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Oracle® Fusion Middleware WebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス
11gリリース2 (11.1.2.2.0)
B71704-04
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2 WebLogic Server WLSTオンラインおよびオフライン・コマンド・リファレンス

次の項では、WebLogic Server WLSTコマンドについて簡単に説明しています。

Fusion Middleware (FMW)コンポーネントのカスタムWLSTコマンドについては、このドキュメントの適切な章を参照してください。FMWカスタム・コマンドを実行する方法については、Oracle Fusion Middleware管理ガイドのカスタムWLSTコマンドの使用に関する項を参照してください。

WebLogic Server WLSTコマンドのサマリー(コマンドのアルファベット順)

次の表では、WebLogic Server WLSTの各コマンドについて、コマンドのアルファベット順で簡単に説明します。この表には、FMWコンポーネントのカスタムWLSTコマンドは含まれません。指定されたFMWコンポーネントのカスタム・コマンドのリストについては、このドキュメントの適切な章を参照してください。

表2-1 WebLogic Server WLSTコマンドのサマリー

コマンド 説明 WLSTでの使用

activate


現在の編集セッション中に保存されてまだデプロイされていない変更をアクティブ化します。

オンライン

addHelpCommand


コマンドのために新しいコマンド・ヘルプを既存のコマンド・グループに追加します。グループに追加した後、help('commandGroup')コマンドを入力した場合、グループのためにコマンド(簡単な説明を持つ)はコマンド・リストに表示されます。

オンラインまたはオフライン

addHelpCommandGroup


WLST help()コマンドで表示されているコマンド・グループに新しいヘルプ・コマンド・グループを追加します。

オンラインまたはオフライン

addListener


指定されたMBeanにJMXリスナーを追加します。

オンライン

addTemplate


アプリケーションまたはサービスの拡張テンプレートを使用して、現在のWebLogicドメインを拡張します。

オフライン

assign


リソースを1つまたは複数の宛先に割り当てます。

オフライン

cancelEdit


編集セッションを取り消して、編集ロックを解放し、未保存の変更をすべて破棄します。この操作は、その編集セッションを開始したユーザーでなくても、管理者権限を持つユーザーであれば誰でも呼び出すことができます。

