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システム・メッセージ: LIBTUXカタログ6200-6299

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6200


エラー: ワークステーションのエンコード/デコードのルーチンに渡されたバッファが無効です

説明

システムによって無効なバッファが内部エンコーディング・ルーチンに渡されました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6201


エラー: 掲示板のパラメータを取得できません

説明

公開鍵サブシステムを初期化する際に、プロセスが掲示板パラメータを取得して、使用する適切なSEC_PRINCIPAL_NAME、SEC_PRINCIPAL_LOCATIONまたはSEC_PRINCIPAL_PASSVAR変数を確認しようとしました。しかし、プロセスが掲示板パラメータの取得に失敗しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6202


ERROR: Invalid environment. Check TUXCONFIG in environment and UBBCONFIG.

Description

While attempting to initialize the public key subsystem, a process attempted to get bulletin board parameters to determine the proper SEC_PRINCIPAL_NAME, SEC_PRINCIPAL_LOCATION or SEC_PRINCIPAL_PASSVAR variable to use. However, the environment of the process was incorrect.

Action

Ensure that your TUXCONFIG environment variable matches the TUXCONFIG variable for the local machine in the UBBCONFIG.

See Also

tmunloadcf


6203


エラー: レジストリを初期化できません

説明

システムがレジストリを初期化できませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

epifregepifregedt


6204


エラー: 公開鍵のサブシステムを初期化できませんでした

説明

公開鍵サブシステムの初期化中にエラーが発生しました。 この失敗の原因として、プラグイン関数のユーザー実装によって失敗コードが戻されたことなどが考えられます。

アクション

epifregedtを使用して、レジストリが有効な状態であることを確認してください。プラグイン関数の実装によってエラー・コードが戻されていないことを確認してください。

関連項目

epifregedt_ec_sec_map_proof_ec_sec_pki_init


6205


警告: サーバーの初期化関数ではtx_open()またはtpopen()が呼び出されなかったか、あるいは呼出しに失敗しました

説明

このシングルスレッド・サーバーは、関連付けられているリソース・マネージャを持つグループに属していますが、サーバーの初期化関数tpsvrinit(3c)がtx_open(3c)またはtpopen(3c)の呼出しを実行してリソース・マネージャをオープンしなかったか、あるいはこの呼出しが失敗しました。 (tpsvrinit(3c)およびtpsvrthrinit(3c)のデフォルト・バージョンには、すべてのシングルスレッド・サーバーに対するtx_open(3c)の呼出しが含まれています。) この障害のため、制御のこのスレッドは、Oracle Tuxedoのグローバル・トランザクションに参加できません。

アクション

tx_open(3c)またはtpopen(3c)の呼出しをサーバーの初期化関数内に含めるか(まだ存在しない場合)、または既存の呼出しが失敗した理由を調べてください。

関連項目

tpsvrinit(3c)、tpopen(3c)、tx_open(3c)


6206


警告: サーバー・スレッドの初期化関数ではtx_open()またはtpopen()が呼び出されなかったか、あるいは呼出しに失敗しました

説明

このマルチスレッド・サーバーは、関連付けられているリソース・マネージャを持つグループに属していますが、サーバー・スレッドの初期化関数tpsvrthrinit(3c)がtx_open(3c)またはtpopen(3c)の呼出しを実行してリソース・マネージャをオープンしなかったか、あるいはこの呼出しが失敗しました。 (tpsvrthrinit(3c)のデフォルト・バージョンにはtx_open(3c)の呼出しが含まれています。) この障害のため、制御のこのスレッドは、Oracle Tuxedoのグローバル・トランザクションに参加できません。

アクション

tx_open(3c)またはtpopen(3c)の呼出しをサーバー・スレッドの初期化関数内に含めるか(まだ存在しない場合)、または既存の呼出しが失敗した理由を調べてください。

関連項目

tpsvrthrinit(3c)、tpopen(3c)、tx_open(3c)


6207


警告: 公開鍵のサブシステムを削除できませんでした

説明

公開鍵サブシステムを破棄しようとしてエラーが発生しました。デストラクタ関数を実装するプラグイン・ポイントが失敗した可能性があります。

アクション

セキュリティ・サービス・インタフェースのプロバイダに連絡して、公開鍵サブシステムのデストラクタの機能に関する詳細情報を入手してください。


6212


警告: セキュリティ障害の発生時にaudit postopを呼び出せません

説明

初期化中のaudit_postop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼出しは、認証セキュリティの失敗の後に試行されていました。この試行の監査を実行および記録できませんでした。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。 また、認証の失敗に関して、この失敗を予期していなかった場合は、登録、認証構成、および認証セキュリティ関数の戻り値を確認してください。

