ローカライズされたテンプレート・オプションの使用

様々なローカライズのために、提示するレポートに異なるレイアウトを設計する必要がある場合、ロケールに設計および翻訳される新しいRTFファイルを作成し、このファイルをテンプレート・マネージャにアップロードできます。

XPTテンプレートのローカライズ済テンプレート・オプションはサポートされていません。次のセクションでは、ローカライズ済テンプレート・オプションの使用について説明します:

ベース・テンプレート・ファイルの作成に使用したものと同じツールを使用して、文字列を翻訳し、ロケールに応じてレイアウトをカスタマイズします。

複数のタイプのテンプレートを「パブリッシャ」にアップロードできます。

ローカライズされたテンプレートをアップロードするには:

カタログ内のレポート、サブテンプレートまたはスタイル・テンプレートにナビゲートし、「編集」をクリックして編集のために開きます。

レポートの場合のみ:

レポート・レイアウトのサムネイル・ビューで、レイアウトの「プロパティ」リンクをクリックしてテンプレート・マネージャを開きます。
「テンプレート」リージョンで、「アップロード」ツールバー・ボタンをクリックします。
「テンプレート・ファイルのアップロード」ダイアログで、ローカル・ディレクトリ内のファイルを探し、「テンプレート・タイプ」としてrtfを選択し、このテンプレート・ファイルの「言語」を選択します。
OKをクリックしてファイルをアップロードし、「テンプレート」表に表示します。