CLEANUP REPLICAT
では、特定のReplicatグループの実行履歴を削除します。このコマンドでは、最後の実行レコードがそのまま保持されるので、Replicatは停止した場所から処理を再開できます。
このコマンドを使用する前に、STOP REPLICAT
コマンドを発行してReplicatを停止してください。
構文
CLEANUP REPLICATgroup_name
[threadID
] [, SAVE count]
group_name
[
threadID
]
次のいずれか1つを使用します。
group_name
: 1つのReplicatグループ名、または複数のグループを指定するワイルドカード(*)。たとえば、「T*」と指定すると、名前がTから始まるすべてのReplicatグループの実行履歴が削除されます。指定したグループ(または複数のグループ)が調整Replicatの場合、実行履歴の削除はすべてのスレッドに適用されます。
group_name
threadID
: 調整Replicatのスレッドで、完全名(グループ名およびスレッドID)で識別されます(finance003
など)。
SAVE
count
指定した数の最新のレコードを削除から除外します。