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Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.1.2)
E49845-08
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ENABLEMONITORING

適用対象

GLOBALS

説明

ENABLEMONITORINGパラメータでは、Oracle GoldenGate MonitorからOracle GoldenGateインスタンスのモニタリングを有効化します。Managerに、ステータスおよびその他の情報をOracle GoldenGate Monitorクライアントに提供するモニタリング・ポイントを公開するように指示します。モニタリング・ポイントからOracle GoldenGate Monitorサーバーに情報を送信するJavaエージェントを制御するコマンドの詳細は、「Oracle GoldenGateデータ・ストア・コマンドの概要」を参照してください。

特定のプラットフォームでモニタリングを有効化する前に、Oracle GoldenGate Monitorの管理を参照して、そのオペレーティング・システムがサポートされていることを確認してください。このガイドには、Oracle GoldenGate Monitorのインストールおよび構成に関する方法も記載されています。Oracle GoldenGate Monitorの使用に関するヘルプ情報は、オンライン・ヘルプを参照してください。

このパラメータは、NonStopまたはSQL/MXには無効です。


注意:

多数のOracle GoldenGateプロセス(約400)のモニタリングがUNIXシステムで有効になっていると、許可されている共有メモリーの最大容量のシステム制限を超過することがあります。Managerから次のようなメッセージが返されます。
WARNING OGG-01934  Datastore repair failed" reported during "start... 

この場合は、カーネル・パラメータkernel.shmallをオペレーティング・システムのデフォルト値の8倍に増やしてください。


デフォルト

無効

構文

ENABLEMONITORING