DELETE CHECKPOINTTABLEでは、データベースからチェックポイント表を削除します。このコマンドを使用する前に、DBLOGINコマンドを使用してデータベース接続を確立してください。
関連付けられているReplicatグループがアクティブな状態のときにチェックポイント表の使用を停止するには、次の手順を実行します。
GGSCIを実行します。
Replicatを停止します。
STOP REPLICAT group
Replicatグループを削除した後、次のコマンドを使用してこのグループをもう一度追加します。
DELETE REPLICAT group ADD REPLICAT group, EXTTRAIL trail, NODBCHECKPOINT
GGSCIを終了し、もう一度起動します。
Replicatをもう一度起動します。
START REPLICAT group
DBLOGINコマンドとデータベースに対して適切な認証オプションを使用して、データベースにログインします。「DBLOGIN」を参照してください。
DELETE CHECKPOINTTABLEを使用してチェックポイント表を削除します。
Replicatが実行中でトランザクションが発生している間にチェックポイント表を削除すると、Replicatは異常終了し、チェックポイント表が見つからないことを示すエラーを返します。ただし、チェックポイントはディスク内のチェックポイント・ファイルに保持されています。処理を再開するには、チェックポイント表を同じ名前でもう一度追加します。トレイル内データのレプリケーションが再開されます。すると、チェックポイント表を削除できます。
構文
DELETE CHECKPOINTTABLE [[container. |catalog.]owner.table] [!]
container. | catalog.Oracleプラガブル・データベースまたはSQL/MXカタログ(該当する場合)。このオプションを省略すると、カタログまたはプラガブル・データベースのデフォルトは、DBLOGINコマンドのSOURCEDB、USERIDまたはUSERIDALIAS部分(データベースにより異なる)と関連するものになります。
owner.table削除するチェックポイント表の所有者および名前。GLOBALSファイルのCHECKPOINTTABLEパラメータの指定と同じ場合、所有者と名前は省略できます。
!表を削除するかどうかを確認するプロンプトをバイパスします。