関連項目

epifregedtepifreg


6213


警告: セキュリティ障害の発生時にaudit postopを呼び出せません

説明

サービス操作でのaudit_postop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼出しの試行は、tpforward()の呼出しの前に実行されたauthorize_postop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しにより拒否または失敗が戻されたため行われていました。この障害の監査を実行および記録できませんでした。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。 また、authorize_postop()の拒否または失敗に関して、この拒否を予定していなかった場合は、登録、認可構成およびauthorize_postop()関数の戻り値を確認してください。

関連項目

epifregedtepifreg


6214


警告: サービスの完了時にaudit postopを呼び出せません

説明

サービス操作でのaudit_postop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼び出しは、この操作の実行後、tpforward()の呼出しの前に試行されていました。この障害の監査を実行および記録できませんでした。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。

関連項目

epifregedtepifreg


6215


警告: セキュリティ障害の発生時にaudit postopを呼び出せません

説明

サービス操作でのaudit_postop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼出しの試行は、authorize_preop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しにより拒否または失敗が戻されたため行われていました。この障害の監査を実行および記録できませんでした。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。 また、authorize_preop()の拒否または失敗に関して、この拒否を予定していなかった場合は、登録、認可構成およびauthorize_preop()関数の戻り値を確認してください。

関連項目

epifregedtepifreg


6216


警告: サービスの起動時にaudit preopを呼び出せません

説明

サービス操作でのaudit_preop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼び出しは、この操作の実行前に試行されていました。この試行の監査を実行および記録できませんでした。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。

関連項目

epifregedtepifreg


6218


警告: サービスの完了時にaudit postopを呼び出せません

説明

サービス操作でのaudit_postop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼び出しは、この操作の実行後に試行されていました。操作の完了の監査を実行および記録できませんでした。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。

関連項目

epifregedtepifreg


6219


警告: 監査サブシステムを削除できませんでした

説明

監査プラグイン・セキュリティ関数の破棄関数の呼出しが失敗しました。この呼出しは、サーバーのシャットダウン中に試行されていました。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せて、デストラクタ関数の正しい実装を確認してください。

関連項目

epifregedtepifreg


6220


警告: オーソライゼーション・サブシステムを削除できませんでした

説明

認可プラグイン・セキュリティ関数の破棄関数の呼出しが失敗しました。この呼出しは、サーバーのシャットダウン中に試行されていました。

アクション

認可プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せて、デストラクタ関数の正しい実装を確認してください。

関連項目

epifregedtepifreg


6221


警告: 認証用のサブシステムを削除できませんでした

説明

認証プラグイン・セキュリティ関数の破棄関数の呼出しが失敗しました。この呼出しは、サーバーのシャットダウン中に試行されていました。

アクション

認証プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せて、デストラクタ関数の正しい実装を確認してください。

関連項目

epifregedtepifreg


6222


エラー: JRWがキーを読み取れません

説明

システムがTUXCONFIGファイルから鍵を読み取れませんでした。TUXCONFIGファイルが破損している可能性があります。

アクション

TUXCONFIGファイルが破損していない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6223


エラー: JRWが復号化スケジュールを生成できません

説明

システムが復号化スケジュールを生成できませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6224


エラー: JRWがパスワードを復号化できません

説明

システムがTUXCONFIGファイルからのSEC_PRINCIPAL_PASSWORD値を復号化できませんでした。これは、TUXCONFIGファイルが破損している場合に発生する可能性があります。

