VMware ESXi 5.5 のインストール (ローカルまたはリモートの対話式インストール)

Before You Begin

ESXi 5.5 のインストールの準備の準備手順をすべて完了します。

1. サーバーのインストールガイドに記載されている方法のいずれかを使用して、サーバーコンソールに接続します。手順については、次のいずれかを参照してください。

   • ローカルコンソールのセットアップ

   • リモートコンソールを設定する

2. ローカルまたはリモートサーバーに配布メディアを挿入します。
3. サーバーの電源を入れるか、リセットします。次は、サーバーをリセットする方法のさまざまな例です。

   • Oracle ILOM Web インタフェースで、「Host Management」 > 「Power Control」をクリックし、次に「Action」リストから「Reset」を選択します。

   • ローカルサーバーから、電源ボタンを押して (約 1 秒) 電源を切り、再度電源ボタンを押して、サーバーの電源を投入します。

   • Oracle サーバー SP 上の Oracle ILOM CLI から、「reset /System」と入力します。

     ---

     注 ‐  次のイベントがすぐに発生するため、次の手順では集中する必要があります。画面に表示される時間が短いため、これらのメッセージを注意して観察してください。スクロールバーが表示されないように画面のサイズを拡大してもかまいません。

     ---

   コンソールに BIOS メッセージが表示されます。

   
   
4. プロンプトが表示されたら F8 を押します。

   しばらくすると、メニューでブートデバイスが選択できるようになります (次に例を示します)。

       Please select boot device:
   --------------------------------
   USB CD/DVD
   PXE:IBA GE Slot 1000 v1331
   PXE:IBA GE Slot 1001 v1331
   PXE:IBA GE Slot 4100 v1331
   PXE:IBA GE Slot 4101 v1331
   PXE:IBA GE Slot 8100 v1331
   PXE:IBA GE Slot 8101 v1331
   PXE:IBA GE Slot C100 v1331
   PXE:IBA GE Slot C101 v1331
   
   --------------------------------

5. リストから「USB CD/DVD」を選択します。

   制御がメディア上の OS インストールプログラムに移ります。

6. VMware vSphere 5.5 ドキュメントの手順に従ってインストールを完了します。

   VMware ESXi 5.5 およびサーバーのドキュメントを参照してください。

   ---

   注 ‐  ほとんどのドライバはインストールメディアに含まれているため、ドライバを個別にインストールする必要はありません。唯一の例外は、Infiniband オプションカードです (独自のインストールガイドが付属されています)。

   ---

Next Steps

• VMware ESXi 5.5 の更新