説明
STARTUPVALIDATIONDELAY
またはSTARTUPVALIDATIONDELAYCSECS
パラメータでは、START EXTRACT
またはSTART REPLICAT
コマンドで起動されたプロセスのステータスをManagerが検証するまでの遅延時間を設定します。指定した遅延時間の経過後にプロセスが実行されていない場合、GGSCIプロンプトにエラー・メッセージが表示されます。
これらのパラメータによって、プロセス起動に必要なメモリー不足などが原因で、エラー・メッセージまたはレポートを生成できずに失敗するプロセスが明らかになります。起動時に検証を実施することで、Oracle GoldenGateユーザーはこのような失敗を把握できます。