アクション

TUXCONFIGファイルが破損していない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


6225


エラー: RESOURCESセクション用にTUXCONFIGファイルをオープンできません

説明

システムがTUXCONFIGをオープンできませんでした。これは削除されているか、または破損しています。

アクション

TUXCONFIGファイルが破損していない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


6226


エラー: TUXCONFIGファイルのRESOURCESセクションをオープンできません

説明

システムがTUXCONFIGを読み取れませんでした。これは削除されているか、または破損しています。

アクション

TUXCONFIGファイルが破損していない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


6227


エラー: データベース内に破損したキーがある可能性があります

説明

TUXCONFIGファイルのパスワードの暗号化に使用された鍵が破損しています。

アクション

UBBCONFIGファイルから最新のTUXCONFIGファイルを再生成してください。


6228


エラー: パスワードの復号化のエラー

説明

システムが、TUXCONFIGファイルで検出したパスワードを復号化できませんでした。TUXCONFIGファイルが破損している可能性があります。

アクション

TUXCONFIGファイルが破損していない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


6230


エラー: 認証トークンを取得できませんでした

説明

AAAプロバイダからの認可トークンの取得中に致命的なエラーが発生しました。

アクション

AAA(認証、認可、監査)セキュリティ・プロバイダに連絡してください。Oracle Systems, Incにより提供されたデフォルトのAAAセキュリティ・プロバイダを使用している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6231


エラー: 監査トークンを取得できませんでした

説明

AAAプロバイダからの監査トークンの取得中に致命的なエラーが発生しました。

アクション

AAA(認証、認可、監査)セキュリティ・プロバイダに連絡してください。Oracle Systems, Incにより提供されたデフォルトのAAAセキュリティ・プロバイダを使用している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6232


ERROR: FML32 error val adding AAA tokens with code val

Description

A system error occurred when trying to attach the authorization and auditing tokens to a message during the sending of the message.

Action

If the plugin used is the default supplied plugin, contact Oracle Customer Support. If the plugin used is not the default supplied plugin, check with the supplier of the plugin code to be sure the format of the tokens is valid.


6233


ERROR: Memory allocation failure with code val

Description

An attempt to allocate space for a security token failed.

Action

Make sure the operating system parameters are set correctly for the amount of memory on the machine and for the amount of memory that can be used by a process. Reduce the memory usage on the machine or increase the amount of physical memory and/or swap space on the machine.


6234


ERROR: Authentication fails with error code val

Description

A process that authenticates with itself, such as a server or a native client, was unable to complete the authentication.

Action

Contact Oracle Customer Support. Report the value of val to technical support.


6235


ERROR: Error interoperating with older site. Error code val

Description

The system was unable to interoperate with a site older than Tuxedo Release 7.1. The error code is val. This usually happens when a server receives a request from an older site.

Action

Contact Oracle Customer Support. Report the value of val to technical support.


6236


警告: サービスの起動エラーが発生したときにaudit postopを呼び出せません

説明

サービス起動のためのaudit postopが失敗しました。

アクション

AAA(認証、認可、監査)セキュリティ・プロバイダに連絡してください。Oracle Systems, Incにより提供されたデフォルトのAAAセキュリティ・プロバイダを使用している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6237


エラー: メモリー割当てエラー

説明

認可トークン用の領域を割り当てようとして失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。 マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリーまたはスワップ領域、あるいはその両方の量を増やしてください。


6238


エラー: メモリー割当てエラー

説明

監査トークン用の領域を割り当てようとして失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。 マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリーまたはスワップ領域、あるいはその両方の量を増やしてください。


6239


エラー: 7.1より前のサイトと相互運用するには、-tサーバー・オプションを使用してください

説明

Oracle Tuxedoリリース7.1より古いサイトからのリクエストがサーバーに届きました。しかし、-t servoptsオプションが指定されていませんでした。可能性があるセキュリティ・ホールを塞ぐために、管理者は、古いサイトからのリクエストの受付けが許可されていることを明示的にサーバーに通知する必要があります。

アクション

7.1より古いサイトとの相互運用をサーバーに許可する場合は、サーバーのCLOPTで--オプションの前に-tを含める必要があります。

関連項目

servopts


6240


ERROR: Unable to acquire credentials. Error code val1, minor_status val2

Description

The workstation client or workstation handler was unable to acquire credentials. The engine error code was val1 and the GSSAPI minor status code was val2.

Action

Contact your AAA (authentication, authorization, auditing) security service provider. If you are using the default AAA security service from Oracle, contact Oracle Customer Support. Report val1 and val2 to technical support.


6241


エラー: 管理用クライアントのマシン情報を取得できません

説明

管理クライアントは、その名前をTUXCONFIGファイルの*MACHINEセクションから取得します。この管理クライアントがTUXCONFIGファイルを読み取れませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6242


エラー: ユーザー・パスワードが無効です

説明

TPINITのdataフィールドのパスワードが不正です。AUTHSVRがパスワードを拒否したか、対応するユーザーがシステムで認識されません。

アクション

別のユーザー名またはパスワードを試してください。


6243


ERROR: Unable to establish security context. Error code val, minor_status val

Description

The workstation client or workstation handler was unable to establish a security context. The engine error code was val1 and the GSSAPI minor status code was val2.

