Oracle® Fusion Middleware WebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス 11gリリース2 (11.1.2.2.0) B71704-04 |
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この章では、Oracle WebCenterのWebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドについて説明します。これらのコマンドを使用すると、コマンド行からWebCenter Portalアプリケーションおよびコンポーネントを構成できます。WebCenter Portalの構成の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
注意: これらのコマンドを使用するには、コンポーネントがインストールされているOracleホームからWLSTを呼び出す必要があります。Oracle Fusion Middleware管理者ガイドのカスタムWLSTコマンドの使用に関する項を参照してください。 WebCenter PortalのWLSTコマンドを使用して行った構成変更の大部分は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを起動した後のみ有効になります。例外は、外部アプリケーション、ポートレット・プロデューサおよびWebCenter Portalのインポートとエクスポートに対するWLSTコマンドのみです。 |
次の項では、WebCenter PortalのWLSTコマンドについて説明します。
WebCenter PortalのWLSTコマンドは、次のカテゴリにグループ化されています(表10-1)。
WebCenter PortalのWLSTコマンドを使用して行った構成変更の大部分は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを起動した後のみ有効になります。例外は、外部アプリケーション、ポートレット・プロデューサ、およびWebCenter PortalのインポートとエクスポートのWLSTコマンドのみです。
表10-1 WLSTコマンド・カテゴリ
コマンド・カテゴリ | 説明 |
---|---|
|
WebCenter Portalの接続を管理します。 |
|
分析コレクタの接続を管理し、分析コレクタを構成します( |
|
アクティビティ・グラフ・メタデータおよびプロバイダ構成を管理します( |
|
WebCenter Portalアプリケーションに対して生成されたアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブおよびリストアします。 |
|
コンテンツ・リポジトリの接続を管理し、ドキュメントのサービスを設定します。 |
|
ディスカッション・サーバーの接続を管理し、ディスカッション・サービスおよびお知らせサービスを構成します。 |
|
外部アプリケーションの接続を管理します。 |
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバーの接続を管理し、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスを構成します。 |
|
メール・サーバーの接続を管理し、メール・サービスを構成します。 |
|
通知サービスの設定を管理します。 |
|
個人イベント・サーバーの接続を管理します。 |
|
パーソナライズ・サーバーの接続を管理します。 |
|
ポートレット・プロデューサを管理します。 |
|
RSSサービスのプロキシ設定を管理します。 |
|
Oracle Secure Enterprise Search (SES)の接続およびその他の検索関連プロパティを管理します。 |
|
Oracle Secure Enterprise Search (SES)クローラを管理します。 |
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Spacesアプリケーションの検索クローラを管理します。 |
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BPELサーバーの接続を管理します。 |
|
Spacesワークフロー設定およびスペースのメタデータを管理します。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションのアイデンティティ・ストアを検索するためのオプションを構成します。 |
|
Spacesアプリケーション、個々のスペースおよびスペース・テンプレートだけでなく、プロデューサ・メタデータもエクスポートおよびインポートします。 |
表10-2に示す一般コマンドを使用して、WebCenter Portalの接続を管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-2 一般WLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
任意のWebCenter Portal接続を削除します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalサービス・フレームワーク構成プロパティを設定します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalフレームワーク構成プロパティを返します。 |
オンライン |
|
最後に実行したWebCenter Portalコマンドのステータス情報を返します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalの接続タイプをすべて一覧表示します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portal管理対象サーバーをクローニングします。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定されたWebCenter Portal接続を削除します。
deleteConnection
を使用してWSRPまたはPDK-Javaプロデューサ接続(deregisterWSRPProducer
またはderegisterPDKJavaProducerではなく)を削除すると、削除する必要がある場合がある、未使用のセカンダリ接続がそのまま残ります。たとえば、WSRPプロデューサの接続を削除すると、それに関連付けられるWebサービス接続がそのまま残り、PDK-Javaプロデューサの接続を削除すると、それに関連付けられるURL接続がそのまま残ります。
deleteConnection
を使用して、パーソナライズ・サービスのためのWebCenter Portal接続を削除することはできません。かわりにdeleteWCPSCMISConnection、deleteWCPSActivityGraphConnection、deleteWCPSPeopleConnectionまたはdeleteWCPSCustomConnectionを使用します。
deleteConnection(appName, name, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setWebCenterServiceFrameworkConfig(appName, [resourceActionHandlerClassName], [resourceActionHandlerDisplayInPopup], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
|
オプション。サービス・フレームワーク・リソース・アクション・ハンドラによって使用されるクラス。 |
|
オプション。リソース・アクション・ハンドラがリソースをポップアップとインラインのどちらで表示するのかを示します。有効なオプションは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、WebCenter Portalサービス・フレームワーク・リソース・アクション・ハンドラ・クラスをmy.company.ResourceActionHandler
に設定します。
wls:/wc_domain/domainRuntime> setWebCenterServiceFrameworkConfig(appName='webcenter', resourceActionHandlerClassName='my.company.ResourceActionHandler')
Successfully set the WebCenter Portal service framework configuration. Resource Action Handler class: my.company.ResourceActionHandler To effect connection changes, you must restart the managed server on which the WebCenter Portal application is deployed.
次の例では、WebCenter Portalサービス・フレームワーク・リソース・アクション・ハンドラのポップアップ表示値を1
(true)に設定します(他のオプションの引数は設定しません)。
wls:/wc_domain/domainRuntime> setWebCenterServiceFrameworkConfig(appName='webcenter', resourceActionHandlerDisplayInPopup=1)
Successfully set the WebCenter Portal service framework configuration. Resource Action Handler Display In Popup: true
To effect connection changes, you must restart the managed server on which the WebCenter Portal application is deployed.
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalサービス・フレームワーク構成プロパティの設定を次のように返します。
resourceActionHandlerClassName
: WebCenter Portalサービス・フレームワーク・リソース・アクション・ハンドラによって現在使用されているクラス
resourceActionHandlerDisplayInPopup
: リソース・アクション・ハンドラがリソースをポップアップとインラインのどちらで表示するのかを示します。有効なオプションは、1
(true)および0
(false)です。
getWebCenterServiceFrameworkConfig(appName, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
最後に実行されたWebCenter Portalコマンドのステータスを返します。
webcenterErrorOccurred
コマンドを使用して、最後に実行されたWebCenter Portalコマンドのステータスを判別します。エラーが発生した場合、このコマンドは1
を返し、それ以外の場合は0
を返します。
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
getWebCenterConnectionTypes (appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
cloneWebCenterManagedServer(baseManagedServer, newManagedServer, newManagedServerPort, [verbose])
引数 | 定義 |
---|---|
|
ベース管理対象サーバーの名前。 |
|
新しいクローニングされた管理対象サーバーの名前。 |
|
新しい管理対象サーバーのポート番号。 |
|
オプション。管理対象サーバーを冗長モードで作成します。有効な値は
デフォルトは |
分析コレクタ接続
表10-3に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーション用の分析コレクタ接続を管理します。OpenUsage APIを使用してWebCenter Portalアプリケーションで発生したイベントは、分析サービスおよびアクティビティ・グラフ・サービスで使用するために分析コレクタに送信できます。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った接続構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-3 分析コレクタ接続WLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
createAnalyticsCollectorConnection |
WebCenter Portalアプリケーション用の分析コレクタへの接続を作成します。 |
オンライン |
setAnalyticsCollectorConnection |
既存の分析コレクタ接続を編集します。 |
オンライン |
listAnalyticsCollectorConnections |
WebCenter Portalアプリケーションに対して構成されている分析コレクタのすべての接続を一覧表示します。 |
オンライン |
setDefaultAnalyticsCollectorConnection |
WebCenter Portalアプリケーション用のデフォルト(またはアクティブ)分析コレクタ接続を指定します。 |
オンライン |
listDefaultAnalyticsCollectorConnection |
WebCenter Portalアプリケーションによって使用されている分析コレクタの接続詳細を返します。 |
オンライン |
分析コレクタとクラスタ構成
表10-4に示すコマンドを使用して、WC_Utilities
管理対象サーバーにデプロイされている分析コレクタのイベント収集プロパティを構成します。
分析コレクタを再構成するか、クラスタ化を設定する場合、分析コレクタがデプロイされている管理対象サーバー(WC_Utilities
)を再起動する必要があります。
表10-4 分析コレクタ構成WLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
分析コレクタのオプションおよびクラスタのオプション(クラスタ化環境を稼働している場合)を設定します。 |
オンライン |
|
分析コレクタの設定を返します。 |
オンライン |
|
分析コレクタに現在登録されているイベントを一覧表示します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定されたWebCenter Portalアプリケーション用の分析コレクタへの接続を作成します。
OpenUsage APIを使用してWebCenter Portalアプリケーションで発生したイベントは、分析サービスおよびアクティビティ・グラフ・サービスで使用するために分析コレクタに送信できます。
1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数の分析コレクタ接続を登録できますが、使用される分析コレクタ接続は1つのみであり、default=1
の場合、デフォルト(またはアクティブな)接続が使用されます。
createAnalyticsCollectorConnection(appName, name, [isUnicast, collectorhost, clusterName, collectorPort, isEnabled, timeout, default, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内ですべての接続タイプにわたって一意である必要があります。 |
isUnicast
|
オプション。クラスタ化された分析コレクタにイベントをマルチキャスト・モードで送信するか、ユニキャスト通信を使用する単一の分析コレクタが必要かを指定します。有効な値は、 |
collectorHost
|
オプション。分析コレクタを実行しているホスト名。デフォルト値は ユニキャスト通信である場合、つまり |
clusterName
|
オプション。クラスタ化分析コレクタを実行しているクラスタの名前。 マルチキャスト通信である場合、つまり |
collectorPort
|
オプション。分析コレクタがイベントをリスニングするポート。デフォルト値は |
isEnabled
|
オプション。OpenUsage APIを使用して発生した分析イベントを分析コレクタに送信するかどうかを指定します。有効な値は、
|
timeout
|
オプション。分析コレクタからの応答を待つ時間の長さ(秒単位)。デフォルト値は マルチキャスト通信である場合、つまり |
default
|
オプション。この接続が、WebCenter Portalアプリケーション用のデフォルト(またはアクティブ)分析コレクタ接続であるかどうかを示します。有効な値は、 1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数の分析コレクタ接続を登録できますが、分析およびアクティビティ・グラフ・サービスによって使用される接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブな)接続が使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、webcenter
という名前のWebCenter Portalアプリケーション用にMyAnalyticsCollector
という名前の接続を作成します。イベントは、ユニキャスト通信を使用する単一の分析コレクタに送信されます。
wls:/weblogic/serverConfig>createAnalyticsCollectorConnection(appName='webcenter', connectionName='MyAnalyticsCollector', isUnicast=1, collectorHost='myhost.com', collectorPort=31314, isEnabled=1, timeout=30, default=1)
次の例では、webcenter
という名前のWebCenter Portalアプリケーション用にMyAnalyticsCollector
という名前の接続を作成します。イベントは、マルチキャスト・モードでクラスタ化分析コレクタに送信されます
wls:/weblogic/serverConfig>createAnalyticsCollectorConnection(appName='webcenter', connectionName='MyAnalyticsCollector', isUnicast=0, clusterName='collector-cluster', ccollectorPort=31314, isEnabled=1, timeout=30, default=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定されたWebCenter Portalアプリケーション用の既存の分析コレクタ接続を編集します。
OpenUsage APIを使用してWebCenter Portalアプリケーションで発生したイベントは、分析サービスおよびアクティビティ・グラフ・サービスで使用するために分析コレクタに送信できます。
1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数の分析コレクタ接続を登録できますが、使用される分析コレクタ接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブな)接続が使用されます。
setAnalyticsCollectorConnection(appName, name, [isUnicast, collectorHost, clusterName, collectorPort, isEnabled, timeout, default, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
name
|
接続の名前を示します。名前は(WebCenter Portalアプリケーション内ですべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
isUnicast
|
オプション。クラスタ化された分析コレクタにイベントをマルチキャスト・モードで送信するか、ユニキャスト通信を使用する単一の分析コレクタが必要かを指定します。 |
collectorHost
|
オプション。分析コレクタを実行しているホスト名。デフォルト値は ユニキャスト通信である場合、つまり |
clusterName
|
オプション。クラスタ化分析コレクタを実行しているクラスタの名前。 マルチキャスト通信である場合、つまり |
collectorPort
|
オプション。分析コレクタがイベントをリスニングするポート。デフォルト値は |
isEnabled
|
オプション。OpenUsage APIを使用して発生した分析イベントを分析コレクタに送信するかどうかを指定します。有効な値は、
|
timeout
|
オプション。分析コレクタからの応答を待つ時間の長さ(秒単位)。デフォルト値は30です。 マルチキャスト通信である場合、つまり |
default
|
オプション。この接続が、WebCenter Portalアプリケーション用のデフォルト(またはアクティブ)分析コレクタ接続であるかどうかを示します。有効な値は、 1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数の分析コレクタ接続を登録できますが、分析およびアクティビティ・グラフ・サービスによって使用される接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブな)接続が使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、MyAnalyticsCollector
という名前の既存の分析コレクタ接続のホストおよびポートの詳細を更新します。この接続では、イベントは、ユニキャスト・モードで単一の分析コレクタに送信されます。
wls:/weblogic/serverConfig>setAnalyticsCollectorConnection(appName='webcenter', connectionName='MyAnalyticsCollector', collectorHost='myhost.com', collectorPort=31314)
次の例では、MyAnalyticsCollector
という名前の既存の分析コレクタ接続のクラスタ、ポートおよびタイムアウトの詳細を更新します。この接続では、イベントは、マルチキャスト・モードでクラスタ化分析コレクタに送信されます。
wls:/weblogic/serverConfig>setAnalyticsCollectorConnection(appName='webcenter', connectionName='MyAnalyticsCollector', clusterName='collector-cluster', collectorPort=31314, timeout=60)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listAnalyticsCollectorConnections(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定されたWebCenter Portalアプリケーション用のデフォルト分析コレクタ接続を指定します。
デフォルト分析コレクタ接続は、OpenUsage APIを使用してWebCenter Portalアプリケーションで発生したイベントを分析サービスおよびアクティビティ・グラフ・サービスで使用するために分析コレクタに送信するのに使用されます。
1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数の分析コレクタ接続を登録できますが、使用される分析コレクタ接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブな)接続が使用されます。
setDefaultAnalyticsCollectorConnection(appName, name, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存の分析コレクタ接続の名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalアプリケーションに対して現在構成されている分析コレクタ接続に関する詳細を返します。
1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数の分析コレクタ接続を登録できますが、使用される分析コレクタ接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブな)接続が使用されます。
listDefaultAnalyticsCollectorConnection(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setAnalyticsCollectorConfig(appName, [collectorHost, defaultPort, maxPort, broadcastType, clusterEnabled, clusterName, clusterBroadcastFrequency, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
分析コレクタ・アプリケーションの名前。 |
collectorHost
|
オプション。分析コレクタが実行されているホストの名前。デフォルト値は |
defaultPort
|
オプション。分析コレクタがリスニングするデフォルト・ポート番号。デフォルト値は |
maxPort
|
オプション。リスナーを割り当てるときに分析コレクタが使用できる最も大きいポート番号。 このプロパティは、多くの場合、複数のコレクタが同じボックス内で実行されているクラスタ化環境で使用されます。各コレクタは、指定されているポート範囲内の空きポートで受信UDPメッセージをリスニングします。範囲は、デフォルト・ポート番号からmaxPort番号までです。 |
broadcastType
|
オプション。分析コレクタがハートビートをブロードキャストして自分の場所をイベント・プロデューサに通知する際のネットワーク・チャネルを示します。有効な値は、
|
clusterEnabled
|
オプション。分析コレクタがクラスタ内にデプロイされているかどうかを示します。有効な値は、
|
clusterName
|
オプション。分析コレクタ・クラスタの名前。
|
clusterBroadcastFrequency
|
オプション。'n'秒ごとに分析コレクタ・リスニング情報をブロードキャストします。デフォルトの間隔は10秒です。 分析コレクタは、定期的にハートビートをブロードキャストして自分の場所( |
server
|
オプション。分析コレクタがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listAnalyticsCollectorConfig(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
分析コレクタ・アプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。分析コレクタがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次のコマンドは、webcenter
という名前のアプリケーションに対して構成されている分析コレクタの現在の設定を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig>listAnalyticsCollectorConfig(appName='analytics-collector')
次のものは、クラスタ化環境における分析コレクタのサンプル出力です。
CollectorHost = localhost CollectorDefaultPort = 31314 CollectorMaximumPort = 31318 BroadcastType = Multicast ClusterEnabled = 1 ClusterName = myCluster ClusterBroadcastFrequency = 55
次のものは、スタンドアロン分析コレクタの場合のサンプル出力です。
CollectorHost = localhost CollectorDefaultPort = 31314 CollectorMaximumPort = 31314 BroadcastType = Multicast ClusterEnabled = ClusterName = ClusterBroadcastFrequency = 55
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listAnalyticsEventTypes(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
分析コレクタ・アプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。分析コレクタがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次のコマンドは、webcenter
という名前のWebCenter Portalアプリケーションで使用するために、分析コレクタに現在登録されているイベントをすべて一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig>listAnalyticsEventTypes(appName='webcenter')
サンプル出力:
{HTTP://WWW.ORACLE.COM/ANALYTICS/WC}DISCUSSION_ANNOUNCEMENTEDIT {HTTP://WWW.ORACLE.COM/ANALYTICS/WC}DISCUSSION_TOPICDELETE {HTTP://WWW.ORACLE.COM/ANALYTICS/WC}PAGEEDIT {HTTP://WWW.ORACLE.COM/ANALYTICS/WC}DOCLIB_DOCUMENTCREATE {HTTP://WWW.ORACLE.COM/ANALYTICS/WC}LOGINS ...
表10-5に示すコマンドを使用して、アクティビティ・グラフ・システム・プロパティおよびメタデータを管理します。
setAGProperty WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、アクティビティ・グラフ・アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバー(WC_Utilities
)を再起動した後にのみ有効になります。その他のすべてのコマンドでは、構成変更はただちに有効になります。
Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのアクティビティ・グラフ・サービスの管理に関する項も参照してください。
表10-5 アクティビティ・グラフWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
アクティビティ・グラフ・メタデータ定義をXMLファイルにエクスポートします。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフ・メタデータ定義をXMLファイルからインポートします。 |
オンライン |
|
指定したプロバイダのプロバイダ構成を、アクティビティ・グラフ・メタデータ定義ファイルにエクスポートします。 |
オンライン |
|
WebCenterアプリケーションに対して定義されているアクティビティ・グラフ・メタデータをすべて削除します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフに登録されているアクションのメタデータを削除します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフに登録されているノード・クラスのメタデータを削除します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフに登録されている類似度計算のメタデータを削除します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフに登録されているランク計算のメタデータを削除します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフに登録されているプロバイダ割当てのメタデータを削除します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフに登録されているQRPPのメタデータを削除します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフに登録されているプロバイダ構成のメタデータを削除します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフに登録されているアクションのURNを変更します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフに登録されているノード・クラスのURNを変更します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフのシステム・プロパティを設定します。 |
オンライン |
|
指定されているアクティビティ・グラフ・プロパティの現在の設定を返します。 |
オンライン |
|
アクティビティ・グラフ・プロパティの資格証明(ユーザー名およびパスワード)を設定します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
exportAGMetadata(appName, directoryPath, definitionFileName, includeProviderConfigurations,[server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
directoryPath
|
生成されるXMLファイルの宛先ディレクトリ。存在しないディレクトリを指定すると、それが作成されます。 |
definitionFileName
|
生成されるXMLファイルの名前。同じ名前を持つファイルが宛先ディレクトリに存在する場合、それが上書きされます。 |
includeProviderConfigurations
|
エクスポートにプロバイダ構成メタデータが含まれるかどうかを判別します。有効な値は、 プロバイダ構成は、他のメタデータとは別に管理する必要があるアクティビティ・グラフ・メタデータのサブセットです。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
importAGMetadata(appName, definitionFilePath, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
definitionFilePath
|
メタデータ定義が含まれているXMLファイルの相対パス。たとえば、 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
exportAGProviderConfiguration(appName, directoryPath, definitionFileName, urn, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
directoryPath
|
生成されるXMLファイルの宛先ディレクトリ。存在しないディレクトリを指定すると、それが作成されます。 |
definitionFilePath
|
生成されるXMLファイルの名前。同じ名前を持つファイルが宛先ディレクトリに存在する場合、それが上書きされます。例 |
urn
|
エクスポートするアクティビティ・グラフ・プロバイダのURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、指定された場所にある'ag-provider-config.xml
という名前のXMLファイルにアクティビティ・グラフ・プロバイダoracle.webcenter.activitygraph.analytics
の構成情報をエクスポートします。
wls:/weblogic/serverConfig> exportAGProviderConfiguration(appName='activitygraph-engines', directoryPath='/scratch/myAGmetadata', definitionFileName='ag-provider-config.xml', urn='oracle.webcenter.activitygraph.analytics')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalアプリケーションに対して定義されているアクティビティ・グラフ・メタデータをすべて削除します。削除操作はただちに実行され、元に戻すことはできません。
このコマンドを、WLSTコマンドimportAGMetadataと組み合せて使用すると、アクティビティ・グラフ・メタデータを完全に再インストールできます。
注意: 次回アクティビティ・グラフ・エンジンが実行されると、リレーション・ストア、類似度ストアおよびランク・ストア内のすべてのデータが削除されます。
deleteAllAGMetadata(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
アクティビティ・グラフに現在登録されているアクションのメタデータを削除します。削除操作はただちに実行され、元に戻すことはできません。
注意: 次回アクティビティ・グラフ・エンジンが実行されるときに、このアクションに関連付けられている、リレーション・ストア内のすべてのデータが削除されます。 |
deleteAGAction(appName, urn, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
urn
|
削除するアクティビティ・グラフ・アクションのURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
アクティビティ・グラフに現在登録されているノード・クラスのメタデータを削除します。削除操作はただちに実行され、元に戻すことはできません。
注意: 次回アクティビティ・グラフ・エンジンが実行されるときに、このノード・クラスに関連付けられている、リレーション・ストア内のすべてのデータが削除されます。 |
deleteAGNodeClass(appName, urn, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
urn
|
削除するアクティビティ・グラフ・ノード・クラスのURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteAGSimilarityCalculation(appName, urn, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
urn
|
削除するアクティビティ・グラフ類似度計算のURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteAGRankCalculation(appName, urn, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
urn
|
削除するアクティビティ・グラフ・ランク計算のURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
アクティビティ・グラフに現在登録されているプロバイダ割当て、つまり一意の3つの組合せ(action, sourceClass, trgClass)
によって定義されたプロバイダ割当てのメタデータを削除します。削除操作はただちに実行され、元に戻すことはできません。
deleteAGProviderAssignment(appName, actionURN, srcClasURN, trgClassURN [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
actionURN
|
アクションのURN。 |
srcClassURN |
ソース・ノード・クラスのURN。 |
trgClassURN
|
ターゲット・ノード・クラスのURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteAGQRPPRegistration(appName, urn [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
urn |
削除するQRPPのURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteAGProviderConfiguration(appName, urn [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
urn |
削除するアクティビティ・グラフ・プロバイダのURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
アクティビティ・グラフに現在登録されているアクションのURNを変更します。このアクションに関連付けられている、リレーション・ストア内のすべてのデータが保持されます。
注意: このコマンドでは、アクションが削除されて別の名前を持つアクションが作成されることはなく、元のアクションに関連付けられているデータが削除されます。 |
renameAGAction(appName, currentURN, newURN,[server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
currentURN |
現在のアクションURN。 |
newURN |
新しいアクションURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
アクティビティ・グラフに現在登録されているノード・クラスのURNを変更します。このノード・クラスに関連付けられている、リレーション・ストア内のすべてのデータが保持されます。
注意: このコマンドでは、ノード・クラスが削除されて別の名前を持つノード・クラスが作成されることはなく、元のノード・クラスと関連付けられているデータが削除されます。 |
renameAGNodeClass(appName, currentURN, newURN,[server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
currentURN |
現在のノード・クラスURN。 |
newURN |
新しいノード・クラスURN。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
アクティビティ・グラフのシステム・プロパティを設定します。このコマンドは、プロパティのデータ型(文字列、整数、浮動小数、ブール)に基づいて値を設定します。
アクティビティ・グラフ・システム・プロパティには次の設定が含まれています。
Oracle Secure Enterprise Search (SES)管理API Webサービス接続(oracle.webcenter.activitygraph.providers.datasources.ses.soap.admin.url
およびoracle.webcenter.activitygraph.providers.datasources.ses.soap.query.url
)
エンジン構成(oracle.webcenter.activitygraph.rankengine.enabled
)
システム・プロパティのリストおよびそれらのデータ型は、Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのアクティビティ・グラフ・サービスの管理に関する項も参照してください。
setAGProperty
WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、アクティビティ・グラフ・アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバー(WC_Utilities
)を再起動した後にのみ有効になります。
setAGProperty(appName, propertyName, propertyValue, propertyType,[server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
propertyName |
アクティビティ・グラフ・プロパティの名前。 |
propertyValue |
アクティビティ・グラフ・プロパティの値。 |
propertyType |
プロパティのデータ型。有効な値は、 値では大/小文字が区別されます。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定されたアクティビティ・グラフ・プロパティの現在の設定を返します。
有効なシステム・プロパティのリストは、Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのアクティビティ・グラフ・サービスの管理に関する項も参照してください。
getAGProperty(appName, propertyName, propertyType [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
propertyName |
アクティビティ・グラフ・プロパティの名前。 |
propertyType |
プロパティのデータ型。有効な値は、 値では大/小文字が区別されます。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
アクティビティ・グラフ資格証明プロパティの資格証明(ユーザー名およびパスワード)を設定します。
PasswordCredential
データ型のプロパティ(たとえば、oracle.webcenter.activitygraph.providers.datasources.ses.soap.admin.credential
)のリストは、Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのアクティビティ・グラフ・サービスの管理に関する項も参照してください。
setAGPasswordCredentialProperty(appName, propertyName, userName, password,[server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアクティビティ・グラフ・アプリケーションの名前。常に |
propertyName |
資格証明を指定する( |
userName |
資格証明プロパティと関連付けられているユーザー名。 |
password |
指定されたユーザー名と関連付けられているパスワード。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アクティビティ・グラフ・アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-6に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーションに対して生成されたアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブおよびリストアします。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-6 アクティビティ・ストリームWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
指定された日付よりも古いアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブします。 |
オンライン |
|
