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Sun Server X4-8 設置ガイド
Oracle Technology Network
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このドキュメントの使用法

設置手順の概要

サーバーの機能とコンポーネント

サーバーの管理

サーバーの設置準備

ラックの設置手順

サーバーの配線

バックパネルのコネクタとポート

サーバーのケーブル接続

Oracle ILOM への接続

Oracle System Assistant を使用したソフトウェアおよびファームウェアの設定

OS インストールのためのストレージドライブの構成

インストール済み Oracle Solaris OS の構成

インストール済みの Oracle VM 3.X ソフトウェアの構成

インストール済みの Oracle Linux OS の構成

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

システム電源の制御

設置の問題のトラブルシューティング

索引

サーバーのケーブル接続

次の順序で外部ケーブルをサーバーに接続します。


注 -  括弧 [ ] 内の番号は、バックパネルのコネクタとポートのバックパネルの図の吹き出しに対応しています。
  1. 必要に応じて、Ethernet ケーブルを Gigabit Ethernet (NET) ポートに接続します [5-6]。
  2. (オプション) システムコンソールで直接対話する場合は、マウスやキーボードなどの外部デバイスをサーバーの USB ポート [2] に、モニターを DB-15 ビデオポート [1] に接続します。
  3. ネットワーク経由で Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) に接続する場合は、Ethernet ケーブルを NET MGT [3] とラベル付けされた Ethernet ポートに接続します。

    注 -  サービスプロセッサ (SP) は、デフォルトで NET MGT (帯域外) ポートを使用します。代わりに、SP がサーバーの 2 つの 10/100/1000 Ethernet ポートのいずれかを使用するように構成できます。
  4. シリアル管理ポートを使用して Oracle ILOM のコマンド行インタフェース (CLI) にアクセスするには、シリアルヌルモデムケーブルを SER MGT [4] と書かれた RJ-45 シリアルポートに接続します。

    シリアルコンソールからのシステム出力の表示の詳細は、ローカルのシリアル接続を使用した Oracle ILOM へのログインを参照してください。

  5. 接地済みの 4 本のサーバー電源コードを、異なる回路上の接地済み 200-240V コンセントに接続します。
  6. サーバー電源コードをサーバーのバックパネルの AC コネクタに接続し、コネクタのケーブルクリップ [7] を使用して固定します。

    電源障害時の冗長性確保およびブレーカー切断を防ぐため、上 2 つの電源コードと下 2 つの電源コードは異なる回路に接続してください。

    電源が接続されると、SP はブートしてスタンバイ電源モードに入ります。

    • Oracle ILOM が起動するときに SP OK/障害インジケータ [3] が点滅し、Oracle ILOM のシステムログインの準備ができるまで、主電源/OK インジケータ [1] は点灯しません。

    • 数分後に主電源/OK インジケータがスタンバイ点滅パターンで点滅 (3 秒ごとに短く点滅) し、SP が使用できる状態であることを示します。この時点では、ホストは初期化されておらず、電源も入っていません。


    image:3 つの吹き出し付きのコントロールパネルの図。
    吹き出し
    説明
    1
    主電源/OK インジケータ
    2
    埋め込み式の電源ボタン
    3
    SP OK インジケータ

参照

システム電源の制御

ローカルのシリアル接続を使用した Oracle ILOM へのログイン