オンライン

cd


構成Beanまたは実行時Beanの階層を移動します。

オンラインまたはオフライン

closeDomain


現在のWebLogicドメインを閉じます。

オフライン

closeTemplate


現在のドメイン・テンプレートを閉じます。

オフライン

configToScript


既存のサーバー構成(configディレクトリ)を実行可能なWLSTスクリプトに変換します。

オンラインまたはオフライン

connect


WLSTをWebLogic Serverインスタンスに接続します。

オンラインまたはオフライン

create


現在のBeanに対して、指定されたタイプの構成Beanを作成します。

オンラインまたはオフライン

currentTree


階層内の現在の場所を返します。

オンライン

custom


実行時MBeanサーバーに登録されているカスタムMBeansのルートに移動します。

オンライン

delete


現在の構成Beanに対する、指定されたタイプの構成Beanのインスタンスを削除します。

オンラインまたはオフライン

deploy


WebLogic Serverインスタンスにアプリケーションをデプロイします。

オンライン

disconnect


WLSTをWebLogic Serverインスタンスから接続解除します。

オンライン

distributeApplication


指定されたターゲットにデプロイメント・バンドルをコピーします。

オンライン

domainConfig


ドメインの構成階層内で最後に移動したMBean、または階層のルートであるDomainMBeanに移動します。

オンライン

domainCustom


ドメイン実行時MBeanサーバーに登録されているカスタムMBeansのツリーに移動します。

オンライン

domainRuntime


ドメインの実行時階層内で最後に移動したMBean、または階層のルートであるDomainRuntimeMBeanに移動します。

オンライン

dumpStack


WLSTアクションの実行中に発生した最近の例外のスタック・トレースを表示して、スタック・トレースをリセットします。

オンラインまたはオフライン

dumpVariables


WLSTによって使用されたすべての変数を、その名前と値を含めて表示します。

オンラインまたはオフライン

edit


構成編集MBean階層内で最後に移動したMBean、または階層のルートであるDomainMBeanに移動します。

オンライン

encrypt


指定された文字列を暗号化します。

オンライン

exit


WLSTをユーザー・セッションから終了させて、スクリプト・シェルを閉じます。

オンラインまたはオフライン

exportDiagnosticData


指定されたログ・ファイルに対する問合せを実行します。

オフライン

exportDiagnosticDataFromServer


サーバー側で問合せを実行して、エクスポートされたWebLogic診断フレームワーク(WLDF)データを取得します。

オンライン

find


現在の階層内でMBeanと属性を検索します。

オンライン

get


指定された属性の値を返します。

オンラインまたはオフライン

getActivationTask


ユーザーがステータスを取得できる最新のActivationTask MBeanを返します。

オンライン

getAvailableCapturedImages


以前に捕捉した診断イメージのリストを返します。

オンライン

getConfigManager


変更プロセスを管理している最新のConfigurationManagerBean MBeanを返します。

オンライン

getMBean


指定されたパスを参照してMBeanを返します。

オンライン

getMBI


指定されたMBeanTypeまたはcmo変数のMBeanInfoを返します。

オンライン

getPath


指定されたMBeanインスタンスのMBeanパスを返します。

オンライン

getWLDM


WebLogic DeploymentManagerオブジェクトを返します。

オンライン

invoke


現在の構成Beanの管理操作を呼び出します。

オンライン

isRestartRequired


サーバーの再起動が必要かどうかを判断します。

オンライン

jndi


WLSTが現在接続しているサーバーのJNDIツリーに移動します。

オンライン

listApplications


ドメイン内に現在デプロイされているすべてのアプリケーションをリストします。

オンライン

listChildTypes


cmoで作成または削除できるすべての子MBeanを表示します。

オンライン

loadApplication


アプリケーションとデプロイメント・プランをメモリーにロードします。

オンラインまたはオフライン

loadDB


SQLファイルをデータベースにロードします。

オフライン

loadProperties


プロパティ値をファイルからロードします。

オンラインおよびオフライン

lookup


指定されたMBeanをルックアップします。

オンライン

ls


現在の構成Beanまたは実行時Beanのすべての子Beanと属性を表示します。

オンラインまたはオフライン

man


現在のMBeanまたはそのMBeanの指定された属性に関する、MBeanInfoのヘルプを表示します。

オンライン

migrate


クラスタ内のターゲット・サーバーにサービスを移行します。

オンライン

nm


WLSTがノード・マネージャに接続しているかどうかを判断します。

オンライン

nmConnect


WLSTをノード・マネージャに接続してセッションを確立します。

オンラインまたはオフライン

nmDisconnect


WLSTをノード・マネージャ・セッションから接続解除します。

オンラインまたはオフライン

nmEnroll


WLSTが現在動作しているマシンを登録します。

オンライン

nmGenBootStartupProps


指定されたサーバーのためのノード・マネージャ・プロパティ・ファイルboot.propertiesおよびstartup.propertiesを生成します。

オンライン

nmKill