削除されたオブジェクトに関連付けられているアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブします。 |
オンライン |
|
現在閉じられているスペースに関連付けられているアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブします。 |
オンライン |
|
指定された日付以降非アクティブであったスペースに関連付けられているアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブします。 |
オンライン |
|
指定された日付以降のアーカイブされたアクティビティ・ストリーム・データを本番表にリストアします。 |
オンライン |
|
アクティビティ・ストリーム・アーカイブ・データを切り捨てます。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定された日付よりも古いアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブします。
このコマンドは、本番表からアーカイブ表にデータを移動します。例外としては、WC_ACTOR_DETAIL
およびWC_OBJECT_DETAIL
があり、これらの表のデータは、アーカイブ表に移動ではなくコピーされます。
アクティビティ要素によって使用されていないWC_OBJECT_DETAIL
内の行は削除されます。
archiveASByDate(appName, year, month, day, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
year
|
ここで指定した年より前のアクティビティ・ストリーム・データがアーカイブされます。たとえば、2009です。 |
month
|
ここで指定した月より前のアクティビティ・ストリーム・データがアーカイブされます。たとえば、1月なら1、2月なら2のように入力します。 |
day
|
ここで指定した日付より前のアクティビティ・ストリーム・データがアーカイブされます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
削除されたオブジェクトに関連付けられているアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブします。このコマンドは、本番表のデータをアーカイブ表に移動します。ただし、WC_ACTOR_DETAIL
は除きます。この表のデータは、アーカイブ表に移動されるのではなくコピーされます。
基準(この場合、削除されたオブジェクト)を満たすWC_OBJECT_DETAIL
内の行は削除されます。
archiveASByDeletedObjects(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
現在閉じられているスペースに関連付けられているアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブします。
このコマンドは、本番表のデータをアーカイブ表に移動します。ただし、WC_ACTOR_DETAIL
は除きます。この表のデータは、アーカイブ表に移動されるのではなくコピーされます。基準(この場合、閉じられたスペースのアクティビティに関連するオブジェクト)を満たすWC_OBJECT_DETAIL
内の行は削除されます。
archiveASByClosedSpaces(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定された日付以降非アクティブであったスペースに関連付けられているアクティビティ・ストリーム・データをアーカイブします。非アクティブ・スペースとは、指定された日付以降アクティビティがなかった開いているまたは閉じられたスペースです。
このコマンドは、本番表のデータをアーカイブ表に移動します。ただし、WC_ACTOR_DETAIL
は除きます。この表のデータは、アーカイブ表に移動されるのではなくコピーされます。基準(この場合、指定された日付以降、非アクティブであったスペースのアクティビティに関連するオブジェクト)を満たすWC_OBJECT_DETAIL
の行が削除されます。
archiveASByInactiveSpaces(appName, year, month, day, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
year
|
スペースが非アクティブになった年。たとえば、2009です。 |
month
|
スペースが非アクティブになった月。たとえば、1月なら1、2月なら2のように入力します。 |
day
|
スペースが非アクティブになった日付。 |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定された日付以降のアーカイブされたアクティビティ・ストリーム・データを本番表にリストアします。
このコマンドは、アーカイブ表のデータを本番表に移動します。ただし、WC_ACTOR_DETAIL
は除きます。この表のデータはリストアされません。アーカイブ・プロセス中にこの表からデータが削除されていないためです。
本番表にすでに存在している行は、リストア・プロセス中に変更されません。
restoreASByDate(appName, year, month, day, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
year
|
ここで指定した年以降のアクティビティ・ストリーム・データがリストアされます。たとえば、2009です。 |
month
|
ここで指定した月以降のアクティビティ・ストリーム・データがリストアされます。たとえば、1月なら1、2月なら2のように入力します。 |
day
|
ここで指定した日付以降のアクティビティ・ストリーム・データがリストアされます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
truncateASArchive(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-7に示すコマンドを使用して、コンテンツ・リポジトリの接続を管理し、WebCenter Portalアプリケーション用のドキュメント・サービスを構成します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-7 コンテンツ・リポジトリWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
createJCRContentServerConnection |
Oracle WebCenter Contentリポジトリへの接続を作成します。 |
オンライン |
|
既存のOracle WebCenter Contentリポジトリ接続を編集します。 |
オンライン |
listJCRContentServerConnections |
WebCenter Portalアプリケーションに対して構成されている個々またはすべてのOracle WebCenter Contentリポジトリの接続を一覧表示します。 |
オンライン |
|
Oracleポータル・リポジトリの接続を作成します。 |
オンライン |
|
既存のOracleポータル・リポジトリの接続を編集します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべてのOracle Portal接続を一覧表示します。 |
オンライン |
|
ファイル・システムへの接続を作成します。 |
オンライン |
|
既存のファイル・システム・リポジトリの接続を編集します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションに対して構成されている個々またはすべてのファイル・システム接続を一覧表示します。 |
オンライン |
|
Microsoft SharePoint 2007リポジトリ接続を作成します。 |
オンライン |
|
Microsoft SharePoint 2007リポジトリ接続を編集します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべてのMicrosoft SharePoint 2007接続を一覧表示します。 |
オンライン |
|
Spacesアプリケーションで使用中のバックエンド・コンテンツ・サーバーのプロパティを一覧表示します。 |
オンライン |
|
Spacesアプリケーションで使用されるバックエンド・コンテンツ・サーバーのプロパティを変更します。 |
オンライン |
deleteDocumentsSpacesProperties |
Spacesアプリケーションで使用されるバックエンド・コンテンツ・サーバーのプロパティを削除します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
createJCRContentServerConnection(appName, name, socketType, [url, serverHost, serverPort, keystoreLocation, keystorePassword, privateKeyAlias, privateKeyPassword, webContextRoot, clientSecurityPolicy, cacheInvalidationInterval, binaryCacheMaxEntrySize, adminUsername, adminPassword, extAppId, timeout, isPrimary, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
socketType
|
Oracle WebCenter Contentのコンテンツ・サーバーが、コンテンツ・サーバー・リスナー・ポートとWebサーバー・フィルタのどちらで接続するかおよびリスナー・ポートでSSLが有効になっているかどうかを指定します。有効な値は、 次の値から選択します。
|
url
|
オプション。コンテンツ・サーバーのURL。 例: |
serverHost
|
オプション。Content Serverを実行しているマシンのホスト名。 |
serverPort
|
オプション。Content Serverがリスニングするポート。
このプロパティは、Content Server構成ファイル内の |
keystoreLocation
|
オプション。セキュリティ・アサーションに署名するために使用した秘密鍵を含むキー・ストアの場所を示します。 キー・ストアの場所は、絶対パスである必要があります。 |
keystorePassword
|
オプション。キー・ストアにアクセスするために必要なパスワードを示します。 |
privateKeyAlias
|
オプション。クライアントのキー・ストア内の秘密鍵別名を示します。このキーを使用すると、サーバーのメッセージに署名することができます。この秘密鍵に対応する公開鍵をサーバーのキーストアにインポートする必要があります。
|
privateKeyPassword
|
オプション。キー・ストア内の秘密鍵別名に使用するパスワードを示します。 |
webContextRoot
|
オプション。Content ServerのWebサーバー・コンテキスト・ルート。 指定した場合、WebCenter PortalアプリケーションでiFrameに基づいたいくつかのOracle WebCenter Content機能が使用可能になります。これには、次のものがあります。
注意: これらのOracle WebCenter Contentの機能を完全に有効にするには、Oracle HTTPS Server (OHS)を介してWebCenter Portalアプリケーションにアクセスし、コンテンツ・サーバーとWebCenter Portalアプリケーションを、同じホストおよびポートの下で公開する必要があります。WebCenter Portalアプリケーションとコンテンツ・サーバーの両方で、シングル・サインオンを使用することも必要です。WebCenter Portalアプリケーションのフロントエンド処理を行うためのOHSの設定の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』のコンテンツ・サーバー - 構成に関する項を参照してください。 WebCenter Portalアプリケーションが複数のコンテンツ・サーバーに接続している場合、OHSのリダイレクトが適切に機能するように各コンテンツ・サーバーに一意のWebサーバー・コンテキスト・ルートを設定することをお薦めします。 |
clientSecurityPolicy
|
オプション。 |
cacheInvalidationInterval
|
オプション。外部コンテンツ・サーバーのコンテンツの変更を確認する間隔(分単位)。WebCenter Portalは、変更されたアイテムをキャッシュから自動的にクリアします。デフォルトは0で、キャッシュの無効化は無効になります。最小の間隔は2分です。 |
binaryCacheMaxEntrySize
|
オプション。コンテンツ・サーバー・バイナリ・ドキュメントのキャッシュ可能な最大サイズ(バイト単位)。このサイズより大きいドキュメントは、WebCenter Portalによってキャッシュされません。デフォルトは102400バイト(100K)です。 この値は、ご使用のマシンのメモリー構成およびキャッシュする予定のバイナリ・ドキュメントのタイプに基づいて調整します。 |
adminUsername
|
オプション。このコンテンツ・サーバー・インスタンスの管理権限を持つユーザー名。このユーザーは、プロファイルに基づいてコンテンツ・タイプ情報をフェッチするため、およびキャッシュ無効化の目的でドキュメントの変更を追跡するために使用されます。デフォルトは |
adminPassword
|
オプション。 |
extAppId
|
オプション。Content Serverに対してユーザーを認証するために使用される外部アプリケーション。この値は、既存の外部アプリケーション接続の名前と一致する必要があります。「listExtAppConnections」も参照してください。
|
timeout
|
オプション。コンテンツ・サーバーへのログインが許可される時間の長さ(ミリ秒単位)。この時間が経過すると、接続タイムアウト・メッセージが発行されます。タイムアウトが設定されていない場合、ログイン操作の時間制限はありません。 |
isPrimary
|
オプション。有効な文字列値は、 Spacesアプリケーションでは、プライマリ接続はスペース固有のコンテンツおよびホーム・スペース・コンテンツの格納に使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、ポート4444
のmyhost.com
で実行中のOracle WebCenter Contentリポジトリへのソケットベース接続を作成します。認証のために、myExtApp
という名前の既存の外部アプリケーションを使用します。「createExtAppConnection」も参照してください。
wls:/weblogic/serverConfig> createJCRContentServerConnection(appName='webcenter', name='myContentServerConnection', socketType='socket', serverHost='myhost.com', serverPort='4444', extAppId='myExtApp', isPrimary=1)
次の例では、Oracle WebCenter ContentリポジトリへのSSLソケットベース接続を作成します。
wls:/weblogic/serverConfig> createJCRContentServerConnection(appName='webcenter', name='myContentServerConnection', socketType='socketssl', serverHost='myhost.com', serverPort='4444', keystoreLocation='d:/keys/here', keystorePassword='AlphaSquad7', privateKeyAlias='enigma', privateKeyPassword='S0larPl3x1s', extAppId='myExtApp')
次の例では、Oracle WebCenter ContentリポジトリへのJAX-WS (Java API for XML Web Services)接続を作成します。
wls:/weblogic/serverConfig> createJCRContentServerConnection(appName='webcenter', name='myContentServerConnection', socketType='jaxws', url='http://myhost.com:9044/idcnativews', clientSecurityPolicy='oracle/wss10_saml_token_client_policy')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setJCRContentServerConnection(appName, name, [socketType, url, serverHost, serverPort, keystoreLocation, keystorePassword, privateKeyAlias, privateKeyPassword, webContextRoot, clientSecurityPolicy, cacheInvalidationInterval, binaryCacheMaxEntrySize, adminUsername, adminPassword, extAppId, timeout, isPrimary, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のOracle WebCenter Contentリポジトリ接続の名前。 |
socketType
|
オプション。Oracle WebCenter Contentのコンテンツ・サーバーが、コンテンツ・サーバー・リスナー・ポートとWebサーバー・フィルタのどちらで接続するかおよびリスナー・ポートでSSLが有効になっているかどうかを指定します。有効な値は、 次の値から選択します。
|
url
|
オプション。コンテンツ・サーバーのURL。 例: |
serverHost
|
オプション。Content Serverを実行しているマシンのホスト名。 |
serverPort
|
オプション。Content Serverがリスニングするポート。
例: |
keystoreLocation
|
オプション。セキュリティ・アサーションに署名するために使用した秘密鍵を含むキー・ストアの場所を示します。 キー・ストアの場所は、絶対パスである必要があります。 |
keystorePassword
|
オプション。キー・ストアにアクセスするために必要なパスワードを示します。 |
privateKeyAlias
|
オプション。クライアントのキー・ストア内の秘密鍵別名を示します。 |
privateKeyPassword
|
オプション。キー・ストア内の秘密鍵別名に使用するパスワードを示します。 |
webContextRoot
|
オプション。Content ServerのWebサーバー・コンテキスト・ルート。 指定した場合、WebCenter PortalアプリケーションでiFrameに基づいたいくつかのOracle WebCenter Content機能(スライド・ビューアでのファイルのプレビューなど)が使用可能になります。 注意: これらの機能を完全に有効にするには、Oracle HTTPS Server (OHS)を介してWebCenter Portalアプリケーションにアクセスし、コンテンツ・サーバーとWebCenter Portalアプリケーションを、同じホストおよびポートの下で公開する必要があります。さらに、WebCenter Portalアプリケーションとコンテンツ・サーバーの両方で、シングル・サインオンを使用することも必要です。WebCenter Portalアプリケーションのフロントエンド処理を行うためのOHSの設定の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』のコンテンツ・サーバー - 構成に関する項を参照してください。
|
clientSecurityPolicy
|
オプション。 |
cacheInvalidationInterval
|
オプション。外部コンテンツ・サーバーのコンテンツの変更を確認する間隔(分単位)。WebCenter Portalは、変更されたアイテムをキャッシュから自動的にクリアします。デフォルトは0で、キャッシュの無効化は無効になります。最小の間隔は2分です。 |
binaryCacheMaxEntrySize
|
オプション。コンテンツ・サーバー・バイナリ・ドキュメントのキャッシュ可能な最大サイズ(バイト単位)。このサイズより大きいドキュメントは、WebCenter Portalによってキャッシュされません。デフォルトは102400バイト(100K)です。 この値は、ご使用のマシンのメモリー構成およびキャッシュする予定のバイナリ・ドキュメントのタイプに基づいて調整します。 |
adminUsername
|
オプション。このコンテンツ・サーバー・インスタンスの管理権限を持つユーザー名。このユーザーは、プロファイルに基づいてコンテンツ・タイプ情報をフェッチするため、およびキャッシュ無効化の目的でドキュメントの変更を追跡するために使用されます。デフォルトは |
adminPassword
|
オプション。 |
extAppId
|
オプション。Content Serverに対してユーザーを認証するために使用される外部アプリケーション。この値は、既存の外部アプリケーション接続の名前と一致する必要があります。「listExtAppConnections」も参照してください。
|
timeout
|
オプション。コンテンツ・サーバーへのログインが許可される時間の長さ(ミリ秒単位)。この時間が経過すると、接続タイムアウト・メッセージが発行されます。タイムアウトが設定されていない場合、ログイン操作の時間制限はありません。 |
isPrimary
|
オプション。有効な文字列値は、 Spacesアプリケーションでは、プライマリ接続はスペース固有のコンテンツおよびホーム・スペース・コンテンツの格納に使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、Oracle WebCenter Contentリポジトリへのソケットベース接続を編集します。
wls:/weblogic/serverConfig>setJCRContentServerConnection(appName='webcenter', name='myContentServerConnection', socketType='socket', serverHost='myhost.com', serverPort='4444', extAppId='myExtApp', isPrimary=1)
次の例では、Oracle WebCenter ContentリポジトリへのSSLソケットベース接続を編集します。
wls:/weblogic/serverConfig>setJCRContentServerConnection(appName='webcenter', name='myContentServerConnection', socketType='socketssl', serverHost='myhost.com', serverPort='8443', keystoreLocation='d:/keys/here', keystorePassword='T0PS3CR3T', privateKeyAlias='TekJansen', privateKeyPassword='LadyNocturne', extAppId='myExtApp', isPrimary=1)
次の例では、Oracle WebCenter ContentリポジトリへのJAX-WS (Java API for XML Web Services)接続を編集します。
wls:/weblogic/serverConfig> setJCRContentServerConnection(appName='webcenter', socketType='jaxws', url='http://myhost.com:9044/idcnativews', clientSecurityPolicy='oracle/wss10_saml_token_client_policy')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
引数を指定せずに、このコマンドを使用すると、指定されたWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべてのOracle WebCenter Contentリポジトリの接続が一覧表示されます。
listJCRContentServerConnections(appName, [verbose], [name, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。コンテンツ・リポジトリ接続の詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存のOracle WebCenter Contentリポジトリ接続の名前。指定した場合、特定のOracle WebCenter Contentリポジトリの接続に関する詳細を表示できます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、webcenter
という名前のアプリケーションに対して構成されているOracle WebCenter Contentリポジトリの接続を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listJCRContentServerConnections(appName='webcenter')
次の例では、myContentServerConnection1
という名前のOracle WebCenter Contentリポジトリの接続のすべてのプロパティを一覧表示します。myContentServerConnection1
という名前の接続が存在し、それがOracle WebCenter Contentリポジトリ接続である必要があります。たとえば、Oracleポータルの接続を指定すると、プロパティは表示されず、エラーが表示されます。
wls:/weblogic/serverConfig>listJCRContentServerConnections(appName='webcenter', verbose=1, name='myContentServerConnection1')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
createJCRPortalConnection(appName, name, dataSource, [extAppId, isPrimary, timeout, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
dataSource
|
ポータルに接続するために使用されるJNDI DataSourceの場所を示します。例: データソースは、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされているサーバーに存在する必要があります。 |
extAppId
|
オプション。Oracle Portalに対してユーザーを認証するために使用される外部アプリケーション。この値は、既存の外部アプリケーション接続の名前と一致する必要があります。「listExtAppConnections」も参照してください。
|
timeout
|
オプション。Oracle Portalへのログインが許可される時間の長さ(ミリ秒単位)。この時間が経過すると、接続タイムアウト・メッセージが発行されます。タイムアウトが設定されていない場合、ログイン操作の時間制限はありません。 |
isPrimary
|
オプション。有効な文字列値は、 Spacesアプリケーションでは、プライマリ接続はOracle WebCenter Contentリポジトリ接続である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setJCRPortalConnection(appName, name, [dataSource, extAppId, timeout, isPrimary, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のOracleポータルの接続の名前を示します。 |
dataSource
|
オプション。ポータルに接続するために使用されるJNDI DataSourceの場所を示します。例: データソースは、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされているサーバーに存在する必要があります。 |
extAppId
|
オプション。Oracle Portalに対してユーザーを認証するために使用される外部アプリケーション。この値は、既存の外部アプリケーション接続の名前と一致する必要があります。「listExtAppConnections」も参照してください。
|
timeout
|
オプション。Oracle Portalへのログインが許可される時間の長さ(ミリ秒単位)。この時間が経過すると、接続タイムアウト・メッセージが発行されます。タイムアウトが設定されていない場合、ログイン操作の時間制限はありません。 |
isPrimary
|
オプション。有効な文字列値は、 Spacesアプリケーションでは、プライマリ接続はOracle WebCenter Contentリポジトリ接続である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listJCRPortalConnections(appName, [verbose, name, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。コンテンツ・リポジトリ接続の詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存のOracleポータルの接続の名前を示します。指定した場合、特定のOracleポータルの接続に関する詳細情報を表示できます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ファイル・システム・リポジトリへの接続を作成します。
注意: 本番またはエンタープライズ・アプリケーションのデプロイメントにファイル・システム接続を使用してはいけません。この機能は、開発のためにのみ提供されています。 |
createJCRFileSystemConnection(appName, name, path, [isPrimary, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
path
|
このファイル・システムに接続して内容をエクスポーズする必要があるフォルダへの絶対パスを示します。たとえば、 |
isPrimary
|
オプション。有効な値は、 Spacesアプリケーションでは、プライマリ接続はOracle WebCenter Contentリポジトリ接続である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
既存のファイル・システム・リポジトリの接続を編集します。このコマンドを使用する場合、path
またはisPrimary
引数の値を指定する必要があります。
注意: 本番またはエンタープライズ・アプリケーションのデプロイメントにファイル・システム接続を使用してはいけません。この機能は、開発のためにのみ提供されています。 |
setJCRFileSystemConnection(appName, name, [path, isPrimary, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
ドキュメント・サービス・プロパティを設定するアプリケーションの名前。 |
name
|
ドキュメント・サービスで使用する接続の名前を示します。 |
path
|
オプション。このファイル・システムに接続して内容をエクスポーズする必要があるフォルダへの絶対パスを示します。たとえば、 |
isPrimary
|
オプション。有効な値は、 Spacesアプリケーションでは、プライマリ接続はOracle WebCenter Contentリポジトリ接続である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
このコマンドは、引数を指定せずに使用すると、指定されたWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべてのファイル・システム接続を一覧表示します。
注意: 本番またはエンタープライズ・アプリケーションのデプロイメントにファイル・システム接続を使用してはいけません。この機能は、開発のためにのみ提供されています。 |
listJCRFileSystemConnections(appName, [verbose, name, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。コンテンツ・リポジトリ接続の詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存のファイル・システム接続の名前を示します。指定した場合、特定のファイル・システム接続に関する詳細情報を表示できます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
createJCRSharePointConnection(appName, name, url, [likeLimit, extAppId, timeout, isPrimary, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
url
|
接続するSharePointサイトのWebアドレス。 たとえば、SharePointサイト・アドレスが |
likeLimit
|
オプション。 SharePoint問合せ言語は、検索パターンが一致するURL(ドキュメント・パス)による問合せを抑制するために デフォルト値(64)をお薦めします。WLSTコマンド 注意: ご使用のSharePointインスタンスで64文字を超えるURLのLIKE問合せがサポートされている場合のみ、64を超える値を指定します。 |
extAppId
|
オプション。SharePointリポジトリに対してユーザーを認証するために使用される外部アプリケーション。この値は、既存の外部アプリケーション接続の名前と一致する必要があります。「listExtAppConnections」も参照してください。
|
timeout
|
オプション。SharePointリポジトリへのログインが許可される時間の長さ(ミリ秒単位)。この時間が経過すると、接続タイムアウト・メッセージが発行されます。タイムアウトが設定されていない場合、ログイン操作の時間制限はありません。 |
isPrimary
|
オプション。有効な値は、 Spacesアプリケーションでは、プライマリ接続はOracle WebCenter Contentリポジトリ接続である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setJCRSharePointConnection(appName, name, [url, likeLimit, extAppId, timeout, isPrimary, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のSharePoint接続の名前。 |
url
|
オプション。接続するSharePointサイトのWebアドレス。 たとえば、SharePointサイト・アドレスが |
likeLimit
|
オプション。 SharePoint問合せ言語は、検索パターンが一致するURL(ドキュメント・パス)による問合せを抑制するために デフォルト値(64)をお薦めします。このデフォルトは、ほとんどのインスタンスに適しており、通常、新しい値を設定する必要はありません。デフォルトをリセットするには、 注意: ご使用のSharePointインスタンスで64文字を超えるURLのLIKE問合せがサポートされている場合のみ、64を超える値を指定します。 |
extAppId
|
オプション。SharePointリポジトリに対してユーザーを認証するために使用される外部アプリケーション。この値は、既存の外部アプリケーション接続の名前と一致する必要があります。「listExtAppConnections」も参照してください。 外部アプリケーションが設定されていない場合、SharePoint接続は機能しません。 |
timeout
|
オプション。SharePointリポジトリへのログインが許可される時間の長さ(ミリ秒単位)。この時間が経過すると、接続タイムアウト・メッセージが発行されます。タイムアウトが設定されていない場合、ログイン操作の時間制限はありません。 |
isPrimary
|
オプション。有効な値は、 Spacesアプリケーションでは、プライマリ接続はOracle WebCenter Contentリポジトリ接続である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listJCRSharePointConnections(appName, [verbose, name, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。SharePoint接続の詳細を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存のSharePoint接続の名前。指定した場合、特定のSharePoint接続の接続詳細を表示できます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
スペース固有ドキュメントおよびホーム・スペース・ドキュメントを格納するためにSpacesアプリケーションによって使用されているバックエンドOracle WebCenter Contentリポジトリのプロパティを一覧表示します。このコマンドは、Spacesアプリケーションにのみ有効です。
listDocumentsSpacesProperties(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を行うSpacesアプリケーションの名前。常に |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、スペース固有ドキュメントおよびホーム・スペース・ドキュメントを格納するために(webcenter
という名前の)Spacesアプリケーションによって使用されているバックエンドOracle WebCenter Contentリポジトリのプロパティを一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listDocumentsSpacesProperties(appName='webcenter')
The Documents Spaces container is "/WebCenter1109"
The Documents repository administrator is "sysadmin"
The Documents Spaces container is "/WebCenter1109"The Documents primary connection is "myOCSConnection"
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
スペース関連データを格納するためにSpacesアプリケーションによって使用されているバックエンドOracle WebCenter Contentリポジトリのプロパティを変更します。このコマンドは、Spacesアプリケーションにのみ有効です。
setDocumentsSpacesProperties(appName, [spacesRoot, adminUserName, applicationName, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName |
この操作を行うSpacesアプリケーションの名前。常に |
spacesRoot
|
オプション。Spacesアプリケーション・コンテンツが格納されているルート・フォルダ。この引数の値は、 この引数の値を指定した場合、 |
adminUserName
|
オプション。コンテンツ・リポジトリ管理者のユーザー名を示します。例: Spacesユーザーの代理として操作を行えるように、この接続には管理権限が必要です。 この引数の値を指定した場合、 |
applicationName
|
オプション。一意のスペース・・アプリケーション識別子。この名前は、複数のSpacesアプリケーションが同じコンテンツ・リポジトリを共有している場合にデータを分離するために使用され、アプリケーション間で一意である必要があります。 この引数の値は、文字で始まる必要があります。文字の後に英数字またはアンダースコアを続けます。文字列には、30次の文字を入力ことができます。この引数の値を指定した場合、 ここで指定する名前は、次のようにドキュメント関連のワークフローに名前を付けるためにも使用されます。
ワークフローに名前を付ける場合、アプリケーション名の最初の14文字のみが使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、スペース固有ドキュメントおよびホーム・スペース・ドキュメントを格納するためにSpacesアプリケーションによって使用されているバックエンドOracle WebCenter Contentリポジトリの接続プロパティを変更します。
wls:/weblogic/serverConfig> setDocumentsSpacesProperties(appName='webcenter', spacesRoot='/AccountingSpaces', adminUserName='admin', applicationName='WCAccounting')
次の例では、スペース固有ドキュメントおよびホーム・スペース・ドキュメントを格納するためにSpacesアプリケーションによって使用されているバックエンドOracle WebCenter Contentリポジトリの管理者のユーザー名を変更します。
wls:/weblogic/serverConfig> setDocumentsSpacesProperties(appName='webcenter', adminUserName='sysadmin')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
Spacesアプリケーションによって使用されているバックエンドOracle WebCenter ContentリポジトリのadminUserName
、applicationName
およびspacesRoot
のプロパティを削除します。このコマンドは、Spacesアプリケーションにのみ有効です。
deleteDocumentsSpacesProperties(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を行うSpacesアプリケーションの名前。常に |
server
|
オプション。WebCenterアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前を示します。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-8に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーションのディスカッション・サーバー接続を管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-8 ディスカッションおよび通知WLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
createDiscussionForumConnection |
WebCenter Portalアプリケーションの新しいディスカッション・サーバー接続を作成します。 |
オンライン |
|
既存のディスカッション・サーバー接続を編集します。 |
オンライン |
setDefaultDiscussionForumConnection |
ディスカッション・サービスおよびお知らせサービスのデフォルト接続を指定します。 |
オンライン |
listDiscussionForumConnections |
アプリケーションに対して設定したすべてのディスカッション・サーバー接続プロパティを表示します。 |
オンライン |
listDefaultDiscussionForumConnection |
アプリケーションのデフォルト・ディスカッション・サーバー接続を表示します。 |
オンライン |
setDiscussionForumConnectionProperty |
追加のディスカッション・サーバー接続プロパティを設定します。 |
オンライン |
deleteDiscussionForumConnectionProperty |
ディスカッション・サーバー接続プロパティを削除します。 |
オンライン |
setDiscussionForumServiceProperty |
ディスカッション・サービスのデフォルトを指定します。 |
オンライン |
removeDiscussionForumServiceProperty |
ディスカッション・サービスのデフォルトを削除します。 |
オンライン |
listDiscussionForumServiceProperties |
ディスカッション・サービス・プロパティを表示します。 |
オンライン |
setAnnouncementServiceProperty |
お知らせサービスのデフォルトを指定します。 |
オンライン |
removeAnnouncementServiceProperty |
お知らせサービスのデフォルトを削除します。 |
オンライン |
listAnnouncementServiceProperties |
お知らせサービス・プロパティを表示します。 |
オンライン |
|
ユーザーまたはグループにディスカッション・サーバーのシステム管理者パーミッションを付与します。 |
オンライン |
syncDiscussionServerPermissions |
親からセキュリティを継承するサブスペースのディスカッション・サーバー・パーミッションを同期します。 |
オンライン |
|
ディスカッション・サーバーのプロパティを設定します。 |
オンライン |
|
ディスカッション・サーバーのプロパティ値を返します。 |
オンライン |
removeDiscussionsServerProperty |
現在のディスカッション・サーバーのプロパティ値を削除します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーションの新しいディスカッション・サーバー接続を作成します。
ディスカッション・サービスおよびお知らせサービスの両方のサービスの場合は、ディスカッション・サーバーの接続が必要です。両方のサービスでは、同じディスカッション・サーバー接続が使用されます。
1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数のディスカッション・サーバー接続を登録できますが、ディスカッション・サービスおよびお知らせサービスに対して使用される接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブ)接続が使用されます。
createDiscussionForumConnection(appName, name, url, adminUser, [timeout, default, policyURIForAuthAccess, policyURIForPublicAccess, recipientKeyAlias])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
url
|
ディスカッション・フォーラムおよび通知をホストしているディスカッション・サーバーのURLを示します。例: |
adminUser
|
ディスカッション・サーバー管理者の名前を示します。ディスカッションとお知らせサービスでは、このアカウントを使用して、WebCenter Portalユーザーの代理として管理操作が行われます。 このアカウントは、多くの場合、Spacesアプリケーションにおいてディスカッションとお知らせを管理するために使用されます。このユーザーは、 |
policyURIForAuthAccess
|
