Predictor予測の貼付け

予測値をMicrosoft Excelワークシートに貼り付けるには:

  1. 「Predictorの結果」ウィンドウで、ワークシートに貼り付ける期間の数を「予測期間」に入力します。

  2. 「貼付け」をクリックします。

  3. 「予測をスプレッドシートに貼付け」ダイアログで、次の設定から選択します:

    • 位置:

      • 実測データの末尾 - 実測データの後に予測データを貼り付けます

      • 開始セル - 指定したセルおよび次のセルにデータを貼り付けます; 複数データ系列を貼り付ける範囲を選択します

        注:

        データは「方向」の選択に応じて、指定したセルの下または右に貼り付けられます。

    • オプション:

      • 日付系列を含める - 予測値の横に日付ラベルを貼り付けます

      • 予測をCrystal Ballの仮定として貼付け - 貼り付けたセルを、平均が予測値、標準偏差が適合データのRMSEに基づいている正規分布として定義される、Crystal Ballの仮定として作成します

        注:

        Predictorでは、データの偏差がゼロまたは無限に近い場合は仮定が作成されません。

    • フォーマット: 自動フォーマット - データがデータ系列の数値形式と一致するようにフォーマットし、予測を太字で強調表示します

  4. 「OK」をクリックします。

結果は指定の場所に貼り付けられます。これらは「Predictorの結果」ウィンドウに表示された、現在選択されている最適手法を使用して予測されています。

Predictorでは「手法」ギャラリで選択した手法がすべて試行されますが、かわりに使用する手法で最適手法を上書きしていないかぎり、過去の値が最適手法で生成されます。

注:

8つのクラシック時系列予測手法のうち、2つの結果が平らな線になります: シングル移動平均法とシングル指数平滑法です。これらの予測値はすべて同じです。この結果はエラーではありません。これは揮発性データまたはパターンのないデータで考えられる最適の予測です。

回帰結果を貼り付ける場合、独立変数予測値は単純な値セルとして貼り付けられます。従属変数の予測値は、回帰式を数式として使用する数式セルとして作成されます。回帰式の係数は、貼り付けられた値の下に表示されます。