OPEN WALLET
コマンドでは、マスター・キー・ウォレットを開きます。ウォレットを開くことでコンテンツを復号化し、GGSCIメモリーにロードします。このコマンドは、ウォレット内のマスター・キーを追加、更新、または削除するコマンドを使用する前に使用する必要があります。
GGSCIセッションの残りの時間、ウォレットは開いたままです。開くウォレットの名前は、GLOBALS
パラメータWALLETLOCATION
から取得され(存在する場合)、存在しない場合には、Oracle GoldenGateのインストール・ディレクトリのデフォルトの場所で開かれます。
ウォレットとマスター・キーの使用は、iSeries、z/OSおよびNonStopプラットフォームではサポートされません。