サプライヤ契約ビジネス・ユニット設定

Specify Supplier Contract Management Business Function Properties(サプライヤ契約管理ビジネス機能プロパティの指定)タスクを使用して、特定のビジネス・ユニット内のサプライヤ契約に対して様々なビジネス機能設定を指定できます。このタスクを使用するには、Navigator(ナビゲータ)からSetup and Maintenance(設定および保守)を選択し、タスク名を検索します。

これらのビジネス機能の選択内容は、サプライヤ契約オーサリング時の契約条件ライブラリの動作方法に影響します。

ノート: ビジネス機能の割当設定タスクでビジネス・ユニットに割り当てられた元帳から自動的に移入されない場合は、顧客またはサプライヤのビジネス機能プロパティ・ページでデフォルト通貨をお客様が選択する必要があります。

契約条件ライブラリ設定オプションの管理

契約条件ライブラリで使用可能な設定オプションは顧客契約とサプライヤ契約の両方に適用でき、契約条件ライブラリのビジネス・ユニット設定のトピックで説明されています。そのトピックは、このトピックに対する関連するリンクとして使用できます。

サプライヤ出荷先組織、出荷先事業所および請求先事業所の設定

出荷先組織を設定するには、次のステップを使用して在庫組織を作成します:

「設定および保守」に移動します。
タスク・サイド・パネルで検索をクリックし、「在庫組織の管理」と入力します。次に、リストされたオプションから選択します。
結果表で「作成」をクリックします。
「名前」および「組織」と入力し、ドロップダウン・リストから「管理ビジネス・ユニット」および「法的エンティティ」情報を選択します。「次」をクリックします。
「一般」タブで、スケジュールおよび品目マスター組織情報を選択します。「保存してクローズ」をクリックします

出荷先事業所と請求先事業所を設定するには、次のステップを使用して在庫組織事業所を作成します:

「タスク」サイド・パネルで在庫組織事業所の管理を検索します。
検索ページで「在庫組織事業所の管理」をクリックします。
結果表で「作成」をクリックします。
必須フィールドを入力し、ドロップダウン・リストで「在庫組織」を選択します。
「発行」をクリックします。