オプション。ディスカッション・サーバーWebサービスへの認証アクセスに必要なSAMLトークン・ベース・ポリシーへのURI。 指定するクライアント・ポリシーには、ディスカッション・サーバーで 有効なクライアント・ポリシー値には次のようなものがあります。
Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのディスカッションとお知らせサービスの管理に関する項も参照してください。 |
policyURIForPublicAccess
|
オプション。ディスカッション・サーバーWebサービスへのパブリック・アクセスに対して、メッセージ・セキュリティおよび整合性を強制するために必要なポリシーへのURI。 デフォルト値は、 指定するクライアント・ポリシーには、ディスカッション・サーバーで 有効なクライアント・ポリシー値には次のようなものがあります。
|
recipientKeyAlias
|
オプション。メッセージ保護ポリシーに使用される受信者キー別名( Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのWebCenter Portalアプリケーションおよびコンポーネント用のWS-Securityの構成に関する項も参照してください。 |
timeout
|
オプション。接続タイムアウト・メッセージを出す前にディスカッション・サーバーからの応答を受信する間のディスカッション・サービスの待機時間(秒の単位)の長さを示します。この引数のデフォルトは、 |
default
|
オプション。この接続は、ディスカッション・サービスおよびお知らせサービスのデフォルト接続であることを示します。 有効なオプションは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、WebCenter Portalアプリケーションのディスカッション・サーバー接続を作成します。
wls:/weblogic/serverConfig> createDiscussionForumConnection(appName='webcenter', name='MyDiscussionServer', url='http://myhost.com:8888/owc_discussions', adminUser='admin', policyURIForAuthAccess='oracle/wss10_saml_token_client_policy', default=0)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
既存のディスカッション・サーバー接続を編集します。このコマンドを使用して、接続の属性を更新します。
createDiscussionForumConnectionコマンドを使用して、接続が作成されます。
setDiscussionForumConnection(appName, name, [url, adminUser, policyURIForAuthAccess, policyURIForPublicAccess, recipientKeyAlias, timeout, default, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のディスカッション・サーバー接続の名前を示します。 |
url
|
オプション。ディスカッション・サーバーへのURLを示します。 |
adminUser
|
オプション。ディスカッション・サーバー管理者の名前を示します。ディスカッション・サービスでは、このアカウントを使用して、WebCenter Portalユーザーの代理として管理操作が行われます。 このアカウントは、多くの場合、Spacesアプリケーションにおいてディスカッションとお知らせを管理するために使用されます。このユーザーは、 |
policyURIForAuthAccess
|
オプション。ディスカッション・サーバーWebサービスへの認証アクセスに必要なSAMLトークン・ベース・ポリシーへのURI。 指定するクライアント・ポリシーには、ディスカッション・サーバーで 有効なクライアント・ポリシー値には次のようなものがあります。
Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのディスカッションとお知らせサービスの管理に関する項も参照してください。 |
policyURIForPublicAccess
|
オプション。ディスカッション・サーバーWebサービスへのパブリック・アクセスに対して、メッセージ・セキュリティおよび整合性を強制するために必要なポリシーへのURI。 デフォルト値は、 指定するクライアント・ポリシーには、ディスカッション・サーバーで 有効なクライアント値は次のとおりです:
|
recipientKeyAlias
|
オプション。メッセージ保護ポリシー認証に使用される受信者キー別名。ディスカッション・サーバー接続が、認証のためにメッセージ保護ベースのセキュリティ・ポリシーを使用している場合にのみ必要です。デフォルトは、nullです。 Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのWebCenter Portalアプリケーションおよびコンポーネント用のWS-Securityの構成に関する項も参照してください。 |
timeout
|
オプション。接続タイムアウト・メッセージを出す前に ディスカッション・サーバーからの応答を受信する間のディスカッション・サービスおよびお知らせサービスの待機時間(秒の単位)の長さを示します。この引数のデフォルトは、 |
default
|
オプション。この接続は、ディスカッション・サービスおよびお知らせサービスのデフォルト接続であることを示します。1つまたは複数の接続が定義されている場合のみ必要です。 有効なオプションは、 ディスカッションとお知らせサービスでこの接続を使用することを指定するには、値を この接続を無効に設定するには、removeDiscussionForumServicePropertyコマンドを使用します。
注意: 1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数のディスカッション・サーバー接続を登録できますが、ディスカッションとお知らせサービスに対して使用される接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブ)接続が使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、MyDiscussionsServer
という名前のセキュアなディスカッション・サーバー接続の属性を更新します。
wls:/weblogic/serverConfig> setDiscussionForumConnection(appName='webcenter', name='MyDiscussionServer', url='http://myhost.com:7786/owc_discussions', adminUser='admin', policyURIForAuthAccess='oracle/wss10_saml_token_client_policy', default=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ディスカッション・サーバー接続プロパティを設定します。使用しているディスカッション・サーバーに接続するために追加のパラメータを使用する必要がある場合、このコマンドを使用します。
このコマンドは、キーおよび値を使用して任意の接続プロパティを追加する拡張可能な方法を提供します。(createDiscussionForumConnectionおよびsetDiscussionForumConnectionに指定した接続プロパティを必ず使用しなければならないというわけではありません。)
注意: createDiscussionForumConnectionまたはsetDiscussionForumConnectionを使用して、利用可能な接続プロパティを設定するためにsetDiscussionForumConnectionPropertyを使用しないでください。それを試みても、効果はありません。 |
既知および追加のすべての接続プロパティを表10-9「追加のディスカッション接続プロパティ」に示します。
setDiscussionForumConnectionProperty(appName, name, key, value, [secure, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のディスカッション・サーバー接続の名前を示します。 |
key
|
接続プロパティの名前を示します。 |
value
|
プロパティの値を示します。キーおよび値を持つ接続上の任意のプロパティを変更できます。 |
secure
|
オプション。暗号化を使用してプロパティの値を安全に格納するかどうかを示します。有効なオプションは、 パスワードを格納する場合は、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、MyDiscussionServer
という名前のディスカッション・サーバー接続のキーストア証明書の場所を構成します。
wls:/weblogic/serverConfig> setDiscussionForumConnectionProperty (appName='webcenter', name='MyDiscussionServer', key='application.root.category.id', value='3')
次の例は、myProperty1
というカスタム・ディスカッション・サーバー接続プロパティをpropertyValue1
の値を付けて追加します。
wls:/weblogic/serverConfig> setDiscussionForumConnectionProperty (appName='webcenter', name='MyDiscussionServer', key='myProperty1', value='propertyValue1')
次の例では、値secureValue
を指定してsecuredProperty
というセキュアなディスカッション・サーバー接続プロパティを追加します。
wls:/weblogic/serverConfig> setDiscussionForumConnectionProperty (appName='webcenter', name='MyDiscussionServer', key='securedProperty', value='secureValue', secure=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ディスカッション・サーバー接続プロパティを削除します。接続プロパティを削除した結果、設定が無効になる場合、希望したとおりに接続されない可能性があるので、接続プロパティを削除するときに注意してください。
このコマンドを使用すると、setDiscussionForumConnectionProperty
コマンドを使用して追加したadditional接続プロパティのみ削除できます。
deleteDiscussionForumConnectionProperty(appName, name, key, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のディスカッション・サーバー接続の名前を示します。 |
key
|
削除する接続プロパティの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listDiscussionForumConnections(appName, [verbose, name, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存のディスカッション・サーバー接続の名前を示します。この引数を使用して、特定のディスカッション・サーバーの接続に関する詳細情報を表示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、現在、webcenter
という名前のアプリケーションに対して設定したディスカッション・サーバーのすべての接続の名前を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig>listDiscussionForumConnections(appName='webcenter')
次の例は、現在、webcenter
という名前のアプリケーションに対して設定したディスカッション・サーバーのすべての接続の名前とその詳細情報を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig>listDiscussionForumConnections(appName='webcenter', verbose=1)
この例は、myDiscussionsServer
という名前のディスカッション・サーバーの接続に関する詳細情報を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listDiscussionForumConnections(appName='webcenter', name='myDiscussionsServer')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーションで、ディスカッション・サービスとお知らせサービスが使用するディスカッション・サーバー接続の名前を示します。1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数のディスカッション・サーバー接続を登録できますが、ディスカッションとお知らせサービスに対して使用される接続は、デフォルト(またはアクティブ)接続と呼ばれる1つのみです。
listDefaultDiscussionForumConnection(appName, [verbose, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。有効なオプションは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、ディスカッション・サービス/お知らせサービスが使用しているディスカッション・サーバー接続の名前をwebcenter
というアプリケーションに表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listDefaultDiscussionForumConnection(appName='webcenter')
次の例は、ディスカッション・サービス/お知らせサービスが使用しているディスカッション・サーバー接続の名前とその詳細情報を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listDefaultDiscussionForumConnection(appName='webcenter', verbose=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーションにおけるディスカッション・サービスとお知らせサービスのデフォルト・ディスカッション・サーバー接続を指定します。
1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数のディスカッション・サーバー接続を登録できますが、ディスカッションとお知らせサービスに対して使用される接続は、デフォルト(またはアクティブ)接続と呼ばれる1つのみです。
setDefaultDiscussionForumConnection(appName, name, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のディスカッション・サーバー接続の名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ディスカッション・サービスのデフォルト値を指定します。
ディスカッション・サービスの構成可能なプロパティは、表10-10「ディスカッション・サービスの構成プロパティ」に一覧表示します。
表10-10 ディスカッション・サービスの構成プロパティ
構成プロパティ | 説明 |
---|---|
|
ディスカッション・サービスによって検索してトピック・ビューに表示されるトピックの最大数を示します。 |
|
ディスカッション・サービスによって検索してフォーラム・ビューに表示されるフォーラムの最大数を示します。 |
|
ディスカッション・サービスによって検索して最新トピック・ビューに表示されりトピックの最大数を示します。 |
|
ディスカッション・サービスによって検索して表示済トピック・ビューに表示されるトピックの最大数を示します。 |
|
ディスカッション・サービスによって検索して表示済フォーラム・ビューに表示されるフォーラムの最大数を示します。 |
|
すべてのディスカッション・フォーラムが格納されているディスカッション・サーバー上のアプリケーション・ルート・カテゴリIDを示します。たとえば、3に設定すると、すべてのフォーラムがカテゴリ3内に格納されます。 |
|
メール配信リストによる通信は、ディスカッション・フォーラム投稿として公開できます。このパラメータによって、この通信のゲートウェイを起動または停止します。 Spacesアプリケーションの場合、デフォルト値は WebCenter Portalアプリケーションの場合、デフォルト値は |
setDiscussionForumServiceProperty(appName, property, value, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
property
|
構成プロパティの名前を示します。 |
value
|
プロパティの値を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ディスカッション・サービス・プロパティに設定されている現在の値を削除します。このコマンドを使用して、表10-10「ディスカッション・サービスの構成プロパティ」に一覧表示されている任意のプロパティを削除します。
これらのプロパティの値を削除すると予期しない動作を引き起こす可能性があるので、このコマンドを使用するときは注意してください。
注意: このコマンド構文を使用して、現在、ディスカッション・サービスおよびお知らせサービスのために使用している接続を無効に設定します。
このコマンドを使用すると、 |
removeDiscussionForumServiceProperty(appName, property, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
property
|
構成プロパティの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listDiscussionForumServiceProperties(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setAnnouncementServiceProperty(appName, property, value, [server, applicationVersion})
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
property
|
構成プロパティの名前を示します。 |
value
|
プロパティ値。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
お知らせサービス・プロパティに設定されている現在の値を削除します。このコマンドを使用して、表10-11「お知らせサービスの構成プロパティ」に一覧表示されている任意のプロパティを削除します。
これらのプロパティの値を削除すると予期しない動作を引き起こす可能性があるので、このコマンドを使用するときは注意してください。
removeAnnouncementServiceProperty(appName, property, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
property
|
構成プロパティの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listAnnouncementServiceProperties(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ユーザーまたはグループにディスカッション・サーバーのシステム管理者パーミッションを付与します。このコマンドは、現在の管理者のいずれも含まない新しいアイデンティティ・ストアにディスカッション・サーバーを接続する際に役立ちます。
addDiscussionsServerAdmin(appName, name, [type, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するディスカッション・サーバー・アプリケーションの名前。たとえば、 |
|
ディスカッション・サーバーの管理者として追加するユーザーまたはグループの名前。 |
|
オプション。アイデンティティのタイプを識別します。有効な値は、 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、ユーザーweblogic
にディスカッション・サーバーのシステム管理者パーミッションを付与します。
addDiscussionsServerAdmin(appName='owc_discussions', name='weblogic', type='USER')
次の例では、Administrators
ユーザー・グループのすべてのユーザーにディスカッション・サーバーのシステム管理者パーミッションを付与します。
addDiscussionsServerAdmin(appName='owc_discussions', name='Administrators', type='GROUP')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
(Spacesアプリケーションのみ)親からセキュリティを継承するサブスペースのディスカッション・サーバー・パーミッションを同期します。
Spacesアプリケーション内のスペース階層のディスカッションまたはお知らせパーミッションを更新しても、サブスペースはWebCenter Portalのディスカッション・サーバー上の対応するパーミッションの変更を自動的に継承しません。したがって、変更が行われた場合、このコマンドを実行して、サブスペースが親と同じディスカッション・サーバー・パーミッションを継承するように、スペース階層内のディスカッションおよびお知らせパーミッションを同期する必要があります。
注意:
|
syncDiscussionServerPermissions(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を行うSpacesアプリケーションの名前。常に |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ディスカッション・サーバー・プロパティを設定します。
このコマンドを使用して、ディスカッション・サーバーのシステム・プロパティを設定します。
注意:
|
setDiscussionsServerProperty(appName, key, value, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するディスカッション・サーバー・アプリケーションの名前。たとえば、 |
key
|
ディスカッション・サーバー・プロパティの名前。 |
value
|
ディスカッション・サーバー・プロパティの値。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、SSOのディスカッション・サーバーを構成するプロパティを設定します。example.com:8890/owc_discussions
はディスカッション・サーバーがデプロイされるWeb層のベースURLです。
wls:/weblogic/serverConfig>
setDiscussionsServerProperty(appName='owc_discussions', key='owc_discussions.sso.mode', value='true') setDiscussionsServerProperty(appName='owc_discussions', key='jiveURL', value='example.com:8890/owc_discussions')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ディスカッション・サーバー・プロパティの現在の値を返します。
注意:
|
getDiscussionsServerProperty(appName, key, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するディスカッション・サーバー・アプリケーションの名前。たとえば、 |
key
|
ディスカッション・サーバー・プロパティの名前。たとえば、 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、いくつかの主要なディスカッション・サーバー・プロパティの現在の値を返します。
wls:/weblogic/serverConfig> getDiscussionsServerProperty
(appName='owc_discussions', key='AuthFactory.className') getDiscussionsServerProperty
(appName='owc_discussions', key='UserManager.className') getDiscussionsServerProperty
(appName='owc_discussions', key='GroupManager.className') getDiscussionsServerProperty
(appName='owc_discussions', key=', )
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ディスカッション・サーバー・プロパティに設定されている現在の値を削除します。
注意:
|
removeDiscussionsServerProperty(appName, key, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するディスカッション・サーバー・アプリケーションの名前。たとえば、 |
key
|
ディスカッション・サーバー・プロパティの名前。たとえば、 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-12に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーションの外部アプリケーション接続を管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションでただちに有効になります。
表10-12 外部アプリケーションWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
指定したWebCenter Portalアプリケーションの外部アプリケーション接続を作成します。 |
オンライン |
|
既存の外部アプリケーション接続を編集します。 |
オンライン |
|
特定のWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されている個々またはすべての外部アプリケーションを表示します。 |
オンライン |
|
特定の外部アプリケーション接続の別のログイン・フィールドを追加します。 |
オンライン |
|
特定の外部アプリケーション・ログイン・フィールドの値およびdisplay-to-user設定を編集します。 |
オンライン |
|
外部アプリケーション・ログイン・フィールドを削除します。 |
オンライン |
|
外部アプリケーションの共有資格証明またはパブリック資格証明を指定します。 |
オンライン |
|
外部アプリケーションの共有資格証明またはパブリック資格証明を編集します。 |
オンライン |
|
現在、外部アプリケーションに対して設定されている共有資格証明またはパブリック資格証明を削除します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
createExtAppConnection(appName, name, [displayName, url, authMethod, userFieldName, pwdFieldName, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
displayName
|
オプション。外部アプリケーション表示名を示します。アプリケーションの、WebCenter Portalユーザーにとってわかりやすいユーザー・フレンドリな名前。表示名は、WebCenter Portalアプリケーション内のすべての外部アプリケーション間で一意である必要があります。 |
url
|
オプション。外部アプリケーションのログインURLを示します。 アプリケーションのURLを確定するには、アプリケーションのログイン・ページに移動して、そのページのURLを記録します。例: |
authMethod
|
オプション。外部アプリケーションで使用される認証メソッドを示します。有効なオプションは、 |
userFieldName
|
オプション。外部アプリケーション・ログイン・フォーム上のユーザー名フィールドまたはユーザーIDフィールドを識別する名前を示します。この名前を探すには、ログイン・ページのHTMLソースを参照します。この引数は、ユーザー資格証明を指定しません。
|
pwdFieldName
|
オプション。外部アプリケーション・ログイン・フォーム上のパスワード・フィールドを識別する名前を示します。この名前を探すには、ログイン・ページのHTMLソースを参照します。この引数は、ユーザー資格証明を指定しません。
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setExtAppConnection(appName, name, [displayName], [url], [authMethod], [userFieldName], [pwdFieldName], [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存の外部アプリケーション接続の名前を示します。 |
displayName
|
オプション。外部アプリケーション表示名を示します。アプリケーションの、WebCenter Portalユーザーにとってわかりやすいユーザー・フレンドリな名前。表示名は、WebCenter Portalアプリケーション内のすべての外部アプリケーション間で一意である必要があります。 |
url
|
オプション。外部アプリケーションのログインURLを示します。アプリケーションのURLを確定するには、アプリケーションのログイン・ページに移動して、そのページのURLを記録します。 |
authMethod
|
オプション。外部アプリケーションで使用される認証メソッドを示します。有効なオプションは、 |
userFieldName
|
オプション。外部アプリケーション・ログイン・フォーム上のユーザー名フィールドまたはユーザーIDフィールドを識別する名前を示します。この名前を探すには、ログイン・ページのHTMLソースを参照します。この引数は、ユーザー資格証明を指定しません。
|
pwdFieldName
|
オプション。外部アプリケーション・ログイン・フォーム上のパスワード・フィールドを識別する名前を示します。この名前を探すには、ログイン・ページのHTMLソースを参照します。この引数は、ユーザー資格証明を指定しません。
|
server
|
オプション。WebCenterアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前を示します。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。この引数は、WebCenterアプリケーションの1つまたは複数のバージョンがデプロイされている場合に必要になります。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listExtAppConnections(appName, [verbose, name, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenterアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。外部アプリケーションの詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 この引数を |
name
|
オプション。既存の外部アプリケーション接続の名前を示します。この引数を使用して、特定の接続の詳細情報を表示できます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、webcenter
という名前のWebCenter Portalアプリケーションで現在使用されているすべての外部アプリケーションの名前を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listExtAppConnections(appName='webcenter')
app1
app2
app3
次の例は、外部アプリケーションのapp1
、app2
およびapp3
の詳細情報を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listExtAppConnections(appName='webcenter', verbose=1) ---- app1 ---- Name: app1 Display Name: Application1 Login URL: http://app1 Authentication Method: POST User Field Name: login Password Field Name: passwd Shared Credential: Disabled Public Credential: Disabled ---- app2 ---- Name: app2 Display Name: Application2 Login URL: http://app2 Authentication Method: POST User Field Name: login Password Field Name: passwd Additional Fields: {Account1:1, Accout2:DefVal:0} Shared Credential: Disabled Public Credential: Enabled ---- app3 ---- Name: app3 Display Name: Application3 Authentication Method: POST Shared Credential: Enabled Public Credential: Enabled
次の例は、外部アプリケーションapp1
のみの詳細情報を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listExtAppConnections(appName='webcenter', verbose=1, name='app1')
----
app1
----
Name: app1
Display Name: Application1
Login URL: http://app1
Authentication Method: POST
User Field Name: login
Password Field Name: passwd
Shared Credential: Disabled
Public Credential: Disabled
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
特定の外部アプリケーション接続の別のログイン・フィールドを追加します。たとえば、外部アプリケーションでは、ユーザー名およびパスワードの他に、HostおよびMailAddressなどその他のログイン条件も入力する必要がある場合があります。
オプションで、ユーザーが追加ログイン・フィールを指定できるように外部アプリケーションのログインに表示されます。
別のログイン・フィールドを追加し、かつ外部アプリケーションで共有またはパブリック資格証明を使用する場合、WLSTコマンドaddExtAppCredential
およびsetExtAppCredential
を使用して、共有またはパブリック資格証明を更新できます「addExtAppCredential」および「setExtAppCredential」を参照してください。
addExtAppField(appName, name, fieldName, [fieldValue], [displayToUser], [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenterアプリケーションの名前。 |
name
|
既存の外部アプリケーション接続の名前を示します。 |
fieldName
|
ログイン・フィールド名を示します。HTMLログイン・フォーム上のフィールドを識別する名前を示します。アプリケーションでは、認証メソッドとしてBASICを使用している場合、このフィールドを該当しません。 |
fieldValue
|
オプション。ログイン・フィールド値を示します。ログイン・フィールドにデフォルト値を入力するか、または、ユーザーが値を入力できるようにフィールドを空に設定します。デフォルトで、この引数は空です。 |
displayToUser
|
オプション。外部アプリケーションのログイン画面にログイン・フィールドが表示されるかどうかを指定します。有効なオプションは、 この引数を |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
現在、外部アプリケーションに対して設定されている1つまたは複数のログイン・フィールドのフィールド値およびdisplay-to-user設定を変更します。外部アプリケーションの名前およびログイン・フィールド名とともにfieldValue
またはdisplayToUser
を指定する必要があります。fieldValue
およびdisplayToUser
引数は、オプションです。
このコマンドを使用すると、この外部アプリケーションに対して作成された共有資格証明またはパブリック資格証明を使用する必要があります。displayToUser
を1
に変更すると、場合によっては、既存の共有ユーザー資格証明またはパブリック・ユーザー資格証明を更新することも必要です。「setExtAppCredential」も参照してください。
setExtAppField(appName, name, fieldName, [fieldValue], [displayToUser], [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存の外部アプリケーション接続の名前を示します。 |
fieldName
|
既存のログイン・フィールドの名前を示します。 |
fieldValue
|
オプション。新しいまたは変更したログイン・フィールド値を示します。 ログイン・フィールドにデフォルト値を入力するか、または、ユーザーが値を入力できるようにフィールドを空に設定します。デフォルトで、この引数は空です。 |
displayToUser
|
オプション。外部アプリケーションのログイン画面にログイン・フィールドが表示されるかどうかを指定します。有効なオプションは、
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
外部アプリケーション接続からログイン・フィールドを削除します。
このコマンドを使用すると、この外部アプリケーションに対して作成された任意の共有資格証明またはパブリック資格証明の使用を考慮する必要があります。つまり、共有ユーザー資格証明またはパブリック・ユーザー資格証明からログイン・フィールドを削除する必要があります。
必要に応じて、setExtAppCredential
コマンドを使用して、ログイン・フィールドを削除できます。たとえば、外部アプリケーションのmyApp
には、Account
という追加フィールドがあり、次のコマンドを使用してパブリック資格証明が前に指定されています。
addExtAppCredential(appName='webcenter', name='myApp', type='PUBLIC', username='admin', password='mypublic.password', field='Account:admin@myhost.com')
Account
フィールドを削除すると、次のコマンドを実行して、資格証明を変更できます。
setExtAppCredential(appName='webcenter', name='myApp', type='PUBLIC', username='admin', password='mypublic.password')
setExtAppCredential
の使用に関する詳細情報については、「setExtAppCredential」を参照してください。
removeExtAppField(appName, name, fieldName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenterアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。 |
fieldName
|
削除するログイン・フィールドを示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
特定の外部アプリケーションの共有ユーザー資格証明またはパブリック・ユーザー資格証明を設定します。
共有資格証明を指定すると、ここで定義したユーザー名およびパスワードを使用して、WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするすべてのユーザーが認証されます。WebCenter Portalユーザーには、ログイン・フォームは表示されません。
WebCenter Portalを使用してこのアプリケーションにアクセスするパブリック・ユーザーは、ここで定義したパブリック資格証明を使用してログインします。
すでに資格証明が存在する場合は、setExtAppCredential
コマンドを使用する必要があることを示す報告メッセージが表示されます。
addExtAppCredential(appName, name, type, username, password, [field, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存の外部アプリケーション接続の名前を示します。 |
type
|
資格証明のタイプを示します。有効な値は、 |
username
|
共有ユーザーまたはパブリック・ユーザーの名前を示します。 |
password
|
共有ユーザーまたはパブリック・ユーザーのパスワードを示します。 |
field
|
オプション。追加のログイン・フィールドの値を示します。形式として、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、外部アプリケーションABC
のパブリック資格証明を指定します。パブリック・ユーザー名は、mypublic.username
で、パスワードは、mypublic.password
であり、Account
という追加フィールド名が存在します。
wls:/weblogic/serverConfig> addExtAppCredential(appName='webcenter', name='ABC', type='PUBLIC', username='mypublic.username', password='mypublic.password', field='Account:username.example')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
現在、外部アプリケーションに対して設定した共有ユーザー資格証明またはパブリック・ユーザー資格証明を変更します。すでに資格証明が指定されていない場合は、addExtAppCredential
を使用する必要があることを示す報告メッセージが表示されます。「addExtAppCredential」を参照してください。
setExtAppCredential
は、既存の資格証明のみ計算するので、username
およびpassword
の引数をオプションです。パラメータusername
、password
またはfield
の少なくとも1つを指定する必要があります。
数日当たりにパスワードを変更する必要があるシステムのパスワードを更新するには、setExtAppCredential
コマンドを使用できます。
setExtAppCredential(appName, name, type, [username], [password], [field], [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存の外部アプリケーション接続の名前を示します。 |
type
|
資格証明のタイプを示します。有効な値は、 |
username
|
オプション。共有ユーザーまたはパブリック・ユーザーのユーザー名を示します。 |
password
|
オプション。共有ユーザーまたはパブリック・ユーザーのパスワードを示します。 |
field
|
オプション。追加のログイン・フィールドの値を示します。形式として、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
removeExtAppCredential(appName, name, type, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存の外部アプリケーション接続の名前を示します。 |
type
|
資格証明のタイプを示します。有効な値は、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-13に指定されているコマンドを使用して、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-13 インスタント・メッセージおよびプレゼンスWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
WebCenter Portalアプリケーションの新しいインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を作成します。 |
オンライン |
|
|
既存のインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を編集します。 |
オンライン |
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を変更します。 |
オンライン |
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続プロパティを削除します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションでサポートされるプレゼンス・サーバーを表示します。 |
オンライン |
|
アプリケーションに対して設定したすべてのインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を表示します。 |
オンライン |
|
アプリケーションに対して設定したデフォルト・インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を表示します。 |
オンライン |
|
指定した接続をデフォルト・インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続として設定します。 |
オンライン |
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスのデフォルトを指定します。 |
オンライン |
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスのデフォルトを削除します。 |
オンライン |
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスのプロパティを表示します。 |
オンライン |