Action

Contact your AAA (authentication, authorization, auditing) security service provider. If you are using the default AAA security service from Oracle, contact Oracle Customer Support. Report val1 and val2 to technical support.


6244


エラー: アプリケーション・パスワードが一致しません

説明

TPINITのpasswdフィールドのパスワードが不正です。

アクション

パスワードを検証して操作を再試行してください。


6246


エラー: セキュリティで保護されていないプロトコルが検出されました

説明

2つの異なるプロセスの間で安全でないセキュリティ・プロトコルが検出されました。Tuxedoシステムのレジストリが正しく構成されていません。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6247


ERROR: Unable to establish security context. Error code val, minor_status val

Description

The native client or server was unable to establish a security context. The engine error code was val1 and the GSSAPI minor status code was val2.

Action

Contact your AAA (authentication, authorization, auditing) security service provider. If you are using the default AAA security service from Oracle, contact Oracle Customer Support. Report val1 and val2 to technical support.


6248


エラー: セキュリティで保護されていないプロトコルが検出されました

説明

2つの異なるプロセスの間で安全でないセキュリティ・プロトコルが検出されました。Tuxedoシステムのレジストリが正しく構成されていません。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6249


ERROR: Unable to establish security context. Error code val1, minor_status val2

Description

The native client or server was unable to establish a security context. The engine error code was val1 and the GSSAPI minor status code was val2.

Action

Contact your AAA (authentication, authorization, auditing) security service provider. If you are using the default AAA security service from Oracle, contact Oracle Customer Support. Report val1 and val2 to technical support.


6250


エラー: WSHには正しいアプリケーション・パスワードが指定されていません

説明

ワークステーション・クライアントが、WSHがアプリケーション・パスワードを所有していないことを検出しました。WSHが不正であるか、配線上でデータの破損が発生した可能性があります。

アクション

WSHがワークステーション・クライアントに対して自己認証できませんでした。セキュリティ攻撃が進行中の可能性があります。 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6251


エラー: ワークステーション・クライアントには正しいアプリケーション・パスワードが指定されていません

説明

ワークステーション・クライアントのTPINITのpasswdフィールドのパスワードが不正です。

アクション

セキュリティ攻撃が進行中の可能性があります。クライアントに正しいアプリケーション・パスワードが指定される必要があります。 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6252


エラー: ワークステーション・クライアントには正しいアプリケーション・パスワードが指定されていません

説明

ワークステーション・クライアントのTPINITのpasswdフィールドのパスワードが不正です。

アクション

セキュリティ攻撃が進行中の可能性があります。クライアントに正しいアプリケーション・パスワードが指定される必要があります。 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6253


ERROR: Unable to resolve interception sequence (val)

Description

The authorization fan-out implementation could not discover the list of intercepting implementations.

Action

Contact Oracle Customer Support and report val.


6254


ERROR: Unable to allocate array of val handles

Description

A call to calloc failed while attempting to allocate an array of val handles.

Action

Check that your system has enough physical or virtual memory to complete the operation. If you believe your system has enough memory for the operation and that the malloc arena has not been corrupted by user code, contact your Oracle Customer Support.


6255


ERROR: Unable to resolve interception sequence (val)

Description

The authorization fan-out implementation could not discover the list of intercepting implementations.

Action

Contact Oracle Customer Support and report val.


6256


エラー: tpsvrthrinit()が失敗しました

説明

tpsvrthrinit()の呼出しが失敗しました。この障害により、障害が発生したスレッドは終了します。 これの障害は、-1を戻すアプリケーション定義のtpsvrthrinit()関数によって発生する可能性があります。

アクション

前の具体的なtpsvrthrinit()メッセージを確認するか、またはアプリケーション定義のtpsvrthrinit()関数からの戻りコードを検証してください。

関連項目

tpsvrthrinit(3c)


6257


エラー: tpsvrthrinit()がトランザクション・モードで復帰しました

説明

アプリケーション定義のtpsvrthrinit()関数での初期化中に、アプリケーション・サーバーによってディスパッチされたスレッドがトランザクション・モードになりました。tpsvrthrinit()は、トランザクション・モードのまま復帰しました。Oracle Tuxedoは未処理のトランザクションを中断し、エラーが発生したスレッドは終了します。

