システムの AC 電源の再投入、またはサービスプロセッサ (SP) の意図的なリセット (たとえば、ファームウェアの更新中は、サーバーに電源が再投入されたり、更新プロセスの一環として自動的にリセットされることがあります) の間、まれに、SP に「メモリー不足状態のためシステムが再起動されました」というエラーメッセージが表示されることがあります。
たとえば、シリアルコンソールから次の出力が表示されることがあります。
Running BIOS version check... Stop updating /conf/progparts.version Running Platform Diagnostics: platform_diags.sh. ************************************************ System restarted due to Out-Of-Memory condition. ************************************************ ORACLESP-HW-X4-4_20645 login:
システムの電源を意図的に再投入した場合、またはその SP を意図的にリセットした場合、「メモリー不足状態」メッセージは無視できます。