結果データの抽出

現在のPredictor予測実行から、結果と手法データを抽出できます。

Predictorの結果を抽出するには:

  1. Predictor予測を実行し、「Predictorの結果」ウィンドウを表示します。

    表示されない場合、Windowsタスクバーの「Predictorの結果」をクリックします。(Microsoft Office Excelグループに含まれている場合があります。)

  2. 次の設定が正しく完了していることを確認します:

    • 予測期間 - 表示される予測値の数を決定します

    • 信頼区間 - 計算し、プロットする信頼区間を示します

    • 系列 - 表示するデータ系列を選択します

    • 手法 - 予測値の計算に使用する予測手法を選択します

    グラフの表示を参照してください。

  3. 「Predictorの結果」メニューバーで、「分析」「データの抽出」の順に選択します。

  4. 「データの抽出プリファレンス」ダイアログで「Predictorデータ」タブが表示されていない場合はこれを選択し、「結果表」「手法表」、またはその両方を選択します:

    • 「結果表」には、実測データの適合値および残差値、予測値の予測および信頼区間の値(残差が適合値と実測データ値の間の差異の場合)、および事象データ(選択されている場合)が表示されます。

      注:

      Predictorウィザードの「データ属性」パネルで「事象を含める」が選択されており、1つ以上の事象が定義されている場合、抽出されたデータの表の「事象」列に、それぞれの系列に定義された事象の数が表示されます。事象のある行は色でもコーディングされています。データに季節性がある場合は、季節性の差異が薄い色の行で示されています。スクリーニング・データの行も強調表示されます。このような特殊タイプのデータの強調表示を変更するには、「結果」ウィンドウを選択し、次に「プリファレンス」および任意の「強調表示」コマンドを選択します。

    • 「手法表」では、選択したそれぞれの適合手法の誤差測度、パラメータ、順位、および統計量が表示されます。

  5. 「結果表の詳細」グループでは、含めるデータ・タイプを選択します。

    デフォルトで選択されたままにすると、使用可能なすべてのデータが抽出されます。

  6. 「オプション」をクリックして、必要な場所とフォーマット設定が選択されていることを確認します。

    詳細は、「ヘルプ」を選択してください。

  7. 「OK」をクリックします。

    「オプション」設定によって、既存のワークブックまたは新規ワークブックにタブが2つ表示されます。これらのタブは「結果表」「手法表」です。それぞれのタブには、選択したデータによるインタラクティブなMicrosoft Excel PivotTableがあります。39ページの「抽出結果の分析および使用」を参照してください。