BIOS ファームウェアは、レガシーブートモードと UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) ブートモードの両方をサポートしていますが、デフォルト設定はレガシーブートモードです。オペレーティングシステムによっては、レガシー BIOS と UEFI BIOS の両方のブートモードをサポートしているものもあれば、レガシーブートモードのみをサポートしているものもあります。
次の Linux OS バージョンでは UEFI ブートモードがサポートされています。
Oracle Linux 6.x
RHEL 6.x
SLES 11.x
次の Linux OS バージョンでは、UEFI ブートモードはサポートされていません。
Oracle Linux 5.x
RHEL 5.x
SLES 10.x
次は、OS をインストールする前に BIOS ブートモードを設定するためのオプションです。
OS が Legacy BIOS ブートモードのみをサポートしている場合は、OS のインストールを行う前に、BIOS がレガシーモードに設定されていることを確認します。
OS がレガシー BIOS と UEFI BIOS の両方のブートモードをサポートしている場合は、OS のインストールを実行する前に、レガシー BIOS ブートモードと UEFI BIOS ブートモードのどちらかに BIOS を設定できます。
コンソールに POST メッセージが表示されます。
BIOS 設定ユーティリティーのメイン画面が表示されます。
「Boot」メニュー画面が表示されます。
Next Steps