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続に適した外部アプリケーションを作成します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーションのインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を作成します。
サポートされているインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバーのタイプを探すには、listIMPAdaptersコマンドを使用します。初期の設定では、WebCenter PortalアプリケーションはMicrosoft Live Communications Server 2005 (LCS)、Microsoft Communications Server 2007 (OCS)およびMicrosoft Lync 2010をサポートしています。
1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数のプレゼンス・サーバー接続を登録できますが、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスに対して使用される接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブ)接続が使用されます。
createIMPConnection(appName, name, adapter, url, [appId, poolName, userDomain, timeout, default, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
adapter
|
アダプタ名。インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバーに一致するアダプタを指定します。有効な値は、 Microsoft Live Communication Server 2005の場合、 Microsoft Office Communications Server 2007およびMicrosoft Lyncの場合、 |
url
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスをホストしているサーバーのURLを示します。 例: |
domain
|
非推奨です。 setIMPServicePropertyコマンドを使用して、IMアドレスを解決します。 |
appId
|
オプション。プレゼンス・サーバー接続に関連付けられる外部アプリケーションを示します。 指定した場合、LCS、OCSまたはLyncサーバーに対してユーザーの認証を行うために外部アプリケーション資格証明情報が使用されます。LCS、OCSおよびLyncサーバー接続の場合は、この引数は必須です。 インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスに対して構成する外部アプリケーションでは、 「addExtAppField」および「setExtAppField」も参照してください。 |
poolName
|
オプション。LCS、OCSまたはLync接続を作成するために必要なプール名。プール名の詳細は、Microsoft Live Communications Server、Microsoft Office Communications ServerまたはMicrosoft Lync Serverのドキュメントを参照してください。 LCS、OCSおよびLyncサーバー接続の場合は、この引数は必須です。 |
userDomain
|
オプション。(OCSおよびLync接続のみ。)OCSまたはLyncサーバー上のActive Directoryドメイン。 OCSまたはLyncサーバー接続の場合、この引数は必須です。 |
timeout
|
オプション。接続タイムアウト・メッセージを出す前にプレゼンス・サーバーからの応答を受信する間のインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスの待機時間(秒の単位)の長さを示します。この引数のデフォルトは、 |
default
|
オプション。この接続は、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスのデフォルト接続であるかどうかを示します。有効な値は、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続に適した外部アプリケーションを作成し、次に、Microsoft Live Communications ServerへのmyLCSPresenceServer
という名前の接続を作成します。
wls:/weblogic/serverConfig> createIMPExtApp(appName='webcenter', name='LCSExtApp', displayName='IMP Ext App') wls:/weblogic/serverConfig> createIMPConnection(appName='webcenter', name='myLCSPresenceServer', adapter='LCS', url='http://mylcshost.com/owc/lcs', appId='LCSExtApp', poolName='pool1.myhost.com', timeout=60, default=1)
次の例では、myOCSPresenceServer
という名前のMicrosoft Office Communications Serverへのインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を作成します。
wls:/weblogic/serverConfig> createIMPConnection(appName='webcenter', name='myOCSPresenceServer', adapter='OCS2007', url='http://myocshost.com/owc/ocs', appId='OCSExtApp', userDomain='OCS', poolName='pool01.myocshost.com', timeout=60, default=1)
次の例では、myLyncServer
という名前のMicrosoft Lync Serverへのインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を作成します。
wls:/weblogic/serverConfig>createIMPConnection(appName='webcenter', name='myLyncServer', adapter='OCS2007', url='http://mylynchost.com:8888' appId='LyncExtApp', userDomain='LYNC', poolName='pool05.mylynchost.com', timeout=60, default=1))
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
既存のインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバーの接続を編集します。このコマンドを使用して、接続の属性を更新します。
createIMPConnectionコマンドを使用して、接続が作成されます。
setIMPConnection(appName, name, [adapter, url, appId, poolName, userDomain, timeout, default, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のプレゼンス・サーバー接続の名前を示します。 |
adapter
|
オプション。アダプタ名。インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバーに一致するアダプタを指定します。有効な値は、 Microsoft Live Communications Serverの場合、 Microsoft Office Communications ServerおよびMicrosoft Lync Serverの場合、 |
url
|
オプション。インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスをホストしているサーバーのURLを示します。 |
domain
|
非推奨です。 setIMPServicePropertyコマンドを使用して、IMアドレスを解決します。 |
appId
|
オプション。プレゼンス・サーバー接続に関連付けられる外部アプリケーションを示します。 指定した場合、LCS、OCSまたはLyncサーバーに対してユーザーの認証を行うために外部アプリケーション資格証明情報が使用されます。LCS、OCSおよびLyncサーバー接続の場合は、この引数は必須です。 インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスに対して構成する外部アプリケーションでは、 「addExtAppField」および「setExtAppField」も参照してください。 |
poolName
|
オプション。(LCS、OCSおよびLync) LCS、OCSまたはLync接続を作成するために必要なプール名。プール名の詳細は、Microsoft Live Communications Server、Microsoft Office Communications ServerまたはMicrosoft Lync Serverのドキュメントを参照してください。 LCS、OCSおよびLyncサーバー接続の場合は、この引数は必須です。 |
userDomain
|
オプション。(OCSおよびLyncのみ。)OCSサーバー上のActive Directoryドメイン。 OCSまたはLyncサーバー接続の場合、この引数は必須です。 |
timeout
|
オプション。接続タイムアウト・メッセージを出す前にプレゼンス・サーバーからの応答を受信する間のインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスの待機時間(秒の単位)の長さを示します。この引数のデフォルトは、 |
default
|
オプション。この接続は、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスのデフォルト接続であるかどうかを示します。有効な値は、 インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスで、この接続を使用することを指定するには、値を この接続を無効に設定するには、removeIMPServicePropertyコマンドを使用します。
1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数のプレゼンス・サーバー接続を登録できますが、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスに対して使用される接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブ)接続が使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、既存のインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続の属性を設定します。
wls:/weblogic/serverConfig>setIMPConnection(appName='webcenter', name='myOCSPresenceServer', adapter='OCS2007', url='http://myocshost.com/owc/ocs', timeout=120, default=0)
次の例は、既存のインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続の属性を設定します。
wls:/weblogic/serverConfig>setIMPConnection(appName='webcenter', name='myLCSPresenceServer', adapter='LCS', url='http://mylcshost.com/owc/lcs', appId='LCSExtApp', poolName='pool3.myhost.com')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続プロパティを設定します。使用しているプレゼンス・サーバーに接続するために追加のパラメータを使用する必要がある場合、このコマンドを使用します。これは、キーおよび値を使用して任意の接続プロパティを追加する拡張可能な方法です。(createIMPConnectionおよびsetIMPConnectionに指定した接続プロパティを必ず使用しなければならないというわけではありません。)
setIMPConnectionPropertyを使用して、createIMPConnectionまたはsetIMPConnectionの利用可能なプロパティを設定しないでください。それを試みても、効果はありません。
setIMPConnectionProperty(appName, name, key, value, [secure, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のプレゼンス・サーバー接続の名前を示します。 |
key
|
接続プロパティの名前を示します。 |
value
|
プロパティの値を示します。キーおよび値を持つ接続上の任意のプロパティを変更できます。 |
secure
|
オプション。暗号化を使用してプロパティの値を安全に格納するかどうかを示します。有効なオプションは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続プロパティを削除します。接続プロパティを削除した結果、設定が無効になる場合、希望したとおりに接続されない可能性があるので、接続プロパティを削除するときに注意してください。
このコマンドを使用すると、setIMPConnectionPropertyコマンドを使用して追加したadditional
接続プロパティのみ削除できます。
deleteIMPConnectionProperty(appName, name, key, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のプレゼンス・サーバー接続の名前を示します。 |
key
|
削除する接続プロパティの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalでサポートされるインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバーのタイプを一覧表示します。初期の設定では、WebCenter Portalアプリケーションは、Microsoft Live Communications Server 2005 (LCS)、Microsoft Office Communications Server 2007 (OCS)およびMicrosoft Lync 2010をサポートします。
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listIMPConnections(appName,[verbose], [name], [server, applicationVersion)
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。プレゼンス・サーバー接続の詳細情報を冗長モードで表示します。有効な値は、 |
name
|
オプション。既存のプレゼンス・サーバー接続の名前を示します。この引数を使用して、特定のプレゼンス・サーバーの接続に関する詳細情報を表示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、webcenter
という名前のアプリケーションに対して設定したすべてのインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listIMPConnections(appName='webcenter')
次の例は、verboseモードのアプリケーションに対して設定したすべてのインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listIMPConnections(appName='webcenter', verbose=1)
次の例は、impConnection1
という名前のインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバーの接続に関する詳細情報を指定します。
wls:/weblogic/serverConfig> listIMPConnections(appName='webcenter', name='impConnection1')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーションで、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスによって使用される接続が一覧表示されます。1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数のプレゼンス・サーバー接続を登録できますが、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスに対して使用される接続は、デフォルト(またはアクティブ)接続の1つのみです。
利用可能なプレゼンス・サーバー接続が、1つのみ存在する場合は、その接続がデフォルト接続と想定されます。
listDefaultIMPConnection(appName, verbose, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。利用可能であれば、デフォルト・プレゼンス・サーバー接続が冗長モードで表示されます。有効なオプションは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーション内のインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスのデフォルト接続を指定します。1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数のプレゼンス・サーバー接続を登録できますが、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスに対して使用される接続は、デフォルト(またはアクティブ)接続の1つのみです。
利用可能なプレゼンス・サーバー接続が、1つのみ存在する場合は、その接続がデフォルト接続と想定されます。
setDefaultIMPConnection(appName, name, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のインスタント・メッセージおよびプレゼンス接続の名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスのデフォルト値を指定します。
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスの設定可能なプロパティは、表10-14 「インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスの構成プロパティ」に表示されています。
表10-14 インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスの構成プロパティ
構成プロパティ | 説明 |
---|---|
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスによって使用される接続を示します。 |
|
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・データのキャッシュ・タイムアウトを示します。デフォルトでは60秒です。 |
|
ユーザー表示名は、欠落している場合、表示する項目を確定します。 表示名は、プレゼンス・データでは、必須ではありません。WebCenter Portalアプリケーションで表示名がデフォルトで提供されないことがあり、なおかつその情報が重要と思われる場合、表示名が常に表示されるように、 |
|
ユーザー名をIMアドレスに、IMアドレスをユーザー名にマップするために使用されるリゾルバの実装。 デフォルト設定は、
|
|
ユーザーのIMアドレスを決定するために使用されるユーザー・プロファイル属性。デフォルト設定は、 |
setIMPServiceProperty(appName, property, value, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
property
|
構成プロパティの名前を示します。 |
value
|
プロパティの値を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービス・プロパティに設定されている現在の値を削除します。このコマンドを使用して、表10-14「インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスの構成プロパティ」に一覧表示されている任意のプロパティを削除します。
これらのプロパティの値を削除すると予期しない動作を引き起こす可能性があるので、このコマンドを使用するときは注意してください。
注意: このコマンドの構文を使用して、現在、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスによって使用されている接続を無効に設定します。
このコマンドを使用すると、 |
removeIMPServiceProperty(appName, property, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
property
|
構成プロパティの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listIMPServiceProperties(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サーバー接続に適した外部アプリケーションを作成します。外部アプリケーションは、必須の追加プロパティauthMethod=POST
、および追加フィールドfieldName='Account'
とdisplaytoUser=1
で構成されます。
createIMPExtAppConnection(appName, name, [displayName, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
|
オプション。外部アプリケーション表示名を示します。アプリケーションの、WebCenter Portalユーザーにとってわかりやすいユーザー・フレンドリな名前。表示名は、WebCenter Portalアプリケーション内のすべての外部アプリケーション間で一意である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-15に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーションのメール・サーバー接続を管理します。
複数のメール・サーバー接続を登録できます。
Spacesアプリケーションでは、複数のメール接続がサポートされています。default=1
を使用して構成されたメール接続は、Spacesアプリケーション内のメール・サービスのデフォルト接続です。追加のすべての接続が代理接続として提供されます。スペース・ユーザーはユーザー・プリファレンスを使用して利用する接続を選択できます。
Frameworkアプリケーションでは、default=1
を使用して構成した1つのメール接続のみ使用されます。追加の接続があれば、無視されます。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-15 メールWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
WebCenter Portalアプリケーションのメール・サーバー接続を作成します。 |
オンライン |
|
|
既存のメール・サーバー接続を編集します。 |
オンライン |
|
メール・サーバー接続プロパティを設定します。 |
オンライン |
|
メール・サーバー接続プロパティを削除します。 |
オンライン |
|
アプリケーションに対して設定したすべてのメール・サーバー接続プロパティを表示します。 |
オンライン |
|
アプリケーションに対して設定したデフォルト・メール・サーバー接続を表示します。 |
オンライン |
|
指定した接続をデフォルト・メール・サーバー接続として設定します。 |
オンライン |
|
メール・サービスのデフォルトを指定します。 |
オンライン |
|
メール・サービスのデフォルトを削除します。 |
オンライン |
|
メール・サービス・プロパティを表示します。 |
オンライン |
|
メール接続に適した外部アプリケーションを作成します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalアプリケーションのメール・サーバー接続を作成します。
WebCenter Portalアプリケーションでは、Microsoft ExchangeサーバーまたはIMAP4およびSMTPをサポートする任意のメール・サーバーがサポートされています。メール・サーバー接続の重要な属性として、imapHost
、imapPort
、imapSecured
、smtpHost
、smtpPort
およびsmtpSecured
があります。
複数のメール・サーバー接続を登録できます。
Spacesアプリケーションでは、複数のメール接続がサポートされています。default=1
を使用して構成したメール接続は、スペース内のメール・サービスのデフォルト接続です。追加のすべての接続が代理接続として提供されます。スペース・ユーザーはユーザー・プリファレンスを使用して利用する接続を選択できます。
Frameworkアプリケーションでは、default=1
を使用して構成した1つのメール接続のみ使用されます。追加の接続があれば、無視されます。
createMailConnection(appName, name, [imapHost, imapPort, smtpHost, smtpPort, imapSecured, smtpSecured, appId, timeout, default, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
imapHost
|
オプション。IMAPサービスが実行しているマシンのホスト名を示します。 |
imapPort
|
オプション。IMAPサービスのリスン先ポートを示します。 |
smtpHost
|
オプション。SMTPサービスが実行しているマシンのホスト名を示します。 |
smtpPort
|
オプション。SMTPサービスのリスン先ポートを示します。 |
imapSecured
|
オプション。IMAPサーバーに接続したメール・サーバーでSSLが有効になっているかどうかを示します。有効な値は、 |
smtpSecured
|
オプション。SMTPサーバーが保護されているかどうかを指定します。有効な値は、 |
appId
|
メール・サーバー接続に関連付けられる外部アプリケーションを示します。 外部アプリケーション資格証明情報を使用して、IMAPおよびSMTPサーバーに対応するユーザーが認証されます。同じ資格証明を指定して、IMAPおよびSMTPサーバーの両方のサーバー上のユーザーが認証されます。 メール・サービスに対して構成する外部アプリケーションでは、
外部アプリケーションがまだ存在していない場合、WLSTコマンドcreateMailExtAppを使用して、必要な追加フィールドすべてを自動的に持つ外部アプリケーションを作成します。 「createExtAppConnection」も参照してください。 |
timeout
|
オプション。終了する前にをするまでのサービスの待機時間(秒の単位)の長さを示します。この引数のデフォルトは、 |
default
|
オプション。この接続は、メール・サービスのデフォルト接続であるかどうかを示します。有効な値は、
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、メール・サーバー接続に適した外部アプリケーションを作成し、次に、myMailConnection
という名前のメール・サーバー接続を作成します。
wls:/weblogic/serverConfig> createMailExtApp(appName='webcenter', name='extApp_Mail', displayName='Mail Ext App') wls:/weblogic/serverConfig> createMailConnection(appName='webcenter' , name='myMailConnection' , imapHost='myimaphost.com', imapPort=143 , smtpHost='mysmtphost.com' , smtpPort=25 , imapSecured=0, smtpSecured=0, appId='extApp_Mail', timeout=60, default=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
既存のメール接続を編集します。このコマンドを使用して、接続の属性を更新します。
createMailConnectionコマンドを使用して、接続が作成されます。
(Spacesアプリケーションのみ。)このコマンドを使用すると、createMailConnection
を使用して設定できない追加および任意のLDAPサーバーの属性を設定できます。LDAP詳細が定義されている場合、メール・サービスによって、Spacesアプリケーション用のspacedistributionリストが作成、編集および削除されます。配信リストは、それらのスペースにちなんで名付けられ(非Java識別子は除く)、ドメインが割り当てられます(@mycompany.com
など、domain
属性から導出されます)。LDAPの詳細を提供しない場合、spacedistributionリストは作成も保持もされません。メール・サーバーとしてMicrosoft Exchange Serverを指定する必要があります。
setMailConnection(appName, name, [imapHost, imapPort, smtpHost, smtpPort, imapSecured, smtpSecured, appId, default, ldapHost, ldapPort, ldapBaseDN, ldapAdminUser, ldapAdminPassword, ldapSecured, domain, defaultUser, timeout, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のメール・サーバー接続の名前を示します。 |
imapHost
|
オプション。IMAPサービスが実行しているマシンのホスト名を示します。 |
imapPort
|
オプション。IMAPサービスのリスン先ポートを示します。 |
smtpHost
|
オプション。SMTPサービスが実行しているマシンのホスト名を示します。 |
smtpPort
|
オプション。SMTPサービスのリスン先ポートを示します。 |
imapSecured
|
オプション。IMAPサーバーへの接続は、SSLが有効になっているかどうかを示します。有効な値は、 |
smtpSecured
|
オプション。SMTPサーバーへの接続は、SSLが有効になっているかどうかを示します。有効な値は、 |
appId
|
オプション。メール・サーバー接続に関連付けられる外部アプリケーションを示します。 外部アプリケーション資格証明情報を使用して、IMAPおよびSMTPサーバーに対応するユーザーが認証されます。同じ資格証明を指定して、IMAPおよびSMTPサーバーの両方のサーバー上のユーザーが認証されます。 メール・サービスに対して構成する外部アプリケーションでは、
外部アプリケーションがまだ存在していない場合、WLSTコマンドcreateMailExtAppを使用して、必要な追加フィールドすべてを自動的に持つ外部アプリケーションを作成します。 「createExtAppConnection」も参照してください。 |
ldapHost
|
オプション。LDAPディレクトリ・サーバーが実行中であるマシンのホスト名を示します。 |
ldapPort
|
オプション。LDAPディレクトリ・サーバーのリスン先ポートを示します。 |
ldapBaseDN
|
オプション。LDAPスキーマのベースによって識別した名前を示します。例: |
ldapAdminUser
|
オプション。LDAPディレクトリ・サーバー管理者のユーザー名を示します。LDAPスキーマに値を入力する権限を持つ有効な管理者を示します。 |
ldapAdminPassword
|
オプション。LDAPディレクトリ・サーバー管理者のパスワードを示します。このパスワードは、保護したストアに保存されます。 |
ldapSecured
|
オプション。LDAPサーバーへの接続は、SSLが有効になっているかどうかを示します。有効な値は、 |
domain
|
オプション。spacedistributionリストに追加したドメイン名。たとえば、ドメイン属性を |
defaultUser
|
オプション。管理に関する機能を付与する必要があるユーザーのカンマ区切りのリストを示します。これらのユーザーは、作成されたすべてのspacedistributionリストのメンバーになります。指定したユーザーは、ベースLDAPスキーマ( |
timeout
|
オプション。終了する前にをするまでのサービスの待機時間(秒の単位)の長さを示します。この引数のデフォルトは、 |
default
|
オプション。この接続は、メール・サービスのデフォルト(またはアクティブ)接続であるかどうかを示します。有効な値は、
デフォルト接続を使用しないようにするには、次に示すようにremoveMailServicePropertyコマンドを使用します。
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、メール・サーバーに接続する個別の属性を設定します。
wls:/weblogic/serverConfig>setMailConnection(appName='webcenter', name='myMailConnection', imapHost='myimaphost.com', imapPort=143, smtpHost='mysmtphost.com' , smtpPort=25 , imapSecured=0, smtpSecured=0, appId='extApp_Mail', timeout=60, default=1)
次の例は、メール・サーバーに接続する個別の属性を設定します。
wls:/weblogic/serverConfig>setMailConnection(appName='webcenter', name='myMailConnection', imapPort=993, imapSecured=1, smtpPort=465 , smtpSecured=1)
次の例は、メール・サーバーに接続するLDAPの属性を設定します。
wls:/weblogic/serverConfig>setMailConnection(appName='webcenter', name='myMailConnection', domain='ORACLE.COM', defaultUser='admin', imapHost='myimaphost.com', imapPort=143, smtpHost='mysmtphost.com', imapSecured=0, smtpSecured=0, smtpPort=25, appId='extApp_Mail', default=1, ldapHost='myldaphost.com', ldapPort=389, ldapBaseDN='CN=Users,DC=exchange,DC=uk,DC=com', ldapAdminUser='administrator', ldapAdminPassword='adminpswd', ldapSecured=0, timeout=60)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
メール・サーバー接続プロパティを設定します。使用しているメール・サーバーに接続するために追加のパラメータを使用する必要がある場合、このコマンドを使用します。これは、キーおよび値を使用して任意の接続プロパティを追加する拡張可能な方法です。(createMailConnectionおよびsetMailConnectionに指定した接続プロパティを必ず使用しなければならないというわけではありません。)
既知および追加のすべての接続プロパティが表10-16 「メールに接続する追加のプロパティ」に指定されています。
表10-16 メールに接続する追加のプロパティ
追加の接続プロパティ |
説明 |
---|---|
|
接続のために使用される文字セットを示します。 デフォルト文字セットは |
様々なIMAPプロパティ |
任意の有効なIMAP接続プロパティ例: 有効なIMAPプロパティに関する情報は、 |
様々なSMTPプロパティ |
任意の有効なSMTP接続プロパティ例: 有効なSMTPプロパティに関する情報は、 |
注意: setMailConnectionPropertyを使用して、createMailConnectionまたはsetMailConnectionで利用可能な接続プロパティを設定しないでください。それを試みても、効果はありません。 |
setMailConnectionProperty(appName, name, key, value, [secure], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenterアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のメール・サーバー接続の名前を示します。 |
key
|
接続プロパティの名前を示します。 |
value
|
プロパティの値を示します。キーおよび値を持つ接続上の任意のプロパティを変更できます。 |
secure
|
オプション。暗号化を使用してプロパティの値を安全に格納するかどうかを示します。有効なオプションは、 |
server
|
オプション。WebCenterアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前を示します。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。この引数は、WebCenterアプリケーションの1つまたは複数のバージョンがデプロイされている場合に必要になります。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
メール・サーバー接続プロパティを削除します。接続プロパティを削除した結果、設定が無効になる場合、希望したとおりに接続されない可能性があるので、接続プロパティを削除するときに注意してください。
このコマンドを使用すると、setMailConnectionProperty
コマンドを使用して追加したadditional接続プロパティのみ削除できます。
deleteMailConnectionProperty(appName, name, key, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のメール・サーバー接続の名前を示します。 |
key
|
削除する接続プロパティの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listMailConnection(appName, [verbose, name, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。メール・サーバー接続の詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存のメール・サーバー接続の名前を示します。この引数を使用して、特定のメール・サーバーの接続に関する詳細情報を表示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、現在、webcenter
という名前のアプリケーションに対して設定したメール・サーバーのすべての接続の名前を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listMailConnections(appName='webcenter')
次の例は、現在、webcenter
という名前のアプリケーションに対して設定したメール・サーバーのすべての接続の名前とその詳細情報を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listMailConnections(appName='webcenter', verbose=1)
この例は、mailConnection1
という名前のメール・サーバー接続の詳細情報を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listMailConnections(appName='webcenter', name='mailConnection1')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーションでメール・サービスによって使用されているデフォルト・メール・サーバー接続を一覧表示します。
複数メール・サーバーを登録できますが、デフォルト接続は、1つのみ存在します。
Spacesアプリケーションでは、複数のメール接続がサポートされています。default=1
を使用して構成されたメール接続は、Spacesアプリケーション内のメール・サービスのデフォルト接続です。追加のすべての接続が代理接続として提供されます。Spacesユーザーはユーザー・プリファレンスを使用して利用する接続を選択できます。
Frameworkアプリケーションでは、default=1
を使用して構成した1つのメール接続のみ使用されます。追加の接続があれば、無視されます。
listDefaultMailConnection(appName,[verbose], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。利用可能であれば、デフォルト・メール・サーバー接続が冗長モードで表示されます。有効なオプションは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーションにおけるメール・サービスのデフォルトメール・サーバー接続を指定します。
複数メール・サーバーを登録できますが、デフォルト接続は、1つのみ存在します。
Spacesアプリケーションでは、複数のメール接続がサポートされています。default=1
を使用して構成されたメール接続は、Spacesアプリケーション内のメール・サービスのデフォルト接続です。追加のすべての接続が代理接続として提供されます。Spacesユーザーはユーザー・プリファレンスを使用して利用する接続を選択できます。
Frameworkアプリケーションでは、default=1
を使用して構成した1つのメール接続のみ使用されます。追加の接続があれば、無視されます。
setDefaultMailConnection(appName, name, [server], [applicationVersion])
引数 | 説明 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のメール接続の名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
メール・サービスのデフォルト値を指定します。
メール・サービスの設定可能なプロパティは、表10-17 「メール・サービスの構成プロパティ」に表示されています。
表10-17 メール・サービスの構成プロパティ
構成プロパティ | 説明 |
---|---|
|
複数のメール・アドレスを区切るために使用するデミリタを定義します。デフォルトではカンマを使用します。 いくつかのメール・サーバーでは、 |
|
新しい受信電子メールについて、spacedistributionリストを確認する頻度(秒単位)。デフォルトは、1800秒(30分)です。 spacedistributionリストによる電子メール通信は、ディスカッション・サーバー上でディスカッション・フォーラム投稿として公開できます。詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterユーザーズ・ガイドのディスカッション・フォーラムにおけるスペース・メールの公開に関する項を参照してください。 |
|
メールの受信トレーに表示されるメッセージの最大数を示します。 |
|
LDAPが構成されている場合に、ユーザー電子メール・アドレスがWebCenter Portalユーザー名に解決されるかどうかを決定します。有効な値は、
メール・サービスが電子メール・アドレスを提供するときにプレゼンス情報を取得できないため、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスがプレゼンス・ステータスを取得するためにユーザー名を必要とする場合は、このプロパティを |
setMailServiceProperty(appName, property, value, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
property
|
構成プロパティの名前を示します |
value
|
プロパティの値を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
メール・サービス・プロパティに設定されている現在の値を削除します。このコマンドを使用して、表10-17「メール・サービスの構成プロパティ」に一覧表示されている任意のプロパティを削除します。
これらのプロパティの値を削除すると予期しない動作を引き起こす可能性があるので、このコマンドを使用するときは注意してください。
注意: このコマンド構文を使用すると、メール・サービスで現在のデフォルト接続を使用することができなくなります。
このコマンドを使用すると、 |
removeMailServiceProperty(appName, property, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
property
|
構成プロパティの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listMailServiceProperties(appName, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
メール・サーバー接続に適した外部アプリケーションを作成します。外部アプリケーションは、必須の追加プロパティauthMethod=POST
および次のいくつかの追加ログイン・フィールドで構成されます。
fieldName='Email Address'
およびdisplaytoUser=1
fieldName='Your Name'
およびdisplaytoUser=1
fieldName='Reply-To Address'
およびdisplaytoUser=1
createMailExtAppConnection(appName, name, [displayName, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
name |
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
|
オプション。外部アプリケーション表示名を示します。アプリケーションの、WebCenter Portalユーザーにとってわかりやすいユーザー・フレンドリな名前。表示名は、WebCenter Portalアプリケーション内のすべての外部アプリケーション間で一意である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-18に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーションにおける通知サービスの設定を管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-18 通知WLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