ノード・マネージャで起動された、指定されたサーバー・インスタンスを強制停止します。

オンラインまたはオフライン

nmLog


ノード・マネージャ・ログを返します。

オンラインまたはオフライン

nmServerLog


ノード・マネージャで起動されたサーバーのサーバー出力ログを返します。

オンラインまたはオフライン

nmServerStatus


ノード・マネージャで起動されたサーバーのステータスを返します。

オンラインまたはオフライン

nmStart


ノード・マネージャを使用して、現在のドメイン内のサーバーを起動します。

オンラインまたはオフライン

nmVersion


ノード・マネージャのサーバーのバージョンを返します。

オンラインまたはオフライン

prompt


プロンプトでパス情報の表示を切り替えます。

オンラインまたはオフライン

pwd


構成Beanまたは実行時Bean階層内の現在の場所を表示します。

オンラインまたはオフライン

readDomain


更新する既存のWebLogicドメインを開きます。

オフライン

readTemplate


WebLogicドメインを作成するために既存のドメイン・テンプレートを開きます。

オフライン

redeploy


クラスを再ロードして、以前にデプロイされたアプリケーションを再デプロイします。

オンライン

redirect


WLST出力を指定されたファイル名にリダイレクトします。

オンラインまたはオフライン

removeListener


以前に定義したリスナーを削除します。

オンライン

resume


一時停止された、またはADMIN状態にあるサーバー・インスタンスを再開します。

オンライン

save


編集されてまだ保存されていない編集内容を保存します。

オンライン

saveDiagnosticImageCaptureFile


指定された診断イメージ・キャプチャをダウンロードします。

オンライン

saveDiagnosticImageCaptureEntryFile


診断イメージ・キャプチャから特定のエントリをダウンロードします。

オンライン

serverRuntime


実行時MBean階層内で最後に移動したMBean、または階層のルートであるServerRuntimeMBeanに移動します。

オンライン

set


現在の構成Beanの指定された属性値を設定します。

オンラインまたはオフライン

setOption


WebLogicドメインの作成または更新に関連するオプションを設定します

オフライン

showChanges


現在の編集セッション中に現在のユーザーが行った変更内容を表示します。

オンライン

showListeners


現在定義されているすべてのリスナーを表示します。

オンライン

shutdown


実行中のサーバー・インスタンスまたはクラスタを正常に停止します。

オンライン

start


ノード・マネージャを使用して管理対象サーバー・インスタンスまたはクラスタを起動します。

オンライン

startApplication


アプリケーションを起動して、ユーザーが利用できるようにします。

オンライン

startEdit


現在接続しているユーザーのために構成編集セッションを開始します。

オンライン

startNodeManager


ノード・マネージャをデフォルト・ポート(5556)で起動します。

オンラインまたはオフライン

startRecording


WLSTとユーザーのすべての対話を記録します。再試行するコマンドの捕捉に便利。

オンラインまたはオフライン

startServer


管理サーバーを起動します。

オンラインまたはオフライン

state


ノード・マネージャを使用して、サーバーまたはクラスタとその状態のマップを返します。

オンライン

stopApplication


アプリケーションを停止して、ユーザーが利用できないようにします。

オンライン

stopEdit


編集セッションを停止して、編集ロックを解放し、未保存の変更を破棄します。

オンライン

stopNodeManager


ノード・マネージャを停止します。

オンラインまたはオフライン

stopRecording


WLSTコマンドの記録を停止します。

オンラインまたはオフライン

stopRedirect


WLST出力のファイルへのリダイレクトを停止します。

オンラインまたはオフライン

storeUserConfig


ユーザー構成ファイルと、関連付けられたキー・ファイルを作成します。

オンライン

suspend


実行中のサーバーを一時停止します。

オンライン

threadDump


指定されたサーバーのスレッド・ダンプを表示します。

オンラインまたはオフライン

undeploy


指定されたサーバーからアプリケーションをアンデプロイします。

オンライン

updateApplication


新しいデプロイメント・プランを使用してアプリケーションの構成を更新します。

オンライン

updateDomain


現在のドメインを更新して保存します。

オフライン

unassign


1つまたは複数の宛先からアプリケーションまたはサービスの割当てを解除します。

オフライン

undo


保存またはアクティブ化されていない編集をすべて元に戻します。

オンライン

validate


変更されてまだ保存されていない変更内容を検証します。

オンライン

viewMBean


属性名と属性値、操作など、MBeanに関する情報を表示します。

オンライン

writeDomain


指定されたディレクトリにドメインの構成情報を書き込みます。

オフライン

writeIniFile


WLST定義およびメソッド宣言をPython (.py)ファイルに変換します。

オンラインまたはオフライン

writeTemplate


指定されたドメイン・テンプレート・ファイルにドメイン構成情報を書き込みます。

オフライン


WebLogic Server WLSTオンライン・コマンドのサマリー

次の表では、WebLogic Server WLSTオンライン・コマンドについて、コマンドのアルファベット順で簡単に説明します。この表には、FMWコンポーネントのカスタムWLSTコマンドは含まれません。指定されたFMWコンポーネントのカスタム・コマンドのリストについては、このドキュメントの適切な章を参照してください。

