機械翻訳について

サブジェクト領域間分析

複数のサブジェクト領域からのデータを組み合わせた分析を作成できます。 このような問合せをサブジェクト領域間分析と呼びます。 サブジェクト領域間分析は、大きく分けて次の3つのカテゴリに分類できます。

  • 共通ディメンションの使用

  • 共通ディメンションとローカル・ディメンションを使用した分析

  • union、union all、intersection、differenceなどの演算子を使用して異なるサブジェクト領域からの複数の結果セットを組み合せた分析

共通ディメンション

共通ディメンションは、レポート内で結合されるすべてのサブジェクト領域に存在するディメンションです。 たとえば、「ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・リアルタイム」サブジェクト領域と「ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・イベント・リアルタイム」サブジェクト領域には、使用できる就業者、ジョブおよび部門があります。 これらのディメンションはこの2つのサブジェクト領域間の共通ディメンションとみなされ、サブジェクト領域間レポートの作成に使用できます。

共通ディメンションとローカル・ディメンション

「ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・リアルタイム」サブジェクト領域の「就業者アサイメント詳細」ディメンションは、「ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・イベント・リアルタイム」サブジェクト領域では使用できません。 したがって、これは、この2つのサブジェクト領域のサブジェクト領域間問合せを目的としたローカル・ディメンションです。