アーカイブ用の承認トランザクションの構成

完了した承認トランザクションをアーカイブすると、トランザクション・コンソールのパフォーマンスが向上する場合があります。

「トランザクション・コンソール完了済トランザクションのアーカイブ」スケジュール済プロセスで完了済承認トランザクションがアーカイブされるように、アーカイブ期間を指定する必要があります。

  1. トランザクション・コンソールの「承認ルール」タブに移動します。
  2. 承認プロセスごとに、「トランザクションのアーカイブ」列にアーカイブ期間を指定します。

    アーカイブ期間として、「3か月」「6か月」「9か月」または「アーカイブ不可」のいずれかを選択できます。デフォルトのアーカイブ期間は「3か月」です。

結果:

「トランザクション・コンソール完了済トランザクションのアーカイブ」スケジュール済プロセスを実行すると、選択した期間に従って完了済承認トランザクションがアーカイブされます。たとえば、「パフォーマンス目標の承認」プロセスに「6か月」を選択した場合、「トランザクション・コンソール完了済トランザクションのアーカイブ」スケジュール済プロセスにより、現在日の6か月前より古いOracle Fusion Cloud Goal Managementの完了済承認トランザクションがすべてアーカイブされます。アーカイブ済トランザクションの詳細は、トランザクション・コンソールの「アーカイブ済トランザクション要約」タブで確認できます。「トランザクション要約」タブには、アーカイブ済トランザクションが表示されなくなりました。
ノート: 「アーカイブ済トランザクション要約」ページで「最終アーカイブ」をクリックすると、ログ・ファイルをダウンロードできます。これは、トラブルシューティング専用です。このログのテキストは翻訳されていないため、翻訳された言語では表示されません。