表2-2 WebLogic Server WLSTオンライン・コマンドのサマリー

コマンド 説明

activate


現在の編集セッション中に保存されてまだデプロイされていない変更をアクティブ化します。

addHelpCommand


コマンドのために新しいコマンド・ヘルプを既存のコマンド・グループに追加します。グループに追加した後、help('commandGroup')コマンドを入力した場合、グループのためにコマンド(簡単な説明を持つ)はコマンド・リストに表示されます。

addHelpCommandGroup


WLST help()コマンドで表示されているグループに新しいヘルプ・コマンド・グループを追加して、グループに対して定義されているヘルプ情報のリソース・バンドルを指定します。

addListener


指定されたMBeanにJMXリスナーを追加します。

cancelEdit


編集セッションを取り消して、編集ロックを解放し、未保存の変更をすべて破棄します。この操作は、その編集セッションを開始したユーザーでなくても、管理者権限を持つユーザーであれば誰でも呼び出すことができます。

cd


構成Beanまたは実行時Beanの階層を移動します。

configToScript


既存のサーバー構成(configディレクトリ)を実行可能なWLSTスクリプトに変換します。

connect


WLSTをWebLogic Serverインスタンスに接続します。

create


現在のBeanに対して、指定されたタイプの構成Beanを作成します。

currentTree


現在のツリーの場所を返します。

custom


実行時MBeanサーバーに登録されているカスタムMBeansのルートに移動します。

delete


現在の構成Beanに対する、指定されたタイプの構成Beanのインスタンスを削除します。

deploy


WebLogic Serverインスタンスにアプリケーションをデプロイします。

disconnect


WLSTをWebLogic Serverインスタンスから接続解除します。

distributeApplication


指定されたターゲットにデプロイメント・バンドルをコピーします。

domainConfig


ドメインの構成階層内で最後に移動したMBean、または階層のルートであるDomainMBeanに移動します。

domainCustom


ドメイン実行時MBeanサーバーに登録されているカスタムMBeansのツリーに移動します。

domainRuntime


ドメインの実行時階層内で最後に移動したMBean、または階層のルートであるDomainRuntimeMBeanに移動します。

dumpStack


最後に発生した実行のスタック・トレースを表示して、トレースをリセットします。

dumpVariables


WLSTによって使用されたすべての変数を、その名前と値を含めて表示します。

edit


構成編集MBean階層内で最後に移動したMBean、または階層のルートであるDomainMBeanに移動します。

encrypt


指定された文字列を暗号化します。

exit


WLSTを対話セッションから終了させて、スクリプト・シェルを閉じます。

exportDiagnosticDataFromServer


サーバー側で問合せを実行して、エクスポートされたWebLogic診断フレームワーク(WLDF)データを取得します。

find


現在の階層内でMBeanと属性を検索します。

get


指定された属性の値を返します。

getActivationTask


ユーザーがステータスを取得できる最新のActivationTask MBeanを返します。

getAvailableCapturedImages


以前に捕捉した診断イメージのリストを返します。

getConfigManager


変更プロセスを管理している最新のConfigurationManagerBean MBeanを返します。

getMBean


指定されたパスを参照してMBeanを返します。

getMBI


指定されたMBeanTypeまたはcmo変数のMBeanInfoを返します。

getPath


指定されたMBeanインスタンスのMBeanパスを返します。

getWLDM


WebLogic DeploymentManagerオブジェクトを返します。

invoke


現在の構成Beanの管理操作を呼び出します。

isRestartRequired


サーバーの再起動が必要かどうかを判断します。

jndi


WLSTが現在接続しているサーバーのJNDIツリーに移動します。

listApplications


ドメイン内に現在デプロイされているすべてのアプリケーションをリストします。

listChildTypes


cmoで作成または削除できるすべての子MBeanを表示します。

loadApplication


アプリケーションとデプロイメント・プランをメモリーにロードします。

