説明
WARNRATE
パラメータでは、プロセス・レポートまたはエラー・ログにレポートされるまでの、ターゲット表で許容されるSQLエラー数のしきい値を設定します。エラーは警告としてレポートされます。お使いの環境で、多数のエラーを許容できるときは、WARNRATE
の値を増やすことによってこれらのファイルのサイズを最小限に抑えられます。
調整ReplicatのWARNRATE
を設定する場合は、指定されたWARNRATE
しきい値がReplicat全体の集計しきい値としてではなく構成の各スレッドに適用されることを考慮します。たとえば、WARNRATE 100
が指定されている場合は、Replicatからの警告なしに各スレッドが99個のエラーを返すことができます。
Oracle環境で実行されているReplicatの場合、このパラメータは非統合モードでのみ有効です。