データ・ソース・タイプ: すべて
変更されたデータをアド・ホック・グリッドおよびフォームから送信することにより、データ・ソースのデータ(すべてのタイプ)を更新できます。接続していないときに行った変更は、再接続した後に送信できます。
Essbase以外のデータ・ソースの場合、フリー・フォーム・モードを使用しているときは、データを変更する前にグリッドをリフレッシュする必要があります。Essbase接続の場合、リフレッシュせずにデータを送信できます。データの取得を参照してください。
注: | 複数のグリッドをサポートするワークシートでは、一度に1つのグリッドでのみデータを送信できます。複数のグリッドまたはワークシート全体のデータを送信しようとすると、データは送信されません。 |
Planning、Financial ManagementまたはHyperion Enterpriseのフォームでは、セルまたはセル範囲をロックして、データがリフレッシュまたは送信されるまでデータを保護できます。Financial Managementでは、セルをロックしても実際のデータ・キューブはロックされません。ロックされるのはフォームのセルのみです。データをリフレッシュまたは送信すると、セルのロックは解除されます。
一部のセルがすでにフォーム定義に存在しない場合もあります。この動作は、フォームの定義またはアクセス権を変更した場合や、行または列を抑制した場合に起きる可能性があります。そのような場合は、フォームの新しい定義に存在する書込み可能なセルのみが保存されます。この動作は、オンライン・モード、オフライン・モードにかかわらず、セルとサポート詳細の両方の変更に適用されます。
フォームでの作業中に「データの送信」をクリックした場合、実際には、POVツールバーで選択されている最新のPOVにデータが書き込まれています。POVを変更するたびに、リフレッシュを実行することをお薦めします。リフレッシュによりシートのデータが更新され、最新のPOV変更が反映されます。