WebCenter Portalアプリケーションで発生した通知のルーティングに使用する接続を指定します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションで発生した通知の送信に使用する接続に関する詳細を返します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalアプリケーションで発生した通知のルーティングに使用する接続を指定します。
既存のメール・サーバーまたはBPELサーバー接続を使用します。WebCenter PortalアプリケーションをBPELサーバーに接続している場合は、メール、ワークリスト、SMSなど複数メッセージング・チャネルを通じた通知のルーティングにOracle User Messaging Service (UMS)を使用できます。通知サービスでBPELサーバー接続を使用するように構成すると、使用可能な各メッセージング・チャネルに対して送信者の'From'アドレスを指定できます。つまり、送信者メール・アドレスとSMSアドレスを指定できます。
または、メール・サーバーを介して通知メッセージをルーティングすることもできます。通知サービスがメール・サーバー接続を使用するように構成する場合、メール・サーバー接続に関連付けられている外部アプリケーションに共有資格証明が含まれている必要があります。共有資格証明は、アプリケーション全体の通知をルーティングするために必要です。
setNotificationsConfig(appName, type, name, [senderMailAddress, senderSMSAddress, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
type
|
通知の送信に使用する接続のタイプ。有効な値は、 |
name
|
既存の接続の名前。 次の点を考慮してください。
|
senderMailAddress
|
オプション。すべてのメール通知の送信元となるメール・アドレス。 次の形式を使用します。
たとえば、 この引数は、BPELサーバーを介してルーティングされる通知に適用されます。BPELサーバーが使用されており、UMSが複数の電子メール・ドライバで構成されている場合は、このアドレスは適切な電子メール・ドライバを識別するためにも使用されます。 メール・サーバーが使用される場合、送信者アドレスは、関連付けられている外部アプリケーションの共有資格証明に対して指定されているものと同じユーザーです。 |
senderSMSAddress
|
オプション。すべてのSMS通知の送信元となるSMS番号。 通常、SMSアドレスの形式は、4-6桁の数字(-、空白または他の文字を含まない)です。( この引数は、BPELサーバーを介してルーティングされる通知に適用されます。BPELサーバーが使用されており、UMSが複数のSMSドライバで構成されている場合は、このアドレスは適切なSMSドライバを識別するためにも使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、通知サービスでWebCenter-Worklist
という名前のBPELサーバー接続が使用されることを指定し、さらにすべての通知の送信元となるメール・アドレスおよびSMSアドレスを定義します。
wls:/weblogic/serverConfig>setNotificationsConfig(appName='webcenter', type='BPEL', name='WebCenter-Worklist', senderMailAddress='WebCenter Notification<notifications@webcenter.com', senderSMSAddress='28734')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
getNotificationsConfig(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-19に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーションの個人イベント・サーバー接続を管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-19 個人イベントWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
指定したWebCenter Portalアプリケーションの個人イベント・サーバー接続を作成します。 |
オンライン |
|
既存の個人イベント・サーバー接続を編集します。 |
オンライン |
|
指定したWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべての個人イベント・サーバー接続を一覧表示します |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーションの個人イベント・サーバー接続を作成します。
個人イベント・サービスは、Microsoft Exchange Server 2003およびMicrosoft Exchange Server 2007への接続をサポートしています。1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数の個人イベント接続を登録できますが、個人イベント・サービスに対して使用される接続は、デフォルト(またはアクティブ)接続の1つのみです。
createPersonalEventConnection(appName, name, webServiceUrl, adapterName, appId, [default, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
webServiceUrl
|
イベント・アプリケーションを公開するWebサービスのURL。
|
adapterName
|
個人イベント・サーバーに一致するアダプタを指定します。有効な値は、 各アダプタは、認証およびデータ交換のための独自のメカニズムを備えています |
appId
|
個人イベント・サービスを提供するMicrosoft Exchange Serverに関連付けられている外部アプリケーション。指定した場合、Microsoft Exchange Serverに対してユーザーの認証を行うために外部アプリケーション資格証明情報が使用されます。 |
default
|
オプション。この接続が、個人イベント・サービスのデフォルト接続であるかどうかを示します。有効な値は、 個人イベント・サービスでこの接続を使用することを指定するには、値を 1つのWebCenterアプリケーションに対して複数の接続を登録できますが、個人イベント・サービスに対して使用される接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブ)接続が使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenterアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前を示します。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。この引数は、WebCenterアプリケーションの1つまたは複数のバージョンがデプロイされている場合に必要になります。 |
次の例では、Spacesアプリケーション(appName='webcenter'
)に対してMyPEConnection
という名前の接続を作成します。この接続は、Microsoft Exchange Server 2007を指し、個人イベント・サービスのデフォルト接続として指定されています。
wls:/weblogic/serverConfig>createPersonalEventConnection(appName='webcenter',
name='MyPEConnection', webServiceUrl='http://myexchange.com/EWS/Services.wsdl',
adapterName='MSEx2007', appId='ExtPEApp', default=1)
次の例では、Spacesアプリケーションに対してMyPEConnection
という名前の接続を作成します。この接続は、Microsoft Exchange Server 2003を指します。
wls:/weblogic/serverConfig>createPersonalEventConnection(appName='webcenter',
name='MyPEConnection',webServiceUrl='http://myexchange.com/ExchangeWS/PersonalEventsWebService.asmx', adapterName='MSEx2003', appId='ExtPEApp')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setPersonalEventConnection(appName, name, [webServiceUrl, adapterName, appId, default, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
name
|
既存の個人イベント・サーバー接続の名前。 |
webServiceUrl
|
オプション。イベント・アプリケーションを公開するWebサービスのURL。
|
adapterName
|
オプション。個人イベント・サーバーに一致するアダプタを指定します。有効な値は、 各アダプタは、認証およびデータ交換のための独自のメカニズムを備えています |
appId
|
オプション。個人イベント・サービスを提供するMicrosoft Exchange Serverに関連付けられている外部アプリケーション。指定した場合、Microsoft Exchange Serverに対してユーザーの認証を行うために外部アプリケーション資格証明情報が使用されます。 |
default
|
オプション。この接続が、個人イベント・サービスのデフォルト接続であるかどうかを示します。有効な値は、 個人イベント・サービスでこの接続を使用することを指定するには、値を 1つのWebCenter Portalアプリケーションに対して複数の接続を登録できますが、個人イベント・サービスに対して使用される接続は1つのみであり、デフォルト(またはアクティブ)接続が使用されます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、MyPEConnection
という名前の接続のWebサービスURLを更新します。
wls:/weblogic/serverConfig>setPersonalEventConnection(appName='webcenter', name='MyPEConnection', webServiceUrl='http://myexchange.com/EWS/Services.wsdl')
次の例では、MyPEConnection
という名前の接続を、Spacesアプリケーションの個人イベント・サービスのデフォルト接続にします。
wls:/weblogic/serverConfig>setPersonalEventConnection(appName='webcenter', name='MyPEConnection', default=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listPersonalEventConnections(appName, [verbose, name, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。冗長モードの個人イベント・サービスの接続詳細を表示します。有効なオプションは、
|
name
|
オプション。既存の個人イベント接続の名前。この引数を使用して、特定の個人イベント・サーバーに関する接続詳細を表示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、Spacesアプリケーションに対して現在構成されているすべての個人イベント・サーバー接続の接続名および詳細を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig>listPersonalEventConnections(appName='webcenter', verbose=1)
次の例では、MyPEConnection
という名前の個人イベント・サーバー接続の接続詳細を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig>listPersonalEventConnections(appName='webcenter', verbose=1, name='MyPEConnection')
表10-20に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーションのパーソナライズ接続を管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-20 パーソナライズWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスのCMIS接続を作成します。 |
オンライン |
createWCPSActivityGraphConnection |
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスのアクティビティ・グラフ接続を作成します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスのピープル・コネクションを作成します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスのカスタム接続を作成します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスの既存の接続のプロパティを変更します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービス用に構成されているCMIS接続を一覧表示します。 |
オンライン |
listWCPSActivityGraphConnection |
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービス用に構成されているアクティビティ・グラフ接続を一覧表示します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービス用に構成されているピープル・コネクションを一覧表示します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービス用に構成されているカスタム接続を一覧表示します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスのCMIS接続を作成します。 |
オンライン |
deleteWCPSActivityGraphConnection |
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスのアクティビティ・グラフ接続を作成します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスのピープル・コネクションを作成します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスのカスタム接続を作成します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
createWCPSCMISConnection(name, repositoryId, host, port, [scheme, namespace, isDefault, path, pathPrepend, servletPathPart, rewriteUrls, pathTrim, timeoutInMillisecs, propagateTimeoutExceptions, server])
引数 | 定義 |
---|---|
name
|
接続の名前を示します。名前は、ネームスペース内でこの接続タイプに対して一意である必要があります。 |
repositoryId |
CMISリポジトリID。 通常は、Oracle WebCenter Contentリポジトリ接続の名前です。 |
host |
CMIS RESTサービスをホストしているサーバーのホスト名。 通常は、 |
port |
CMIS RESTサービスをホストしているサーバーのポート。 通常は、 |
scheme |
オプション。CMIS RESTサービスにアクセスするためのHTTPスキーム。有効なオプションは、 |
namespace
|
オプション。その接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
isDefault |
オプション。この接続がデフォルトCMIS接続であるかどうかを示します。有効な値は、 |
path |
オプション。CMISサービスのURLパス。デフォルトは、 |
pathPrepend |
オプション。 |
servletPathPart |
オプション。CMISサービスのURLパスのサーブレット・セクション。 |
rewriteUrls |
オプション。CMIS RESTサービスから返されるURLを書き換える方法を指定します。有効なオプションは、 詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』のWebCenter Portalのパーソナライズの管理に関する項を参照してください。 |
pathTrim |
オプション。CMIS RESTサービスから返されるURLからトリミングするパス部分を指定します。デフォルトは 詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』のWebCenter Portalのパーソナライズの管理に関する項を参照してください。 |
timeoutInMillisecs |
オプション。CMISコールからの戻りを待機するタイムアウト(ミリ秒)(文字列)、またはNone(タイムアウトなしの場合)。デフォルトはNoneです。 |
propagateTimeoutExceptions |
オプション。有効な値は、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
createWCPSActivityGraphConnection(name, host, port, [scheme], [namespace], [isDefault], [restResourceIndex], [rewriteUrls], [pathTrim], [server])
引数 | 定義 |
---|---|
name
|
接続の名前を示します。ネームスペース内でこの接続タイプに対して一意である必要があります。 |
host |
アクティビティ・グラフRESTサービスをホストしているサーバーのホスト名。 通常は、 |
port |
アクティビティ・グラフ・サービスをホストしているサーバーのポート。 通常は、 |
scheme |
オプション。アクティビティ・グラフ・サービスにアクセスするためのHTTPスキーム。有効なオプションは、 |
namespace
|
オプション。その接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
isDefault |
オプション。この接続がデフォルト・アクティビティ・グラフ接続であるかどうかを示します。有効な値は、 |
restResourceIndex |
オプション。RESTサーバーのresourceIndexのURLパス。デフォルトは |
rewriteUrls |
オプション。アクティビティ・グラフRESTサービスから返されるURLを書き換える方法を指定します。有効なオプションは、 詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』のWebCenter Portalのパーソナライズの管理に関する項を参照してください。 |
pathTrim |
オプション。アクティビティ・グラフRESTサービスから返されるURLからトリミングするパス部分を指定します。デフォルトは 詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』のWebCenter Portalのパーソナライズの管理に関する項を参照してください。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
createWCPSPeopleConnection(name, host, port, [scheme], [namespace], [isDefault], [restResourceIndex], [rewriteUrls], [pathTrim], [server])
引数 | 定義 |
---|---|
name
|
接続の名前を示します。ネームスペース内でこの接続タイプに対して一意である必要があります。 |
host |
ピープル・コネクションRESTサービスをホストしているサーバーのホスト名。 通常は、 |
port |
ピープル・コネクション・サービスをホストしているサーバーのポート。 通常は、 |
scheme |
オプション。ピープル・コネクション・サービスにアクセスするためのHTTPスキーム。有効なオプションは、 |
namespace
|
オプション。その接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
isDefault |
オプション。この接続がデフォルト・ピープル・コネクションであるかどうかを示します。有効な値は、 |
restResourceIndex |
オプション。RESTサーバーのresourceIndexのURLパス。デフォルトは |
rewriteUrls |
オプション。ピープル・コネクションRESTサービスから返されるURLを書き換える方法を指定します。有効なオプションは、 詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』のWebCenter Portalのパーソナライズの管理に関する項を参照してください。 |
pathTrim |
オプション。ピープル・コネクション・サービスから返されるURLからトリミングするパス部分を指定します。デフォルトは 詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』のWebCenter Portalのパーソナライズの管理に関する項を参照してください。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
WLSTでの使用: オンライン
createWCPSCustomConnection(name, type, [namespace], [properties], [server])
引数 | 定義 |
---|---|
name
|
接続の名前を示します。ネームスペース内でこの接続タイプに対して一意である必要があります。 |
type
|
カスタム・データ・プロバイダまたはプロパティ・ロケータ実装に固有のカスタム接続タイプ。 |
namespace
|
オプション。その接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
properties |
オプション。接続プロパティおよび値のディクショナリ。 プロパティのセットは、接続タイプに固有です。ディクショナリ内の値はすべて文字列である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
パーソナライズ・サービス用に構成されているすべてのCMIS (Content Management Interoperability Service)接続を一覧表示するか、単一の接続を一覧表示します。
listWCPSCMISConnections([server], [verbose], [name], [namespace])
引数 | 定義 |
---|---|
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
verbose
|
オプション。詳細出力または簡易出力を制御します。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存の接続の名前。指定しないかNoneに設定した場合、すべての接続が一覧表示されます。 |
namespace
|
オプション。一覧表示する接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
次の例では、すべてのCMIS接続の名前を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWCPSCMISConnections(verbose=0)
Repos1CMISConnection
Repos2CMISConnection
次の例では、1つのCMIS接続の詳細を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWCPSCMISConnections(name='Repos1CMISConnection')
----------------------
Repos1CMISConnection (type=cmis.provider.connection, namespace=*)
----------------------
host: myhost.com
isDefault: false
path: /api/cmis/repository/repo1
pathPrepend: /rest
port: 8888
repositoryId: ucm11g-server
rewriteUrls: none
scheme: http
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listWCPSActivityGraphConnections([server], [verbose], [name], [namespace])
引数 | 定義 |
---|---|
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
verbose
|
オプション。詳細出力または簡易出力を制御します。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存の接続の名前。指定しないかNoneに設定した場合、すべての接続が一覧表示されます。 |
namespace
|
オプション。一覧表示する接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
次の例では、すべてのアクティビティ・グラフ接続の名前を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWCPSActivityGraphConnections(verbose=0)
AG1Connection
AG2Connection
次の例では、1つのアクティビティ・グラフ接続の詳細を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWCPSActivityGraphConnections(name='AG1Connection')
----------------------
AG1Connection (type=activity.provider.connection, namespace=*)
----------------------
host: myhost.com
isDefault: false
port: 8888
restResourceIndex: /rest/api/resourceIndex
rewriteUrls: producer
scheme: http
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listWCPSPeopleConnections([server], [verbose], [name], [namespace])
引数 | 定義 |
---|---|
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
verbose
|
オプション。詳細出力または簡易出力を制御します。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存の接続の名前。指定しないかNoneに設定した場合、すべての接続が一覧表示されます。 |
namespace
|
オプション。一覧表示する接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
次の例では、すべてのピープル・コネクションの名前を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWCPSPeopleConnections(verbose=0)
People1Connection
People2Connection
次の例では、1つのピープル・コネクションの詳細を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWCPSPeopleConnections(name='PeopleConnection')
----------------------
PeopleConnection (type=people.service.connection, namespace=*)
----------------------
host: myhost.com
isDefault: false
port: 8888
restResourceIndex: /rest/api/resourceIndex
rewriteUrls: producer
scheme: http
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
パーソナライズ・サービス用に構成されている特定のタイプのすべての接続を一覧表示するか、単一の接続を一覧表示します。
カスタム接続タイプは、カスタム・データ・プロバイダおよびプロパティ・ロケータとともに使用されます。
listWCPSCustomConnections(type, [server], [verbose], [name], [namespace])
引数 | 定義 |
---|---|
type
|
カスタム・データ・プロバイダまたはプロパティ・ロケータ実装に固有のカスタム接続タイプ。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
verbose
|
オプション。詳細出力または簡易出力を制御します。有効なオプションは、 |
name
|
オプション。既存の接続の名前。指定しないかNoneに設定した場合、すべての接続が一覧表示されます。 |
namespace
|
オプション。一覧表示する接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
次の例では、タイプmy.connection.type
を持つすべての接続の名前を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWCPSCustomConnections(type='my.connection.type', verbose=0)
Custom1Connection
Custom2Connection
次の例では、1つのカスタム接続の詳細を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWCPSPeopleConnections(type='my.connection.type', name='CustomConnection')
----------------------
CustomConnection (type=my.connection.type, namespace=*)
----------------------
host: myhost.com
isDefault: false
port: 8888
customConnectionProperty: someValue
scheme: http
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteWCPSCMISConnection(name, [namespace, server])
引数 | 定義 |
---|---|
name
|
接続の名前を示します。 |
namespace
|
オプション。削除する接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteWCPSActivityGraphConnection(name, [namespace, server])
引数 | 定義 |
---|---|
name
|
接続の名前を示します。 |
namespace
|
オプション。削除する接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteWCPSPeopleConnection(name, [namespace, server])
引数 | 定義 |
---|---|
name
|
接続の名前を示します。 |
namespace
|
オプション。削除する接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteWCPSCustomConnection(name, type, [namespace, server])
引数 | 定義 |
---|---|
name
|
接続の名前を示します。 |
type
|
カスタム接続タイプ。 |
namespace
|
オプション。削除する接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
パーソナライズ・サービスの既存の接続のプロパティを追加、変更または削除します。接続によってサポートされるプロパティは、接続タイプに固有です。
CMIS接続では、次のプロパティがサポートされます。repositoryId、host、port、scheme、path、pathPrepend、servletPathPart、rewriteUrls、pathTrim、isDefault、timeoutInMillisecs
、propagateTimeoutException
「createWCPSCMISConnection」も参照してください。
アクティビティ・グラフおよびピープル・コネクションでは次のプロパティがサポートされます。host, port, scheme, restResourceIndex, rewriteUrls, pathTrim, isDefault
「createWCPSActivityGraphConnection」および「createWCPSPeopleConnection」も参照してください。
setWCPSConnectionProperty(connectionName, connectionType, propertyName, propertyValue, [namespace], [server])
引数 | 定義 |
---|---|
connectionName
|
接続の名前を示します。 |
connectionType
|
接続タイプ。CMIS、アクティビティ・グラフおよびピープル・コネクションに対して有効な値は、それぞれ、 任意の有効なカスタム接続タイプを指定することもできます |
propertyName
|
プロパティ名。 |
propertyValue
|
文字列としてのプロパティ値。接続からプロパティ値を削除するには |
namespace
|
オプション。変更する接続用のWebCenter Portalのパーソナライズ接続ネームスペース。指定しないか |
server
|
オプション。WebCenter Portalのパーソナライズ・サービスをホストする管理対象サーバーの名前。 このパラメータは、デフォルト以外のデプロイメント構成の場合にのみ必要です。 |
次の例では、CMIS接続のプロパティを変更または追加します。
wls:/weblogic/serverConfig> setWCPSConnectionProperty(connectionName='ReposCMISConnection',
connectionType=WCPS_CMIS_CONNECTION_TYPE,
propertyName='propagateTimeoutExceptions', propertyValue=0)
次の例では、カスタム接続からプロパティを削除します。
wls:/weblogic/serverConfig> setWCPSConnectionProperty(connectionName='CustomConnection', connectionType='my.connection.type', propertyName='prop2', propertyValue=None)
表10-21に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーションで使用されるポートレット・プロデューサを管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行ったすべての構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションでただちに有効になります。
表10-21 プロデューサWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
WSRPプロデューサを作成し登録します。 |
オンライン |
|
WSRPプロデューサの登録に関する詳細情報を編集します。 |
オンライン |
|
WSRPプロデューサの登録に関する詳細情報を表示します。 |
オンライン |
|
WSRPプロデューサを登録解除し、関連付けられるWSRPおよびWebサービス接続を削除します。 |
オンライン |
listWSRPProducerRegistrationProperties |
WSRPプロデューサによってサポートされる登録プロパティを表示します。 |
オンライン |
listWSRPProducerUserCategories |
WSRPプロデューサでサポートされる可能性がある任意のユーザー・カテゴリを表示します。 |
オンライン |
|
WSRPプロデューサによってサポートされるユーザー・カテゴリに、指定したアプリケーションで定義されているロールをマップします。 |
オンライン |
|
Oracle PDK-Javaプロデューサを作成し登録します。 |
オンライン |
|
PDK-Javaプロデューサの登録に関する詳細情報を編集します。 |
オンライン |
|
登録済のOracle PDK-Javaプロデューサを表示します。 |
オンライン |
|
Oracle PDK-Javaプロデューサを登録解除し、関連付けられる接続を削除します。 |
オンライン |
|
ページレット・プロデューサを作成し登録します。 |
オンライン |
|
ページレット・プロデューサの登録に関する詳細を編集します。 |
オンライン |
|
ページレット・プロデューサの登録に関する詳細を一覧表示します。 |
オンライン |
|
ページレット・プロデューサを登録解除し、関連付けられている接続を削除します。 |
オンライン |
|
現在、名前付きのプロデューサによって提供されたポートレットが反映されるようにそのプロデューサに対して格納したメタデータを最新の状態にします。 |
オンライン |
|
Oracle WebCenterの初期状態のプロデューサを登録します。 |
オンライン |
|
Oracle WebCenterの初期状態のプロデューサを登録解除します。 |
オンライン |
|
Oracle WebCenterのサンプル・プロデューサを登録します。 |
オンライン |
|
サンプル・プロデューサを登録解除します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WSRPポートレット・プロデューサへの接続を作成し、WRSPプロデューサを、指定したWebCenter Portalアプリケーションに登録します。WSRPプロデューサ接続を作成すると、<name>-wsconn
という名前のWebサービス接続も作成されます。ここで、<name>
は、name引数に対して指定した値を示します。
registerWSRPProducer(appName, name, url, [proxyHost], [proxyPort], [timeout],[externalApp],[registrationProperties],[tokenType],[issuer],[defUser], [keyStorePath],[keyStorePswd],[sigKeyAlias],[sigKeyPswd],[encKeyAlias], [encKeyPswd],[recptAlias], [enforcePolicyURI], [server],[applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 ここで指定した名前は、Oracle Composer (Portletsフォルダの下)に表示されます。 |
url
|
プロデューサWSDL URL。構文は、WSRPの実装によって異なります。例:
ここで:
例:
|
proxyHost
|
オプション。プロキシ・サーバーのホスト名またはIPアドレスを示します。 プロキシは、WebCenter Portalアプリケーションおよびリモート・ポートレット・プロデューサがファイアウォールで離れている場合に必要です。HTTPプロキシは、プロデューサと通信するために必要です。 |
proxyPort
|
オプション。プロキシ・サーバーのリスン先のポート番号を示します。 |
timeout
|
オプション。プロデューサと通信するために秒の単位で指定するタイムアウトを示します。たとえば、プロデューサによってWebCenter Portalページ上にポートレットを登録、登録解除および表示するために必要な最大時間です。この引数のデフォルトは、 個々のポートレットは、その自体のタイムアウト時間を定義する場合があります。このタイムアウト値は、ここで指定されている値よりも優先されます。 |
registrationProperties
|
オプション。登録プロパティとその値のリストを示します。有効な登録プロパティを指定する場合、カンマ区切りのフォーマットを使用する必要があります。各プロパティの後には、等号および値が続きます。例: |
tokenType
|
オプション。このWSRPプロデューサで認証するために使用するトークン・プロファイルのタイプを示します。 引数が
|
tokenType
continued...
|
引数が |
issuer
|
オプション。トークンの発行者の名前を示します。発行者名は、テーマの検証を保証する要素です。たとえば、 この引数は、トークン・タイプが |
defUser
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションでユーザーが認証されていない場合、リモート・プロデューサにアサートするユーザー名。 認証されていない場合、アイデンティティanonymousがアプリケーション・ユーザーに関連付けられます。場合によっては、値anonymousはリモート・プロデューサに対して不適切であるため、かわりのアイデンティティをここで指定する必要があります。ただし、この場合、WebCenter Portalアプリケーションによってそのユーザーは認証されていないため、指定したデフォルト・ユーザーは、リモート・プロデューサにおいて権限が低いユーザーであることに注意してください。そのユーザーがアプリケーションに対して認証済である場合、デフォルト・ユーザーではなく、そのユーザーのアイデンティティがアサートされます。 この引数は、トークン・タイプが |
|
オプション。この引数は、tokenTypeが |
keyStorePath
|
オプション。SOAPメッセージのセキュリティ・トークンおよびSOAPメッセージの本体など一部にサインするために使用される秘密鍵および証明書を含むキー・ストアへの絶対パスを示します。選択したファイルは、Javaキー・ツールを使用して作成したキー・ストアである必要があります。 |
keyStorePswd
|
オプション。キー・ストアの作成時に設定されていたキー・ストアのパスワードを示します。 |
sigKeyAlias
|
オプション。サインするために使用した秘密鍵に関連付けられる証明書の識別子を示します。 |
sigKeyPswd
|
オプション。 |
encKeyAlias
|
オプション。暗号化のために使用されるキー別名を示します。有効な値は、指定したキー・ストアにあるキー別名の1つです。 |
encKeyPswd
|
オプション。暗号化キーにアクセスするパスワードを示します。 |
recptAlias
|
オプション。プロデューサの証明者に関連付けられるキー・ストア別名を示します。この証明者を使用して、プロデューサへのメッセージを暗号化します。
|
enforcePolicyURI
|
オプション。有効な値は、
デフォルト値は |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、WSRPSamples
という名前のWSRPプロデューサを登録し、webcenter
という名前のアプリケーションにWSRPプロデューサを登録します。
wls:/weblogic/serverConfig> registerWSRPProducer(appName='webcenter', name='WSRPSamples', url='http://myhost.com:9999/ portletapp/portlets/wsrp2?WSDL')
次の例は、保護されたWSRPプロデューサを登録します。
wls:/weblogic/serverConfig> registerWSRPProducer(appName='webcenter', name='WSRPSamples2', url='http://myhost.com:8899/portletapp/portlets/wsrp2?WSDL', tokenType='WSS11_SAML_TOKEN_WITH_MSG_PROTECTION', issuer='www.oracle.com', defUser='anonymous', keyStorePath='/keys/mykeystore.jks', keyStorePswd='Test1', sigKeyAlias='mysigalias',sigKeyPswd='mysigpswd', encKeyAlias='myencalias', encKeyPswd='myencpswd', recptAlias='myrcptalias')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setWSRPProducer(appName, name, [url], [proxyHost], [proxyPort], [timeout], [externalApp], [tokenType],[issuer], [defUser], [keyStorePath], [keyStorePswd] [sigKeyAlias], [sigKeyPswd], [encKeyAlias], [encKeyPswd], [recptAlias], [enforcePolicyURI], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のWSRPプロデューサの名前を示します。 |
url
|
オプション。WSRPプロデューサURL。構文は、WSRPの実装によって異なります。例:
ここで:
例:
|
proxyHost
|
オプション。プロキシ・サーバーのホスト名またはIPアドレスを示します。 プロキシは、WebCenter Portalアプリケーションおよびリモート・ポートレット・プロデューサがファイアウォールで離れている場合に必要です。HTTPプロキシは、プロデューサと通信するために必要です。 |
proxyPort
|
オプション。プロキシ・サーバーのリスン先のポート番号を示します。 |
timeout
|
オプション。プロデューサと通信するために秒の単位で指定するタイムアウトを示します。たとえば、プロデューサによってWebCenter Portalページ上にポートレットを登録、登録解除および表示するために必要な最大時間です。 この引数のデフォルトは、 個々のポートレットは、その自体のタイムアウト時間を定義する場合があります。このタイムアウト値は、ここで指定されている値よりも優先されます。 |
|
オプション。この引数は、 |
tokenType
|
オプション。このWSRPプロデューサで認証するために使用するトークン・プロファイルのタイプを示します。 引数が
|
tokenType
continued...
