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部門別休暇欠勤レポートの作成方法

Oracle Business Intelligence Publisherレポートを作成する方法を次に示します。 この例では、部門別休暇欠勤データのレポート用のOracle Transactional Business Intelligence分析を使用して作成したデータ・モデルを使用します。

このシナリオでの重要な意思決定事項を次に示します。

考慮する事項

この例の場合

どのデータ・モデルを使用するか。

前に作成した部門別休暇欠勤データ・モデルを使用します。

どのレイアウト・オプションを使用するか。

「ランドスケープ」を選択し、「チャートとピボット・テーブル」を選択します。

他のチャートをレポートに追加するか。

はい。 グラフと同じ構成のチャートを追加します。 このチャートをグラフの上に追加します。 チャート内の異なる棒をクリックすると、その基準でグラフがフィルタ処理されます。

レポートにフィルタは必要か。

はい。 フィルタをチャート、グラフおよび表に追加して、休暇欠勤事由が空白になっているレコードを除外します。

条件付き強調表示は必要か。

はい。 休暇欠勤が20以上ある部門は赤色で強調表示されるように、ピボット・テーブルに条件付き強調表示を追加します。

レポートの作成

  1. カタログのブラウズ」をクリックして、BIカタログを開きます。

  2. OBI EEホーム・ページの「公開レポート」で、「作成」リージョンの「レポート」をクリックします。

  3. 「レポートの作成」ウィンドウで、「データ・モデルの使用」が選択されていることを確認します。

  4. データ・モデル」フィールドで、「検索」をクリックします。

  5. 「データ・モデルの選択」ウィンドウで、作成した部門別休暇欠勤データ・モデルを選択します。

  6. 「OK」をクリックします。

  7. 「レポートの作成」ページで、「ガイド」オプションが選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

  8. 「レポートの作成」の「レイアウトの選択」ページで、レイアウトに対して「」を選択します。

  9. ページ・ヘッダー」および「ページ・フッター」オプションを選択します。

  10. チャートとピボット・テーブル」オプションを選択します。

  11. 「次」をクリックします。

  12. 「レポートの作成」の「チャートの作成」ページで、「休暇欠勤の数」をドラッグして「ここに値をドロップ」ボックスにドロップします。

  13. 「休暇欠勤事由」をドラッグして「ここに系列をドロップ」ボックスにドロップします。

  14. 「部門」をドラッグして「ここにラベルをドロップ」ボックスにドロップします。

  15. 「次」をクリックします。

  16. 「レポートの作成」の「表の作成」で、表内の各要素の場所をレビューして、各要素が正しくフォーマットされていることを確認します。

  17. 「次」をクリックします。

  18. レポートの表示」を選択し、「終了」をクリックします。

  19. 「別名保存」ウィンドウで、レポートを「マイ・フォルダ」に保存し、Absence by Department Reportという名前を付けます。

  20. 「OK」をクリックします。

  21. レポートが表示されます。

レポートへの他の詳細の追加

  1. 「Absence by Department Report」タブの右上隅にある「処理」をクリックして、エクスポートや編集などに使用できるオプションを表示します。

  2. 「レポートの編集」をクリックします。

  3. 「編集」をクリックします。

  4. 「挿入」タブで、「チャート」を選択します。

  5. チャート・コンポーネントをレポート領域にドラッグして、レポート・タイトルの真下にドロップします。

    チャート・コンポーネントをレポート領域にドラッグする場合、チャートのドロップ先を決定するためのガイドとして青色の棒を使用します。 青色の棒がレポート・タイトルの真下に来たら、チャートをドロップします。

  6. 「データ・ソース」リージョンで、「休暇欠勤数」を選択し、ドラッグして「ここに値をドロップ」ボックスにドロップします。

  7. 「不在の事由」をクリックし、ドラッグして「ここにラベルをドロップ」ボックスにドロップします。

  8. 新しいグラフをクリックします。 黄色い境界線が表示されます。

  9. 黄色い境界線の右下隅をクリックし、グラフがページ全体を占めるように隅を右方向へドラッグします。

  10. 「チャート」タブの「フィルタ」オプションで、「フィルタ」をクリックします。

  11. 「フィルタ」ウィンドウで、「データ・フィールド」メニューから「休暇欠勤事由」を選択します。

  12. 演算子」フィールドで、ドロップダウン・リストから「次以上」を選択します。

  13. 」フィールドに0と入力します。

  14. 「OK」をクリックします。

  15. 「3D効果」のオンとオフを切り替え、プリファレンスに基づいていずれかの設定を選択します。

  16. 2つ目のグラフについて、ステップ9から14までを繰り返します。

  17. ピボット・テーブルをクリックして、ピボット・テーブルのページに再度フォーカスを与えます。 黄色い境界線が表示されます。

  18. 「表」タブの「フィルタ」オプションで、「フィルタ」をクリックします。

  19. 「フィルタ」ウィンドウで、「データ・フィールド」ドロップダウン・リストから「不在の事由」を選択します。

  20. 演算子」フィールドで、ドロップダウン・リストから「次以上」を選択します。

  21. 」フィールドに0と入力します。

  22. 「OK」をクリックします。

  23. 「休暇欠勤数」列のセルをクリックします。

  24. 「ピボット・テーブル・データ」タブの「条件付き書式設定」リージョンで、「強調表示」をクリックします。

  25. 演算子」フィールドで、ドロップダウン・リストから「次以上」を選択します。

  26. 」フィールドに、20と入力します。

  27. 背景色」フィールドをクリックします。

  28. カラー・ピッカー」ウィンドウで、「赤」(ff0000)を選択します。

  29. 「OK」をクリックします。

  30. 「強調表示」ウィンドウで「OK」をクリックします。

  31. 保存」をクリックして、レポートの変更を保存します。

  32. 戻るをクリックします。

  33. 「レポートの表示」をクリックします。

  34. 上半分のグラフで各種の棒をクリックすると、下半分のグラフで結果がどのようにフィルタ処理されるかを確認できます。