デフォルトでは、トルネード・グラフおよびスパイダ・グラフには、入力変数のテスト範囲の絶対値が表示されます(図9.4「トルネード・グラフ」)。この例の図では、最上位の変数の絶対値は46,800と53,200です。「グラフ・オプション」ダイアログを使用すると、予測のテスト範囲の観点からデータ・ラベルを表示するか、絶対量のかわりにベース・ケースからの差異量(正味の影響)を表示できます。
表9.1 トルネード・グラフのオプション設定
グラフ |
オプション設定 |
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入力変数のテスト範囲の絶対値を表すトルネード・グラフ変数。 |
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対象予測の絶対値を表すトルネード・グラフ変数。 |
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入力変数のテスト範囲の差異値を表すトルネード・グラフ変数。 |
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対象予測の差異値を表すトルネード・グラフ変数。 |
また、上側および下側のグラフの凡例ラベルを、データにより適したラベルにカスタマイズすることもできます。