説明
REPORTROLLOVERパラメータでは、プロセスの起動時ではなく、定期的なスケジュールでレポート・ファイルをエージングさせます。エージング・スケジュールを設定することで、長時間または連続的な実行の場合に、アクティブなレポート・ファイルのサイズを制御でき、またアーカイブ・ルーチンに追加されるアーカイブを予測できます。
|
注意: レポート統計は、レポートからレポートに繰り越されます。新しいレポートで統計をリセットするには、STATOPTIONSパラメータとRESETREPORTSTATSオプションを使用します。 |
時刻、曜日、またはその両方を指定できます。時刻(ATオプション)のみで曜日(ONオプション)を指定しない場合、指定した時刻に毎日レポートが生成されます。
このパラメータによって発生するロールオーバーでは、プロセス・レポートに実行時統計が生成されません。
レポート・ファイルに実行時統計をいつ生成するかを制御するには、REPORTパラメータを使用します。
新しい実行時統計をオンデマンドで生成するには、SEND EXTRACTまたはSEND REPLICATコマンドとともにREPORTオプションを使用します。