|
引数が |
issuer
|
オプション。トークンの発行者の名前を示します。発行者名は、テーマの検証を保証する要素です。たとえば、 この引数は、トークン・タイプが |
defUser
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションでユーザーが認証されていない場合、リモート・プロデューサにアサートするユーザー名。 認証されていない場合、アイデンティティanonymousがアプリケーション・ユーザーに関連付けられます。場合によっては、値anonymousはリモート・プロデューサに対して不適切であるため、かわりのアイデンティティをここで指定する必要があります。ただし、この場合、WebCenter Portalアプリケーションによってそのユーザーは認証されていないため、指定したデフォルト・ユーザーは、リモート・プロデューサにおいて権限が低いユーザーであることに注意してください。そのユーザーがアプリケーションに対して認証済である場合、デフォルト・ユーザーではなく、そのユーザーのアイデンティティがアサートされます。 この引数は、トークン・タイプが |
keyStorePath
|
オプション。SOAPメッセージのセキュリティ・トークンおよびSOAPメッセージの本体など一部にサインするために使用される秘密鍵および証明書を含むキー・ストアへの絶対パスを示します。選択したファイルは、Javaキー・ツールを使用して作成したキー・ストアである必要があります。 |
keyStorePswd
|
オプション。キー・ストアの作成時に設定されていたキー・ストアのパスワードを示します。 |
sigKeyAlias
|
オプション。サインするために使用した秘密鍵に関連付けられる証明書の識別子を示します。 |
sigKeyPswd
|
オプション。 |
encKeyAlias
|
オプション。戻りメッセージを暗号化するためにプロデューサによって使用されるキーの別名。有効な値は、指定したキー・ストアにあるキー別名の1つです。指定しない場合、プロデューサでは、戻りメッセージの暗号化のために署名鍵を使用します。 |
encKeyPswd
|
オプション。暗号化キーにアクセスするパスワードを示します。 |
recptAlias
|
オプション。プロデューサの証明者に関連付けられるキー・ストア別名を示します。この証明書を使用して、プロデューサへのアウトバウンド・メッセージを暗号化します。
|
enforcePolicyURI
|
オプション。有効な値は、
デフォルト値は |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
この例では、WSRPSamples
のプロデューサのタイムアウトを60秒に増加します。
wls:/weblogic/serverConfig>setWSRPProducer(appName='webcenter', name='WSRPSamples', timeout=60)
この例は、保護されたWSRPプロデューサ上のセキュリティ・プロパティを更新します。
wls:/weblogic/serverConfig>setWSRPProducer(appName='webcenter', name='WSRPSamples2', tokenType='WSS11_SAML_TOKEN_WITH_MSG_PROTECTION', issuer='www.oracle.com', defUser='anonymous', keyStorePath='/keys/mykeystore.jks', keyStorePswd='Test1', sigKeyAlias='mysigalias', sigKeyPswd='mysigpswd',encKeyAlias='myencalias', encKeyPswd='myencpswd', recptAlias='myrcptalias')
この例は、保護されたWSRPプロデューサ上に設定したセキュリティ・プロパティをすべて削除します。
wls:/weblogic/serverConfig>setWSRPProducer(appName='webcenter', name='WSRPSamples2', tokenType='')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listWSRPProducers(appName,[name],[verbose], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
1つまたは複数のWSRPプロデューサが登録されているアプリケーションの名前を示します。 |
name
|
オプション。既存のWSRPプロデューサの名前を示します。指定しない場合、このWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているWSRPプロデューサすべての接続詳細が一覧表示されます。 |
verbose
|
オプション。WSRPプロデューサの接続に関する詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 この引数を |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、myApp
という名前のアプリケーションに登録されているWSRPプロデューサをすべて一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWSRPProducers(appName='myApp', verbose=0) ---------------------- WSRPSamples-connection ----------------------
次の例では、myApp
という名前のアプリケーションに、WSRPSamples-connection
として登録されているWSRPプロデューサの詳細な接続情報を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWSRPProducers(appName='myApp', name='WSRPSamples-connection', verbose=1) ---------------------- WSRPSamples-connection ---------------------- Connection Name: WSRPSamples-connection Web Service Connection Name: WSRPSamples-connection-wsconn Proxy Host: None Proxy Port: None Timeout: 0 WSDL URL: http://pspencer-lnx.uk.oracle.com:7777/portletapp/portlets/wsrp2?WSDL
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deregisterWSRPProducer(appName, name, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
プロデューサが登録されているWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のWSRPプロデューサの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listWSRPProducerRegistrationProperties(appName, url,[proxyHost, [proxyPort], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
url
|
WSRPプロデューサURL。構文は、WSRPの実装によって異なります。例:
ここで:
例:
|
proxyHost
|
オプション。プロキシ・サーバーのホスト名またはIPアドレスを示します。 プロキシは、WebCenter Portalアプリケーションおよびリモート・ポートレット・プロデューサがファイアウォールで離れている場合に必要です。HTTPプロキシは、プロデューサと通信するために必要です。 |
proxyPort
|
オプション。プロキシ・サーバーのリスン先のポート番号を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、WSRPプロデューサの有効な登録プロパティおよび指定したWSDL URLを表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWSRPProducerRegistrationProperties (appName='webcenter', url='http://myhost:9999/portletapp/portlets/wsrp2?WSDL') Registration Property hint : hint text Registration Property label : label text Registration Property language : en Registration Property name : {urn:xyz:wlp:prop:reg:registration}consumerRole Registration Property value : None
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WSRPプロデューサでサポートされる可能性がある任意のユーザー・カテゴリを表示します。WebCenter Portalユーザーは、WLSTコマンドのmapWSRPProducerUserCategoryを使用して、アプリケーションのロールをプロデューサのユーザー・カテゴリにマップできます。
listWSRPProducerUserCategories(appName, name, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のWSRPプロデューサの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、WSRPSamples
という名前のWSRPプロデューサに関連付けられるカテゴリを表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWSRPProducerUserCategories(appName='webcenter', name='WSRPSamples') User Category Name : categoryTwo User Category Description : Custom role two. User Category Mapped Local Roles : None User Category Name : categoryOne User Category Description : Custom role one. User Category Mapped Local Roles : None
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーションに定義したロールを、WSRPプロデューサによってサポートされるユーザー・カテゴリにマップします。listWSRPProducerUserCategoriesを使用して、ユーザー・カテゴリを検索可能です。
mapWSRPProducerUserCategory(appName, name, localRole, producerUserCategory, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のWSRPプロデューサの名前を示します。 |
localRole
|
WebCenter Portalアプリケーションのマップするロールの名前。 |
producerUserCategory
|
WebCenter PortalロールをマップするWSRPプロデューサのユーザー・カテゴリ。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
registerPDKJavaProducer(appName, name, url, [serviceId], [proxyHost, [proxyPort]], [subscriberId], [sharedKey], [timeout], [establishSession],[externalApp], [mapUser], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行する対象のWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
url
|
Oracle PDK-JavaプロデューサのURLを示します。次の構文を使用します:
ここで:
例:
|
serviceId
|
オプション。プロデューサのサービスIDを示します。 PDK-Javaを使用すると、1つのアダプタ・サーブレットの下に複数のプロデューサをデプロイできます。プロデューサは、それらのユニークなサービスIDで識別されます。サービスIDがURLのエンド・ポイントに追加されていないときにのみ、指定する必要があります。 たとえば、次のURLのエンドポイントには、サービスIDとして
ただし、次のURLのエンドポイントには、サービスIDを指定する必要はありません。
サービスIDを使用して、 |
proxyHost
|
オプション。プロキシ・サーバーのホスト名またはIPアドレスを示します。 プロキシは、WebCenter Portalアプリケーションおよびリモート・ポートレット・プロデューサがファイアウォールで離れている場合には、必要です。HTTPプロキシは、プロデューサと通信するために必要です。 |
proxyPort
|
オプション。プロキシ・サーバーのリスン先のポート番号を示します。この引数のデフォルトは、 |
sharedKey
|
オプション。リモート・プロデューサのメッセージを認証するために使用する共有キーを示します。メッセージを認証すると、受信メッセージが共有キーを持つホストから送信されます。この引数のデフォルトはnullです。 共有キーは、10文字から20文字までの英数字を含むことができます。 |
subscriberId
|
オプション。必要に応じて、コンシューマの識別子を示します。 アプリケーションにプロデューサを登録すると、プロデューサに呼出しが行われます。コール中、コンシューマが(このインスタンスの場合は、WebCenter Portalアプリケーション)サブスクライバIDの値をプロデューサに渡します。サブスクライバIDを使用するためにプロデューサがコード化される可能性があります。 |
timeout
|
オプション。プロデューサと通信するために秒の単位で指定するタイムアウトを示します。たとえば、プロデューサによってWebCenter Portalページ上にポートレットを登録、登録解除および表示するために必要な最大時間です。 この引数のデフォルトは、 個々のポートレットは、その自体のタイムアウト時間を定義する場合があります。このタイムアウト値は、ここで指定されている値よりも優先されます。 |
establishSession
|
オプション。このプロデューサからポートレットを実行するときには、ユーザー・セッションを有効にします。有効な値は、 セッションを有効に( |
externalApp
|
オプション。プロデューサに関連付けられるために使用する外部アプリケーションの名前を示します。プロデューサのポートレットの1つを認証する必要がある場合、必須です。 |
mapUser
|
オプション。外部アプリケーションからマップしたユーザー名をプロデューサへに渡す必要があるかどうかを示すフラグ。有効な値は、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setPDKJavaProducer(appName, name, url, [serviceId], [proxyHost, [proxyPort]], [subscriberId], [sharedKey], [timeout], [establishSession], [externalApp], [mapUser], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のPDK-Javaプロデューサの名前を示します。 |
url
|
Oracle PDK-JavaプロデューサのURLを示します。次の構文を使用します:
ここで:
例:
|
serviceId
|
オプション。プロデューサのサービスIDを示します。 PDK-Javaを使用すると、1つのアダプタ・サーブレットの下に複数のプロデューサをデプロイできます。プロデューサは、それらのユニークなサービスIDで識別されます。サービスIDがURLのエンド・ポイントに追加されていないときにのみ、指定する必要があります。 たとえば、次のURLのエンドポイントには、サービスIDとして
ただし、次のURLのエンドポイントには、サービスIDを指定する必要はありません。
サービスIDを使用して、 |
proxyHost
|
オプション。プロキシ・サーバーのホスト名またはIPアドレスを示します。 プロキシは、WebCenter Portalアプリケーションおよびリモート・ポートレット・プロデューサがファイアウォールで離れている場合には、必要です。HTTPプロキシは、プロデューサと通信するために必要です。 |
proxyPort
|
オプション。プロキシ・サーバーのリスン先のポート番号を示します。 |
subscriberId
|
オプション。必要に応じて、コンシューマの識別子を示します。 アプリケーションにプロデューサを登録すると、プロデューサに呼出しが行われます。コール中、コンシューマが(このインスタンスの場合は、WebCenter Portalアプリケーション)サブスクライバIDの値をプロデューサに渡します。プロデューサは、サブスクライバIDの希望する値を表示しない場合、登録の呼出しを拒否する可能性があります。 |
sharedKey
|
オプション。共有キーを使用して、リモート・プロデューサのメッセージを認証します。メッセージを認証すると、受信メッセージが共有キーを持つホストから送信されます。 |
timeout
|
オプション。プロデューサと通信するために秒の単位で指定するタイムアウトを示します。たとえば、プロデューサによってWebCenter Portalページ上にポートレットを登録、登録解除および表示するために必要な最大時間です。 個々のポートレットは、その自体のタイムアウト時間を定義する場合があります。このタイムアウト値は、ここで指定されている値よりも優先されます。 |
establishSession
|
オプション。このプロデューサからポートレットを実行するときには、ユーザー・セッションを有効にします。有効な値は、 セッションを有効に( |
externalApp
|
オプション。このプロデューサに関連付けられる外部アプリケーションの名前を示します。 |
mapUser
|
オプション。外部アプリケーションからマップしたユーザー名をプロデューサに渡す必要があるかどうかを示すフラグ。有効な値は、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deregisterPDKJavaProducer(appName, name, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のPDK-Javaプロデューサの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、wc-WebClipping
プロデューサを登録解除し、関連付けられる接続を削除します。
wls:/weblogic/serverConfig> deregisterPDKJavaProducer(appName='webcenter', name='wc-WebClipping') Already in Domain Runtime Tree Producer wc-WebClipping has been deregistered. Already in Domain Runtime Tree "wc-WebClipping" successfully deleted Already in Domain Runtime Tree "wc-WebClipping-urlconn" successfully deleted
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listPDKJavaProducers(appName, [name],[verbose], [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
オプション。既存のPDK-Javaポートレット・プロデューサの名前を示します。指定しない場合、このWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべてのPDK-Javaプロデューサの接続詳細が一覧表示されます。 |
verbose
|
オプション。PDK-Javaプロデューサの接続に関する詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 この引数を |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、JPDKSamplesプロデューサのすべての接続プロパティ(冗長モード)を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listPDKJavaProducers(appName='webcenter', name='JPDKSamples', verbose=1) ---------------------- wc-WebClipping ---------------------- Service Id: None Shared Key: None External Application Id: None Subscriber Id: None URL: http://myhost.com:9999/portalTools/webClipping/providers/webClipping ---------------------- wc-OmniPortlet ---------------------- Service Id: None Shared Key: None External Application Id: None Subscriber Id: None URL: http://myhost:9999/portalTools/omniPortlet/providers/omniPortlet
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
registerPageletProducer(appName, name, url, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行する対象のWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 ここで指定する名前は、デフォルトではComposer (Mash-ups >Pagelet Producersフォルダの下)に表示されます。 |
url
|
WebCenter Portalのページレット・プロデューサへのアクセスに必要なURL。次の構文を使用します。
URLには、完全修飾ドメイン名を含める必要があります。例:
ページレットがセキュアなデータを伝送する場合、登録されるURLは
注意: Spacesアプリケーションでは、ページレット・プロデューサURLがOracle Access Management Access Managerによって保護されている場合、ページレット・カタログのURLを除外する(アクセス制御を使用しないで直接マップする)必要があります。そのようにしない場合、RESTを使用したときにカタログが空で表示されます。ページレット・カタログURLは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setPageletProducer(appName, name, [url, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のページレット・プロデューサ接続の名前。 |
url
|
オプション。WebCenter Portalのページレット・プロデューサへのアクセスに必要なURL。次の構文を使用します。
URLには、完全修飾ドメイン名を含める必要があります。例:
注意: Spacesアプリケーションでは、ページレット・プロデューサURLがOracle Access Management Access Managerによって保護されている場合、ページレット・カタログのURLを除外する(アクセス制御を使用しないで直接マップする)必要があります。そのようにしない場合、RESTを使用したときにカタログが空で表示されます。ページレット・カタログURLは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listPageletProducers(appName, [name],[verbose], [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
オプション。既存のページレット・プロデューサ接続の名前。この引数を使用して、特定のページレット・プロデューサの接続詳細を表示します。 指定しない場合、このWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているページレット・プロデューサすべての接続詳細が一覧表示されます。 |
verbose
|
オプション。ページレット・プロデューサの接続詳細を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 この引数を |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、MyWebCenterApp
という名前のWebCenter Portalアプリケーションに対して現在登録されているすべてのページレット・プロデューサの接続名および詳細を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listPageletProducers(appName='MyWebCenterApp', verbose=1) ---------------------- MyPageletProducer ---------------------- URL: http://myhost.com:7001/pagelets ---------------------- TestPageletProducer ---------------------- URL: http://testhost.com:7002/pagelets ----------------------
次の例では、MyPageletProducer
という名前の1つのページレット・プロデューサ接続の詳細を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listPageletProducers(appName='webcenter', name='MyPageletProducer', verbose=1) ---------------------- MyPageletProducer ---------------------- URL: http://myhost.com:7001/pagelets
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deregisterPageletProducer(appName, name, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のページレット・プロデューサ接続の名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
refreshProducer(appName, producerName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
プロデューサが登録されているWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
producerName
|
既存のプロデューサの名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
registerOOTBProducers(producerHost, producerPort, appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
producerHost
|
初期状態のプロデューサをホストするサーバーのホスト名およびIPアドレスを示します。 ロード・バランサによってフロント処理されるクラスタでは、そのロード・バランサのホスト名を入力します。 |
producerPort
|
初期状態のプロデューサをホストするサーバーのポート番号を示します。 ロード・バランサによってフロント処理されるクラスタでは、そのロード・バランサのポート番号を入力します。 |
appName
|
初期状態のプロデューサを登録するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、myApp
という名前のWebCenter Portalアプリケーションに初期状態のプロデューサを登録します。
wls:/weblogic/serverConfig> registerOOTBProducers(producerHost='myhost.com', producerPort=9999, appName='myApp') Registering Out-of-the-Box Producers Registering producers at http://myhost.com:9999 Registering Omniportlet Created connection wc-OmniPortlet-urlconn Created connection wc-OmniPortlet Producer connection wc-OmniPortlet has been registered. Registering WebClipping Created connection wc-WebClipping-urlconn Created connection wc-WebClipping Producer connection wc-WebClipping has been registered. Registering WSRP Tools Created connection wc-WSRPTools-wsconn Created connection wc-WSRPTools Producer connection wc-WSRPTools has been registered.
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deregisterOOTBProducers(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
初期状態のプロデューサが現在登録されているWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、初期状態のWebCenter Portalプロデューサを登録解除し、myApp
という名前のアプリケーション内のそれらに関連付けられている接続を削除します。
wls:/weblogic/serverConfig> deregisterOOTBProducers(appName='myApp')
Deregistering Out-of-the-Box Producers
Deregistering Omniportlet
Producer wc-OmniPortlet has been deregistered.
wc-OmniPortlet successfully deleted
wc-OmniPortlet-urlconn successfully deleted
Deregistering WebClipping
Producer wc-WebClipping has been deregistered.
wc-WebClipping successfully deleted
wc-WebClipping-urlconn successfully deleted
Deregistering WSRP Tools
Producer wc-WSRPTools has been deregistered.
wc-WSRPTools successfully deleted
wc-WSRPTools-wsconn successfully deleted
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
Oracle WebCenterで提供されているサンプル・プロデューサを、指定したWebCenter Portalアプリケーションに登録します。WSRPサンプル およびJPDKサンプルの2つのサンプル・プロデューサがあります。
registerSampleProducers(producerHost, producerPort, appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
producerHost
|
サンプル・プロデューサをホストするサーバーのホスト名およびIPアドレスを示します。 |
producerPort
|
サンプル・プロデューサをホストするサーバーのポート番号を示します。 |
appName
|
サンプル・プロデューサを登録するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deregisterSampleProducers(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
サンプル・プロデューサが現在登録されているWebCenter Portalアプリケーションの名前。値を指定しない場合、この引数のデフォルトは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-22に示すコマンドを使用して、RSSサービスのプロキシ設定を管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-22 RSS WLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
RSSサービスによって使用されるプロキシ・ホストおよびプロキシ・ポートを返します。 |
オンライン |
|
RSSサービスによって使用されるプロキシ・ホストおよびプロキシ・ポートを指定します。 |
オンライン |
|
プロキシ・ホストおよびプロキシ・ポート設定を削除します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
RSSサービスによって使用されるプロキシ・ホストおよびプロキシ・ポートを返します。ネットワーク構成によっては、ご使用のWebCenter Portalアプリケーションで外部RSSニュース・フィードを表示するために、プロキシ詳細が必要な場合があります。
getRssProxyConfig(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
RSSサービスのプロキシ・ホストおよびプロキシ・ポートを指定します。ネットワーク構成によっては、ご使用のWebCenter Portalアプリケーションで外部RSSニュース・フィードを表示するために、プロキシ詳細が必要な場合があります。
setRssProxyConfig(appName, proxyHost, proxyPort, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
proxyHost
|
プロキシ・サーバーのホスト名を示します。 |
proxyPort
|
プロキシ・サーバーが実行しているポートを示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
unsetRssProxyConfig(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-23に示すコマンドを使用して、WebCenter PortalアプリケーションのためのOracle Secure Enterprise Search (SES)接続および他のOracle SES検索関連プロパティを管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-23 検索 - Oracle SES WLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
WebCenter Portalアプリケーション用のOracle SESインスタンスへの接続を作成します。 |
オンライン |
|
既存のOracle SES検索接続を編集します。 |
オンライン |
|
特定のWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されている個々またはすべてのOracle SES検索接続を一覧表示します。 |
オンライン |
|
既存のOracle SES検索接続の検索設定を構成します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーション用のOracle SESプロパティを一覧表示します。 |
オンライン |
|
Oracle (SES)インスタンス上にフェデレーション・トラステッド・エンティティを作成します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
createSESConnection(appName, name, url, appUser, appPassword,[default], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
url
|
Oracle Secure Enterprise Searchによって検索の要求を有効にするためにエクスポーズしたWebサービスのURLを示します。 使用するフォーマットは、 |
appUser
|
WebCenter Portalユーザーのかわりに検索を実行できるよう、Oracle Secure Enterprise Searchに対して信頼されるアプリケーションとして自身を認証するために、WebCenter Portalアプリケーションで使用するユーザー名。 指定されたユーザーは、WebCenter Portalアプリケーション用に構成されたOracle Identity ManagementサーバーおよびOracle SES用に構成されたOracle Identity Managementサーバーの両方に存在する必要があります。 |
appPassword
|
指定したユーザーのパスワードを示します。 |
default
|
オプション。検索接続を積極的に使用するためにWebCenter Portal検索サービスを構成します。有効なオプションは、
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、SESインスタンスhttp://myhost.com:7777/search/query/OracleSearch
を指す新しい検索接続を作成し、この接続を、app1
という名前のWebCenter PortalアプリケーションのアクティブなSES検索接続として設定します。
wls:/weblogic/serverConfig> createSESConnection(appName='app1', name='SESConn1', url='http://myhost.com:7777/search/query/OracleSearch', appUser='wpadmin', appPassword='password', default=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setSESConnection(appName, name, [url], [appUser],[appPassword],[default], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存の検索接続の名前を示します。 |
url
|
オプション。Oracle Secure Enterprise Searchによって検索の要求を有効にするためにエクスポーズしたWebサービスのURLを示します。 使用するフォーマットは、 |
appUser
|
オプション。WebCenter Portalユーザーのかわりに検索を実行できるよう、WebCenter PortalアプリケーションでOracle Secure Enterprise Searchにログインするために使用するユーザー名。 |
appPassword
|
オプション。WebCenter Portalユーザーのかわりに検索を実行できるよう、WebCenter PortalアプリケーションでOracle Secure Enterprise Searchにログインするために使用するパスワード。 |
default
|
オプション。検索接続を積極的に使用するためにWebCenter Portal検索サービスを構成します。有効なオプションは、
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listSESConnections(appName, [verbose], [name], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行する対象のWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。検索接続に関する詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 この引数を |
name
|
オプション。既存の検索接続の名前を示します。この引数を使用して、特定の接続の詳細情報を表示できます。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、WebCenterApp
という名前のWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべてのSES検索接続の接続詳細を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listSESConnections(appName='WebCenterApp', verbose=1)
次の例では、SESConn1
という名前のSES検索接続の接続詳細を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listSESConnections(appName='WebCenterApp', verbose=1, name='SESConn1')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setSearchSESConfig(appName,[connectionName],[dataGroup],[topNRows], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
connectionName
|
オプション。検索サービスで使用する必要がある検索接続の名前を指定します。 |
dataGroup
|
オプション。検索を行うSecure Enterpriseの検索データ・グループの名前を指定します。値を指定しない場合、Oracle Secure Enterprise Searchインスタンス中のすべての項目が検索されます。 |
topNRows
|
オプション。調整されたデータを収集するために検索結果の一番上のN行数を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、検索サービスがSESConn1
という名前のSES検索接続を使用してgroup2
という名前のデータ・グループを検索することを指定します。
wls:/weblogic/serverConfig> setSearchSESConfig (appName='webcenter',connectionName='SESConn1', dataGroup='group2', topNRows=200);
次の例は、検索サービスにより返される検索結果の最大数を変更します。この例では、接続の名前が指定されていないので、設定に関する変更が現在のデフォルト(またはアクティブ)接続に適用されます。
wls:/weblogic/serverConfig> setSearchSESConfig(appName='webcenter', topNRows=500);
Already in Domain Runtime Tree
Restart is needed for the service connection changes to take effect.
