次のメトリックはSNMPおよびJMXを介してアクセス可能であり、Oracle NoSQL Databaseクラスタの管理ノードの監視に使用するためのものです。
adminId: 管理ノードの一意のID。
adminServiceStatus: 管理サービスのステータス。次のいずれかになります。
unreachable(0): 管理ノードに到達できません。原因として、ネットワーク・エラーや管理ノードの停止が考えられます。
starting (1): 管理ノード・エージェントはブート中です。
waitingForDeploy (2):
running(3): 管理ノードは実行中です。
stopping(4): 管理ノードは停止プロセス中です。
stopped(5): 管理ノードは意図的に正しく停止されました。
errorRestarting(6):
errorNoRestart(7): サービスはエラー状態にあり、自動的に再起動されることはありません。管理介入が必要です。
adminHttpPort: 管理が受信HTTPリクエストをリスニングしているポート。
adminLogFileCount: 管理ノードにより保持されているログ・ファイルの最大数を表すロギング構成パラメータ。
adminLogFileLimit: 単一のログ・ファイルの最大サイズ(バイト)を表すロギング構成パラメータ。
adminPollPeriod: 管理がエージェント(レプリケーション・ノードおよびsna)の統計をポーリングする頻度。このポーリングによって、サービス・ステータスの変更、パフォーマンス・メトリックおよびログ・メッセージが受信されます。この期間はミリ秒単位で報告されます。
adminEventExpiryAge: クリティカル・イベントが管理データベースに保存される時間を示します。この値は時間単位で報告されます。
adminIsMaster: この管理ノードが管理グループのマスター・ノードであるかどうかを示すブール値。