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Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.1.2)
E49845-08
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PURGEOLDTASKS

適用対象

Manager

説明

PURGEOLDTASKSパラメータでは、指定した時間の経過後またはExtractおよびReplicatが正常に停止した後に、ExtractおよびReplicatタスクをパージします。次のルールに従って、いつタスクを削除するかを指定できます。

  • 特定の時間または日数前に最後に開始されたタスク。開始されたことがないタスクの場合は、このルールの適用基準として作成日時が使用されます。

  • 正常に停止したか、開始されたことがないタスク。このルールは、最後に開始された時刻よりも優先されます。このルールを使用して、異常終了したタスクのパージを防止します。

同一のManagerパラメータ・ファイルで使用できるPURGEOLDTASKSパラメータ文は、300未満です。

デフォルト

なし

構文

PURGEOLDTASKS {EXTRACT | REPLICAT | ER} group
{AFTER number {DAYS | HOURS} | USESTOPSTATUS}
EXTRACT | REPLICAT | ER

パージするタスクのプロセス。ERオプションを使用すると、ExtractとReplicat両方のプロセス・タイプが指定されます。

group

グループ名、または複数のグループを指定するワイルドカード。

AFTER number {DAYS | HOURS}

指定した数の日数または時間にわたって更新されていない場合にタスクをパージします。

USESTOPSTATUS

正常に停止したか、開始されたことがない場合にタスクをパージします。

次の例では、少なくとも3日間更新されていないすべてのExtractタスクを削除し、正常に停止したか少なくとも2時間更新されていない場合にtest_rep Replicatタスクを削除します。

PURGEOLDTASKS EXTRACT *, AFTER 3 DAYS
PURGEOLDTASKS REP test_rep, AFTER 2 HOURS, USESTOPSTATUS