次の基本手順に従って、Crystal Ballの仮定間で相関を定義できます:
どの仮定を相関できるか、どの程度強く仮定が関連しているか、関係が正である(両方の値が一緒に増加する)か負である(1つが増加すると1つが減少する)かどうかを検討してください。
別の仮定と相関される仮定を選択します。複数の仮定間の相関を定義する場合、それらをすべて選択します。詳細は、スマート選択でのセルの選択ルールを参照してください。
リボンの「相関の定義」ボタン()をクリックします。
選択内容が「相関の定義」ダイアログに表示されます。単一の仮定を選択した場合、ダイアログはリスト・ビューで開きます(図B.1「すべての仮定が追加されたリスト・ビューの「相関の定義」ダイアログ」)。それ以外の場合、マトリックス・ビューで開きます(図B.2「マトリックス・ビューの「相関の定義」(リンクなし)」)。
注: | 選択内容が既存のマトリックスの一部である場合、マトリックス全体が開きます。 |
リスト内の個々の相関のペアまたは相関されたペアのマトリックスのどちらを処理するかどうかを決定します。
リストを処理するには、「表示」メニューで「リスト・ビュー」が選択されていることを確認します。それ以外の場合、「マトリックス・ビュー」が選択されていることを確認します。
詳細は、次を参照してください:
必要に応じて、仮定を追加または削除し、仮定のペアの相関係数を入力します。相関グラフを使用して、関係をモデリングできます。各仮定のペアに対してデータ系列が使用可能な場合、相関を計算できます。
定義が完了したら、「OK」をクリックして相関を保存します。
「相関の定義」ダイアログの詳細は、「相関の定義」ダイアログについてを参照してください。相関の概要は、仮定の相関についてを参照してください。