キューに基づく表示の設定方法

ユーザーが「サービス・リクエスト(SR)」のリストを表示したり、ユーザー定義の検索を作成すると、そのユーザーのアクセス権は、関連するすべてのロールに割り当てられたデータ・セキュリティ・ポリシーの累積セットに基づきます。

ユーザーのアクセスは、キュー・メンバーシップに基づいて制限できます。これにより、セキュリティ・コンソールで次のプロセスを完了することで、キュー内のSRsのみがユーザーに表示されます:

「ユーザーからのデータ・セキュリティ・ポリシーの削除」: より大きなSRsセットへのアクセス権を付与する他のデータ・セキュリティ・ポリシーがユーザーに割り当てられている場合は、そのデータ・セキュリティ・ポリシーをユーザーから削除する必要があります。
「キューに基づいたデータ・セキュリティ・ポリシーの割当て」: 特定のロールのSRsにキュー・ベースの可視性を付与します。これにより、これらの特定のロールを持つユーザーは、リソース・メンバーであるキューに割り当てられたSRsのみを表示できます。

このデータ・セキュリティ・ポリシーでは、事前定義およびユーザー定義のすべての検索が、一連のユーザーのキュー・メンバーシップのみに限定されるようにする追加のオプションがあります。