートを設定します。
表16-7 WLST Oracle IRM Desktopインストーラのコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
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新しいインストーラを作成します。 |
オンライン |
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既存のインストーラの詳細を表示します。 |
オンライン |
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すべてのインストーラの詳細を表示します。 |
オンライン |
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既存のインストーラを削除します。 |
オンライン |
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既存のインストーラを更新します。 |
オンライン |
新しいインストーラを作成するオンライン・コマンド。
このコマンドは、新しいインストーラを作成します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。
addIRMDownload(locale,name,version,uri)
引数 | 定義 |
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インストーラのロケールを指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、英語の場合は'en')にする必要があります。 |
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インストーラの名前を指定します。 |
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インストーラのバージョンを指定します。これは、インストーラのラベルであり、関連付けられているインストール・ソフトウェアに対して検証されていません。 |
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Oracle IRM Desktopインストール・ソフトウェアのURIを指定します。 |
既存のインストーラの詳細を表示するオンライン・コマンド。
このコマンドは、指定された索引にあるインストーラの詳細を表示します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。
すべてのインストーラの詳細を表示するオンライン・コマンド。
このコマンドは、すべてのインストーラの詳細を表示します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。
既存のインストーラを削除するオンライン・コマンド。
指定された索引にあるインストーラを削除します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。
既存のインストーラを更新するオンライン・コマンド。
このコマンドは、既存のインストーラを更新します。各インストーラは、Oracle IRM DesktopをインストールするためのソフトウェアのロケールおよびURIを識別し、Oracle IRM Serverのユーザーがインストーラを選択できるように名前およびバージョン番号を表示します。
updateIRMDownload(dindex,locale,name,version,uri)
引数 | 定義 |
---|---|
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インストーラの索引を指定します。整数。 |
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ダウンロードのロケールを指定します。表16-5に示す2文字の言語コードのリストのいずれか(たとえば、英語の場合は'en')にする必要があります。 |
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インストーラの名前を指定します。 |
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インストーラのバージョンを指定します。これは、インストーラのラベルであり、関連付けられているインストール・ソフトウェアに対して検証されていません。 |
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Oracle IRM Desktopインストール・ソフトウェアのURIを指定します。 |
次の例では、索引ゼロのインストーラを更新します。更新後、インストール・ソフトウェアは英語言語となり、http://irm.example.com/に配置されます。'Oracle IRM Desktop (English)'という名前およびバージョン番号11.1.1.1.0.0が、Oracle IRM Serverのユーザーがこのインストーラを選択したときに表示されます。
wls:/base_domain/serverConfig> updateIRMDownload(0,\"en\",\"Oracle IRM Desktop (English)\",\"11.1.1.1.0.0\",\"http://irm.example.com/\")