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listSearchSESConfig(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行する対象のWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定されたエンティティ名およびパスワードに対するフェデレーション・トラステッド・エンティティをOracle Secure Enterprise Search (SES)インスタンス上に作成します。
createFederationTrustedEntity(appName, sesUrl, sesPassword, entityName, entityPassword, desc, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行する対象のWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
sesUrl
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。
|
sesPassword
|
Oracle SES管理ユーザー( |
entityName
|
エンティティ名。 |
entityPassword
|
エンティティ・パスワード。 |
desc
|
エンティティの簡単な説明。 または、空の文字列 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、myentity
という名前のフェデレーション・トラステッド・エンティティをOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上に作成します。
wls:/weblogic/serverConfig> createFederationTrustedEntity(appName='webcenter', sesUrl='http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', entityName='myentity', entityPassword='password', desc='This is a sample entity')
表10-24に示すコマンドを使用して、WebCenter PortalアプリケーションのOracle Secure Enterprise Search (SES)クローラを管理します。
クローラWLSTコマンドを実行した後に、WebCenter Portalアプリケーションを再起動する必要はありません。
表10-24 検索 - Oracle SESクローラWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
Oracle SESインスタンス上にSpacesオブジェクトのクローラを作成します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーション用のドキュメント・クローラをOracle SESインスタンス上に作成します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーション用のディスカッション・クローラとお知らせクローラをOracle SESインスタンス上に作成します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でSpacesアプリケーションに対して構成されているSpacesクローラを返します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているドキュメント・クローラを返します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているディスカッション・クローラとお知らせクローラを返します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でSpacesアプリケーションに対して構成されているSpacesクローラを起動します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているドキュメント・クローラを起動します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているディスカッション・クローラとお知らせクローラを起動します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でSpacesアプリケーションに対して構成されているSpacesクローラを停止します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているドキュメント・クローラを停止します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているディスカッション・クローラとお知らせクローラを停止します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でSpacesアプリケーションに対して構成されているSpacesクローラを削除します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているドキュメント・クローラを削除します。 |
オンライン |
|
Oracle SESインスタンス上でWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているディスカッション・クローラとお知らせクローラを削除します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
Oracle SESインスタンス上にSpacesオブジェクトのクローラを作成します。このコマンドは、WebCenter Portalデータソースを作成し、Spacesオブジェクト(スペース、リスト、ページ、ピープルなど)をクロールするためのスケジュールを指定します。
createSpacesCrawler(appName, host, port, sesUrl, sesPassword, crawlUser, crawlPassword, scratchDir, authUserIdFormat, crawlingMode, recrawlPolicy, freqType, startHour, hoursBetweenLaunches, startDayOfWeek, startDayOfMonth, daysBetweenLaunches, weeksBetweenLaunches, monthsBetweenLaunches, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するSpacesアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
|
Spacesアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
Spacesアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
Spacesアプリケーションのクロール管理ユーザー。 このユーザーは、Spacesアプリケーションとバックエンドのアイデンティティ管理サーバーに存在する必要があり、適切なパーミッションとロールが付与されている必要があります。たとえば、 |
|
|
|
Oracle SESが一時ステータス・ログを書き込めるローカル・ディレクトリ。このディレクトリは、Oracle SESがインストールされているシステム上に存在する必要があります。 |
|
アクティブ・アイデンティティ・プラグインのユーザーIDの形式。たとえば、ユーザー名、電子メール、ニックネーム、user_name。 |
|
ソース内のURLをクロールするためのモード。デフォルト・モードは、 ACCEPT_ALL: 索引付けのためにすべてのURLを自動的に受け入れます。ソース内のすべてのURLをクロールおよび索引付けします。それらのURL内で見つかったすべてのリンクの抽出および索引付けも行います。前にクロールされたURLは、それらが変更されていた場合にのみ再索引付けされます。 EXAMINE_URL: 索引付けする前にURLを確認します。ソース内のすべてのURLをクロールしますが、索引付けは行いません。それらのURL内で見つかったすべてのリンクのクロールも行います。 INDEX_ONLY: 索引付けのみ行います。ソース内のすべてのURLをクロールし、索引付けします。それらのURL内で見つかったどのリンクも抽出しません。このオプションは、前にEXAMINE_URLを使用してクロールされたソースに対して選択します。 |
|
すべてのドキュメントをクロールするか、変更されたドキュメントのみクロールするのかを指定します。有効な値は、 PROCESS_ALL - すぺてのドキュメントがクロールされます。このオプションは、フル・クロールを強制するために使用します。 PROCESS_CHANGED - 前回のクロール以降に変更されたドキュメントのみクロールします。この設定で、クローリング・プロセスを大幅に高速化できます。 |
|
スケジュール済クロールの頻度。有効な値は、 クロールをMONTHLY、WEEKLY、DAILYまたはHOURLYにスケジュールするには、追加の引数を次のように指定します。 MONTHLY: startHour、startDayOfTheMonth、monthsBetweenLaunches WEEKLY: startHour、startDayOfTheWeek、weeksBetweenLaunches DAILY: startHour、daysBetweenLaunches HOURLY: hoursBetweenLaunches 定期的なクロールが不要な場合は、 |
|
クロールを開始する時刻。1と24の間の任意の数字。 たとえば、2:00amであれば2、2:00pmであれば14を入力します。 |
|
クロール間の時間数。
|
|
週ごとのクロールを開始する曜日。たとえば、MONDAY、TUESDAYなどです。
|
|
月ごとのクロールを開始する日。たとえば、1日の場合は1、2日の場合は2のように入力します。
|
|
クロール間の日数。
|
|
クロール間の週数。
|
|
クロール間の月数。
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してSESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上にSpacesクローラを作成します。
createSpacesCrawler(appName='webcenter', host='myhost.com', port='8888', sesUrl='http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='sespassword', crawlUser='mycrawladmin', crawlPassword='password', scratchDir'/tmp', authUserIdFormat='username', crawlingMode='ACCEPT_ALL', recrawlPolicy= 'PROCESS_ALL', freqType='MANUAL', startHour=1, hoursBetweenLaunches=1, startDayOfWeek='MONDAY', startDayOfMonth=1, daysBetweenLaunches =1, weeksBetweenLaunches=1, monthsBetweenLaunches=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalアプリケーション用のドキュメント・クローラをOracle SESインスタンス上に作成します。
このコマンドは、Oracle WebCenter Contentリポジトリ・データソースを作成し、Oracle WebCenter Contentリポジトリ内のドキュメントをクロールするスケジュールを指定します。
createDocumentsCrawler(appName, host, port, sesUrl, sesPassword, configUrl, user, password, scratchDir, httpEndpoint, displayUrl, realm, authUserIdFormat, pipelineName, crawlingMode, recrawlPolicy, freqType, startHour, hoursBetweenLaunches, startDayOfWeek, startDayOfMonth, daysBetweenLaunches, weeksBetweenLaunches, monthsBetweenLaunches, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
データ・フィード・タイプ、場所、セキュリティ属性などソースの詳細を提供するXML構成ファイルのURL。 |
|
Oracle WebCenter ContentのContent Serverの管理ユーザー。たとえば、 認証タイプがOracle SSOである場合、Oracle SSOによってフロント処理されているアイデンティティ管理サーバーにユーザーのユーザーID(およびパスワード)を入力します。このユーザーには、 |
|
指定した管理ユーザーのパスワード。 |
|
Oracle SESが一時ステータス・ログを書き込めるローカル・ディレクトリ。このディレクトリは、Oracle SESがインストールされているシステム上に存在する必要があります。 |
|
コンテンツ・サーバー認可のためのHTTPエンドポイント。例: |
|
相対アクセスURLの前に付けて完全な表示URLを形成するHTTPホスト情報文字列。例: |
|
制御およびデータ・フィードを提供するアプリケーションのレルム。このパラメータは、フィードにHTTPを介してアクセスしている場合に適しており、認証タイプが たとえば、 |
|
Content Server認可APIによって使用される(アクティブ・アイデンティティ・プラグイン内の)ユーザーIDの形式。たとえば、ユーザー名、電子メール、ニックネーム、user_name。 |
|
Oracle SES内で、このソースに対して作成されるドキュメント・サービス・パイプライン。 |
|
ソース内のURLをクロールするためのモード。デフォルト・モードは、 ACCEPT_ALL: 索引付けのためにすべてのURLを自動的に受け入れます。ソース内のすべてのURLをクロールおよび索引付けします。それらのURL内で見つかったすべてのリンクの抽出および索引付けも行います。前にクロールされたURLは、それらが変更されていた場合にのみ再索引付けされます。 EXAMINE_URL: 索引付けする前にURLを確認します。ソース内のすべてのURLをクロールしますが、索引付けは行いません。それらのURL内で見つかったすべてのリンクのクロールも行います。 INDEX_ONLY: 索引付けのみ行います。ソース内のすべてのURLをクロールし、索引付けします。それらのURL内で見つかったどのリンクも抽出しません。このオプションは、前にEXAMINE_URLを使用してクロールされたソースに対して選択します。 |
|
すべてのドキュメントをクロールするか、変更されたドキュメントのみクロールするのかを指定します。有効な値は、 PROCESS_ALL - すぺてのドキュメントがクロールされます。このオプションは、フル・クロールを強制するために使用します。 PROCESS_CHANGED - 前回のクロール以降に変更されたドキュメントのみクロールします。この設定で、クローリング・プロセスを大幅に高速化できます。 |
|
スケジュール済クロールの頻度。有効な値は、 クロールをMONTHLY、WEEKLY、DAILYまたはHOURLYにスケジュールするには、追加の引数を次のように指定します。 MONTHLY: startHour、startDayOfTheMonth、monthsBetweenLaunches WEEKLY: startHour、startDayOfTheWeek、weeksBetweenLaunches DAILY: startHour、daysBetweenLaunches HOURLY: hoursBetweenLaunches 定期的なクロールが不要な場合は、 |
|
クロールを開始する時刻。1と24の間の任意の数字。 たとえば、2:00amであれば2、2:00pmであれば14を入力します。 |
|
クロール間の時間数。
|
|
週ごとのクロールを開始する曜日。たとえば、MONDAY、TUESDAYなどです。
|
|
月ごとのクロールを開始する日。たとえば、1日の場合は1、2日の場合は2のように入力します。
|
|
クロール間の日数。
|
|
クロール間の週数。
|
|
クロール間の月数。
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上にドキュメント・クローラを作成します。
createDocumentsCrawler(appName='webcenter', host='myhost.com', port='8888', sesUrl='http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPaswword='password', configUrl='http://myucmhost.com:9044/cs/idcplg?IdcService=SES_CRAWLER_DOWNLOAD_ CONFIG&source=mysource', user='adminuser', password='password', scratchDir='/scratch', httpEndpoint='http://myucmhost.com:9044/cs/idcplg', displayUrl='http://myucmhost:9044/cs', realm='jazn.com', authUserIdFormat='username', pipelineName='My UCM Pipeline', crawlingMode='ACCEPT_ALL', recrawlPolicy='PROCESS_ALL', freqType='MANUAL', startHour=1, hoursBetweenLaunches=1, startDayOfWeek='MONDAY', startDayOfMonth=1, daysBetweenLaunches=1, weeksBetweenLaunches=1, monthsBetweenLaunches=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
Oracle Secure Enterprise Search (SES)インスタンス上で、WebCenter Portalアプリケーションに対してディスカッション・フォーラム・クローラおよびお知らせクローラを作成します。
このコマンドは、2つのOracle SESデータベース・ソース(ディスカッション・フォーラム用に1つと、お知らせ用に1つ)を作成し、クロール・スケジュールを指定します。ディスカッション・フォーラム・ソースは、<appname_host_port>_forums
という名前で、FORUMCRAWLER_VW
というビューがあり、お知らせソースは<appname_host_port>_announcements
という名前で、ANNOUNCEMENTS_VW
というビューがあります。
createDiscussionsCrawler(appName, host, port, sesUrl, sesPassword, dbConnString, user, password, authUserIdFormat, crawlingMode, recrawlPolicy, freqType, startHour, hoursBetweenLaunches, startDayOfWeek, startDayOfMonth, daysBetweenLaunches, weeksBetweenLaunches, monthsBetweenLaunches, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
WebCenter Portalのディスカッション・サーバーがインストールされているデータベースの接続URL。次の形式を使用します。 Oracle: IBM DB2: Microsoft SQL Server: |
|
WebCenter Portalのディスカッション・サーバーがインストールされているデータベースの管理ユーザー。 Oracle: WebCenter Portalのディスカッション・サーバーのインストール中にユーザー IBM DB2: WebCenter Portalのディスカッション・サーバーのインストール中にユーザー Microsoft SQL Server: WebCenter Portalのディスカッション・サーバーのインストール中にユーザー |
|
指定したディスカッション・サーバー管理ユーザーのパスワード。 |
|
ディスカッション・サーバー認可APIによって使用される(アクティブ・アイデンティティ・プラグイン内の)ユーザーIDの形式。たとえば、ユーザー名、電子メール、ニックネーム、user_name。 |
|
ソース内のURLをクロールするためのモード。デフォルト・モードは、 ACCEPT_ALL: 索引付けのためにすべてのURLを自動的に受け入れます。ソース内のすべてのURLをクロールおよび索引付けします。それらのURL内で見つかったすべてのリンクの抽出および索引付けも行います。前にクロールされたURLは、それらが変更されていた場合にのみ再索引付けされます。 EXAMINE_URL: 索引付けする前にURLを確認します。ソース内のすべてのURLをクロールしますが、索引付けは行いません。それらのURL内で見つかったすべてのリンクのクロールも行います。 INDEX_ONLY: 索引付けのみ行います。ソース内のすべてのURLをクロールし、索引付けします。それらのURL内で見つかったどのリンクも抽出しません。このオプションは、前にEXAMINE_URLを使用してクロールされたソースに対して選択します。 |
|
すべてのドキュメントをクロールするか、変更されたドキュメントのみクロールするのかを指定します。有効な値は、 PROCESS_ALL - すぺてのドキュメントがクロールされます。このオプションは、フル・クロールを強制するために使用します。 PROCESS_CHANGED - 前回のクロール以降に変更されたドキュメントのみクロールします。この設定で、クローリング・プロセスを大幅に高速化できます。 |
|
スケジュール済クロールの頻度。有効な値は、 クロールをMONTHLY、WEEKLY、DAILYまたはHOURLYにスケジュールするには、追加の引数を次のように指定します。 MONTHLY: startHour、startDayOfTheMonth、monthsBetweenLaunches WEEKLY: startHour、startDayOfTheWeek、weeksBetweenLaunches DAILY: startHour、daysBetweenLaunches HOURLY: hoursBetweenLaunches 定期的なクロールが不要な場合は、 |
|
クロールを開始する時刻。1と24の間の任意の数字。 たとえば、2:00amであれば2、2:00pmであれば14を入力します。 |
|
クロール間の時間数。
|
|
週ごとのクロールを開始する曜日。たとえば、MONDAY、TUESDAYなどです。
|
|
月ごとのクロールを開始する日。たとえば、1日の場合は1、2日の場合は2のように入力します。
|
|
クロール間の日数。
|
|
クロール間の週数。
|
|
クロール間の月数。
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上にディスカッション・フォーラム・クローラおよびお知らせクローラを作成します。
createDiscussionsCrawler(appName='webcenter', host='myhost.com', port='8888', sesUrl='http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPaswword='password', dbConnString='jdbc:oracle:thin:@myjivedbhost.com:1521/mysid', user='app_discussions_crawler', password='password', authUserIdFormat='nickname', crawlingMode='ACCEPT_ALL', recrawlPolicy='PROCESS_ALL', freqType='MANUAL', startHour=1, hoursBetweenLaunches=1,startDayOfWeek='MONDAY', startDayOfMonth=1, daysBetweenLaunches=1, weeksBetweenLaunches=1, monthsBetweenLaunches=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listSpacesCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [verbose], [server], [applicationVersion]
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
Spacesアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
Spacesアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
|
オプション。有効なオプションは、 |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
内で構成されているSpacesクローラを返します。
listSpacesCrawler(appName='webcenter', sesUrl='http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword'password', host='myhost.com', port='8888') Already in Domain Runtime Tree ----------------- Spaces Crawlers ----------------- webcenter_myhost.com_8888_spaces
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listDocumentsCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [verbose], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
|
オプション。有効なオプションは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
内で構成されているドキュメント・クローラを返します。
listDocumentsCrawler(appName='webcenter', sesUrl='http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword'password', host='myhost.com', port='8888') Already in Domain Runtime Tree ----------------- Documents Crawlers ----------------- webcenter_myhost.com_8888_documents
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listDiscussionsCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [verbose], [server], [applicationVersion]
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
|
オプション。有効なオプションは、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
内で構成されているディスカッション・クローラとお知らせクローラを返します。
listDiscussionsCrawler(appName='webcenter', sesUrl='http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888') Already in Domain Runtime Tree ----------------- Discussions Crawler ----------------- webcenter_myhost.com_8888_forums webcenter_myhost.com_8888_announcements
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
startSpacesCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
Spacesアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
Spacesアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上で構成されているSpacesクローラを起動します。
startSpacesCrawler(appName='webcenter', sesUrl'http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
startDocumentsCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [server], [applicationVersion]
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上で構成されているドキュメント・クローラを起動します。
startDocumentsCrawler(appName='webcenter', sesUrl'http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
startDiscussionsCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上で構成されているディスカッション・クローラとお知らせクローラを起動します。
startDiscussionsCrawler(appName='webcenter', sesUrl'http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
stopSpacesCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
Spacesアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
Spacesアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上で構成されているSpacesクローラを停止します。
stopSpacesCrawler(appName='webcenter',sesUrl'http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
stopDocumentsCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上で構成されているドキュメント・クローラを停止します。
stopDocumentsCrawler(appName='webcenter',sesUrl'http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
stopDiscussionsCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上で構成されているディスカッション・クローラとお知らせクローラを停止します。
stopDiscussionsCrawler(appName='webcenter',sesUrl'http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteSpacesCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port,[server],[applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
Spacesアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
Spacesアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
server
|
オプション。アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。アプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上で構成されているSpacesクローラを削除します。
deleteSpacesCrawler(appName='webcenter',sesUrl'http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteDocumentsCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上で構成されているドキュメント・クローラを削除します。
deleteDocumentsCrawler(appName='webcenter',sesUrl'http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
deleteDiscussionsCrawler(appName, sesUrl, sesPassword, host, port, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
Oracle SES管理APIのWebサービスURL。 |
|
Oracle SES管理ユーザー( |
|
WebCenter Portalアプリケーションを実行しているマシンのホスト名。 |
|
WebCenter Portalアプリケーションにアクセスするために使用されるポート番号。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、http://myhost.com:8888/webcenter/spaces
にあるSpacesアプリケーション(webcenter
)に対してOracle SESインスタンスhttp://myseshost.com:7777
上で構成されているディスカッション・クローラとお知らせクローラを削除します。
deleteDiscussionsCrawler(appName='webcenter',sesUrl'http://myseshost.com:7777/search/api/admin/AdminService', sesPassword='password', host='myhost.com', port='8888')
表10-25に示すコマンドを使用して、Spacesアプリケーションおよびその他のWebCenter Portalアプリケーションに対する検索設定およびクロール・オプションを管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、ただちに有効になります。再起動は不要です。
表10-25 WebCenter Portal検索WLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
WebCenter Portalアプリケーションの検索設定を変更します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションの検索プロパティを一覧表示します。 |
オンライン |
WebCenter Portalアプリケーションのクロール・プロパティを指定します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションの現在のクロール設定を返します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setSearchConfig(appName,[numSavedSearches],[numResultsRegion],[numResultsMain], [executionTimeout],[prepareTimeout],[showAllExecutionTimeout], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
numSavedSearches
|
オプション。保存済検索項目のドロップ・ダウン(メイン検索ページ)に表示する保存済検索項目数を示します。 |
numResultsRegion
|
オプション。保存済検索タスク・フローに表示される保存済検索項目数を示します。 |
numResultsMain
|
オプション。メイン検索ページから提出された検索項目に対して、サービスごとに表示される検索結果の数を示します。 |
executionTimeout
|
オプション。サービスで検索を許可されている最大時間(msの単位)を示します。この引数の値は、有効な値である必要があります。 |
prepareTimeout
|
オプション。サービスで検索の起動を許可されている最大時間(msの単位)を示します。この引数の値は、有効な値である必要があります。 |
showAllExecutionTimeout
|
オプション。サービスで検索結果の表示を許可されている最大時間(msの単位)を示します。この引数の値は、有効な値である必要があります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、保存済の検索には、サービスごとに5個の検索結果が表示されることを示します。また、検索を行うために必要なタイムアウト時間は、7秒です。
wls:/weblogic/serverConfig> setSearchConfig(appName='webcenter', numResultsRegion=5, executionTimeout=7000);
次の例では、保存済検索ドロップダウン・リストの保存済検索の数値を8に増やします。
wls:/weblogic/serverConfig> setSearchConfig(appName='webcenter', numSavedSearches=8);
次の例は、検索を実行するタイムアウトを5秒に設定し、各サービスで、タイムアウト前に15秒まで検索結果を表示できます。
wls:/weblogic/serverConfig> setSearchConfig(appName='webcenter', executionTimeout=5000, showAllExecutionTimeout=15000);
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listSearchConfig(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行する対象のWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalアプリケーションのクロール・プロパティを指定します。
WebCenter PortalアプリケーションをOracle SESがクロールすることにより、WebCenter Portalオブジェクト(具体的にはスペース、リスト、ページ、ピープル(プロファイル)、Wiki、ブログ、ドキュメント、ディスカッションおよびお知らせ)にわたる、より高度に統合された、より高速な検索エクスペリエンスを実現できます。これは、次の3種類のクローラによって可能になります。
Spacesクローラ(スペース、リスト、ページおよびピープル用)
ドキュメント・クローラ(ドキュメント、Wiki、ブログ用)
ディスカッション・クローラ(ディスカッションとお知らせ用)
このコマンドを使用して、WebCenter PortalアプリケーションのOracle SESクローラを有効化または無効化します。
Spacesアプリケーション - SpacesアプリケーションでOracle SESクローラを使用するには、3つのクローラをすべて有効化する必要があります。
Frameworkアプリケーション - WebCenter PortalアプリケーションでOracle SESクローラを使用するには、ドキュメントとディスカッションの両方のクローラを有効化する必要があります。Spacesクローラは該当しません。
(Spacesアプリケーションのみ)このコマンドを使用して、Spacesクローラに対してフル・クロールを実行する間隔を指定することもできます。フル・クロール中に、Spacesクローラのコンテンツがすべて再読取りされます。初期の設定では、Spacesクローラのフル・クロールは7日間ごとに実行されますが、ご使用のインストールに合せて異なる頻度を指定できます。
3種類のすべてのクローラにおいて、増分クロールは、Oracle SESから実行されるスケジューラ主導になります。これらの増分クロール中は、前回のクロール以降に追加または更新されたコンテンツのみが処理されます。
setSpacesCrawlProperties(appName, [fullCrawlIntervalInHours, spacesCrawlEnabled, documentCrawlEnabled, discussionsCrawlEnabled, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
WebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
fullCrawlIntervalInHours
|
オプション。(Spacesアプリケーションのみ)フル・クロール間の時間数。デフォルトは168時間、つまり7日間です。 |
spacesCrawlEnabled
|
オプション。SpacesクローラをOracle SESで有効化するかどうかを指定します。有効な値は、
|
documentCrawlEnabled
|
オプション。ドキュメント・クローラをOracle SESで有効化するかどうかを指定します。有効な値は、
|
discussionsCrawlEnabled
|
オプション。ディスカッション・クローラをOracle SESで有効化するかどうかを指定します。有効な値は、
|
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
getSpacesCrawlProperties(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
WebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
表10-26に示すコマンドを使用して、WebCenter PortalアプリケーションのBPELサーバー接続を管理します。
これらのWebCenter Portal WLSTコマンドを使用して行った構成変更は、WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。
表10-26 ワークリスト・コマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
|
WebCenter Portalアプリケーション用のBPELサーバーへの接続を作成します。 |
オンライン |
|
既存のBPELサーバー接続を編集します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているBPELサーバーのすべての接続を一覧表示します。 |
オンライン |
|
ワークリスト・サービスの 既存のBPELサーバー接続を有効に設定します。 |
オンライン |
|
現在、ワークリスト・サービスで使用中のBPELサーバー接続を無効に設定します。 |
オンライン |
|
ワークリスト・サービスに対して設定した個々またはすべてのBPELサーバー接続を表示します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したWebCenter Portalアプリケーション用のBPELサーバーへの接続を作成します。アプリケーションのワークリスト・サービスおよびSpacesワークフローでBPELサーバーの接続を使用できます。
新しいBPELサーバー接続をアクティブに使用できるように、ワークリスト・サービスを設定するには、addWorklistConnection
コマンドを使用します。「addWorklistConnection」を参照してください。
Spacesがその内部ワークフローのために使用するBPELサーバー接続を指定するには、setSpacesWorkflowConnectionName
コマンドを使用します。「setSpacesWorkflowConnectionName」を参照してください。
createBPELConnection(appName, name, url, [policy, recipientKeyAlias, linkUrl, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
接続の名前を示します。名前は、WebCenter Portalアプリケーション内で(すべての接続タイプにわたって)一意である必要があります。 |
url
|
BPELサーバーにアクセスするために必要なURLを示します。
BPELサーバーのURLは、WebCenter Portalアプリケーション内で一意である必要があります。 |
policy
|
オプション。この接続は、認証のために使用するSAMLトークン・ポリシーを示します。任意の有効なポリシーを入力します。有効な値は次のとおりです:
この引数を指定しない場合、接続はデフォルトで |
recipientKeyAlias |
オプション。メッセージ保護SAMLポリシー認証に使用される受信者キー別名。BPELサーバー接続が認証用にSAMLトークン・ポリシーを使用しており、アプリケーションのワークリスト・サービスが複数のBPELサーバー接続を使用している場合にのみ必要です。 デフォルトは、nullです。 Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのWebCenter Portalアプリケーションおよびコンポーネント用のWS-Securityの構成に関する項も参照してください。 |
linkUrl |
オプション。BPELサーバーにリンクするために使用されるURL。
デフォルトは、nullです。 パフォーマンス上の理由から、HTTPSまたはSSO環境では、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、デフォルト・セキュリティ・ポリシーを使用するWebCenter Worklist
という名前の接続を作成します。
wls:/weblogic/serverConfig> createBPELConnection(appName='webcenter', name='WebCenter Worklist', url='http://myhost.com:8001', policy='oracle/wss10_saml_token_client_policy)
次の例では、メッセージ保護されたセキュリティ・ポリシーを使用する接続を作成し、特定のリンクURLを定義します。
wls:/weblogic/serverConfig> createBPELConnection(appName='webcenter', name='WebCenter Worklist',url='http://myhost.com:8001', policy='oracle/wss10_ saml_token_with_message_protection_client_policy', recipientKeyAlias='myalias', linkUrl='http://mySSO.com:7777')
次の例では、グローバル・ポリシー・アタッチメント(GPA)をサポートする環境で使用される接続を作成します。
wls:/weblogic/serverConfig> createBPELConnection(appName='webcenter', name='WebCenter Worklist', url='http://myhost.com:8001' policy='GPA')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
既存のBPELサーバー接続を編集します。
既存のBPELサーバー接続をアクティブに使用できるように、ワークリスト・サービスを設定するには、addWorklistConnection
コマンドを使用します。「addWorklistConnection」を参照してください。
Webcenter Spacesワークフローに対して使用されるBPELサーバー接続を指定するには、setSpacesWorkflowConnectionName
コマンドを使用します。「setSpacesWorkflowConnectionName」を参照してください。
setBPELConnection(appName, name, [url, policy, recipientKeyAlias, linkUrl, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName |
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のBPELサーバー接続の名前を示します。 |
url
|
オプション。BPELサーバーにアクセスするために必要なURLを示します。 使用するフォーマットは、 BPELサーバーのURLは、WebCenter Portalアプリケーション内で一意である必要があります。 |
policy
|
オプション。この接続は、認証のために使用するSAMLトークン・ポリシーを示します。任意の有効なポリシーを入力します。有効な値は次のとおりです:
この引数を指定しない場合、接続はデフォルトで |
recipientKeyAlias |
オプション。メッセージ保護SAMLポリシー認証に使用される受信者キー別名。BPELサーバー接続が認証用にSAMLトークン・ポリシーを使用しており、アプリケーションのワークリスト・サービスが複数のBPELサーバー接続を使用している場合にのみ必要です。 デフォルトは、nullです。 Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイドのWebCenter Portalアプリケーションおよびコンポーネント用のWS-Securityの構成に関する項も参照してください。 |
linkUrl |
オプション。BPELサーバーにリンクするために使用されるURL。 たとえば、 デフォルトは、nullです。 パフォーマンス上の理由から、HTTPSまたはSSO環境では、Link URLには、HTTPSまたはSSO Webサーバーを介したBPELワークリスト・アイテムへのユーザー・アクセスを指定し、BPEL SOAP URLには、HTTPSまたはSSO Webサーバーを介したリダイレクションを使用しないBPEL Webサービスへの直接アクセスを指定します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、WebCenter Worklist
という名前の接続のBPELサーバーURL、セキュリティ・ポリシー、受信者キー別名およびリンクURLを更新します。
wls:/weblogic/serverConfig> setBPELConnection(appName='webcenter', name='WebCenter Worklist',url='http://myhost.com:6666', policy='oracle/wss10_ saml_token_with_message_protection_client_policy', recipientKeyAlias='myalias', linkUrl='http://mySSO.com:7777')
次の例では、グローバル・ポリシー・アタッチメント(GPA)を使用するようにセキュリティ・ポリシーを変更します。
wls:/weblogic/serverConfig> setBPELConnection(appName='webcenter', name='WebCenter Worklist', policy='GPA')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
このコマンドは、引数を指定せずに使用すると、特定のWebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべてのBPEL接続を一覧表示します。現在、接続を使用していない場合も、すべてのBPEL接続が指定されます。
listBPELConnections(appName, [verbose], [name], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
BPELサーバー接続を一覧表示するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。BPELサーバー接続の詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 この引数を |
name
|
オプション。既存のBPELサーバー接続の名前を示します。この引数を使用して、特定の接続の詳細情報を表示できます。 すべての接続を表示するには、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、WebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべてのBPELサーバー接続の名前を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listBPELConnections(appName='webcenter') ------------------ WebCenter Worklist ------------------ ------------------ Human Resources Worklist ------------------
次の例では、WebCenter Portalアプリケーションに対して構成されているすべてのBPELサーバー接続の名前および詳細を一覧表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listBPELConnections(appName='webcenter', verbose=1)
------------------
WebCenter Worklist
------------------
Connection Name: WebCenter Worklist
PolicyURI:oracle/wss10_saml_token_client_policy
URL:http://myhost.com:8001
------------------
Human Resources Worklist
------------------
Connection Name: Human Resources Worklist
PolicyURI:oracle/wss10_saml_token_client_policy
URL:http://myhost.com:8888
------------------
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
