ワークフローEメール通知の添付の設定

ワークフローEメール通知には、添付を含めることができます。多くのワークフロー・タスクでは、これはデフォルトですでに設定されています。Eメール添付を有効または無効にしたり、添付ファイルの最大数およびサイズを設定できます。

ワークフローにおける添付の例を次に示します。承認プロセスの一部として誰かに情報を要求したときに、メッセージと添付ファイルで応答されることがあります。他のユーザーが応答した場合に受信するEメール通知には、添付が含まれます。

Eメール添付の有効化または無効化

特定のワークフロー・タスクのEメール添付をオンまたはオフにできます。

  1. 「設定と保守」作業領域で、「アプリケーション拡張」機能領域のタスク構成の管理タスクに移動します。または、オファリングによっては、別の機能領域または別の承認設定タスクを使用できます。

  2. BPMワークリストの「タスク構成」タブで、「設定するタスク」ペインでワークフロー・タスクを検索します。

  3. 検索結果からタスクを選択し、ツールバーの「タスクの編集」アイコンをクリックします。

  4. 「通知」サブタブをクリックします。

  5. 「その他」セクションを展開します。

  6. 「電子メール通知によるタスクの添付ファイルの送信」チェック・ボックスを選択または選択解除します。

  7. 変更をロールアウトする準備ができたら、「設定するタスク」ツールバーで「タスクのコミット」アイコンをクリックします。

添付の最大数および最大サイズの設定

これらの設定は、Eメールの添付が有効になっているすべてのワークフロー・タスクに適用されます。

  1. グローバル・ヘッダーで「通知」アイコンをクリックします。

  2. 「すべて表示」をクリックします。

  3. 「通知」ページで、「ワークリスト」ボタンをクリックします。

  4. BPMワークリストで、ユーザー名をクリックして「管理」を選択します。

  5. 「アプリケーション・プリファレンス」ページで、「通知」セクションに移動します。

  6. 「電子メール添付の最大数」フィールドに、1つのEメールの添付数を制限する整数を入力します。

  7. 「電子メール添付の最大サイズ(MB)」フィールドに、10までの整数を入力して、Eメールの個々の添付のサイズを制限します。ここの入力内容に関係なく、すべての添付を含むEメールの合計サイズは、15 MBを超えることはできません。

    ヒント: Eメールにファイルを添付するかわりに、Eメールにファイルへのリンクを設定する場合は、これらの2つのフィールドの少なくとも1つに0と入力します。
  8. 「保存」をクリックします。