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Oracle® Fusion Middleware Oracle Access Management管理者ガイド
11gリリース2 (11.1.2.2) for All Platforms
B69533-09
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はじめに

このガイドは、Oracle Access Managementを使用した日々の管理やポリシー構成のタスクについての情報を提供します。

対象読者

このマニュアルは、次の概念に詳しい管理者を対象としています。

  • Oracle WebLogic Serverの概念および管理

  • LDAPサーバーの概念および管理

  • データベースの概念および管理(ポリシーとセッション管理データについて)

  • Webサーバーの概念および管理

  • Webgateおよびmod_ossoエージェント

  • 監査、ロギング、およびモニタリングの概念

  • セキュリティ・トークンの概念

  • ポリシー・ストアの統合、アイデンティティ・ストア、およびOracle Identity ManagementとOISの知識が必要になることがあります。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社のアクセシビリティへの取組みの詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoまたはhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs (聴覚障害者向け)を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

JAWS (Windowsのスクリーン・リーダー)は、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

聴覚に障害があるお客様のOracleサポート・サービスへのアクセス

Oracleサポート・サービスに連絡するために、電気通信リレー・サービス(TRS)を使用して、1.800.223.1711でOracle Supportに電話してください。Oracleサポート・サービスのエンジニアは、技術的な問題を処理し、Oracleサービス要求処理に応じてカスタマ・サポートを提供します。TRSの詳細については、http://www.fcc.gov/cgb/consumerfacts/trs.htmlを参照し、 電話番号の一覧については、http://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.htmlを参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、Oracle Fusion Middleware 11g リリース2 (11.1.2.2)のドキュメント・セットに含まれる次のドキュメントを参照してください。

  • Oracle Access Management 11g リリース2 (11.1.2.2)リリース・ノート

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity and Access Managementインストレーション・ガイド』 - 初回のAccess Manager 11gデプロイメントでのOracle Universal InstallerおよびWebLogic構成ウィザードの使用法について説明します。Access Manager用11g Webゲートのインストールについても解説します。

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Access Management管理者ガイド』 - Access Manager、セキュリティ・トークン・サービス、Identity Federation、Mobile and Socialおよびアイデンティティ・コンテキストの構成とポリシーの管理方法について説明します。

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Access Management開発者ガイド』 - カスタム・アプリケーションおよびプラグインを諸機能にプログラムで記述する方法や非Webベースのリソースを保護するカスタム・アクセス・クライアントを作成する方法について説明します。

  • 『Oracle Fusion Middleware Java EEアップグレード・ガイド』 - 10gで使用可能なJava EE環境のタイプ、およびこれらの環境をOracle Fusion Middleware 11gにアップグレードする手順についての情報です。

  • Oracle Fusion Middleware Oracle Identity and Access Managementアップグレード・ガイド

  • Oracle Fusion Middlewareパフォーマンスおよびチューニング・ガイド

  • 『Oracle Fusion Middleware管理者ガイド』 - 保護されたOracle Fusion Middleware環境の管理方法、たとえばポートの変更やアプリケーションのデプロイ、Oracle Fusion Middlewareのバックアップおよびリカバリの方法について説明します。また、このガイドではテスト環境から本番環境へのデータの移行方法についても説明します。

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Managementエンタープライズ・デプロイメント・ガイド』 - デプロイメントを段階的に示すガイドです。

  • 『Oracle Fusion Middleware高可用性ガイド』 - 管理者や開発者など、高可用性の要件でOracle Fusion Middlewareをデプロイおよび管理することを役割としている方を対象に、高可用性の概要および管理と構成手順について説明します。

  • Oracle Fusion Middleware WebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス - 「インフラストラクチャ・セキュリティのカスタムWLSTコマンド」の章に、カスタマイズされたOracle Access Managementコマンドに関する項が記載されています。

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』 - Webサービスを管理および保護する方法について説明します。

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。