Crystal Ballのグラフを定義し、他の手順を実行する場合、仮定、予測、およびその他のタイプのCrystal Ballのデータやオブジェクトの選択が必要なことがあります。次の手順は、複数のタイプの選択状況に適用されます。
オブジェクト・ピッカー・メニューを使用して、次の操作を実行できます。
ビュー — ツリー・ビューとリスト・ビューを切り替えます。
表示 — 仮定、予測、意思決定変数を選択リストに含めます。
選択 — 使用可能なすべてのアイテムを選択するか、何も選択せずにすべての選択をクリアします。
ソート — アイテムを名前順、セル行順、セル列順で並べます。行順または列順でソートすると、日付、地域などで作業する際に役立ちます。
「デフォルトの設定」を選択すると、次の項で説明されているように、現在のソート順が新しいグラフ、レポートおよび抽出されたデータに適用されます。ソートの一般的なプリファレンスもリセットされます(Crystal Ballの全般プリファレンスの設定)。
オブジェクト・ピッカーでソート順を選択すると、オブジェクト・ピッカーだけでなくグラフ、レポートおよび抽出されたデータにも適用されます。グラフ、レポートおよび抽出されたデータで作業する際は、「選択」(用意されている場合)を選択し、「ソート」メニューを使用して、ソート順を変更できます。
たとえば、仮定グラフをセル行順でレポートに追加するには、次の操作を行います。
「レポートの作成」、「カスタム」の順に選択します。
「仮定」、「選択」の順に選択します。
「仮定の選択」ダイアログで、「ソート」、「セル行別」の順に選択します。
データ抽出のソートも同様です。「データの抽出プリファレンス」ダイアログで「データ」タブを選択し、ソートするセルのタイプで「選択」を選択します。
リンクされていない相関マトリックスも同じ方法でソートできます。詳細は、リンクされていない相関のソートを参照してください。