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ウォッチリストのカテゴリおよび項目の無効化または有効化

すべてのユーザーに対して事前定義済のウォッチリスト・カテゴリおよび項目を無効または有効にするには、「設定および保守」作業領域で次を使用します。

  • 機能領域: アプリケーション拡張

  • タスク: ウォッチリスト・オプションの設定

最終的に、「ウォッチリスト・オプションの設定」ページで有効にしたカテゴリおよび事前定義済項目が各ユーザーのウォッチリストに表示されますが、次の点に留意してください。

  • ユーザーが保存済検索をウォッチリスト項目として使用している場合、それらの保存済検索も表示されます

  • いずれかのカテゴリまたは項目を非表示にするようにユーザーがウォッチリストのプリファレンスで決定した場合、それらのカテゴリまたは項目は除外されます

  • 結果が見つからなかった項目を非表示にするようにユーザーがウォッチリストのプリファレンスで決定した場合、それらの項目は除外されます

任意のカテゴリまたは項目

任意のカテゴリまたは項目を無効にすると、ウォッチリスト項目の件数を計算するプロセスも無効になります。 これらのプロセスには、データ・キャッシュの作成、セキュリティ・チェックの実行、ドメイン全体でのサービスのコール、問合せの実行などが含まれます。

事前定義済ウォッチリスト項目

「事前定義済」タイプの項目は、ウォッチリストに表示される実際の事前定義済ウォッチリスト項目を表します。 このタイプのウォッチリスト項目を無効化する場合は、次のような結果になります。

  • 項目はユーザーのウォッチリストに表示できなくなります。

  • 項目は現在表示されているすべてのウォッチリストから削除されます。

ウォッチリスト・カテゴリを無効にすると、そのカテゴリはユーザーのウォッチリストに表示できなくなります。 そのカテゴリ内のウォッチリスト項目もすべて無効になります。

ユーザー作成の保存済検索ウォッチリスト項目

「ユーザー作成の保存済検索」タイプのウォッチリスト項目はウォッチリストに表示されません。 保存済検索があるページでの「ウォッチリストの管理」ボタンの表示が制御されます。 このタイプのウォッチリスト項目を無効化する場合は、次のような結果になります。

  • 対応するページで「ウォッチリストの管理」オプションが使用できなくなり、ユーザーは独自の保存済検索をウォッチリスト項目として使用できません。

  • (そのページで)すでにウォッチリスト項目として使用されているユーザー定義の保存済検索はユーザーのウォッチリストからすべて削除されます。 保存済検索は検索には引き続き使用できますが、ウォッチリストには使用できません。

ウォッチリスト・カテゴリ

ウォッチリスト・カテゴリを無効にすると、次のような結果になります。

  • カテゴリはユーザーのウォッチリストに表示できなくなります。

  • そのカテゴリ内のウォッチリスト項目もすべて無効になります。

ノート: デフォルトのホーム・ページ・レイアウトがパネルまたはバナーの場合にのみ、グローバル・ヘッダーに「ウォッチリスト」アイコンが表示されます。