loadProperties


プロパティ値をファイルからロードします。

lookup


指定されたMBeanをルックアップします。

ls


現在の構成Beanまたは実行時Beanのすべての子Beanと属性を表示します。

man


現在のMBeanまたはそのMBeanの指定された属性に関する、MBeanInfoのヘルプを表示します。

migrate


クラスタ内のターゲット・サーバーにサービスを移行します。

nm


WLSTがノード・マネージャに接続しているかどうかを判断します。

nmConnect


WLSTをノード・マネージャに接続してセッションを確立します。

nmDisconnect


WLSTをノード・マネージャ・セッションから接続解除します。

nmEnroll


WLSTが現在動作しているマシンを登録します。

nmGenBootStartupProps


指定されたサーバーのためのノード・マネージャ・プロパティ・ファイルboot.propertiesおよびstartup.propertiesを生成します。

nmKill


ノード・マネージャで起動された、指定されたサーバー・インスタンスを強制停止します。

nmLog


ノード・マネージャ・ログを返します。

nmServerLog


ノード・マネージャで起動されたサーバーのサーバー出力ログを返します。

nmServerStatus


ノード・マネージャで起動されたサーバーのステータスを返します。

nmStart


ノード・マネージャを使用して、現在のドメイン内のサーバーを起動します。

nmVersion


ノード・マネージャのサーバーのバージョンを返します。

prompt


プロンプトでパス情報の表示を切り替えます。

pwd


構成Beanまたは実行時Bean階層内の現在の場所を表示します。

redeploy


クラスを再ロードして、以前にデプロイされたアプリケーションを再デプロイします。

redirect


WLST出力を指定されたファイル名にリダイレクトします。

removeListener


以前に定義したリスナーを削除します。

resume


一時停止された、またはADMIN状態にあるサーバー・インスタンスを再開します。

save


編集されてまだ保存されていない編集内容を保存します。

saveDiagnosticImageCaptureFile


指定された診断イメージ・キャプチャをダウンロードします。

saveDiagnosticImageCaptureEntryFile


診断イメージ・キャプチャから特定のエントリをダウンロードします。

serverConfig


構成MBean階層内で最後に移動したMBean、または階層のルートであるDomainMBeanに移動します。

serverRuntime


実行時MBean階層内で最後に移動したMBean、または階層のルートであるServerRuntimeMBeanに移動します。

set


現在の構成Beanの指定された属性値を設定します。

showChanges


現在の編集セッション中に現在のユーザーが行った変更内容を表示します。

showListeners


現在定義されているすべてのリスナーを表示します。

shutdown


実行中のサーバー・インスタンスまたはクラスタを正常に停止します。

start


ノード・マネージャを使用して管理対象サーバー・インスタンスまたはクラスタを起動します。

startApplication


アプリケーションを起動して、ユーザーが利用できるようにします。

startEdit


現在接続しているユーザーのために構成編集セッションを開始します。

startNodeManager


ノード・マネージャをデフォルト・ポート(5556)で起動します。

startRecording


WLSTとユーザーのすべての対話を記録します。再試行するコマンドの捕捉に便利。

startServer


管理サーバーを起動します。

state


ノード・マネージャを使用して、サーバーまたはクラスタとその状態のマップを返します

stopApplication


アプリケーションを停止して、ユーザーが利用できないようにします。

stopEdit


編集セッションを停止して、編集ロックを解放し、未保存の変更を破棄します。

stopNodeManager


ノード・マネージャを停止します。

stopRedirect


WLST出力のファイルへのリダイレクトを停止します。

storeUserConfig


ユーザー構成ファイルと、関連付けられたキー・ファイルを作成します。

suspend


実行中のサーバーを一時停止します。

threadDump


指定されたサーバーのスレッド・ダンプを表示します。

undeploy


指定されたサーバーからアプリケーションをアンデプロイします。

undo


保存またはアクティブ化されていない編集をすべて元に戻します。

updateApplication


