式エディタを使用したFastFormulaの記述の例
この例では、レポートおよび処理のために役員をグループ化するFastFormulaを作成します。すべての役員は、部門EXECT_10000に属します。
Formulaを作成した後、それをオブジェクト・グループ・パラメータに追加して、EXECT_10000部門に属する就業者のみが処理で使用されるようにする必要があります。
作成するFormulaを決定する際の主な検討事項は次のとおりです。
主な決定事項 |
この例の場合 |
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このFormulaは特定の国別仕様データ・グループに対するFormulaですか。 |
はい、InVisionです |
このFormulaのFormulaタイプは何ですか。 |
給与関係グループ |
式エディタを使用したFastFormulaの作成
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「ホーム」ページで、「自分のクライアント・グループ」タブの「FastFormula」クイック処理をクリックします。
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「作成」をクリックします。
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次のフィールドに入力します。
FastFormulaのフィールド
FastFormulaの値
Formula名
役員の給与関係グループ
タイプ
給与関係グループ
摘要
役員
国別仕様データ・グループ
Vision LDG
有効基準日
2010年1月1日
エディタのタイプ
式ビルダー
ノート: より複雑な条件を使用してグループを作成する場合は、「テキスト」を選択できます。ただし、Formulaを保存した後でエディタのタイプを変更することはできません。 -
「続行」をクリックします。
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「Formula詳細」セクションで、「後に追加」をクリックして行を追加し、次のフィールドに入力します。
結合
データベース・アイテム名
データ型
オペランド
リテラル値
適用なし
DEPARTMENT
文字
=
'EXECT_10000'
And
SELECT_EMP
文字
=
'YES'
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「コンパイル」をクリックします。
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「保存」をクリックします。