差出人フィールドへの送信者名の追加
すべてのワークフロー・タスクに対して送信者名をアプリケーション・プリファレンスで設定でき、特定のワークフロー・タスクに対して異なる設定を行うことができます。タスク・レベルで指定されていない場合、送信者名の設定はプリファレンスからデフォルト設定されます。
すべてのワークフロー・タスク
適用可能な他の設定がないすべてのワークフロー・タスクの送信者名を定義する方法を次に示します。この設定は、処理が必要なタスクおよびFYIのみのタスクに適用されます。
![「管理」タブの「アプリケーション・プリファレンス」
ページの「通知」セクション(すべてのワークフロー・タスクのEメール送信者名を
定義するオプションを含む)](images/com_wf_sender_pref_20064499.png)
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BPMワークリストを表示していない場合は、次の手順を実行します。
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グローバル・ヘッダーで「通知」アイコンをクリックします。
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「すべて表示」をクリックします。
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「通知」ページで、「ワークリスト」ボタンをクリックします。
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BPMワークリストで、ユーザー名をクリックして「管理」を選択します。
すでにBPMワークリストを使用している場合は、「管理」タブを開きます。
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「管理」タブの「アプリケーション・プリファレンス」ページで、「電子メール"送信者:"の表示名」オプションのいずれかを選択します。
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表示するテキストを指定する場合に選択します。値を入力するか、「送信元」フィールドに何も表示しない場合は空白のままにします。
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タスクを作成したユーザーを表示する場合は、「送信者」を選択します。
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承認チェーンの前の割当先を表示するには、「前の承認者」を選択します。承認チェーンの最初の割当先に通知が送信されるときは、「送信元」フィールドにはタスクを作成したユーザーが表示されます。
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「保存」をクリックします。
特定のワークフロー・タスク
特定の処理可能またはFYIタスクの送信者名を指定するには:
![「タスク構成」タブの「通知」サブタブの
「詳細」セクション(ワークフロー・タスクのEメール送信者名を
定義するオプションを含む)](images/com_wf_sender_task_20064500.png)
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「設定および保守」作業領域で、タスク構成の管理タスク、または「アプリケーション拡張」機能領域または別の機能領域の別の承認設定タスクに移動します。
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BPMワークリストの「タスク構成」タブで、「設定するタスク」ペインでワークフロー・タスクを検索します。
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検索結果からタスクを選択し、ツールバーの「タスクの編集」アイコンをクリックします。
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「通知」サブタブを開きます。
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「通知」サブタブで、詳細を展開アイコンをクリックします。
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「電子メール"送信者:"の表示名」オプションのいずれかを選択します。
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「送信元」フィールドの表示が、すべてのワークフロー・タスクに適用されるアプリケーション・プリファレンスによって決まるようにするには、「適用不可」を選択します。
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2番目のオプションを選択し、次のいずれかを実行します。
- 表示するテキストを引用符で囲んで入力します(「Oracle」など)。
- 差出人フィールドに何も表示しない場合は、このフィールドを空白のままにします。
- 次のステップに従って、タスク送信者のユーザー名(アプリケーションにサイン・インする際に入力する名前)が表示されるようにします。
- フィールドの後の送信者名アイコンをクリックします。
- 式ビルダーで、task:creatorを選択します。
- 「式に挿入」ボタン、「OK」の順にクリックします。
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承認チェーンの前の割当先を表示するには、「前の承認者」を選択します。承認チェーンの最初の割当先に通知が送信されるときは、「送信元」フィールドにはタスクを作成したユーザーが表示されます。
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「設定するタスク」ツールバーの「保存」アイコンをクリックします。