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ARTバッチISPF関数は、対話式システム生産性向上機能(ISPF)プログラムとよく似ています。コマンドラインを開いて正しいコマンドを入力してタスクを実行するかわりに、すべてのアクションには、ARTバッチISPFを通じてアクセスできます。これは、非常に使用しやすいインタフェースです。
./twglmを実行して、twglmディレクトリにあるISPFライセンス・デーモンを起動します。 ISPFがPATH環境変数に存在することを確認します。$JESDIR/tools/artispf/msgs、$JESDIR/tools/artispf/rexx、および$JESDIR/tools/artispf/panels)の下にあるファイルをすべて、uni-SPFの対応するディレクトリ(spf/msg、spf/rexx、およびspf/panels)にコピーします。 $JESDIR/tools/artispf/toolsをuni-SPFのディレクトリ(spf/tools)にコピーします。 | 注意: | JESDIRはTuxJESのインストール・ディレクトリです。 |
ISPFと入力し、[Enter]を押してISPFを起動し、メイン・メニュー・パネルを表示します。これは、使用する機能を選択するメニューです。次に、メイン・メニューのCOMMANDフィールドにAまたはaと入力してARTバッチISPFを起動します。
ARTバッチISPFを使用すると、コマンドラインで作業する必要がなくなります。パネルのOPTIONフィールドまたはCOMMANDフィールドに選択を入力して、希望する機能を選択できます。
任意のパネルでENDコマンドを使用すると、前のパネルに戻ります。RETURNコマンドを使用すると、即座にシステムの任意の場所からメイン・メニュー・パネルに戻ります。PF7は画面を上にスクロールします。PF8は画面を下にスクロールします。[Tab]キーは、カーソルを次の入力フィールドの先頭に移動します。バックタブ([Shift]+[Tab])キーは、カーソルを前の入力フィールドの先頭に移動します。矢印キーは、カーソルを移動します。
パネルによっては、入力フィールドにシステムから提供されたテキストが含まれている場合に、これを上書きできます。一部のコマンドは、大文字小文字を区別しません。
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