説明
SOURCEDEFS
パラメータでは、ソース表またはファイルの定義が含まれるファイル名を指定します。ソース定義は、異種のソースとターゲット間でデータをレプリケートするためにOracle GoldenGateを使用する場合に必要です。お使いのOracle GoldenGate構成に応じて、次の1つまたは複数のプロセスでSOURCEDEFS
を使用します。
ターゲット・システム上のReplicatプロセス
ソースまたは仲介システム上のデータ・ポンプ
ソース定義ファイルを生成するには、DEFGEN
ユーティリティを使用します。データ・ポンプまたはReplicatを起動する前に、仲介システムまたはターゲット・システムにこのファイルを送信してください。
たとえば、各SOURCEDEFS
ファイルに別々のアプリケーションの定義が保持されている場合など、複数のソース定義ファイルを使用するときは、パラメータ・ファイルで複数のSOURCEDEFS
文を使用できます。
関連情報は、「ASSUMETARGETDEFS」を参照してください。同じパラメータ・ファイルで、SOURCEDEFS
とASSUMETARGETDEFS
を使用しないでください。
データ定義ファイルの使用の詳細は、Oracle GoldenGateの管理for Windows and UNIXを参照してください。