「予測プリファレンス」ダイアログの「精度」タブでは、選択した統計量の信頼区間に基づいてシミュレーションをいつ停止するかを決定する精度コントロール設定を管理します。
現在のシミュレーションは、精度コントロール設定が有効になる前にリセットする必要があります。
予測統計量で必要な精度を指定 - 予測の精度コントロール設定をアクティブ化します。Crystal Ballでこれらの設定が使用されるのは、シミュレーションが「実行プリファレンス」ダイアログで指定した精度に達したときに停止するよう設定されている場合のみです(実行プリファレンスの設定)。精度コントロールで使用可能な統計量は、平均値、標準偏差、および指定したパーセンタイルです。これらのいずれかまたはすべてを選択します。「パーセンタイル」を選択する場合、0より大きく100より小さい任意のパーセンタイル値を入力して精度コントロール統計量として使用できます。
プラスまたはマイナス内に収まる必要がある - 精度コントロール、絶対単位または相対パーセントで使用する範囲を選択します。
「OK」をクリックし、現在のタブの設定をアクティブな予測に適用します。または、「適用先」をクリックし、アクティブなタブの設定をアクティブなワークシート、アクティブなワークブック、またはすべてのワークブックに適用することもできます。<guilabel moreinfo="none">「デフォルト」</guilabel>をクリックすると、ダイアログ内のアクティブなタブの元のデフォルト設定をいつでも復元できます。