説明
NAMECCSIDパラメータを使用して、SQLカタログ表に保存されているデータベース・オブジェクト名のCCSID (コード化キャラクタ・セット識別子)を指定します。SQLカタログ表はシステムのCCSIDを使用して作成されますが、実際のデータベース・オブジェクト名はカタログ内で別のCCSIDの文字を使用して表すことができます。問合せでは、この違いはカタログから示されないため、正しいCCSID値を指定するNAMECCSIDがない場合、Oracle GoldenGateで名前が誤って取得される可能性があります。
GGSCIセッションのCCSIDを設定するには、SET NAMECCSIDコマンドを使用します。
現在のCCSIDを表示するには、SHOWコマンドを使用します。CCSIDがGGSCIセッションまたはパラメータNAMECCSIDを介して設定されていない場合、SHOW値がDEFAULTになります。