アクション

アプリケーション定義のtpsvrthrinit()関数が、この関数で開始されたすべてのトランザクションをコミットまたは中断してから復帰するように、関数のコーディングを修正してください。

関連項目

tpsvrthrinit(3c)


6258


エラー: tpsvrthrinit()は失敗しました。メッセージ・ハンドルが未処理です

説明

tpsvrthrinit()の呼出しが成功を戻しましたが、すべての未処理の応答メッセージの受信に失敗したため、未処理のハンドルが存在します。このエラーにより、エラーが発生したスレッドは終了します。 このエラーは、アプリケーション定義のtpsvrthrinit()関数が使用される場合にのみ発生します。

アクション

アプリケーション定義のtpsvrthrinit()関数が未処理のハンドルを残したまま復帰しないように、関数のコーディングを修正してください。

関連項目

tpsvrthrinit(3c)


6259


エラー: tpsvrthrinit()は失敗しました。会話はオープンの状態です

説明

tpsvrthrinit()の呼出しが成功を戻しましたが、復帰した時点で1つ以上の会話がオープンしたままでした。 このエラーにより、エラーが発生したスレッドは終了します。 このエラーは、アプリケーション定義のtpsvrthrinit()関数が使用される場合にのみ発生します。

アクション

アプリケーション定義のtpsvrthrinit()関数が会話をオープンしたまま復帰しないように、関数のコーディングを修正してください。

関連項目

tpsvrthrinit(3c)


6260


エラー: tpsvrinit()は失敗しました。会話はオープンの状態です

説明

tpsvrinit()の呼出しが成功を戻しましたが、復帰した時点で1つ以上の会話がオープンしたままでした。 このエラーにより、サーバーは終了します。 このエラーは、アプリケーション定義のtpsvrinit()関数が使用される場合にのみ発生します。

アクション

アプリケーション定義のtpsvrinit()関数が会話をオープンしたまま復帰しないように、関数のコーディングを修正してください。

関連項目

tpsvrinit(3c)


6261


エラー: アプリケーションの関連付けでは、tpgetrply(TPGETANY)と特定のcdのtpgetrplyが同時に発行されない場合があります

説明

マルチスレッド・アプリケーションで、同じOracle Tuxedoコンテキストに関連付けられている2つのスレッドが同時にtpgetrply()呼出しを発行しました。 最初のtpgetrply()呼出しでは、特定の呼出し記述子に対する応答を取得しようとしました。この呼出しがまだ処理されていない間に、2つ目のtpgetrply()呼出しが未処理の呼出し記述子に対する応答を取得しようとしました。これはシステムで許可されません。結果として、2つ目のtpgetrply()によってこのユーザー・ログ・メッセージが書き込まれ、-1が戻されてtperrnoTPEPROTOに設定されます。

アクション

この状況が発生しないように、アプリケーションのコーディングを変更してください。その方法の1つとして、tpgetrply()のすべての呼出しで特定のハンドルを指定できます(呼出しが同時に実行される場合でも可能です)。もう1つの方法として、それぞれのコンテキストに対するすべての応答が、そのコンテキストに含まれる1つのスレッドによって取得されるように設定することができます。 有効な方法は他にもあります。

関連項目

tpgetrply(3c)


6262


エラー: アプリケーションの関連付けでは、複数のtpgetrply(TPGETANY)呼出しが同時に発行されない場合があります

説明

マルチスレッド・アプリケーションで、同じOracle Tuxedoコンテキストに関連付けられている2つのスレッドが、TPGETANYフラグを設定して同時にtpgetrply()呼出しを発行しました。 これはシステムで許可されません。結果として、2つ目のtpgetrply()呼出しによってこのユーザー・ログ・メッセージが書き込まれ、-1が戻されてtperrnoTPEPROTOに設定されます。

アクション

この状況が発生しないように、アプリケーションのコーディングを変更してください。その方法の1つとして、tpgetrply()のすべての呼出しで特定のハンドルを指定できます(呼出しが同時に実行される場合でも可能です)。もう1つの方法として、それぞれのコンテキストに対するすべての応答が、そのコンテキストに含まれる1つのスレッドによって取得されるように設定することができます。 有効な方法は他にもあります。

関連項目

tpgetrply(3c)