ワークリスト・サービスの 既存のBPELサーバー接続を有効に設定します。ワークリスト・サービスは、複数の接続をサポートしているので、WebCenter Portalユーザーは様々なBPELサーバーからの割当ておよび通知を監視および管理できます。
名前には、既存のBPELサーバー接続を指定する必要があります。
addWorklistConnection(appName, name,[verbose, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のBPELサーバー接続の名前を示します。 |
verbose
|
オプション。一致するBPELサーバー接続が存在するかどうかを示す出力を表示し、接続詳細を表示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、ワークリスト・サービスのHuman Resources Worklist
接続を有効に設定します。
wls:/weblogic/serverConfig> addWorklistConnection(appName='webcenter', name='Human Resources Worklist', verbose=1) Human Resources Worklist successfully added to WorkList ------------------ Human Resources Worklist ------------------ Connection Name: Human Resources Worklist PolicyURI:oracle/wss10_saml_token_client_policy URL:http://myhost.com:8888
次の例も、ワークリスト・サービスのHuman Resources Worklist
接続を有効に設定します。
wls:/weblogic/serverConfig> addWorklistConnection(appName='webcenter', name='Human Resources Worklist', verbose=1) Human Resources Worklist successfully added to WorkList ------------------ Human Resources Worklist ------------------ Connection Name: Human Resources Worklist PolicyURI:oracle/oracle/wss10_saml_token_client_policy URL:http://myhost.com:8888
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
removeWorklistConnection(appName, name, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
name
|
既存のBPELサーバー接続の名前を示します。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
listWorklistConnections(appName, [verbose],[name], [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行する対象のWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
verbose
|
オプション。BPELサーバー接続の詳細情報を冗長モードで表示します。有効なオプションは、 この引数を |
name
|
オプション。既存のBPELサーバー接続の名前を示します。この引数を使用して、特定の接続の詳細情報を表示できます。 すべての接続を表示するには、 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例は、ワークリスト・サービスに対して設定したすべてのBPELサーバー接続の名前を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWorklistConnections(appName='webcenter')
------------------
WebCenter Worklist
------------------
次の例は、ワークリスト・サービスに対して設定したすべてのBPELサーバー接続の名前および接続に関する詳細情報を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig> listWorklistConnections(appName='webcenter', verbose=1)
------------------
WebCenter Worklist
------------------
Connection Name: WebCenter Worklist
PolicyURI:oracle/wss10_saml_token_client_policy
URL:http://myhost.com:8001
次の例は、MyWorklist
という名前のBPELサーバー接続の詳細情報を表示します。現在、ワークリスト・サービスでは、MyWorklist
を使用するように設定していないので、適当なメッセージが表示されます。
wls:/weblogic/serverConfig> listWorklistConnections(appName='webcenter', verbose=1, name='MyWorklist') ------------------ The following connection is not in the ADF Worklist:MyWorklist
表10-27に示すコマンドを使用して、Spacesアプリケーションに対するワークフロー設定およびメタデータを管理します。
表10-27 SpacesアプリケーションWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
Spacesアプリケーションが内部ワークフローに対して使用しているBPELサーバー接続の名前を返します。 |
オンライン |
|
Spacesワークフローに対して使用されるBPELサーバー接続を指定します。 |
オンライン |
|
|
個々のスペースのメタデータ(MDS内)およびスペース・セキュリティ・データを「Spacesキャッシュ」に移行します。 |
オンライン |
|
個々のスペース・テンプレートのメタデータ(MDS内)およびスペース・テンプレート・セキュリティ・データをスペース・テンプレート・キャッシュに移行します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
Spacesアプリケーションが内部ワークフロー(spacemembership通知、spacesubscriptionリクエストなど)に対して現在使用しているBPELサーバー接続の名前を返します。
getSpacesWorkflowConnectionName(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
Spacesアプリケーションの名前。常に |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
Spacesアプリケーションが内部ワークフローに対して使用するBPELサーバー接続を指定します。Spacesアプリケーションは、内部ワークフロー(spacemembership通知、spacesubscriptionリクエストなど)をホストするために、Oracle SOA Suiteに組み込まれているBPELサーバーを使用します。ここで指定された接続の名前は、有効なBPELサーバー接続である必要があります。
注意: このWLSTコマンドを使用して行った構成変更は、Spacesアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動した後のみ有効になります。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』を参照してください。 |
setSpacesWorkflowConnectionName(appName, name, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
Spacesアプリケーションの名前。常に |
name
|
既存のBPEL接続の名前を示します。 |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
個々のスペースのメタデータ(MDS内)およびスペース・セキュリティ・データ(ポリシー・ストア内)を「Spacesキャッシュ」に移行します。
WebCenter Spaces 11.1.1.2.0 (およびそれ以降)では、Spacesメタデータおよびセキュリティ関連データを格納するために表(Spacesキャッシュと呼ぶ)を使用します。WebCenter Spacesを11.1.1.1.0から11.1.1.2.0に移行する場合、refreshGroupSpaceCache
コマンドを実行して、既存のSpacesデータがすべて新しい「Spacesキャッシュ」に移行されるようにする必要があります。
refreshGroupSpaceCache(appName, [spaceNames, syncMode, updateType, cleanCache])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
Spacesアプリケーションの名前。常に |
|
オプション。リフレッシュする1つ以上のスペース(グループ・スペース)の名前。 MDS内のすべてのスペースをリフレッシュするには、 選択したスペースをリフレッシュするには、1つ以上のスペース名をカンマで区切って入力します。例: spaceNames=' |
updateType
|
オプション。リフレッシュするデータのタイプを示します。有効な値は、
|
|
オプション。Spacesアプリケーションを同期モードと非同期モードのいずれでリフレッシュするのかを示します。 有効な値は
同期モードをお薦めします。 |
|
オプション。Spacesキャッシュをクリアするかどうかを示します。有効な値は
移行の場合、この値は常に
|
次の例では、同期モードですべてのスペース関連のメタデータ(MDS内)およびセキュリティ・データ(ポリシー・ストア内)を含めるようにキャッシュを更新します。
wls:/weblogic/serverConfig>refreshGroupSpaceCache(appName='webcenter', spaceNames='', syncMode=1, updateType='all', cleanCache=0)
wls:/weblogic/serverConfig>refreshGroupSpaceCache(appName='webcenter')
次の例では、MyGroupSpace1
とMyGroupSpace2
という2つのスペースのスペース関連のメタデータ(MDS内)およびセキュリティ・データ(ポリシー・ストア内)を含めるようにSpacesキャッシュを更新します。キャッシュは同期モードでリフレッシュされます。
wls:/weblogic/serverConfig>refreshGroupSpaceCache(appName='webcenter', spaceNames='MyGroupSpace1,MyGroupSpace2')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
個々のスペース・テンプレートのメタデータ(MDS内)およびテンプレート・セキュリティ・データ(ポリシー・ストア内)をスペース・テンプレート・キャッシュに移行します。
WebCenter Spaces 11.1.1.2.0 (およびそれ以降)では、スペース・テンプレート・メタデータおよびセキュリティ関連データを格納するために表(スペース・テンプレート・キャッシュと呼ぶ)を使用します。WebCenter Spaces 11.1.1.1.0から11.1.1.2.0に移行する場合、refreshSpaceTemplateCache
コマンドを実行して、既存のテンプレート・データがすべて新しいスペース・テンプレート・キャッシュに移行されるようにする必要があります。
refreshSpaceTemplateCache(appName, [spaceTemplateNames, syncMode, updateType, cleanCache])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
Spacesアプリケーションの名前。常に |
|
オプション。リフレッシュする1つ以上のスペース・テンプレートの名前。 MDS内のすべてのスペース・テンプレートをリフレッシュするには、 選択したスペース・テンプレートをリフレッシュするには、1つ以上のテンプレート名をカンマで区切って入力します。例: spaceNames=' |
updateType
|
オプション。リフレッシュするデータのタイプを示します。有効な値は、
|
|
オプション。Spacesアプリケーションを同期モードと非同期モードのいずれでリフレッシュするのかを示します。 有効な値は
同期モードをお薦めします。 |
|
オプション。スペース・テンプレート・キャッシュをクリアするかどうかを示します。有効な値は
移行の場合、この値は常に
|
次の例では、同期モードですべてのスペース・テンプレート関連のメタデータ(MDS内)およびセキュリティ・データ(ポリシー・ストア内)を含めるようにキャッシュを更新します。
wls:/weblogic/serverConfig>refreshSpaceTemplateCache(appName='webcenter', spaceTemplateNames='', syncMode=1, updateType='all', cleanCache=0)
wls:/weblogic/serverConfig>refreshSpaceTemplateCache(appName='webcenter')
次の例では、MySpaceTemplate1
とMySpaceTemplate2
という2つのスペース・テンプレートのスペース・テンプレート関連のメタデータ(MDS内)およびセキュリティ・データ(ポリシー・ストア内)を含めるようにスペース・テンプレート・キャッシュを更新します。キャッシュは同期モードでリフレッシュされます。
wls:/weblogic/serverConfig>refreshSpaceTemplateCache(appName='webcenter', spaceNames='MySpaceTemplate1,MySpaceTemplate2')
表10-28に示すコマンドを使用して、WebCenter Portalアプリケーションのアイデンティティ・ストアを検索するためのオプションを構成します。
表10-28 WebCenter Portalアイデンティティ・ストアWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
WebCenter Portalアプリケーションのアイデンティティ・ストアを検索するための構成オプションを変更します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションのアイデンティティ・ストアを検索するための現在の構成オプションを一覧表示します。 |
オンライン |
|
|
LDAPストア内のプロファイル情報を、WebCenter Portalデータベース・スキーマと同期します。 |
オンライン |
|
プロファイル同期プロセスを停止します。 |
オンライン |
|
プロファイルの同期が進行中かどうかを確認します。 |
オンライン |
|
特定のユーザーのプロファイル情報を同期します。 |
オンライン |
setProfileCacheNumberOfObjects |
キャッシュするプロファイル・オブジェクトの数を設定します。 |
オンライン |
setProfileSyncLDAPReadBatchSize |
プロファイル同期LDAPバッチ読取りサイズを設定します。 |
オンライン |
|
プロファイルをプロファイル・キャッシュに保持する時間を分単位で設定します。 |
オンライン |
|
プロファイル・キャッシュ構成値を出力します。 |
オンライン |
renameUsersInWebCenterApplication |
WebCenter Portalアプリケーションのユーザーの名前を変更します。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションのユーザーを同期します。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalアプリケーションのアイデンティティ・ストアを検索するための構成オプションを変更します。これらの設定を使用して、WebCenter Portalアプリケーションでのアイデンティティ・ストアの(ユーザーおよびロールの)検索を最適化します。
アイデンティティ・ストアの検索パラメータはadf-config.xml
に格納されています。検索パラメータを指定しない場合、それは変更されません。
setWebCenterIdStoreSearchConfig(appName,[narrowSearchTimeout, broadSearchTimeout, maxSearchFilters, maxFetchRecords, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
narrowSearchTimeout
|
オプション。アイデンティティ・ストアから単一のユーザーをフェッチするなど、小さい単純な検索に対して許容される最大時間(ミリ秒単位)。初期状態でのデフォルトは30000ミリ秒です。 |
broadSearchTimeout
|
オプション。名前パターンに一致するユーザーおよびロールを返すなど、大きな結果セットを返すために許容される最大時間(ミリ秒単位)。初期状態でのデフォルトは60000です。 |
maxSearchFilters
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのアイデンティティ・ストアに許容される検索フィルタの数。初期状態では最大許容数は100です。 いくつかのアイデンティティ・ストアの検索は、LDAP検索コールに変換される検索フィルタを使用して実行されます。関連付けられているLDAPサーバーによって検索条件が制限される場合は、そのLDAPサーバー設定に一致するように |
maxFetchRecords
|
オプション。各検索問合せから返されるレコードの最大数。初期状態でのデフォルトは この設定の値は、LDAPサーバーのパフォーマンスに影響を与えるため、この検索結果制限を増やす場合はそれを考慮してください。 LDAPサーバーではそれ自体の検索結果制限が適用されるため、実際に使用される制限は、2つの値のうち、より小さい方になります。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、両方のアイデンティティ・ストア検索タイムアウトを増やします。
wls:/weblogic/serverConfig>setWebCenterIdStoreSearchConfig(appName='webcenter', narrowSearchTimeout=60000, broadSearchTimeout=100000);
次の例では、返されるレコードの最大数を100に制限します。
wls:/weblogic/serverConfig>setWebCenterIdStoreSearchConfig(appName='webcenter', maxFetchRecords=100);
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
WebCenter Portalアプリケーションのアイデンティティ・ストアを検索するための現在の構成オプションを一覧表示します。
アイデンティティ・ストアの検索パラメータはadf-config.xml
に格納されています。
listWebCenterIdStoreSearchConfig(appName,[server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、webcenter
という名前のWebCenter Portalアプリケーションのアイデンティティ・ストア検索構成情報を表示します。
wls:/weblogic/serverConfig>listWebCenterIdStoreSearchConfig(appName='webcenter');
----------------- User role search configuration parameters ----------------- Narrow search timeout : 30000 Broad search timeout : 60000 Maximum search filters : 100 Maximum records to fetch : 200
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
syncProfile(appName, userName)
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
プロファイル情報を同期するユーザーの名前。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setProfileCacheNumberOfObjects(appName, noOfObjects)
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
キャッシュするプロファイル・オブジェクトの数。デフォルト値は |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setProfileSyncLDAPReadBatchSize(appName, batchSize)
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
LDAPバッチ読取りサイズ。デフォルト値は |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setProfileCacheTimeToLive(appName, timeToLive)
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
プロファイル・キャッシュでのプロファイル・オブジェクトの存続時間(分単位)。デフォルト値は、 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンラインまたはオフライン
renameUsersInWebCenterApplication(appName, names, component, [dbVendor, dbHostNPort, dbName, dbUserName, verbose])
注意: このコマンドは、PolicyStore
以外のすべてのコンポーネントに対してオフライン・モードで実行できます。
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
名前を変更する必要があるユーザーのカンマ区切りリスト。 |
|
ユーザーの名前を変更する特定のWebCenter Portalコンポーネント。 有効な値は、 |
|
オプション。データベース・ベンダー。 有効な値は、
|
|
オプション。データベース・ホストおよびポート。
|
|
オプション。データベース名またはsid。
|
|
オプション。WebCenter Portalデータベース・スキーマ名。
|
|
オプション。サマリー( |
次の例では、Spacesアプリケーション表内のユーザーの名前を変更します。
wls:/weblogic/serverConfig> renameUsersInWebCenterApplication(appName='webcenter',names='myOldname=myNewName, myOldName1=myNewname1', component='Spaces', dbVendor='Oracle', dbHostNPort='myDbHost.example.com:1521',dbName='myDb1', dbUserName='webcenterUser1', verbose=1)
次の例では、Spacesアプリケーションのポリシー・ストア内のユーザーの名前を変更します。
wls:/weblogic/serverConfig> renameUsersInWebCenterApplication(appName='webcenter',names='myOldname=myNewName, myOldName1=myNewname1', component='PolicyStore', verbose=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
synchronizeUserInformation(appName, operationType, fileName, component, [dbVendor, dbHostNPort, dbName, dbUserName, verbose])
注意: このコマンドは、PolicyStore
以外のすべてのコンポーネントに対してオフライン・モードで実行できます。
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
|
操作のタイプ。有効な値は、
|
|
変更または削除対象のユーザーのリストを含むファイルの完全修飾パス(ファイル名を含む)。 |
|
ユーザーを名前変更または削除するWebCenter Portalコンポーネント。 有効な値は、 |
|
オプション。データベース・ベンダー。 有効な値は、
|
|
オプション。データベース・ホストおよびポート。
|
|
オプション。データベース名またはsid。
|
|
オプション。WebCenter Portalデータベース・スキーマ名。 |
|
オプション。サマリー( デフォルト値は |
次の例では、次のようにrenamesusers.properties
にリストされたWebCenter Portalユーザーの名前を変更します。
monty
=monty1
pat
=pat1
wls:/weblogic/serverConfig> synchronizeUserInformation(appName='webcenter', operationType='RENAME_USERNAME',fileName='/home/mydir/renameusers.properties', component='Spaces', dbVendor='Oracle', dbHostNPort='myDbHost.example.com:1521',dbName='myDb1', dbSchemaName='webcenterUser1', verbose=1)
次の例では、delete.properties
にリストされているユーザーのWebCenter Portalユーザー参照を削除します。
monty
=monty1
pat
=pat1
wls:/weblogic/serverConfig> synchronizeUserInformation(appName='webcenter',operationType='DELETE_USERNAME',fileName='/home/mydir/delete.properties', component='Spaces', dbVendor='Oracle', dbHostNPort='myDbHost.example.com:1521',dbName='myDb1', dbSchemaName='webcenterUser1', verbose=1)
表10-29に示すコマンドを使用して、Frameworkアプリケーションと関連付けられているSpacesアプリケーションおよびプロデューサ・メタデータをエクスポートおよびインポートします。
表10-29 インポートとエクスポートWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
Spacesアプリケーションをエクスポート・アーカイブにエクスポートします。 |
オンライン |
|
Spacesアプリケーションをエクスポート・アーカイブからインポートします。 |
オンライン |
|
|
1つ以上のスペースをエクスポート・アーカイブにエクスポートします。 |
オンライン |
|
1つ以上のスペース・テンプレートをエクスポート・アーカイブにエクスポートします。 |
オンライン |
|
1つ以上のスペースまたはスペース・テンプレートをエクスポート・アーカイブからインポートします。 |
オンライン |
|
スペースをオフラインにするか、スペースをオンラインにします。 |
オンライン |
|
ポータル・リソースをエクスポート・アーカイブ(.EAR)にエクスポートします。 |
オンライン |
|
ポータル・リソースをエクスポート・アーカイブ(.EAR)からインポートします。 |
オンライン |
|
(Frameworkアプリケーションのみ。)エクスポート・アーカイブにポートレット・クライアント・メタデータおよびプロデューサのカスタマイズとパーソナライズをエクスポートします。 |
オンライン |
|
(Frameworkアプリケーションのみ。)エクスポート・アーカイブからポートレット・クライアント・メタデータおよびプロデューサのカスタマイズとパーソナライズをインポートします。 |
オンライン |
|
Spacesアプリケーションに対する変換をインポートします。 |
オンライン |
|
メタデータのインポートが失敗したプロデューサの名前およびそれらの失敗の理由を表示します |
オンライン |
|
残りのプロデューサ・メタデータのインポートを試行します |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
exportWebCenterApplication(appName, fileName, [exportCustomizations, exportData, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するSpacesアプリケーションの名前。 |
fileName
|
エクスポートを書き込む必要があるエクスポート・アーカイブEARファイルの名前を示します。 |
exportCustomizations
|
オプション。有効な値は、 |
exportData
|
オプション。有効な値は、 |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、Spacesアプリケーションおよびすべての可能なデータをmyExport.ear
という名前のファイルにエクスポートします。
wls:/weblogic/serverConfig> exportWebCenterApplication(appName='webcenter', fileName='myExport.ear', exportCustomizations=1, exportData=1)
次の例では、テスト・アプリケーションをエクスポートします。この場合、テスト時に作成したデータ(リスト、スペース・イベント、リンク、タグなど)は不要です。
wls:/weblogic/serverConfig> exportWebCenterApplication(appName='webcenter', fileName='export.ear')
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
(Spacesアプリケーションのみ)Spacesアプリケーションをエクスポート・アーカイブ・ファイルからサーバーにインポートします。
Spacesアプリケーションのインポート後、アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動する必要があります。
importWebCenterApplication(appName, fileName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するSpacesアプリケーションの名前。 |
fileName
|
インポートする必要があるエクスポート・アーカイブの名前。 |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
(Spacesアプリケーションのみ)指定したファイル名を使用して、1つ以上の指定したスペースをエクスポート・アーカイブ(.EAR)にエクスポートします。
スペース関連データ*、アプリケーションのカスタマイズ、およびセキュリティ情報がエクスポート・アーカイブに含まれています。
*Spacesデータベースに格納されている内部スペース関連データのみがエクスポートされます。たとえば、アクティビティ・ストリーム、イベント、フィードバック、リスト、リンク、メッセージ・ボード、ピープル・コネクション、プロファイル、タグなど、WebCenter Portalサービスに関連付けられているデータです。
エクスポート・プロセス中にデータの競合が発生しないように、一時的でも、Spacesをオフラインにする必要があります。
注意: このコマンドを使用してホーム・スペースをエクスポートすることはできません。 |
exportGroupSpaces(appName, fileName, names, [forceOffline, exportContentDirectory, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を行うSpacesアプリケーションの名前。常に |
fileName
|
エクスポートを書き込むローカル・ファイルの名前を示します。 |
names
|
エクスポートするスペースの名前。複数のスペース名をカンマで区切ります。 例: names='sales, finance' 注意: ここに表示名を入力しないてください。スペースURLに指定されているスペース名を入力する必要があります。スペース名は「スペースについて」ダイアログで確認できます。 |
forceOffline
|
オプション。エクスポート・プロセスを開始する前にスペースをオフラインにするかどうかを指定します。有効な値は
デフォルトは0です。 |
exportContentDirectory
|
オプション。ポータル・リソース用のコンテンツ・ディレクトリ・ファイルをエクスポートするかどうかを示します。有効な値は
デフォルトは0です。 注意: Spacesアプリケーションでは、ポータル・リソース・コンテンツを1つの共有コンテンツ・ディレクトリ( |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、2つのスペース(mySpace1
およびmySpace2
)をwebcenter
という名前のSpacesアプリケーションからエクスポートします。
wls:/weblogic/serverConfig> exportGroupSpaces(appName='webcenter', fileName='myExport.ear', names='mySpace1, mySpace2')
次の例では、mySpace1
およびmySpace2
をオフラインにして、両方のスペースを、それらのポータル・リソースに関連付けられているコンテンツとともに、myExport.ear
という名前のアーカイブにエクスポートします。
wls:/weblogic/serverConfig> exportGroupSpaces(appName='webcenter', fileName='myExport.ear', names='mySpace1, mySpace2', forceOffline=1, exportContentDirectory=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
exportGroupSpaceTemplates(appName, fileName, names, [exportContentDirectory, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を行うSpacesアプリケーションの名前。常に |
fileName
|
エクスポートを書き込むローカル・ファイルの名前を示します。 |
names
|
エクスポートするスペース・テンプレートの名前。複数のテンプレート名をカンマで区切ります。 |
exportContentDirectory
|
オプション。ポータル・リソース用のコンテンツ・ディレクトリ・ファイルをエクスポートするかどうかを示します。有効な値は
デフォルトは0です。 注意: Spacesアプリケーションでは、ポータル・リソース・コンテンツを1つの共有コンテンツ・ディレクトリ( |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
(Spacesアプリケーションのみ)1つ以上のスペースまたはスペース・テンプレートをエクスポート・アーカイブからインポートします。
注意: インポート・プロセス中にデータの競合が発生しないように、一時的でも、既存のスペースをオフラインにする必要があります。
importGroupSpaces(appName, fileName, [importCustomizations,importSecurity, importData, parentSpace, forceOffline, overwriteContentDirectory, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を行うSpacesアプリケーションの名前。常に |
fileName
|
インポートするアーカイブ・ファイルの名前。 |
importCustomizations
|
オプション。エクスポート・アーカイブからスペース・カスタマイズをインポートするかどうかを示します。有効な値は1および0です。 0に設定した場合:
この引数のデフォルトは、1です。 注意: ポートレットおよびページのカスタマイズは、常にインポートされます。 インポートにおいてどのカスタマイズがオプションであるかについては、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter管理者ガイド』のスペースのエクスポートおよびインポートの理解に関する項を参照してください。 |
importSecurity
|
オプション。エクスポート・アーカイブからスペース・メンバー詳細をインポートするかどうかを示します。有効な値は1および0です。 1に設定すると、スペースのロールおよびパーミッションが、メンバー詳細およびそれらのロール割当てとともにインポートされます。 0に設定すると、ロールおよびパーミッションのみがインポートされます。このオプションは、ステージ環境と本番環境の間を移行する場合や、テスト・フェーズ中に追加されたメンバー詳細が不要になった場合に便利です。この引数のデフォルトは、1です。 |
importData
|
オプション。エクスポート・アーカイブからデータをインポートするかどうかを示します。有効な値は1および0です。
|
forceOffline
|
オプション。インポートする前にスペースをオフラインにします。有効な値は1および0です。 1に設定すると、すべてのスペースがオフラインになります。 この引数のデフォルトは、0です。 |
parentSpace
|
オプション。アーカイブでスペースを下に配置する親スペースの名前。指定した場合、インポートされたスペースはその親スペースの子になります。 この引数のデフォルトはnullです。親を指定しない場合、アーカイブされたスペースはルート・スペースとしてインポートされます。注意: アーカイブにスペース・テンプレートが含まれている場合、この引数は無視されます。 |
overwriteContentDirectory
|
オプション。アーカイブ内のファイルで、ターゲット内の既存のコンテンツ・ディレクトリ・ファイル(ポータル・リソースによって使用される)を上書きするかどうかを指定します。有効な値は
デフォルトは0です。 注意: Spacesアプリケーションでは、ポータル・リソース・コンテンツを1つの共有コンテンツ・ディレクトリ( |
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、myExport.ear
という名前のアーカイブからwebcenter
という名前のSpacesアプリケーションにスペースまたはスペース・テンプレートをインポートします。
wls:/weblogic/serverConfig> importGroupSpaces(appName='webcenter', fileName='myExport.ear')
次の例では、myExport.ear
のターゲット内の既存のスペースをすべてオフラインにし、myExport.ear
内のすべてのスペースをSalesスペースの子としてインポートします。スペース・カスタマイズは、ポータル・リソースに関連付けられているコンテンツとともに、ターゲットにインポートされます。テスト・データおよびセキュリティ詳細は不要です。
wls:/weblogic/serverConfig> importGroupSpaces(appName='webcenter', fileName='myExport.ear', importCustomizations=1, importSecurity=0, importData=0, parentSpace="Sales", forceOffline=1, overwriteContentDirectory=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
exportWebCenterResource(appName, fileName, resourceType, resourceGUID, [spaceName, exportContentDirectory, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
fileName
|
エクスポートを書き込むローカル・ファイルの名前を示します。 |
resourceType
|
エクスポートするリソースのタイプ。有効な値は、 |
resourceGUID
|
エクスポートするリソースの一意のID (GUID)。 |
spaceName
|
オプション。(Spacesアプリケーションのみ)エクスポートするリソースを含むスペースの名前。この引数を使用して、特定のスペースによって所有されているリソースをエクスポートします。Spacesアプリケーションのアプリケーションレベル・リソースをエクスポートする場合、またはWebCenter Portalアプリケーションのリソースをエクスポートする場合は、この引数を省略します。 この引数のデフォルトは、nullです(アプリケーションレベル・リソースがエクスポートされます)。 |
exportContentDirectory
|
オプション。このポータル・リソースと関連付けられているコンテンツ・ディレクトリをエクスポートするかどうかを示します。有効な値は
デフォルトは0です。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、ページ・テンプレートをMySpace
から、myPageTemplateExport.ear
というローカル・ファイルにエクスポートします。
wls:/weblogic/serverConfig> exportWebCenterResource(appName='webcenter', fileName='myPageTemplateExport.ear', resourceType='pageTemplate', resourceGUID='gsr47d9a5ac_7398_439a_97d2_8b54ce905f7e, spaceName='MySpace')
次の例では、スキンを、myPortalApp
というWebCenter PortalアプリケーションからmySkinExport.ear
というローカル・ファイルにエクスポートします。スキンによって参照されるコンテンツ・ディレクトリもエクスポートされます。
wls:/weblogic/serverConfig> exportWebCenterResource(appName='myPortalApp', fileName='mySkinExport.ear', resourceType='skin', resourceGUID='gsr47d9a5ac_7398_439a_97d2_8b54ce905f7e, exportContentDirectory=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
importWebCenterResource(appName, fileName, resourceType, [spaceName, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。 |
fileName
|
インポートするアーカイブ・ファイルの名前。 |
resourceType
|
インポートするリソースのタイプ。有効な値は、 |
spaceName
|
オプション。(Spacesアプリケーションのみ)リソースのインポート先のスペースの名前。 Spacesアプリケーションのアプリケーションレベル・リソースをインポートする場合、またはWebCenter Portalアプリケーションのリソースをインポートする場合は、この引数を省略します。この引数のデフォルトは、nullです(アプリケーションレベル・リソースがインポートされます)。 |
overwriteContentDirectory
|
オプション。アーカイブ内のファイルで、ターゲット内の既存のコンテンツ・ディレクトリ(ポータル・リソースによって使用される)を上書きするかどうかを指定します。有効な値は
デフォルトは0です。 |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
次の例では、myPageTemplateExport.ear
という名前のアーカイブから、Spacesアプリケーション内のMySpace
にページ・テンプレートをインポートします。
wls:/weblogic/serverConfig> importWebCenterResource(appName='webcenter',fileName='myPageTemplateExport.ear', spaceName='MySpace', resourceType='pageTemplate')
次の例では、mySkinExport.ear
という名前のアーカイブからmyPortalApp
という名前のWebCenter Portalアプリケーションにスキンをインポートします。インポート時に、スキンによって参照されるコンテンツ・ディレクトリが上書きされます。
wls:/weblogic/serverConfig> importWebCenterResource(appName='myPortalApp',fileName='mySkinExport.ear', resourceType='skin', overwriteContentDirectory=1)
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
Frameworkアプリケーションのポートレット・クライアント・メタデータおよびプロデューサのカスタマイズとパーソナライズをエクスポートします。このコマンドは、指定したエクスポート・アーカイブ(.EARファイル)に、すべてのアプリケーションのプロデューサのメタデータをエクスポートします。特定のプロデューサを選択してメタデータをエクスポートすることはできません。
JDeveloperでWebCenter Portal: Frameworkを使用して開発されたWebCenter Portalアプリケーションに関連付けられているプロデューサ・データを移行する場合のみ、このコマンドを使用します。このコマンドはSpacesアプリケーションには使用しないでください。
exportPortletClientMetadata(appName, fileName, [exportPersonalizations, server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するFrameworkアプリケーションの名前。 |
fileName
|
エクスポートを書き込む必要があるエクスポート・アーカイブ( .EAR)の名前を示します。 |
exportPersonalizations
|
オプション。有効な値は、 |
server
|
オプション。Frameworkアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Frameworkアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定したエクスポート・アーカイブからポートレット・クライアント・メタデータおよびプロデューサのカスタマイズとパーソナライズをインポートします。
プロデューサのパーソナライズをエクスポートするかどうかはオプションです。指定されたエクスポート・アーカイブにパーソナライズが含まれている場合には、プロデューサのパーソナライズもインポートされます。
JDeveloperでWebCenter Portal: Frameworkを使用して開発されたWebCenter Portalアプリケーションのプロデューサ・データを移行する場合のみ、このコマンドを使用します。このコマンドはSpacesアプリケーションには使用しないでください。
importPortletClientMetadata(appName, fileName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するFrameworkアプリケーションの名前。 |
fileName
|
インポートする必要があるエクスポート・アーカイブの名前。 |
server
|
オプション。Frameworkアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Frameworkアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
importWebCenterTranslations(appName, server, mdsRootDir, [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を行うSpacesアプリケーションの名前。常に |
server
|
Spacesアプリケーションのデプロイ先のターゲット管理対象サーバーの名前。たとえば、 |
mdsRootDir
|
変換済XLFファイルが含まれるファイル・システム上のMDSルート・ディレクトリ。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。この引数は、WebCenterアプリケーションの1つまたは複数のバージョンがデプロイされている場合に必要になります。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
setSpaceState(appName, spaceName, offline, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
|
オフラインまたはオンラインにするスペースの名前。 |
|
スペースをオフラインにするか、オンラインに戻すかを指定します。有効な値は
|
server
|
オプション。Spacesアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。Spacesアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
指定されたWebCenter Portalアプリケーション用の残りのプロデューサのインポートを一覧表示します。デプロイメント後に最初にアプリケーションを起動したときに、アプリケーションによって使用されるプロデューサを使用できない場合、プロデューサのインポートは失敗します。
showProducerImportFailures(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
server
|
アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
残りのプロデューサ・メタデータをインポートします。デプロイメント後に最初にアプリケーションを起動したときに、アプリケーションによって使用されるプロデューサを使用できない場合、プロデューサのインポートが失敗することがあります。このコマンドを使用して、前にメタデータのインポートが失敗したプロデューサのメタデータをインポートします。
retryAllFailedProducerImports(appName, [server, applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
appName
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
server
|
WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーの名前。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |
前のWebCenter Portalリリースからアップグレードする場合は、表10-30に示すコマンドを使用します。
Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite、WebCenterおよびADFアップグレード・ガイドも参照してください。
表10-30 WebCenter PortalアップグレードWLSTコマンド
このコマンドを使用します... | 次を行うには... | WLSTの使用... |
---|---|---|
WebCenter Portalドメインをアップグレードします。 |
オフライン |
|
WebCenter Portalパーミッションをアップグレードします。 |
オンライン |
|
WebCenter Portalアプリケーションをアップグレードします。 |
オンライン |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オフライン
upgradeWebCenterDomain(domainDirName, [oracleHome], [upgradeCustomSpaces])
引数 | 定義 |
---|---|
|
ドメインのホーム・ディレクトリのフル・パス。 たとえば、 |
oracleHome
|
オプション。WebCenter PortalのOracleホーム・ディレクトリのパス。 たとえば、 |
|
オプション。 Spacesアプリケーションをカスタマイズしており、アップグレードするときにそのカスタマイズを組み込む場合は、 デフォルト値は |
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
Spacesアプリケーションに対するパーミッションをアップグレードします。
このコマンドは、Spaces 11.1.1.4.0に必要な追加のアプリケーション・ロールを作成し、いくつかの追加のパーミッションを付与します。
モジュール: Oracle WebCenter
WLSTでの使用: オンライン
upgradeWebCenterApplication(appName, [server], [applicationVersion])
引数 | 定義 |
---|---|
|
この操作を実行するWebCenter Portalアプリケーションの名前。Spacesアプリケーションの場合、名前は常に |
server
|
オプション。WebCenter Portalアプリケーションのデプロイ先の管理対象サーバーの名前。たとえば、 この引数は、同じ名前のアプリケーションが別のサーバーにデプロイされている場合およびクラスタを持っている場合に必要になります。 |
applicationVersion
|
オプション。デプロイされたアプリケーションのバージョン番号を示します。WebCenter Portalアプリケーションの複数のバージョンがデプロイされている場合に必要です。 |