「パブリッシャ」レイアウトの概要
「パブリッシャ」レイアウト・エディタを使用して、ピクセルパーフェクト・レポートの「パブリッシャ」レイアウト・テンプレートを作成します。
「パブリッシャ」レイアウト・テンプレートを使用すると、エンド・ユーザーは次のことができます:
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動的HTML出力を表示し、ブラウザ内からレポート・データとの軽量の相互作用を実行
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忠実度の高いピクセルパーフェクトなレポートをPDF、RTF、Excel、PowerPointおよび静的HTMLに生成
「パブリッシャ」レイアウト・エディタは、PDF、RTF、Excel、Word、PowerPointおよびHTMLでピクセルパーフェクト・レポートを作成するためのWYSIWIGのドラッグ・アンド・ドロップ・インタフェースを提供する設計ツールです。 ブラウザを通じた軽量の対話をサポートする動的HTML出力も提供します。 次の図では、この対話型出力について説明します。
次の機能に注意してください:
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ポップアップ・チャートの詳細-チャート・アイテムの上にカーソルを置くと、データの詳細が表示されます。
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グループ・フィルタリング-グループ化されたリージョンは、グループ化要素でフィルタできます。
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スクロール可能な表-ヘッダーおよび合計の表示を維持しながら、表データをスクロールできます。
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表列のソート-表データは、ビューア内とは異なる列でソートできます。
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表列のフィルタ処理-表データは、ビューア内とは異なる列の値でフィルタ処理できます。
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自動表合計-表データの合計がレイアウトに自動的に追加されます。
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伝播されたフィルタリング-チャート領域をクリックするか、ピボット表のヘッダー、列または要素をクリックして、他のコンポーネントをフィルタします。
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ドキュメントの領域を縮小および展開します。
「パブリッシャ」レイアウトを使用する場合
「パブリッシャ」レイアウトは、カスタム・コーディングを必要としない単純なレポートから中程度の複雑さのレポートに最適です。
動的HTMLビューは「パブリッシャ」レイアウトでのみ使用できるため、レポート・コンシューマが対話型レポート(ソートの変更、フィルタの適用など)を必要とする場合は、常に「パブリッシャ」レイアウトを使用します。
前提条件、推奨事項および制限
これらのヒントは、「パブリッシャ」をより効果的に使用するのに役立ちます。
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レイアウト・エディタを使用するには、レポート・レイアウト・ツールにアクセスするための適切な権限を含むロールがアカウントに付与されている必要があります。
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新規レイアウトを作成する前に、サンプル・データをデータ・モデルに添付する必要があります。
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表示を最適にするには、表示解像度を1024 x 768以上に設定します。
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「パブリッシャ」は、対話型のソートおよびフィルタリングのために大量のデータを処理でき、依然として高速なレスポンスを提供します。 最適なパフォーマンスを得るために、データ・モデルのデータを関心レベルに要約することをお薦めします。 「パブリッシャ」レイアウトでは、データに応じて同等のRTFレイアウトよりも最大50%高速なPDFまたはRTFドキュメントなどの静的出力を生成できます。
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レイアウト・エディタでは、XMLデータ内のネームスペースまたは属性はサポートされていません。