6263


エラー: アプリケーションの関連付けでは、特定のcdのtpgetrplyとtpgetrply(TPGETANY)が同時に発行されない場合があります

説明

マルチスレッド・アプリケーションで、同じOracle Tuxedoコンテキストに関連付けられている2つのスレッドが同時にtpgetrply()呼出しを発行しました。 最初のtpgetrply()呼出しでは、未処理の呼出し記述子に対する応答を取得しようとしました。 この呼出しがまだ処理されていない間に、2つ目のtpgetrply()呼出しが特定の呼出し記述子に対する応答を取得しようとしました。 これはシステムで許可されません。結果として、2つ目のtpgetrply()呼出しによってこのユーザー・ログ・メッセージが書き込まれ、-1が戻されてtperrnoTPEPROTOに設定されます。 2つ目のtpgetrply()呼出しによって指定された呼出し記述子は、最初のtpgetrply()呼出しまたは今後発行されるtpgetrply()呼出しによって取得されるまで有効です。

アクション

この状況が発生しないように、アプリケーションのコーディングを変更してください。その方法の1つとして、tpgetrply()のすべての呼出しで特定のハンドルを指定できます(呼出しが同時に実行される場合でも可能です)。もう1つの方法として、それぞれのコンテキストに対するすべての応答が、そのコンテキストに含まれる1つのスレッドによって取得されるように設定することができます。 有効な方法は他にもあります。

関連項目

tpgetrply(3c)


6264


ERROR: Unable to establish security context. Error code val, minor_status val

Description

The native client or server was unable to establish a security context. The engine error code was val1 and the GSSAPI minor status code was val2.

Action

Contact your AAA (authentication, authorization, auditing) security service provider. If you are using the default AAA security service from Oracle, contact Oracle Customer Support. Report val1 and val2 to technical support.


6265


ERROR: Invalid return from _tmpresend2. Required size (required) less than given size (given)

Description

The _tmpresend2 function in the buffer type switch can ask the system for more space if necessary. However, it must always ask for more space than it was given. However, in this case required is less than given.

Action

Fix the implementation of _tmpresend2 to ensure more data is asked for than given.

See Also

buffer(3i)


6266


ERROR: Token container error string-val/numeric-val

Description

The AAA security features pass tokens in an FML32 buffer. However, when construction this buffer, and FML32 error occurred. string-val is the string version of the FML error, while numeric-val is the numeric version of the error.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

Fchg32, Fadd32


6267


エラー: メモリー割当てエラー

説明

メモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。これは、サーバーでセキュリティ・トークン用のメモリーを割り当てようとして発生しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。 マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリーまたはスワップ領域、あるいはその両方の量を増やしてください。


6268


ERROR: Token container error string-val

Description

An attempt to initialize the AAA container buffer with Finit32 failed. The error was string-val.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

Finit32


6269


ERROR: Token container error string-val

Description

An attempt to initialize the AAA container buffer with Finit32 failed. The error was string-val.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

Finit32


6270


エラー: メモリーの割当てに失敗しました。

説明

オペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


6271


エラー: メモリーの割当てに失敗しました。

説明

オペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


6272


エラー: 掲示板のパラメータを取得できません

説明

監査および認可サブシステムのシャットダウン中に、掲示板パラメータの取得に失敗しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6274


ERROR: TMNOTHREADS set to yes but multiple threads detected: string-val/string-val

Description

The setting of the TMNOTHREADS environment variable specifies the application to be single-threaded, but Oracle Tuxedo has detected that the application is multi-threaded.

Action

Set the TMNOTHREADS environment variable to match the application.


6275


ERROR: Unable to initialize public key subsystem (numeric-val)

Description

An error occurred when initializing the public key subsystem. The specific error is indicated by the decimal number in the error message.

Action

Make sure that your public key proof material is specified correctly. Resolve previous errors, if any occurred. Contact Oracle Customer Support if you are unable to resolve this problem.


6276


エラー: キーを読み取れません

説明

システムがTUXCONFIGファイルから鍵を読み取れませんでした。TUXCONFIGファイルが破損している可能性があります。

アクション

TUXCONFIGファイルが破損していない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6277


エラー: 復号化スケジュールを生成できません

説明

システムが復号化スケジュールを生成できませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6278


エラー: パスワードを復号化できません

説明

システムがTUXCONFIGファイルからのSEC_PRINCIPAL_PASSWORD値を復号化できませんでした。これは、TUXCONFIGファイルが破損している場合に発生する可能性があります。

アクション

TUXCONFIGファイルが破損していない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


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