ロールアップ属性の使用
Oracle CPQのロールアップ属性を使用して、モデル・レベルで価格設定を含め、モデルのすべての子の価格を集計します。 ロールアップ属性は価格を要約し、これらの値はワークスペースおよび予測で使用するためにSalesと同期されます。
ルート・モデル明細の場合、ロールアップ属性によって、主要価格タイプおよび周期の集計価格および収益値が提供されます。 ルート以外のモデル明細(子モデル明細およびすべての部品明細を含む)の場合、積上属性には、その部品またはモデル明細のみの個別の価格および収益金額が含まれます。 これらのロールアップ値は、商談売上明細の価格および売上データの更新または「飲む」集計に使用されます。 これにより、収益突合せオプションに「ルート」が選択されている場合に、収益明細でルート・モデル収益の正確な積上を表示できます。
これらのロールアップ属性、計算および統合は、新規顧客用にプロビジョニングされたOracle CPQ参照アプリケーションに含まれています。 独自のロールアップを作成することもできます。
詳細は、「コマース統合」を参照してください。