新しいデプロイメント・プランを使用してアプリケーションの構成を更新します。

validate


変更されてまだ保存されていない変更内容を検証します。

viewMBean


属性名と属性値、操作など、MBeanに関する情報を表示します。

writeIniFile


WLST定義およびメソッド宣言をPython (.py)ファイルに変換します。


WebLogic Server WLSTオフライン・コマンドのサマリー

次の表では、WebLogic Server WLSTオンライン・コマンドについて、コマンドのアルファベット順で簡単に説明します。

表2-3 Weblogic Server WLSTオフライン・コマンドのサマリー

コマンド 説明

addHelpCommand


コマンドのために新しいコマンド・ヘルプを既存のコマンド・グループに追加します。グループに追加した後、help('commandGroup')コマンドを入力した場合、グループのためにコマンド(簡単な説明を持つ)はコマンド・リストに表示されます。

addHelpCommandGroup


WLST help()コマンドで表示されているグループに新しいヘルプ・コマンド・グループを追加して、グループに対して定義されているヘルプ情報のリソース・バンドルを指定します。

addTemplate


アプリケーションまたはサービスの拡張テンプレートを使用して、現在のドメインを拡張します。

assign


リソースを1つまたは複数の宛先に割り当てます。

cd


構成Beanまたは実行時Beanの階層を移動します。

closeDomain


現在のドメインを閉じます。

closeTemplate


現在のドメイン・テンプレートを閉じます。

configToScript


既存のサーバー構成(configディレクトリ)を実行可能なWLSTスクリプトに変換します。

connect


WLSTをWebLogic Serverインスタンスに接続します。

create


現在のBeanに対して、指定されたタイプの構成Beanを作成します。

delete


現在の構成Beanに対する、指定されたタイプの構成Beanのインスタンスを削除します。

dumpStack


WLSTアクションの実行中に発生した最近の例外のスタック・トレースを表示して、スタック・トレースをリセットします。

dumpVariables


WLSTによって使用されたすべての変数を、その名前と値を含めて表示します。

exit


WLSTを対話セッションから終了させて、スクリプト・シェルを閉じます。

exportDiagnosticData


指定されたログ・ファイルに対する問合せを実行します。

get


指定された属性の値を返します。

loadApplication


アプリケーションとデプロイメント・プランをメモリーにロードします。

loadDB


SQLファイルをデータベースにロードします。

loadProperties


プロパティ値をファイルからロードします。

ls


現在の構成Beanまたは実行時Beanのすべての子Beanと属性を表示します。

nmConnect


WLSTをノード・マネージャに接続してセッションを確立します。

prompt


プロンプトでパス情報の表示を切り替えます。

pwd


構成Beanまたは実行時Bean階層内の現在の場所を表示します。

readDomain


更新する既存のWebLogicドメインを開きます。

readTemplate


ドメインを作成するために既存のドメイン・テンプレートを開きます。

redirect


WLST出力を指定されたファイル名にリダイレクトします。

set


現在の構成Beanの指定された属性値を設定します。

setOption


WebLogicドメインの作成または更新に関連するオプションを設定します。

startNodeManager


ノード・マネージャをデフォルト・ポート(5556)で起動します。

startRecording


WLSTとユーザーのすべての対話を記録します。再試行するコマンドの捕捉に便利。

startServer


管理サーバーを起動します。

stopNodeManager


ノード・マネージャを停止します。

stopRedirect


WLST出力のファイルへのリダイレクトを停止します。

threadDump


指定されたサーバーのスレッド・ダンプを表示します。

unassign


1つまたは複数の宛先からアプリケーションまたはサービスの割当てを解除します。

updateDomain


現在のドメインを更新して保存します。

writeDomain


指定されたディレクトリにドメインの構成情報を書き込みます。

writeIniFile


WLST定義およびメソッド宣言をPython (.py)ファイルに変換します。

writeTemplate


指定されたドメイン・テンプレート・ファイルにドメイン構成情報を書き込みます。